これを機会に、実は時折思っておりました『今さらブログなんて』を実行しようとも思いましたが、翌日に届いたPCをテキパキとセッティングする主人を見て、もう少し続けようと反省した次第。
意外と我が家では見返すことも多いこの備忘録、まだまだ継続することと相成りました。
先週焼いた蓬フレイバーの米粉シフォンケーキ、少しずづですが上達を実感しての備忘録です。
どこをどう食べても蓬フレイバーです。
ふわり漂うなんてものではない、しっかり蓬。
型抜きの技術はまだまだですが、使用するオイルも米粉も控えめなのが嬉しい米粉シフォンケーキ。
在庫の材料で応用が多々楽しめるのもお気に入りのポイントです。
さらっと備忘録しておきます。
◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)
- 卵 3個
◇メレンゲ用 - お塩 ひとつまみ
- てんさい糖 30g
◇米粉生地 - 米油 30g
- メープルシロップ 15g
- オーツミルク 50g
- 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g
- 蓬パウダー 5グラム
◆作り方
- 先ずはメレンゲ。
卵を卵白と卵黄に分け、よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ。
軽く泡立てたところで、分量のてんさい糖を3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。
ユルッとお辞儀するくらいになったら泡立てストップ。
出番まで冷蔵庫へ。 - 泡立て器のアタッチメントをそのまま使って米粉生地へと進みます。
先ずは卵黄・米油・メープルシロップを合わせ、とろっとするまで撹拌します。
ここに分量の米粉と蓬パウダーを加えます。
ふるい入れなくても、そのままガサっと加えて大丈夫。
泡だて器でしっかりと撹拌します。 - 冷蔵庫からメレンゲを取り出し、3回に分けてふわりと混ぜ合わせます。
芯部分にオーブンシートを巻き付けた型に流しいれ、竹串でくるくるっと全体を慣らします。 - 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 170℃で40分。
逆さにしてしっかり冷ましてから型から外しましょう。
画像が残っていたので、この日のスープも。
うーん、なんのスープだったかな?
冬瓜に、上にちょこっと乗っているのは唐辛子麹?
週末、納豆を仕込むために大豆を圧力鍋で蒸します。
その際、蒸しすの下に小豆やらひよこ豆やらを忍ばせて一石二鳥を図るのが最近の流れ。
今回は小豆を茹でて、それがこうして小豆餡となりました。
加えた生砂糖は極少量ですが、お塩を上手く効かせると大満足な美味しさなのです。
その日の朝食も残しておきましょうか。
水曜日だったようでねすね、金太郎イワシが食卓に上っています。
主食は・・・これは、讃岐うどんに釜揚げシラス、大根おろしに22年製の自家製梅干しです。
大根おろしとシラスの組み合わせは実は良くないとの記事を見かけました。
ですが、お酢を合わせることによって改善されるとか。
梅干しを添えて大正解だった、というオチです。
残しそびれていた蓬シフォンケーキもざっと備忘録したところで、本日、2024年11月11日、月曜日の朝食も。
今シーズンは冬瓜にかつてない程向き合いました。
ぽんがる有機農園さんがほぼ週いちで届けてくださる大きな冬瓜 1/2カット。
面取りして冷凍をした後、これ以上冷凍する訳にもいかず、細切りにしてタイ風サラダ『ソムタム』にしたり、キュウリを応用した辛子漬け、そして今朝は柚子と昆布を効かせた塩麴漬けにもしました。
今朝のお弁当用には、定番のエビや油揚げと一緒にとろり葛煮など。
定番料理というものは、やはりおいしいものです。
朝食には、大根おろしの代わりに面取りした冬瓜の切れ端をミルでおろし、たっぷりの釜揚げシラスに添えます。
これが想像以上に美味しい。
いつかの週末に拵えた鶏胸肉のチキンフライ。
以前なら半分主人にあげていたのですが、主人の落ち着くことのない食欲に半ば呆れて冷凍することにしました。
解凍したチキンフライで、主人が喜びそうなチキンカツ丼。
お昼に届いた主人からのメッセージ。
僕の気持ちを漢字4文字で表します。
『無我夢中』
折角なのでもうひとメニュー。
朝食のメンバーを見ると、先週の火曜日のご飯ですね、これは。
前回は京都和久傳の『すっぽんの煮凝り』で炊いた里芋ご飯でした。
賞味期限が間もなくなこともあり、今回は帝国ホテルのふかひれ雑炊スープで里芋ご飯を炊きましたよ。
取り寄せた藤九郎銀杏も一緒にね。
これでPC不具合による遅れは取り戻せたのではないかしら。
明日からはリアルタイムの備忘録。