シフォンケーキって、バター不使用、ベーキングパウダーも不使用、使用するこめ油は控えめな量ですし、何よりその日食べない分を冷凍しておくと本当に重宝するのです。
パウンドケーキ程は重くないし、自然解凍してちょっとお腹を満たしてくれるのに丁度な食後感。
冷凍バナナがありましたので、ふんわりバナナの香りの米粉シフォンケーキを焼きましたよ。
今日は黒糖を使ってみました。
・・・立派な穴もご同行。
型から出した直後は、ちょっとその佇まいにうっとりとも致しました。
が、カットしようと触れた途端に嫌な感触。
想像以上に大きな穴ぼこを拵えてしまいました。
どうも原因は、メレンゲの混ぜ不足だそう。
メレンゲの塊が残っている状態で流し入れて焼いてしまうと、こうした大きな穴ぼこに直結するのだとか。
まぁ、それでもほろ苦いココアの風味、バナナとの相性抜群のシナモンの風味。
主人とふたりで食べる分には何の支障もない米粉シフォンケーキなのです。
前回焼いた同じタイプのシフォンケーキ、ここまでの穴ぼこではなかったのですが・・・☆彡 2024年11月15日
◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)
- 冷凍バナナ 1本分(正味111gでした)
- 卵 3個
◇メレンゲ用 - お塩 ひとつまみ
- 黒糖 20g
◇米粉生地 - 米油 30g
- メープルシロップ 15g
- 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g
- シナモンパウダー 適量
◇ココア生地
- バンホーテン ピュアココア 15g
- オーツミルク 30g
◆作り方
- オーツミルクを20秒ほどレンジ加熱して温めます。
ココアを合わせてよく混ぜ合わせておきましょう。
冷凍バナナは半解凍程度で生地に混ぜ込みます。 - 卵を卵白と卵黄に分けてメレンゲから始めます。
よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ。
軽く泡立てたところで、分量の黒糖を3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。
ユルッとお辞儀するくらいになったら泡立てストップ。
出番まで冷蔵庫へ。 - 泡だて器のアタッチメントを洗わずそのまま使って卵黄生地へと進みましょう。
先ずは卵黄・米油・メープルシロップを合わせ、とろっとするまで撹拌します。
ここに半解凍状態にした冷凍バナナ、シナモンパウダーも加えて撹拌しましょう。
滑らかになるまで泡だて器でしっかりと混ぜ込んだら、米粉を加えて泡だて器で混ぜ込みます。 - 冷蔵庫から卵白を出し、卵黄生地と合わせていきましょう。
まずは卵白をひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。
次いでもうひとすくい、今度はスパチュラで卵白生地をつぶさないよう混ぜ込みましょう。
最後に卵白生地のボールに戻し入れ、ふわりと混ぜ込みます。
いつもよりほんの少し手前で一旦手を止め、ココアペーストにふわふわの生地を適量加えて混ぜ込みましょう。
バナナ生地をしっかりと仕上げます。 - 型の芯部分にはあらかじめオーブンシートを巻き付けておきます。
バナナ生地を適量流しいれたら、ココア生地を3か所程度に流し入れましょう。
竹串で生地をぐるぐるっと慣らしたら、もう一度同じようにバナナ生地を流し入れ、ココア生地をポテっと適当に流し入れます。
再度竹串でくるくるっと慣らしてマーブル模様にしましょう。 - 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 まずは170℃で20分、その後160℃に下げて更に20分。
焼きあがったらすぐに逆さにして冷まします。
完全に冷めてから型抜きします。
メレンゲの混ぜ方、ここを克服しないと次に進めない訳ですね。
具沢山のお豆腐ポタージュ。
胡麻油でじっくり炒めた玉ねぎ。
ここにスープストックを控えめ量流し入れ、お豆腐を崩し入れて加熱します。
白胡麻も一緒に。
玉ねぎが十分やわらかくなったところで、バーミックスで撹拌してピュレ状に。
オーツミルクでのばし、冷凍しておいた冬瓜を加えて再加熱。
銀杏、冷凍しておいたひじきやもち麦も一緒に加えてひと煮たち。
お塩でシンプルに味付けし、火を止めてから『ニンニク生姜麹』でまとめました。
ふわふわのバナナ生地に対し、ココア生地の食感も課題かな。
課題は盛りだくさんではありますが、朝食です。
最近お気に入りの『ひさ枝』さんのうどん。
冷たいうどんが好きな私ですが、こちらのうどんに関しては温かくして食べるのがお気に入り。
今日は温泉卵とおぼろ昆布を添えました。
ちらほらと雪の予報も聞くようになりました。
ストーブは出しましたが、まだ灯油は入っていません。