2024年10月31日

ふんわり もっちり コンデンスココナッツミルク米粉パン

木曜日なので今週もパンを焼きました。
今週はほんのり甘い練乳米粉パン、手作りのコンデンスココナッツミルクを生地にたっぷり混ぜ込んだ米粉パンです。

20241031 00005.png

前回焼いた時(☆彡 2024年10月10日)は、生地がやわらか過ぎて成形に苦労致しました。
今回も緩い生地ではありましたが、それでも多少の慣れもあるのかまあまあの器量に焼き上がりました。
ふわふわもっちりな食感です。

20241031 00002.png





◆材料(4つ分)


 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 36g
  • オーツミルク ホエーと合わせて120g計量します
  • 蜂蜜 8g
  • 白神こだま酵母 2g

 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g

  • コンデンスココナッツミルク 20g
  • ココナッツオイル 10g
  • サイリウム 5g

  • 成形時用のココナッツオイル 適量
  • 仕上げ用の米粉 適量






◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備をします。

    ホエーとオーツミルクを合わせ、人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここに蜂蜜を加えてよく混ぜ合わせましょう。

    湯せんにかけた状態のまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちましょう。


  2. イーストが溶けるのを待つ間にその他の準備。

    先ずは米粉ペースト。
    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・お塩をボールに合わせて泡だて器で軽く混ぜ合わせておきます。
    この頃には、イーストが沸々と発酵してきています。

    20241031 00010.png

  3. 泡立て器で軽く混ぜ合わせた粉類に、イースト液を加えます。
    コンデンスココナッツミルクも一緒に加えて泡だて器で混ぜ合わせましょう。

    20241031 00013.png

    粉っぽさがなくなったら電動に切り替えてしっかり混ぜ合わせます。
    ココナッツオイルと米粉ペーストとも加えて滑らかに撹拌しましょう。

    20241031 00014.png

  4. サイリウムをふり入れ、スパチュラに持ち替えて混ぜ込みます。
    サイリウムの塊をつぶすようにしながらしっかり混ぜ込みます。

    とてもゆるい生地ですが、しっかり混ぜ合わせたらそれでストップ。
    ラップをして10分強休ませましょう。

    20241031 00015.png

  5. 休ませた生地は、ゆるいなりに成形可能な状態です。

    20241031 00016.png

    手のひらとカードにココナッツオイルをぬりながら軽く捏ね、4分割してそれぞれツルツルに丸めましょう。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 35℃で20分。

    20241031 00011.png

  6. 茶こしを通して米粉をふり、菜箸をぐっと押し付けて成形します。
    霧吹きでお水をたっぷり吹いてから、予熱したオーブン庫内へ。

    20241031 00012.png

    設定温度 190℃で15〜16分。
    もっちり白いおしりパンの焼き上がり。

    20241031 00009.png






table_s.gif





昨日、ぽんがる有機農園さんからお野菜セットが届きました。

到着したその日の夜、手作りのリエット(☆彡)を添えた皮つき人参の美味しさったら。
思い出して身震いしてしまいそう。

20241031 00008.png

お昼ご飯の野菜は冬瓜を選びました。
まだ前回の冬瓜が少し冷凍庫に残っています。

折角なので、冷凍冬瓜では出来ないフレッシュな冬瓜ならではのお料理を。
冬瓜のソムタム風なんていかがでしょう。
在庫食材で作るソムタムなので、あくまでも『風』ですけどね。
美味しいのです。

20241031 00004.png





  1. ピーナッツと干しエビは、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストします。

    20241031 00017.png

  2. にんにくは蒸してペースト状にしてから冷凍してあります。
    フレッシュな唐辛子も一緒に、ローストしたピーナッツ、干しエビと一緒にトントン叩きます。
    クロックがないのですり鉢ですが。

    全体が程よく混ざったところで、ココナッツシュガー・ナンプラー・冷凍レモン等々を加えて更にトントントントン。
    冷凍レモンは果肉がほぐれたところで皮を取り除きます。


    20241031 00018.png

  3. 人参は千切りに。
    冬瓜は皮を薄く剥いて細長く切ります。
    モロッコいんげんはさっと茹でて斜め切りにしましょうか。

    すり鉢に加えてなじませます。
    意外と筋肉質な冬瓜、トントンなじませるのは無理でしたが何となくそれっぽく仕上がりました。

    20241031 00021.png




冬瓜の水気対策に、ジャーの底に乾燥えのきを敷き詰めました。
お昼にはしっとりして良い感じでしたよ。

20241031 00003.png





table_s.gif





今日、何よりも誇らしかったのが朝食の主食。
昨日ぽんがる有機農園さんから届いた野菜の中に、路地物の新生姜がありました。

前回は定番の甘酢漬けにしました。
今回は、初めての新生姜の炊き込みご飯に。

20241031 00007.png





生姜は皮つきのまま出来るだけ細い千切りに。
油揚げは油抜きをしてからさいの目に切ります。

十分に吸水させたお米に、蕎麦の実ともち麦、押し麦を合わせ、白だし醤油・お酒・赤酒にお水を足して合わせます。
生姜と油揚げを散らしていつも通りに炊き上げます。

20241031 00019.png

なんて美味しいこと。
新生姜の炊き込みご飯を知ると知らないとでは人生が変わる、そう言っても良いほどの美味しさ。
また食べたい、今すぐにでも食べたいくらい。

残った新生姜は全て醤油漬けにしました。
これでまたいつでも炊き込みご飯が食べられることを期待して。

20241031 00020.png





主人とふたり、新生姜の炊き込みご飯に大興奮、いつも以上に賑やかな朝食でした。

20241031 00006.png

備忘録をサボった昨日の朝食も。
金太郎イワシの焼き加減が抜群。

20241031 00001.png

明日に向かって天気は下り坂だそう。
三連休はずっと雨降りなようですよ。

2018-06-28T14_19_54-fb2ae-thumbnail2-78ff6-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月29日

豚バラブロックで作る簡単リエット 〜 +水切り豆乳ヨーグルトでライスバーガー編

今日のお昼は、我が家の定番メニューでもあります『オートミールライスバーガー』です。

多分ね、主人が大好きな味。
今日のライスバーガーは、こう見えてお肉がいっぱいなのですもの。

20241029 00002.png

週末に拵えたリエット。
ふと見かけたタサン志麻さんのレシピがとても素敵で即行動、想像していたよりまぁ簡単で、期待していたよりうんと美味しい。

我が家の冷凍庫には豚バラブロック肉が常備してあります。
日持ちする上にワインとの相性が良いリエット、これが我が家の定番メニューになれば何かと好都合ですしね。

20241029 00006.png

それでも初めてのリエット。
ちょっと勝手が分からず塩味が強過ぎました。

ならばと、豆乳ヨーグルトと合わせてみたら、あら美味しい。
極少量残っていた蓮根にチーズを合わせてチップスに。
ちょうど頂き物のリンゴもありましたので、これも一緒に重ねたら、ちょっとお洒落な佇まい。

20241029 00003.png

『それでも僕は唐揚げの方が嬉しいな』

気を遣いながらこう言う主人には申し訳ないけれど、私、このリエット好きです。
豚の角煮だけでは少し物足りなかったのよね。
豚バラブロックの新しいメニュー、週末の定番メニューになりそうです。





◆豚バラブロックのリエット

  1. イオンネットスーパーでいつもお願いする豚バラブロック。

    自然解凍したら、キッチンペーパーでしっかりと水気を抑えてから3cm程度の幅に切ります。
    1%程度のお塩(小さじ1弱といったところ)と黒胡椒をよく揉み込み、冷蔵庫で2〜3時間。
    週末の朝に支度をし、お昼の11時頃お料理スタートといったところです。

    20241029 00008.png

  2. この日は16cmのストウブを使いました。

    繊維に沿って薄切りにした玉ねぎにお塩をほんのひとつまみ、オリーブオイルでじっくり焼きます。
    薄切りニンニクも加えてじっくり炒めたところに、マリネしておいたお肉を加えてやや強めの火加減で加熱しましょう。

    20241029 00009.png

  3. お肉の表面が白っぽくなったら、お肉が十分にかぶる量のお水を注ぎます。
    強火で煮立てて灰汁をすくいます。
    灰汁を綺麗にすくい取ったところで、コンソメ顆粒をひとつまみ、本当にひとつまみで十分。

    20241029 00011.png

    ローリエやエルブ・ド・プロヴァンスも加え、後はぴったりと蓋をしてことことことこと1時間。
    吹きこぼれはありませんでした。
    ストウブで1時間煮込んだ豚バラ肉はホロホロ、美味しそう。

    20241029 00010.png

  4. お肉と煮汁に分けます。

    お肉を冷やしながらほぐすと同時に煮汁を煮詰めます。
    中〜強火でしっかり煮詰めましょう。

    20241029 00013.png

    ローリエを取り除き、鍋底を保冷剤や氷で冷やしながら木べらでお肉をほぐしましょう。
    この時、熱いうちに味を見て塩味を決めます。
    冷たくなってからお塩を加えてもなじまないのですって。

    20241029 00012.png

    ちょっと粗めのリエットが好きなので、私はこのくらいのほぐし加減。
    お肉の脂が白くかたまってきて良い感じです。

    20241029 00014.png

  5. お肉を冷やしていた保冷剤で、今度は煮詰めた煮汁を冷やします。
    スパチュラで混ぜながら、白濁したキャラメル状のソースに仕上げます。

    20241029 00015.png

    お肉とソース、双方が冷えた状態で少しずつ様子を見ながらソースを加えてなじませます。

    20241029 00016.png

    初めてのリエット、美味しく仕上がりました。

    20241029 00017.png







後はいつもの手順。

 クイックオーツ 15g
 ロールドオーツ 15g
 蕎麦の実 10g
 オーツミルク 85g
 お塩 ひとつまみ

以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱1.5分。
今日は下茹でしておいた冷凍ひじきを加えましょうか。
gにして30g弱。

ひじきを加えて軽く混ぜ、再度ふわりラップのレンジ加熱1.5分。

20241029 00018.png

目玉焼きリングで成形したら、ミルで粉砕したペコリーノロマーノを散らしてオーブンで軽くロースト。
皮つきスライス蓮根にもペコリーノロマーノと蜂蜜ちろりで一緒にロースト。

20241029 00007.png

予熱なしのオーブン 200℃で15分ほど。
ちょっと焼き過ぎたかしらね。

20241029 00019.png

これでメンバーも揃って、後は重ねるだけ。

20241029 00020.png

オートミールバンズの上に水切り豆乳ヨーグルト。
その上に軽くほぐしたリエット。

20241029 00021.png

後は蓮根や薄切りにしたりんごを重ねて出来上がり。
この相性、最高です。

20241029 00022.png





hsb5-thumbnail2.gif





冬瓜やおくら、お豆腐の淡いスープを添えます。

20241029 00005.png





冷凍しておいた冬瓜、お豆腐、冷凍オクラ等々、スープストックに合わせてひと煮たち。
下茹でして冷凍しておいたもち麦は、こんな時とっても便利。

オーツミルクで程よくのばしたら、冷凍むきアサリ等も加えて軽く味付け。
味付に使ったのは、梅干しの副産物『ゆかり』

20241029 00023.png

スープジャーに移して、胡麻をひねって、小口ネギと胡麻油をちろり。






思惑通り、主人は今日のオートミールライスバーガーをとてもお気に召したご様子。
『僕、リエットはバケットに山盛りにして食べるものだと思っていたよ』

・・・やめましょうね、貪欲な食べ方は。


20241029 00001.png





hsb5-thumbnail2.gif





朝食です。

火曜日のお魚はしめ鯖、いつもの組み合わせにほんの少しバルサミコ酢を足してみました。
・・・うん、一瞬美味しいとも思いましたがいつものに戻しましょうね。

20241029 00004.png

主食は釜玉うどん。
先日主人が取り寄せたうどんが、以降我が家の定番うどんになりそう。
ですが、今後はふたりで半分こすることに致しましょう。




こうしてふたりの朝食は変化し、良いものだけが研ぎ澄まされていくのです。
しとしとと雨が降ってきましたよ。

illust-rainydaybk-thumbnail2.jpg



ラベル:リエット
posted by しんさん at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | たまぁ〜に作る凝ったお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月28日

和久傳の『すっぽんの煮こごり』で炊く里芋ご飯

ふと思いついてしまいました。

今月あたま、秋単衣の京都一泊旅行(☆彡  ☆彡 ☆彡
帰宅後のお弁当の当ては生憎全て外れてしまいましたが、代わりにこんな機会でないと購入しないであろう和久傳さんの『すっぽんの煮こごり』とご縁がありました。

これで里芋ご飯を炊いたらどうなるのかしら、と。

20241028 00004.png

期待していたほど劇的な違いはありませんでした。

20241028 00003.png

ですが、これこそお家の味。

贅沢な食材を好きなように使って、出来立てを頬張る。
正直、炊きたての里芋ご飯は『あれ?』な味。
いつもと同じ、いえ、ちょっと艶やかかな?程度。

最後のひとつは冷やして食べようか、お昼にやり取りされた主人とのメッセージ。
でも、また閃いてしまいました。

『白髪』と合わせたらどう?

20241028 00005.png





京都から帰宅したその日。
購入したばかりのこの『すっぽんの煮こごり』を帝国ホテルのお粥と食べ比べてみました。
それまでは褒めちぎっていた帝国ホテルの味が滑落した瞬間でした。

20241028 00007.png





line60-thumbnail2.gif




地味な月曜日のお弁当。
この茶色なお弁当が、実は楽しみでもある月曜日。

20241028 00002.png





週末、ロゼに合わせたじゃが芋のピュレがお弁当ではコロッケにリメイクされました。
リエットとひよこ豆をじゃが芋生地に合わせ、パン粉を・・・と思ったらまさかのパン粉在庫切れ。

全粒粉クラッカーがその代替品に。

20241028 00006.png

揚げずにオーブンで仕上げます。

20241028 00008.png




line60-thumbnail2.gif





月曜日なのでお魚は鯵の干物。
皮はパリパリ、身は上品でふっくら、全て赤酒のおかげだと思っております。

20241028 00001.png

納豆にはたっぷりの玉ねぎとギバサ。
そしてへしこの糠を乾煎りしたふりかけ。
鯖の脂を含んだこの塩味が納豆によく合うのです。


mono90-thumbnail2.gif












posted by しんさん at 13:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月25日

お砂糖を出来るだけ控えた水切りヨーグルトの小さなタルト

タイトルの通りです。

使用したお砂糖は、ココナッツミルクを煮詰めて作った『コンデンスココナッツミルク』に使用したココナッツシュガーだけ。
ひと口サイズの小さな小さな、チーズケーキと言うにはあまりにも身の程知らずな気がする今日のお昼です。

20241025 00002.png

手作りのコンデンスココナッツミルク、賞味期限が迫った全粒粉クラッカー、金曜日になると水切りヨーグルトになる手作り豆乳ヨーグルト、そして今は出番がなくなってしまった冷凍バナナ。
これらをミルで粉砕してオーブンにポン、で出来上がりです。

20241025 00006.png

クラッカーに合わせたバターの量が控えめ過ぎたかしら。
ですがとても我が家らしい仕上がりです。

20241025 00004.png





  1. クラッカーは小分けにされたひと袋、5枚(35g弱)をざっくり割ってミルへ。
    さいの目に切った発酵バター 15gを加えて撹拌します。

    20241025 00008.png

  2. オーブンシートをお水にくぐらせ、軽く揉んで絞ります。
    型に敷き詰め、1をぎゅっと押し込み平らに均しましょう。

    水切りヨーグルト(90g弱)・冷凍バナナ(110g弱)・コンデンスココナッツミルク(15g)をミルに合わせて撹拌します。
    全体がざっくり混ざったら、全卵 1個分も加えて撹拌しましょう。

    20241025 00009.png

  3. クラッカーの上に流し入れ、予熱したオーブン庫内へ移します。

    設定温度 150℃で先ずは30分。
    天板の前後を返して更に10分、計40分。

    20241025 00005.png

    しっかり冷ましたら、冷蔵庫へ。
    1日おいたほうが味がなじみそう。






2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif




金曜日の朝は意外と大忙し。
作り置き料理の保存容器は次々と空になるし、月曜から金曜日までの豆乳ヨーグルトは水切りヨーグルトに。
そして週明けに開封したオーツミルクが残っていれば、ホワイトソースにして週末に備えます。

今週はオーツミルクの残りが極少量でしたので、今日のお昼に使ってしまいましょうか。

20241025 00007.png





  1. オーツミルクとバター、米粉、ナツメグ等でホワイトソースを作ったら、在庫の野菜を加えます。

    葱の白い部分はぶつ切りに、彩りの人参は皮つきで。
    里芋に、今週は多めに買ったヒラタケも。
    週末多めに拵えたひよこ豆の水煮は、少し残っていた茹で汁も入れてしまいましょうか。
    程よいかたさのホワイトソースになりました。

    20241025 00012.png

  2. 軽くオイルをぬった耐熱容器に移し、ペコリーノロマーノととろけるチーズをたっぷり。
    180℃のオーブンで20分ほど焼けば出来上がり。

    20241025 00011.png





冷凍バナナも残り3つ。
意外と使い勝手の良い食材なのかも。

20241025 00003.png





2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif




朝食です。

主食はギバサうどん。
粘りの強いギバサと温泉卵をうどんに添えます。
温泉卵はもちろん平飼いの岡崎おうはんの卵で。

20241025 00001.png

金曜日のお魚はイオンの生姜煮イワシ。





明日届けていただく商品を眺めていたら、長らく在庫切れだったタレなし納豆が復活していました。
伊勢うどんもこの勢いで再入荷していただけると嬉しいのですが。

どちらにしても週末です。
主人は、明日イオンさんが届けて下さる鶏もも肉が楽しみで仕方がないご様子ですよ。
唐揚げですよね、分かっていますからね。
ごく普通の、塩レモンとかを使わないごく普通の唐揚げですよね。


ohana-thumbnail2.gif


posted by しんさん at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月24日

人参の葉っぱの米粉丸パン 〜 第二弾

木曜日なので今週も米粉パンです。

先週、ちょっと不本意な焼き上がりだった人参の葉っぱ入りの米粉丸パン ☆彡 2024年10月17日
ほんの少し水分量を増やしての再挑戦。

20241024 00004.png

・・・あんまり変わらないな。

幾分先週よりはやわらかな焼き上がりな気はしますが、まぁ、ちょうど人参の葉っぱもこれで使い切ったことですし、この程度で納得すると致しましょう。

20241024 00005.png

先週は豚肉を挟んだお惣菜パン風に仕上げましたので、今週は甘いおやつ系に。
水切り豆乳ヨーグルトと、ココナッツミルクを煮詰めたコンデンスココナッツミルクを合わせた艶々ヨーグルトクリームをたっぷりサンドしました。

20241024 00006.png
これが想像以上に美味しい。
主人に至っては、『僕、これで生クリーム要らない』とまで。

20241024 00008.png
言いましたね。
聞きましたよ。

前回の材料、手順とほぼ同じではありますが備忘録。





◆材料(4つ分)


 ◇ イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 55g
  • オーツミルク ホエーと合わせて125g計量します(いつもより5g多め)
  • 蜂蜜 8g
  • 白神こだま酵母 2g

 ◇ 米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇ 米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • 乾燥人参の葉っぱ 4g
  • ゲランドの塩 2g

  • オリーブオイル 10g
  • サイリウム 5g

 ◇ 仕上げ用、その他
  • 成形・仕上げ用のオリーブオイル 適量
  • 水切り豆乳ヨーグルト 適量
  • コンデンスココナッツミルク(☆彡) 適量





◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備をします。

    ホエーとオーツミルクを合わせ、人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここに蜂蜜を加えてしっかりと溶かしましょう。

    湯せんしたまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちましょう。

  2. イーストが溶けるのを待つ間に、米粉ペーストの準備。

    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    大き目のボールに、生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・乾燥人参の葉っぱ・お塩を合わせ、泡だて器で軽く混ぜ合わせておきましょう。
    この頃には、イーストが沸々と発酵を始めています。

    20241024 00009.png

  3. 粉類にイースト液を注ぎ入れ、泡だて器で混ぜ合わせます。
    粉っぽさがなくなったら電動に切り替え、しっかりと撹拌しましょう。

    米粉ペーストとオリーブオイルも加え、しっかりと撹拌します。

    20241024 00010.png

  4. サイリウムをふり入れ、スパチュラに持ち替えて混ぜ込みましょう。
    底からすくうようにしっかりと混ぜます。

    ぽってりとしてきますが、とてもパン生地として成形出来る状態ではありません。
    ラップをし、10分間室温におきましょう。

    20241024 00011.png

  5. 10分経つと、多少のコツは必要ながら成形可能な状態になっています。
    両手・カードに極薄くオリーブオイルをぬりながらまとめ、4分割してそれぞれ丸めましょう。

    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 35℃で25分。
    いつもより5℃高くしてみました。

    20241024 00012.png

  6. 刷毛を使って表面に極薄くオリーブオイルをぬり、予熱したオーブン庫内へ。

    20241024 00013.png

    設定温度 190℃で16〜17分。

    20241024 00003.png

    水切り豆乳ヨーグルトとコンデンスココナッツミルクを合わせてよく混ぜます。
    完全に冷めたら、切り込みにたっぷり詰め込みましょう。





line60-thumbnail2.gif




ぽんがる有機農園さんから届いた大きな冬瓜。
今シーズンは冬瓜が大豊作だったそうで、お気遣い下さって隔週チョイスだったにも関わらず使い切れず冷凍しました。

冷凍冬瓜を使った、ぽんがる野菜たっぷりの具沢山スープです。

20241024 00002.png





  1. アンチョビのオイルでベーコン・里芋・人参等を炒め合わせます。
    この人参はパンに使用した人参の葉っぱの一部、と言うより主役です。
    もちろん皮ごとお料理しますよ。

    20241024 00014.png

  2. スープストックをひたひたに注ぎ、しばらくコトコト加熱します。
    茹でて冷凍しておいたもち麦や、ひよこ豆の水煮も一緒に加えてコトコト加熱。

    根菜が十分にやわらかくなったら、オーツミルク、凍ったままの冬瓜、ヒラタケ等を加えてひと煮たち。
    お塩と極少量のオイスターソース、ナンプラーで味付けをします。

    スープジャーに移し、胡麻をひねってペコリーノロマーノをパラリ。

    20241024 00015.png




水切り豆乳ヨーグルトのクリーム。
お昼になると多少は水っぽくなるのかしらと心配しておりましたが、いえいえ、艶やかなままの美味しさを維持していました。

20241024 00007.png





line60-thumbnail2.gif




朝食です。
主食は、昨日届いたばかりの平飼い岡崎おうはんの卵を使った卵かけご飯。
この卵かけご飯のためだけにご飯を炊きましたよ。
主人、嬉しそう。

20241024 00001.png

木曜日のお魚は塩鯖。

いつもの玉ねぎたっぷりの納豆には、最近『ぎばさ』もたっぷり入っています。
そして今日からは『鯖のへしこの糠』をトッピング。
この複雑な塩加減が良いのです。





今日はお酒を控えます。
先日届いた金木犀の入浴剤を使って心身ともにリラックス。
そしてもちろん週末に備えるのです。

mono122-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 13:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする