2024年09月27日

ふるふる きな粉とオーツミルクと米粉のプリン(風)

とっても簡単な米粉スイーツ。
きな粉の風味も顕著なもち麦入り米粉プリンです。

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言ってしまえば、葛餅の代わりに米粉を使用した、そんなところでしょうか。


お彼岸の時に拵えた『おはぎ』のきな粉が残っておりました。
開封済みのオーツミルクもそろそろ使い切ってしまわないと。

小麦粉を常備しなくなって久しい我が家は、米粉を数種常備してあります。
パン用でもなく、焼き菓子用でもなく、揚げ物用でもなく、イオンさんが届けてくれる量控えめな微細米粉を使って。
お鍋で加熱しながら練って、はい、出来上がり。

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トッピングの黒米入り発酵小豆餡、そしてチョコレート麹が心地よい甘みを添えてくれました。






◆材料(ふたり分、には少々多かったかしら)
  • 米粉 25g
  • オーツミルク 250g

  • きな粉(生砂糖入り) 30g弱
  • もち麦(炊いて冷凍しておいたもの) 40g強
  • 生クリーム(冷凍しておいたもの) 20g


    ◇トッピング用

  • チョコレート麹(☆彡
  • 黒米入りの発酵小豆餡(☆彡
  • 胡桃とアーモンド 




◆作り方

  1. きな粉、凍ったままのもち麦、米粉を小鍋に合わせます。
    生クリームも凍ったまま加えます。

    米粉がダマにならないよう、分量のオーツミルクを少しずつ加えてよく混ぜましょう。



  2. 米粉がしっかり馴染んだところで、徐に中〜弱火にかけ混ぜながら加熱します。
    もち麦も生クリームも良い具合に溶け、やがてぽってりとしてきます。
    火を止め、滑らかに練りましょう。

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  3. ジャーに分け入れ、表面をさっと均します。

    発酵小豆餡は予め自然解凍しておきます。
    胡桃とアーモンドはざっくり刻み、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましてあります。
    麹チョコレートは以前拵えたもの。

    フルッとかたまったきな粉生地の上にトッピングして出来上がり。

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冷凍食材を使い倒したサラダを添えましょう。
フレッシュバジルとアンチョビの風味が私好みです。

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ここでももち麦を使いましょうか。
冷凍してあったアボカドにひよこ豆、セミドライミニトマト。
アンデスレッドは皮つきのままレンジ加熱、冷凍枝豆もほんの少しレンジ加熱して加えます。
アーモンドとナッツはさっとローストして、玉ねぎ、アンチョビ、フレッシュバジル、オリーブオイル、極少量のお塩を合わせて出来上がり。

フレッシュバジルは変色防止のため、重曹入りの熱湯にさっと通してから氷水にとり、色止めしてから加えました。
ハリッサを添えます。

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冷凍食材だけでもどうにかまとまりました。
何度か拵えた発酵小豆餡、どうも私にはあまり美味しいと思えず。
ですがこのチョコレート麹はお気に入り、今日も追加で仕込んでおります。

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朝食です。
相変わらずイオンネットスーパーさんの『伊勢うどん』は在庫切れのまま。
今日も乾麺で釜玉うどんです。

生姜煮イワシが在庫切れになることはないのですが。

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さ、週末。
昨日お酒を控えましたからね。
今日の宴会は盛り上がりますよ、きっと。

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2024年09月26日

フレッシュバジルとトマトの米粉丸パン

木曜日なので今週もパンを焼きました。

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フレッシュバジルをたっぷりと米粉生地に練り込んだバジル米粉パン。
毎度のことながらバジルだけでは物足りず、冷凍してあったセミドライミニトマトとベーコンも一緒に。

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真上から見るとコロコロ愛らしい焼き上がりです。
が、横から見ると・・・

具沢山が故の水分過多でしょうか。
過剰なもっちり感、欲張り過ぎてしまった感が否めない焼き上がり。

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それでも、もっちり生地から溢れるフレッシュバジルならではの風味。
甘酸っぱいセミドライミニトマトと同調するベーコンの旨味。

成形には苦労しましたが、まぁまぁ良しとしておきましょう。

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◆材料(4つ分)

◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 68g
  • オーツミルク ホエーと合わせて120g計量しました
  • 蜂蜜 8g
  • 白神こだま酵母 2g


◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g


◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g

  • オリーブオイル 10g
  • サイリウム 5g


◇フィリング、その他
  • フレッシュバジル 葉っぱだけを摘んで10g
  • セミドライミニトマト 20g
  • ベーコン 30g
  • 成形用、仕上げ用のオリーブオイル 適量






◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備。

    ホエーとオーツミルクを計量したところに蜂蜜を加えます。
    人肌程度の湯せんにかけて蜂蜜をしっかり溶かしたところに、イーストをふり入れましょう。

    湯せんにかけたまま、自然に溶けるのを待ちます。

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  2. イーストが溶けるのを待つ間に米粉ペーストの準備をします。

    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで20秒加熱しましょう。
    糊状になるまでよく混ぜます。
    ボールにオリーブオイルとサイリウム以外の材料を合わせて、下準備完了。
    その頃にはイーストが溶けてフツフツと発酵してきています。

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  3. ボールの粉類を泡だて器で軽く混ぜ合わせます。
    ここにイースト液を一気に加えて混ぜ合わせましょう。
    粉っぽさがなくなったら電動に切り替えてしっかり撹拌します。

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  4. 滑らかな生地になったら、オリーブオイルと米粉ペーストも加えて撹拌します。

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  5. しっかり混ぜ込んだところでスパチュラに持ち替え、サイリウムをふり入れてよくなじませましょう。
    パン生地にしては緩々な生地ですが大丈夫。
    ラップをして10分間室温におきます。

    この間に、バジル・セミドライミニトマト、ベーコンを刻んでおきましょう。

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  6. 10分経つとパン生地らしくなっています。
    刻んだフィリングを加えて軽く捏ね直し、4分割して丸めましょう。

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    フィリングを加えた途端、扱い辛い生地になってしまいました。
    水分が多くて、いつものようにオリーブオイルを手のひらにぬると逆に成形し辛い状態。
    お水で湿らせてどうにかこうにか丸めました。

    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 30℃で25分。

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  7. 表面に極薄くオリーブオイルをぬって切り込みを入れます。
    霧吹きでたっぷりお水を吹きかけ、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度を190℃にして、いつもよりちょっと長めの20分。
    フレッシュバジルならではのこの香り。

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    器量が悪いのなんて気になりません、と言えば大嘘ですけどまぁ良いや。






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黒々としたスープ。
食欲をそそる佇まいではありませんが、メンバーは皆良いやつです。

鶏のブレスに、黒米・もち麦・あかもく等々を合わせました。
甘酢に漬けた冬瓜はもちろん真っ黒、それでも体はきっとホッと和んでいるハズ。

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鶏のブレス、炊いて冷凍しておいたもち麦と黒米を合わせてひと煮たち。
ここに甘酢漬けにしておいた冬瓜、お浸しにしておいたオクラ、あかもく等々加えてもうひと煮たち。
味付けはブレスの塩味で十分です。

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スープジャーに移し、茹で鶏をほぐして加えます。
せめてもの色合いにネギを散らして出来上がり。






パンのフィリングは4分割してから混ぜ込んだ方が良かったかしら。

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朝食です。

月曜の祝日が続いております昨今、頭数調整のため木曜日の塩鯖を鯵に変更しております。
上品な身質の鯵、最近つくづくその美味しさを実感しているのです。

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炊き立てご飯を前に、主人が卵かけご飯を熱望。
平飼い卵ではない卵かけご飯、卵黄の淡さに驚きました。

が、そんなことより卵かけご飯を存分に楽しむ主人を見て少々誇らしくも思うのです。

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2024年09月25日

『水切りヨーグルト』と『フレッシュバジル』の米粉シフォンケーキ

週末に届いた『ぽんがる有機農園』さんの野菜たち。
その中にあったスイートバジル、水切り豆乳ヨーグルトと合わせて米粉のシフォンケーキを焼いてみましたよ。

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相当に貧相な佇まいではありますが、もっちりとした生地と何と言ってもフレッシュバジルの香り。
甘さをぐっと抑えましたので、バジルの香りが華やぎます。

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毎朝の朝食で食べる手作りの豆乳ヨーグルト。
週末に豆乳ひとパックを使って拵え、金曜日になると水切りヨーグルトにします。
そして翌週、しっかり水切りされた豆乳ヨーグルトを使って何かを拵えるのが私の週間ルーティーン。

水切りヨーグルトを使ったからなにか格段に変わるのか?
いえ、そんなことはありませんが、普通に美味しいバジル風味に満ちた米粉シフォンケーキが焼き上がりましたよ。
器量はまた追々。
もう少し甘さがあっても良い気も致しますが、そこは後から何かしらを足す方向であっさり解決なのです。






◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)

  • フレッシュなスイートバジル 10g
  • オリーブオイル 30g


    ◇メレンゲ用

  • 卵白 3個分
  • お塩 ひとつまみ
  • てんさい糖 40g


    ◇バジル生地

  • 卵黄 3個分
  • 水切り豆乳ヨーグルト 215g
  • 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 65g
  • オーツミルク 大さじ2




◆作り方

  1. 週末に届いたスイートバジル。

    バジルって、私なりに気を付けて冷蔵保存したとしてもすぐに黒ずんできてしまう。
    先日見つけた保存方法が今のところいちばん。
    ポタポタとお水が垂れない程度に湿らせたキッチンペーパー 2枚をタッパーに敷き込み、バジルを並べて、上にふわりとキッチンペーパーを1枚。
    しっかりと蓋をして冷蔵保存。
    蓋を開けた途端にバジルの香り、そして瑞々しいバジル。

    水切り豆乳ヨーグルトは、かなり重めの重石でしっかり水切りしておきました。

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  2. さっと水洗いをし、布巾で優しくしっかり水気を抑えたバジル。
    葉っぱだけを摘んで10g、分量のオリーブオイルと合わせてミルで撹拌します。

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  3. よく冷えた状態の卵白にお塩をひとつまみ。
    泡立て器で軽く撹拌してから、分量のてんさい糖を3回に分けて加え撹拌します。

    ゆるくお辞儀する状態になったら撹拌完了、出番まで冷蔵庫へ。

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  4. 泡立て器のアタッチメントを洗うことなく卵黄生地へ。
    卵黄と水切りヨーグルトを合わせて滑らかに撹拌します。

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    次いで2のバジルも加えて撹拌します。
    分量の米粉を一気に加え、様子を見ながらオーツミルクも加え滑らかに撹拌しましょう。

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  5. 卵黄生地とメレンゲを合わせます。

    先ずはメレンゲをひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で撹拌しましょう。
    次いでメレンゲをもうひとすくい、今度はスパチュラに持ち替えて底からすくうように合わせます。

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    最後にこれをメレンゲ生地に加え、メレンゲを潰さないよう底からすくうように合わせましょう。

  6. 中心部分にオーブンシートを巻き付けたシフォンケーキ型に流し入れます。
    竹串で均し、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度 170℃で40分焼きますが、最初の10分間は180℃をキープ。
    じっくり低温で焼きましょう。
    生地が頼りなかったので失敗かと思いましたが、まぁまぁのふくらみ。

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    空気抜きをしたら、逆さまにして冷まします。
    完全に冷めてから型から出し、切り分けましょう。

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我が家でも午前中はクーラーを使わない日が2日続いています。
日中はまだまだクーラーのお世話になりそうですが、随分と秋めいてきました。

久しぶりに温かいスープを拵えました。
鶏の茹で汁をベースに、冷凍食材、お惣菜として拵えたモロヘイヤやオクラのお浸し等々を使った具沢山スープです。

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  1. 炊いて冷凍しておいたもち麦と大豆、茹でて冷凍しておいたひじき、そして人参、じゃが芋。
    鶏のブレスと合わせて加熱します。

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  2. 根菜に火が通ったら、オーツミルク、ヒラタケ、お浸しにしておいたオクラやモロヘイヤ等加えてひと煮たち。
    鶏のブレスにしっかり塩味がついているので、味付けはほぼなしでも十分美味しい。

    スープジャーに移し、ほぐした茹で鶏、小口に切ったオクラのおひたしを添えて出来上がり。




クーラーなしで温かいスープ、今日のお昼はまだちょっと汗ばむ陽気でした。

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朝食です。

なんでしょうね。
最近、妙にお腹が空いて朝食がとても楽しみなのは。
早くも食欲のなんとか、でしょうか。

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水曜日のお魚は金太郎イワシ。

主食は鶏の茹で汁でことこと炊いた鶏粥ですよ。
主人大好きなゴボウの醤油漬けを添えました。




根尾の伯母の『すいり』が美味しい。
赤目芋の茎の酢の物なのですが、『すいり』この呼び名の語源は誰も知らないようです。

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2024年09月24日

オートミールライスバーガー 〜 人参の葉っぱのかき揚げ編

厳し過ぎる残暑による野菜へのダメージで、しばらく野菜の配達をお休みしていらっしゃった『ぽんがる有機農園』さん。

再開のお知らせをいただき、早速週末着でお願い致しました。
まだまだ夏野菜が大半ですが、落花生など秋の顔ぶれも。
もちろん落花生は塩茹でにして、到着後数時間で殻だけの姿になっていましたけどね。

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先っちょの小さな人参が愛らしい葉人参で、今朝はかき揚げを拵えましたよ。
そしてお昼のオートミールライスバーガーに。

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小さな人参が驚くほどの存在感を放っていました。

そしてゴーヤのワタは、マヨネーズ入りの卵液をたっぷりまとったピカタに。
我が家では、ゴーヤはワタの方が人気者なのです。

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程よく塩味と胡麻効かせた人参の葉っぱのかき揚げ。
オートミールライスバンズとももちろん好相性なのです。

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作り方はいつもな感じ。




  1. 先ずはオートミールライスバンズの準備。

     ◆ロールドオーツ 15g
     ◆クイックオーツ 15g
     ◆蕎麦の実 10g
     ◆オーツミルク 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

  2. 一旦レンジ庫内から取り出してざっと混ぜ、

     ◆茹でて冷凍しておいたもち麦 40g

    を加え、再度レンジ加熱1.5分。

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  3. 目玉焼きリングにラップを敷いて成形します。
    とろけるチーズをのせてオーブントースターで焼き、冷ましておきます。

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  4. その間に人参の葉っぱをかき揚げにしましょう。

    人参の葉っぱ、本当の茎だけの部分は佃煮にして納豆に合わせます。
    比較的やわらかな部分だけをざく切りにしてボールに移しましょう。

    冷凍むきアサリ、先っちょの小さな人参、米粉、白胡麻、お塩等を加えて全体になじませます。

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  5. 別ボールに、冷凍卵白・冷水・極少量のレモン果汁等を合わせて揚げ衣にし、ボールに加えて全体になじませましょう。
    米油を熱してカリッと揚げ、網の上でしっかり油を切りましょう。

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  6. かき揚げの後、油の処理をしてフライパンをさっと拭き、ゴーヤのワタのピカタが続きます。
    ライスバーガーの準備完了。
    ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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ぽんがる有機農園さんから届いた『冬瓜』
半分は煮物にし、半分は薄くスライスして甘酢に漬けてみました。

そしてその小さな姿がたまらなく愛らしい『茗荷』は丸ごと甘酢漬けに。
元気だからなのか、いつもより綺麗な色に染まりましたよ。

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お浸しにした丸おくら、ナムルにしたゴーヤらと一緒にジャーに詰めます。
ゴーヤのワタのピカタ、そして可愛らしい茗荷の甘酢漬け、華やかなジャーサラダに仕上がりました。

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朝食です。

主食はお蕎麦。
昨日から急に涼しくなったのもあり、今朝は久しぶりの温かいお蕎麦です。

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面取りした冬瓜の切れ端をミルですりおろし状にし、すり流し風のおつゆを合わせました。
モロヘイヤとオクラを添えて、真夏とは少し勝手が違うネバネバお蕎麦。

火曜日のお魚はアボカド・しめ鯖・スライス玉ねぎの組み合わせ。
今日はスライス冬瓜の甘酢漬けも添えましたよ。
主人が大好きなピリ辛蛇腹キュウリが良い食感。





昨日、今日と朝食時のクーラーが不要なほどの涼しさ。
このままぐっと秋が深まるのかしら。

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2024年09月19日

黒胡麻ともち麦入り〜米粉テーブルロール

木曜日なので今週もパンを焼きましたよ。

今週も手作り豆乳ヨーグルトから出たホエーとオーツミルクを米粉に合わせた米粉パン。
今回はもっちり米粉生地に、黒胡麻ともち麦をたっぷり混ぜ込んだ米粉テーブルロールです。

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予め炊いて冷凍しておいたもち麦。
思ったよりもち麦の存在感は姿を潜めておりましたが、それでも私としては上々の焼き上がり。
ふんわり、と言うよりはもっちりずっしりといった食感です。

先日拵えた『チョコレート麹 ☆彡』をたっぷり添えてお昼にしました。
うん、甘系スプレッドとも好相性です。

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◆材料(4つ分)

 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 29g
  • オーツミルク(無糖タイプ) ホエーと合わせて120g計量しました
  • 蜂蜜 8g

  • 白神こだま酵母 2g

 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g


 ◇米粉生地・その他
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g

  • 米油 10g
  • サイリウム 5g
  • 黒胡麻 10g
  • もち麦(炊いて冷凍しておいたもの) 凍った状態で36g

  • 成形、仕上げ用の米油 適量




◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備をします。

    分量のホエーとオーツミルク、蜂蜜を合わせます。
    人肌程度の湯せんにかけ、しっかりと蜂蜜を溶かしましょう。

    ここにイーストをふり入れ、湯せんにかけたまま自然に溶けるのを待ちます。

  2. イーストが溶けるのを待つ間に米粉ペーストの準備。

    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでしっかりと混ぜ合わせます。

  3. もち麦はラップをしないで30秒ほどレンジ加熱します。
    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・お塩をボールに合わせて下準備完了。
    この頃にはイーストがしっかり溶け、沸々と発酵しています。

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  4. 生地用の粉類を泡だて器で軽く混ぜ合わせます。
    ここにイースト液を一気に加えて混ぜ、粉っぽさがなくなったら電動に切り替えて2分ほどしっかりと撹拌しましょう。

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    滑らかになったら、米油と米粉ペーストも加えます。
    更に2分ほど、電動でしっかりと撹拌します。

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  5. サイリウムをふり入れ、スパチュラに持ち替えて混ぜ込みます。
    まだサラリとした状態のうちに、黒胡麻ともち麦も加えて混ぜ込みましょう。

    ぽってりとしてきたら混ぜ込み終了。
    ラップをして10分間生地を休ませます。

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  6. 10分休ませると、どうにか成形可能な状態になっています。
    カードと両手のひらに極薄く米油をぬり、軽く捏ねながらまとめて4分割しましょう。

    成形し、綴じ目を下にして並べます。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 30℃で25分。

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  7. 刷毛を使って表面にそっと米油をぬります。
    ギトギトにならないよう極少量。

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    予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 190℃で16〜17分。

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冷凍しておいた『豚肩ロースのかたまり』を使って角煮を拵えましょう。
中途半端に残っていた根菜類もみんな一緒に圧力鍋で煮込みます。

・・・主人が好きそうなこってり仕上げです。

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  1. 豚かたブロックは大ぶりに切り分けます。
    テフロン加工のお鍋を使用しましたので、油をひかずに全面を焼き付けます。
    キッチンペーパーの上にとり、しっかり脂を切っておきましょう。

    豚の脂は有効利用致します。

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  2. お鍋の脂をしっかりと拭き取り、お肉をここに移します。
    冷凍しておいたネギの青い部分を加え、ひたひたにお水を注いで強火にかけましょう。

    煮立ったら弱火にして10分間。
    もちろんこの煮汁も有効利用しますよ。

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  3. 大ぶりに切った人参・ゴボウ・蓮根・隠し包丁を入れたこんにゃく、こららを圧力鍋に敷き詰めましょう。
    この上に下茹でした豚肉を並べ、豚の茹で汁・お酒・赤酒・お醤油・オイスターソース等を加えます。

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    加圧すること10分間。
    主人好みのこってり、とろとろ角煮の出来上がり。




明日の夕方は、しっかりと温め直して辛子を添えて食べようね。
焼酎かしら。

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朝食です。

木曜日なので、お魚は塩鯖になるところなのですが・・・
在庫数調整の為、今週は鯵の干物になりました。

圧力鍋でささっとご飯を炊いて、主食は卵かけご飯。
主人嬉しそう。

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いただいた幸水。
お庭でとれたそう、なんとも羨ましい環境です。





軽く身支度を済ませて窓を開けると、まだ夜の雰囲気漂う時期になりました。
今朝は西の空に真ん丸お月さんが綺麗でしたよ。

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