2024年08月20日

ふわんふわんな葛粉ケーキ

自身の備忘録を見返していて、ふと面白いレシピに辿りつくことがあります。

今朝焼いたフワンフワンなスポンジケーキもそう。
小麦粉や米粉でなく、葛粉を使用したスポンジケーキです。

20240820 00006.png

バターもココナッツオイルも不使用、完全にノンオイルなスポンジケーキ。
材料は吉野の本葛粉とオーツミルク、卵、黒糖、以上です。
以前焼いた時は焼き縮みが激しくて動揺した様子が見て取れましたが、今回は焼き縮みもなし、ふっくら焼き上がりの状態を維持出来ました。

20240820 00004.png

フィリングは先日拵えたイチジクの赤ワインコンポート、水切りヨーグルト、そしてお砂糖不使用のイチジクジャムです。

20240820 00005.png

イオンネットスーパーさんで勢いで購入してしまったイチジクジャム。
期待以上に美味しくて、他のシリーズも購入してしまいそうです。

20240820 00003.png





◆材料(野田琺瑯のレクタングル深型のLサイズを使用しました)

  • 吉野の本葛粉 35g
  • オーツミルク(お砂糖不使用) 35g

  • 卵 2個
  • 黒糖(マックスバリュ製のオーガニック黒糖使用) 卵白用に20g・卵黄用に10g


 ◇フィリング
  • イチジクの赤ワインコンポート
  • 水切りヨーグルト(豆乳ヨーグルトを前日から水切りしました)
  • シナモンパウダー
  • お砂糖不使用イチジクジャム




◆作り方

  1. 先ずは葛粉とオーツミルクを合わせてよく混ぜ合わせます。
    更に10分ほどおいて、葛粉の塊がしっかりなくなったことを確認しましょう。
    こんな感じで、すくって落ちた生地の跡がしっかりと残る状態です。

    20240820 00008.png

  2. 卵と卵白と卵黄に分けます。

    卵白から泡立てます。
    先ずは軽く泡立ててから、分量の黒糖を2〜3回に分けて加えて角が立つまで。
    出番まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。

    20240820 00009.png

  3. 泡立て器のアタッチメントをそのまま使い、卵黄へと進みます。

    卵黄と黒糖を合わせて撹拌します。
    少しもったりとしてきたところで、1の葛生地を再度よく混ぜ合わせて加えます。
    泡立て器でしっかりと撹拌しましょう。

    20240820 00010.png

  4. メレンゲと卵黄生地を合わせていきます。

    先ずはメレンゲをひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で撹拌します。
    次いでもうひとすくい、今度は出来るだけメレンゲをつぶさないようにしながら混ぜ込みます。

    最後にメレンゲに戻し入れ、シフォンケーキの生地の要領で混ぜ込みましょう。
    オーブンシート敷いた琺瑯容器に高い位置から流し入れ、軽く空気抜きをして予熱したオーブン庫内へ。

    20240820 00007.png

  5. 設定温度を180℃にして20分。
    焼き上がったら焼き縮み防止のために軽く容器の底を打ちつけてから、容器から出して網の上に。
    オーブンシートをそっと剥がし、冷ましておきます。

    20240820 00011.png

  6. 冷めた生地を2等分し、中央に切り込みを入れます。
    後はフィリングを包むだけ。

    20240820 00012.png

    切り込みが上にくるように詰め込んで出来上がり。

    20240820 00013.png






2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif




よく分からないジャーサラダを添えて、はい、今日のお昼と致します。

20240820 00001.png





2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif




朝食です。
火曜日はしめ鯖、アボカド、スライス玉ねぎの組み合わせ。
完全に日常が戻ってきた感じです。

20240820 00002.png

主食は『ダビデの星』を従えた冷たいお蕎麦です。

ぽんがる有機農園さんから届いた大ぶりなオクラ。
その名も勇ましい『ダビデの星』、平飼い岡崎おうはんの温泉卵と一緒にトッピングしました。
食べ辛いほどの粘りが、夏の終わりに弱った体を改善してくれそうです。


w139-thumbnail2.gif




posted by しんさん at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする