先週に続き(☆彡)、今週も米粉で丸パンを焼きました。
そしてササッとお手軽バーガースタイルに仕上げましたよ。
週末に拵えたグラタンのホワイトクリームを冷凍しておきましたので、それをさっと揚げてクリームコロッケ風に。
主人好みのホワイトグラタンサンドです。
主人好みのホワイトグラタンサンドです。
なかなかコレだ!という焼き上がりに辿りつけずにおります米粉パン。
今週は太白胡麻油をバターに置きかけ、加えて手順にも少し変化をつけて焼いてみました。
が、うーん・・・不完全燃焼といったところ。
米粉生地をしっかり泡だて器で混ぜ、いつもならすぐにサイリウムをふり入れてなじませるところを、今週はその前にしっかり発酵を促してからサイリウム。
確かに肌理細かな焼き上がりになった気はするのですが、生地がゆるくて成形にひと苦労。
シンプルな丸パンが焼けるようになれば、楽しみ方も倍増する気がするのです。
週にいちどの米粉作業、まだまだ時に項垂れながら続くことでしょう。
◆材料(4つ分)
◇イースト液
- 白神こだま酵母 2g
- ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 28g
- オーツミルク ホエーと合わせて130g計量します
◇米粉ペースト
- 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
- お水 20g
◇米粉生地
- 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
- スキムミルク 15g
- コーンスターチ 10g
- てんさい糖 8g
- ゲランドの塩 2g
- 無縁タイプの発酵バター 10g(湯せんにかけて溶かしておきます)
◇成形時、仕上げ用の太白胡麻油 適量
◆作り方
- 先ずはイースト液の準備。
ホエーとオーツミルクを合わせ、人肌程度の湯せんで温めておきます。
ここにイーストをふり入れ、そのまま5分ほどおきましょう。 - バターは湯せんにかけて溶かしておきます。
- 米粉ペーストを準備します。
分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
糊状になるまでよく混ぜ合わせておきます。 - ボールに生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・てんさい糖・お塩を合わせ、泡だて器で軽く混ぜ合わせます。
ここに1のホエー液を加えて軽く混ぜたら電動に切り替え、しっかりと混ぜ合わせましょう。 - しっかりと泡だて器で撹拌した生地に、米粉ペーストと溶かしバターも加えて更に撹拌します。
いつもならこの後サイリウムをふり入れるのですが、今日はその前に生地を発酵させます。
ラップをしっかりとかけ、オーブンの発酵機能 30℃で30分。 - 生地を軽く混ぜ、ここでサイリウムをふり入れてなじませます。
が、なかなか成形出来るような生地にはならず。
どうにかこうにか成形出来そうなところまで辿り着いたので、成形に進みましょう。 - 実を申しますと、今日はバターロールスタイルのパンを焼くつもりでおりました。
が、丸めるだけで精一杯の緩い生地。
セルクル型に収め、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをかけて最終発酵、オーブンの発酵機能 30℃で20分。 - 刷毛で極薄く表面に太白胡麻油をぬり、予熱したオーブン庫内へ。
設定温度 190℃で17〜19分。
セルクル型を外して網の上で冷まします。
焼き上がった米粉パンを冷ましている間に、冷凍しておいたグラタン生地でクリームコロッケの準備をします。
ついでに冷凍してあるキノコ類も揚げてお弁当の一品に。
ついでに冷凍してあるキノコ類も揚げてお弁当の一品に。
- グラタン生地は、昨日のうちにラップに包んで冷凍しておきました。
- 半解凍にした冷凍卵白・米粉・のどぐろだし塩・レモン果汁をボールに合わせて混ぜ、様子を見ながら冷水を加えバッター液の準備をします。
ここに凍ったままのグラタン生地をくぐらせます。
ビニール袋に入れたパン粉をたっぷりとまとわせましょう。 - 太白胡麻油でさっと揚げれば、簡略版クリームコロッケの出来上がり。
- 残ったバッター液に凍ったままの茶えのきとえのき、ついでにコロッケで残ったパン粉も加えてよくなじませます。
かき揚げ風に揚げれば、キノコのフリット出来上がり。
米粉丸パンをカットし、表面にマヨネーズを薄く満遍なく。
大葉と千切りキャベツ、クリームコロッケを挟んで、はい、主人好みなお昼の主食です。
大葉と千切りキャベツ、クリームコロッケを挟んで、はい、主人好みなお昼の主食です。
朝食です。
木曜日のお魚は塩鯖。
主食は、主人達てのご希望で急きょ卵かけご飯になりましたよ。
主食は、主人達てのご希望で急きょ卵かけご飯になりましたよ。
昨日、主人がダイナミックな遠回りをして買ってきてくれた『茗荷ぼち』
この時期、そう、梅雨時で家の中がジメジメするね、だなんてボヤいている頃合い、この時期の風物詩です。
おそらく多くの人が好きだとは言わない素朴過ぎる茗荷ぼち、何なら茗荷餅だと記憶している方すら大いであろうお気の毒なお菓子。
年にいちど主人が買ってきてくれるこの店のこの茗荷ぼちが私は大好きなのです。
もっちりとしたボチに、甘過ぎない素朴なそら豆餡。
私があまりに喜んで食べるので、また来年も買ってくるね、と渋々主人。