梅雨真っ只中の三連休が明けました。
何処かに出かけるでもない我が家ですもの、穏やかな、そして充実した3日間でした。
初日は取り寄せたトウモロコシを茹で、2日めは主人念願のタコス、そして最終日は突如思いついたシンガポールチキンライス。
そして少々連休ボケの今朝、オートミールライスバーガーをお昼用に拵えましたよ。
フィリングは、もちろん前日のお昼に作ったしっとり胸肉。
この茹で汁でバスマティライスを炊き(本来ならばジャスミンライスなのですが)、前日はシンガポールチキンライスとなった訳です。
しっとりチキンの下には、コリアンダーたっぷりのアボカドソース。
このチキン、主人が相当お気に召したご様子なのでざっと備忘録も兼ねておきましょう。
最近特に主人がお気に入り、シラチャーソースも忘れずに。
アボカドの質が少々悪かったのが残念でしたが、気軽なチキン料理はレパートリーが多ければ多いほど重宝致しますもの。
何も思いつかない時のオートミールライスバーガーと並び、定番料理として落ち着いてもらいたいものです。
あくまでも鶏むね肉の備忘録中心。
- 鶏胸肉は1枚。
皮つきのままビニール袋に移し、各小さじ1程度の生砂糖、お塩を順にしっかりとなじませます。
室温に30分ほどおいておきます。 - 鶏肉が十分に浸かる量のスープを用意します。
保温性が高いストウブを使用。
スープストック・薄切り生姜・ネギの青い部分を合わせて煮立てたら、弱火にして冷たいスープストックを少量加えましょう。
スープの温度を70℃程度に下げてから、1の胸肉を皮面を下に加えます。
ぴったりと蓋をし、弱火のまま8分強。
火を止め、15〜20分そのままおきます。
厚い部分を指で押してみて、ブヨっとしていなければOK - 鶏の茹で汁を使ってご飯を炊きます。
ご飯が炊けたら、蒸らしている間に鶏肉を氷水に浸しましょう。
5分ほど。
氷水からあげたらしっかりと水気を抑え、保湿のためにラップで包みます。
・・・とまぁこんなところ。 - ここからはいつもの作業。
ロールドオーツとクイックオーツ、ブルグルを各15g
蕎麦の実 10g
オーツミルク 85g
以上をボールに合わせ、ふんわりラップで600Wの電子レンジ加熱1.5分。
一旦取り出し、炊飯して冷凍しておいた黒米(35g程度)を加えてざっと混ぜ、再度レンジ加熱1.5分。 - 緩いようならラップなしで少し加熱し、目玉焼きリングを使って成形します。
シラチャーソースとマヨネーズを合わせて表面にぬり、トースターでさっと焼きます。 - アボカドと少量のレモン汁とマヨネーズ、たっぷり刻んだコリアンダーを混ぜてソースにします。
しっとり胸肉を並べ、ワックスペーパーでふわりと包めば出来上がり。
胸肉の茹で汁を使って、加熱なしの冷製スープ。
茹で汁とキュウリを合わせ、バーミックスで撹拌しましょう。
スープの中にあった青ネギも刻んで具の一員に。
たっぷり刻んだセロリの葉、冷凍おくら、紫玉ねぎ等々を合わせ、醤油麹と少量の白味噌で味付け。
スープジャーに移し、シラチャーソースとひねり胡麻を加えて、ハイ、出来上がり。
スープの中にあった青ネギも刻んで具の一員に。
たっぷり刻んだセロリの葉、冷凍おくら、紫玉ねぎ等々を合わせ、醤油麹と少量の白味噌で味付け。
スープジャーに移し、シラチャーソースとひねり胡麻を加えて、ハイ、出来上がり。
連休明けはこれくら気軽な料理が助かります。
朝食です。
これで3週連続、ぽんがる有機農園さんの野菜が我が家の食卓を彩っています。
しめ鯖とアボカドに添えた玉ねぎも、もちろんぽんがる有機農園さんの赤たまねぎ。
瑞々しいのです。
ぽんがる有機農園さんのキュウリその他を使って、先週漬けた水キムチは、今朝の主食、極細素麺『白髪』に合わせます。
自家製柚子胡椒が名脇役。
このジメジメ梅雨空も後数日間の予報。
その後の天気を見ると、これはこれでまたゲンナリしそうな晴天続きです。
出かけない我が家にはあまり関係ないお話ですが。