2024年07月31日

ほろ苦 玉露の葛プリン

葛粉のプリンを拵えました。

卵を使っておりませんし、そもそも加熱もしておりませんので、これをプリンと呼ぶには少々抵抗はあります。
でも、まぁ、言った者勝ちということで。

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主人がギョッとするほど印象的な濃い緑色の葛粉プリン。
材料はもちろんこちら。
京都 柳桜園茶舗の水出し玉露『高瀬川』です。

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玉露茶葉を粉砕し、オーツミルクと合わせた玉露プリン。
ほろ苦で濃いお茶の風味がとても私好みです。

出来るだけお砂糖の量を控え、代わりに『発酵小豆餡』で甘みを添えました。
今回拵えた発酵小豆餡は、黒米を加えた新バージョン。
心なしか甘みが増している気が致します。

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数日前に拵えた黒米入りの発酵小豆餡。
ヨーグルトメーカーで気軽に作ります。

  1. 小豆は100g。
    洗って水を切り、お水 500gと合わせて煮立てます。
    沸騰したらお水 100gを追加し、再度煮立ったところで弱火にして10分間。

    火を止めて30分ほど蒸らしたらザルに移します。

  2. 渋切りした小豆・お水 500gを洗ったお鍋に合わせます。
    中火で煮立てたら弱火にし、ことこと程度の火加減で50分。

    小豆がお水から顔を出さないよう、お水が減ってきたら少しずつお水を追加します。
    灰汁が出たらこまめにすくい、小豆が指でスッとつぶれる程度にやわらかくなるまで。

  3. 茹でた小豆をボールに移し、黒米を加えます。

    黒米は予め炊いて冷凍しておいたもの、49gありました。
    凍ったまま加え、よく混ぜながら小豆の温度を55℃程度に冷まします。

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  4. 温度を確認しながら、予めほぐしておいた生麹 100gを加えましょう。
    お塩もひとつまみ加え、よく混ぜ合わせます。

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  5. ヨーグルトメーカーに移し、60℃で10時間。
    今回はバーミックスでこし餡風に仕上げました。

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こうして出来上がった黒米入りの発酵餡子を使い、チャチャッと葛粉プリンを拵えます。
  1. オーツミルク 150g・葛粉 15gを小鍋に合わせてふやかしておきましょう。

  2. 玉露 10gをミルで粉砕します。
    ここにお水 50gを加えて混ぜ合わせます。

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    1の葛粉をよく混ぜて溶かしたところに加えます。
    生砂糖 10g・お塩 ひとつまみも加えてよく混ぜます。

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  3. 中〜弱火にかけ、混ぜながらぽってりとするまで加熱しましょう。
    全体がぽってりしたら火を止め、更に滑らかになるようしばらく混ぜ続けます。

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    ジャーに分け入れ、室温でふるっとかたまるのを待ちます。

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  4. 発酵餡子、ローストした胡桃、『やきいもころころ』、デーツシロップ等、トッピングして出来上がり。

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オーブンにお任せ、夏野菜のロースト。
チョンッと添えたハリッサが名脇役です。

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  1. 刻んだアンチョビ・米油をよく混ぜ合わせます。

  2. さいの目に切ったベーコン・セロリ・人参・じゃが芋・ズッキーニ、その他冷凍野菜をからめ、耐熱容器に移します。
    200℃のオーブンで20分ほど焼けば出来上がり。

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今朝、ミルを出したついでにパクチーペーストを拵えました。
印象的な鮮やかな緑色のペーストが出来ました。

お昼、ジャーの底の緑の物体を見た主人。
発酵餡子とパクチーペーストを合わせたのかと思い愕然としたそうです。

・・・んな訳ないじゃん。

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はい、お待ちかねの朝ごはん。
水曜日のお魚は金太郎イワシです。

主食は白髪素麺。
甘辛油揚げと大葉、梅干しを合わせました。

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極細素麺白髪、海外にお住みのあの方達にも食べさせてあげたい大好きな夏の風物詩です。

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2024年07月30日

米粉クレープ〜ダクタイルディープパン24大活躍

今朝は米粉のクレープを焼きました。

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今年の夏に買い換えたフライパン。

過酷な使用により少々ダメージを受けたテフロン加工のフライパンを処分し、主人の熱い後押しにより我が家にやってきたのは『岩鉄鉄器』のダクタイルディープパン24 ☆彡 2024年06月24日
武骨な鉄製フライパンで繊細なクレープだなんてと躊躇しておりましたが、ふと試してみたくなりました。
加えて、太白胡麻油から切り替えた米粉の使用感も気になって。

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米粉の生地に米油を加え、鉄製フライパンで焼いたクレープは想像以上の焼き上がり。
全くくっつくことなく焼き上がりました。

4枚焼いたうちの1枚は、何やら愚図って丸まってしまいましたが、それもまぁ想定内。
タコス用に主人が大量に取り寄せたチーズをたっぷり。

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ポテトサラダになり損ねたハムに、珍しく上手く行ったザワークラウトをフィリングに致しました。
チーズが思ったより固体のままだったことを除けば、うん、鉄製フライパン、上手くやっていけそうです。

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◆材料(ダクタイルディープパン24に4枚分)

  • 卵 1個
  • お砂糖(イオンさんのオーガニック黒糖使用) 5g
  • お塩 ひとつまみ

  • オーツミルク 125g

  • 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 50g
  • 米油 10g

  • 無塩タイプの発酵バター(フライパンにぬる分です) 適量
  • フィリング お好みのものをお好きなだけ




◆作り方

  1. 卵・黒糖・お塩をボールに合わせ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。

  2. オーツミルクを加えて更に混ぜ合わせましょう。

  3. 米粉も加えて泡だて器で混ぜます。
    最後に米油も加えて混ぜれば生地の出来上がり。

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  4. 熱したフライパンにバターを溶かし、一旦ぬれ布巾の上で温度を下げてから徐に生地を流し入れます。
    丸く整えながらフライパンを熱し、端がチリッとめくれ上がってくるまで弱火でじっくり加熱しましょう。

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    裏返してさっと焼いたらフライパンから取り出し、チーズをたっぷりひろげます。

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    置き場に困ったので半分に折った状態で冷ましておきました。

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  5. ザワークラウトとハムを並べて包みます。
    ワックスペーパーでそっと包んで出来上がり。

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今日は米粉強化ディでしょうか。
スープも米粉を使ったクラムチャウダー風。

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  1. オリーブオイルを熱し、刻んだニンニク・さいの目に切った人参・セロリ・じゃが芋・玉ねぎ等々をじっくり炒め合わせます。
    米粉をふり入れて全体になじませましょう。

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  2. オーツミルクを少しずつ注ぎ、緩いベシャメルソース風に仕上げます。
    お塩や白味噌等で味付けをしつつ、下茹でして冷凍しておいたブルグル・ひよこ豆・冷凍むきアサリ等々加えてひと煮たち。

    スープジャーに移し、白胡麻・ペコリーノロマーノ・粗挽き黒胡椒を添えて出来上がり。

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ワインセラーで発酵を促した紫キャベツのザワークラウト。
見た目の鮮やかさに気分も高揚します。

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朝食です。

火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ。
ぽんがる有機農園さんの紫玉ねぎの瑞々しさったら。
主食は、山芋と温泉卵を添えた稲庭うどんですよ。

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今週はイオンネットスーパーさんでアボカドが品切れでした。

アボカドなしでしめ鯖を出すつもりでおりましたが、昨日の夕方、ふと思って近所のマックスバリュに出かけました。
主人もついてきてくれることになり、思わぬ普段着デート。
途中で新しく出来た100均ショップにも寄って、小さなモヤモヤがあっさり解消された良いデートでした。




久しぶりに覗いた100均ショップのセルフレジに悪戦苦闘したのも良い経験です。


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2024年07月29日

お清水うなぎ 山居

週末は主人と浴衣でお出掛け致しました。

美容院の予約がありましたので、浴衣の帯をカルタにして。
浴衣にぴったりなちょっと外にハネたショートにしてもらい、ご機嫌で帰宅。
主人の浴衣をあーでもないこーでもないとどうにか着付け、いざ、家から車で15分程度。
向かった先は、前回はあんこう鍋を頂いた『山居』さん。

この猛暑対策というつもりではありませんが鰻を頂きに。
主人も私も初めての『鰻のすき焼き』

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どんな姿で鰻が登場するかと思っておりました。
こんな薄切りで美しい鰻が運ばれてきましたよ。

鰻だけでなく、小鉢も綺麗なこのお店。
よくある材料、お料理なのに、とても洗練されているのです。

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接客をして下さる奥さまが、また心地よい会話をご提供くださいます。
BGMにかかっていたのは『春駒』を始めとした郡上躍りの曲。
今の季節、そして浴衣にぴったり、時々『ボンボン時計』の音が響く良い雰囲気です。

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ちょっと小ぶりな鰻丼。
想像以上に美味しい。
サクサクでふっくら、どぼ漬けしていないキリっとした味付け、美味しい。

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デザートは大好きな青梅煮。
御多分に漏れず今年は梅の不況年、短い青梅煮の時期に来られた幸運にニヤリ。

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にこやかな奥さまに見送られ、クーラーの効いた車で快適な帰宅。
さっとお風呂に浸かって汗を流したら、缶ビールで反省会。
良いデートでございました。




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そして週明け。
今週はぽんがる有機農園さんのお野菜はお休みです。
在庫食材の整理に良いタイミングです。

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干瓢を煮て、太巻き寿司を今日のお昼に致しました。
黒糖でこっくり煮含めた油揚げも一緒に。
色は地味だけど、やっぱりいちばんしっくりくるんだな、このタイプが。

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朝食は、炊き立てご飯にお手製しば漬けを添えて。
梅干しの副産物、赤紫蘇のふりかけで拵えた簡略版しば漬けですが、これがまた夏にぴったり。
月曜日のお魚は鯵ですよ。

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そろそろ今年の梅を土用干しする頃合いなのですが、ChatGPT曰く明日は雨が降るとか。
彼曰く、3日間晴天が続くのは8月1日から。

時々いきなり英語表記になったり暴走する子ですが、まあまあ仲良くやっています。

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2024年07月25日

米粉パン 〜 後退続く

木曜日なのでパンを焼きました。
焼きましたよ、今週も米粉パンを。
でもね。

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悍ましさすら覚える佇まい。

見た目は別として、食感は米粉パンらしいもっちり寄りのふっくら。
決してマズくはないのです。
中には先週に引き続き酒粕レーズンがたっぷり。

但し、この凹凸のないダラしない姿。
加えてチロリと舌を出して馬鹿にしているようにも見えるフィリングメルト。

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ですが私は見つけました。
救いがありました。
裏側がなかなかの器量良し。

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もうどうでも良いけれど備忘録です。


◆材料(4つ分)


 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g
 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 40g
  • オーツミルク ホエーと合わせて130g計量します
  • 生砂糖 8g
  • イースト(白神こだま酵母使用) 2g
 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • お塩 2g

  • ココナッツオイル 7g
  • サイリウム 5g
 ◇フィリング、その他
  • ココナッツオイル
  • 酒粕レーズン




◇作り方

  1. ホエーとオーツミルク、生砂糖を合わせて混ぜます。
    人肌程度の湯せんにかけ、分量のイーストをふり入れましょう。
    自然に溶けるのを待ちます。

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  2. 米粉ペーストを準備します。

    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

  3. 生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・お塩をボールに合わせ、泡だて器で軽く混ぜ合わせましょう。

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    1のイースト液を中心目指して注ぎ、泡だて器でそっと混ぜ合わせます。
    この頃には、イースト液が沸々と発酵した状態です。

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  4. 泡立て器を電動に切り替えてしっかりと撹拌します。
    米粉ペーストとココナッツオイルも加え、更に撹拌を続けましょう。

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  5. サイリウムをふり入れ、スパチュラで混ぜ込みます。
    ラップをし、10分間室温におきましょう。

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  6. 緩々だった生地がどうにかこうにか成形可能な状態になります。
    が、バターロールの成形には無理があったよう。

    成形し、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけてオーブンの発酵機能 30℃で25分。
    なんだか気の毒にもなる生地の姿。
    それでも最後の務め、刷毛で薄くココナッツオイルをぬって予熱したオーブン庫内へ送り出します。

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    健気に膨らんだその姿に励まされました。

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火を使わない冷たいスープ。
鶏ささ身の茹で汁に冷凍食材その他を加えるだけ。
だけどこれがすっきりして美味しい。

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鶏ささ身の茹で鶏はよく拵えます。
お湯を沸かしてちょっと多めにお酒を加え、お塩を加え、再度煮立ったところで室温に戻した鶏ささ身を重ならないよう1本ずつ加えます。

一呼吸おいて蓋をして火を止め、そのまま30分ほど放っておくだけ。
鶏ささ身は茹で汁に浸したまま、冷めたら冷蔵庫で保存します。

鶏ささ身を取り出して粗くほぐしたら、たたいた梅干し・茹でて冷凍しておいたひじき、冷凍オクラ、千切り大葉、冷凍セミドライミニトマト・・・
最後にペコリーノロマーノと黒胡椒を散らして出来上がり。

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酒粕レーズンがはみ出していない貴重な1個は主人の分。

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朝食です。
木曜日のお魚は塩鯖です。
主人自慢の金華サバ、自家製の甘酢漬け生姜を添えて食卓に。

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主食のご飯に簡略版しば漬けを添えました。
水ナスに自家製ゆかりで作ったこのしば漬け、夏のこの時期食欲をそそるのです。

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ラベル:米粉パン
posted by しんさん at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月24日

オーツミルク葛餅 〜 さくさくココナッツチップスと甘酒緑豆餡

昨日に引き続き、今日も葛粉を使った和風なスイーツ。
もっちり食感のオーツミルク葛餅です。

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ほんのり甘いオーツミルク葛餅に緑豆餡を合わせました。
緑豆餡はお砂糖を使わず、甘麹で甘さを添えました。
穏やかな甘みがミルキーな葛餅によく合います。

そしてお気に入りが、ココナッツファインのチップス。
ココナッツシュガーをからめたサクサクのチップスです。

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見た目は地味です。
いえ、味も地味ですね、相当。
でも好きなのです、この類のスイーツが、特に最近は。

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葛粉を使ったスイーツは本当に簡単です。

  1. 先ずはオーツミルク葛餅から。

     ◆ オーツミルク 120g
     ◆ 葛粉 25g
     ◆ 生砂糖 5g
     ◆ お塩 ひとつまみ

    以上を小鍋に合わせ、しばらくおいて葛粉の塊がやわらかくなったらそっと混ぜ合わせます。
    余裕があれば漉すのですが、今日は端折りましょう。

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    中〜弱火で絶えず混ぜながらぽってり少し透き通った状態になるまで加熱します。
    火からおろし、更に滑らかになるまで練り上げましょう。

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  2. バッドにラップを敷き、ラップ全体をお水でさっと濡らします。
    ここに葛生地を移し、形を整えながらラップで包み冷めるまでおきます。

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  3. ココナッツチップスへと進みます。
    ココナッツファインは、先日見つけたベトナム食材屋さんで購入したもの。

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     ◆ ココナッツシュガー 25g
     ◆ お水 15g

    以上を小鍋に合わせ、加熱してココナッツシュガーをしっかり溶かします。
    少しお水が多かったかな?
    全体がとろりとするまで煮詰めたら火を止め、ココナッツファイン 50gを一気に加えて全体にからめます。

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  4. オーブンシートを敷いた天板の上にひろげます。
    予熱なしのオーブン 120℃で15分。

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    そのまま冷ませば、サクサクのココナッツチップスの出来上がり。
    限りなく食べてしまいそうな、私好みの美味しさです。

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  5. 緑豆は茹でて冷凍してあります。

    凍った状態のまま赤酒と一緒に加熱します。
    目下のところ、我が家は味醂の代わりに赤酒が大活躍中です。

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    火からおろして少し冷まします。
    甘麹を加えて混ぜれば、お砂糖不要でもしっかり甘い緑豆餡の出来上がり。

    切った葛餅を緑豆餡と交互に詰め、さっくり砕いたココナッツチップスを添えれば出来上がり。

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今朝はミルを使用する都合がありました。
なので、ミルを使ったじゃが芋のすり流し風スープを拵えました。

ぽんがる有機農園さんのレッドアンデスを皮ごと使ったスープです。
同じくぽんがる有機農園さんのセロリもたっぷり使った円やかなスープです。

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  1. レッドアンデス・玉ねぎ・セロリ・オーツミルクをミルに合わせて撹拌します。

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  2. お鍋に移し、お塩等を加えてぽってりするまで弱火で加熱しましょう。
    火からおろし、鶏のブロスでのばして刻んだオクラ等を加えます。
    オクラは下茹でして味付けまでしてあるもの、作り置き料理です。

    胡麻油を数滴たらし、胡麻をひねれば出来上がり。

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冷た過ぎない葛のおやつが大好きなのです。
出来れば明日も葛を手にしたいところですが、主人が悲しみそうなので止めておきます。

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朝食です。
水曜日のお魚は金太郎イワシ。

主食は、久しぶりに鶏粥を予定しておりました。
が、朝からのこの蒸し暑さに負けて今朝も冷たい稲庭うどん。
温泉卵と茹で鶏、たっぷりのセロリの葉っぱ、自家製柚子胡椒を添えました。

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それにしても今朝の豪雨と言ったら。
竜巻注意報も伴い、恐怖を感じるほどでした。

まるでなかったかのように蒸し暑さが戻った今。
ベランダに落ちていたコガネムシの亡骸も飛ばされたようです。

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posted by しんさん at 14:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする