今日のお昼は、あり合わせのタコスです。
そうは言っても食材はメキシコ寄りでしょ?
そんな配慮はありません、本当にあり合わせ。
ピリ辛お肉はベジミート、コリアンダーの代わりは冷蔵庫で2週間ほど鎮座している大葉、それでも主人は大変お気に召したご様子です。
昨日岐阜を発って、今は東京で残り少ないバケーションを楽しんでおります主人の甥っ子ふたり。
お料理が得意な末っ子が我が家で披露してくれたタコスが抜群に美味しくて、以来主人はすっかりタコスファン。
とは言い、なかなか魅力的なタコスのお店もないお土地柄ですし、彼らが持参した材料を使って独自のタコスを楽しんでおります。
アメリカでは大人気のピリ辛ソース、シラチャーソースは、きっと今後主人が買い足すことでしょう。
問題は、タコス生地が何故だかカリカリになってしまうこと。
おチビさんが焼いてくれたタコス生地は、しっとりソフトでフィリングもたっぷり包めたのに。
冷凍したタコス生地があるうちに、どうにか克服したい重要課題です。
- 冷凍しておいたタコス生地は、冷蔵庫に移して自然解凍しておきました。
片面にオリーブオイルを薄ってミルで粉砕したペコリーノロマーノをその上に。
予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストします。
おチビさんは油をぬってフライパンで焼いていましたけどね。
焼き上がったタコス生地は、保湿のためにラップでふわりと包んでおきます。 - ベジミートのフィリングを準備します。
ミンチタイプのベジミートは、熱湯に10分ほど浸してからキッチンペーパーを敷いたザルに移して水切をします。
みじん切り玉ねぎとニンニク、さいの目に切った人参、豆板醤をオリーブオイルでじっくり炒め合わせたところに、しっかり水切りをしたベジミートを加えて炒め合わせましょう。
途中で刻んだマイタケも加えます。
トマトペーストとオイスターソース、お塩等で味付けをしたら、刻みトマトを加えてなじませ冷ましておきます。 - アボカドはさいの目に切ってレモン汁をまぶします。
トマトは種を除き、しっかりと水気を抑えながらさいの目に。
千切りにした大葉と茗荷、みじん切り玉ねぎと合わせ、黒胡椒を挽いておきます。 - シラチャーソースとマヨネーズを合わせてソースを作れば、準備は完了。
- タコス生地にシラチャーマヨソースをぬります。
アボカドとトマトのサラダをたっぷり上に重ねたら、ピリ辛ベジミートを更にたっぷりその上に。
二つ折りにして包めば出来上がり。
水切りのために除いたトマトの種を有効利用して、冷たいスープを拵えましょう。
ちょうど程よく発酵を始めた水キムチと合わせたあっさり冷製スープです。
トマトの種・オーツミルク・さいの目に切ったズッキーニ・茹でて冷凍しておいたひじき、そのまま食べられる冷凍むきアサリ等々、ボールに合わせ、水キムチを漬け汁ごと加えます。
麹が生きている元気な発酵味噌を加え、レモン汁を少々、お塩を少々。
スープジャーに移し、千切りにした茗荷と大葉、醤油漬けにしたネギを添え、胡麻をひねれば出来上がり。
麹が生きている元気な発酵味噌を加え、レモン汁を少々、お塩を少々。
スープジャーに移し、千切りにした茗荷と大葉、醤油漬けにしたネギを添え、胡麻をひねれば出来上がり。
タコス用のチーズを買うと、張り切った主人からメッセージが届きました。
1キロは諦めて下さいね。
1キロは諦めて下さいね。
朝食です。
水曜日のお魚は金太郎イワシ。
1週間のなかで主人いちばんのお気に入りだったのですが、先日、月曜日の『アジの干物』に王座を奪われたようです。
主食は炊き立てのご飯に水キムチ、水きむち出汁茶漬けです。
熱々ご飯に冷たい水キムチ、昆布出汁、そしておぼろ昆布と梅干し、自家製柚子胡椒。
熱々ご飯に冷たい水キムチ、昆布出汁、そしておぼろ昆布と梅干し、自家製柚子胡椒。
今年も夏バテとは無縁でありますように。