2024年06月21日

米粉シフォンケーキ 〜 玉露ミルク編

今朝は米粉のシフォンケーキを焼きましたよ。

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以前も焼いたことのある(☆彡 2024年04月16日)、京都 柳桜園茶舗さんの水出し玉露『高瀬川』をたっぷり米粉生地に混ぜ込んだ玉露の米粉シフォンケーキ。
ですが今回は、お水でなくて『オーツミルク』で高級玉露を淹れた罰当たりなほどに贅沢な米粉シフォンケーキ。

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そして前回、前々回、以前とは比べ物にならない程、型抜き技術が状態致しました。
お水の時より、気のせいか幾分もっちりとした食感も私好みです。

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気を良くして真上からも。

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シフォンケーキって、型にバターをぬったりするひと手間がない分とっても気軽なお菓子だと思うのです。
加えてベーキングパウダーも使わないし、材料もシンプルなので応用も自在。
更に更に、米粉なのでふるいの必要もなし。

出来るだけお砂糖も控えた今回の『玉露ミルク風味の米粉シフォンケーキ』
得意料理に加えたいもののひとつなのです。





◆材料(直径17センチ(多分)のシフォンケーキ型使用)

  • 卵 3個

  • 水出し玉露(高瀬川) 10g
  • オーツミルク 80g

 ◇ 卵白生地用
  • お塩 ひとつまみ
  • てんさい糖 35g

 ◇ 卵黄生地用
  • メープルシロップ 15g
  • 太白胡麻油 30g
  • 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g




◆作り方

  1. 玉露をミルで粉砕します。
    ここにオーツミルクを注ぎ、しばらくおいておきましょう。
    室温で15分程度おきました。


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  2. 卵を卵白と卵黄に分け、先ずは卵白から泡立てます。

    卵白にお塩をほんのひとつまみ加えて泡だて器で撹拌し、軽く泡立ってきたら、分量のてんさい糖を3回に分けて加えます。
    その都度しっかりと撹拌し、緩くお辞儀をする程度に泡立てたら冷蔵庫へ。


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  3. 泡立て器のアタッチメントをそのまま使って、卵黄生地へと進みます。
    卵黄とメープルシロップを合わせ、泡だて器で撹拌します。


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    少しもったりとした感じになったら、太白胡麻油も加えて更に撹拌します。

    1の玉露ミルクを加えて更に撹拌し、米粉を一気に加えて泡だて器で混ぜましょう。


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  4. 冷蔵庫から卵白生地を取り出し、ふたつの生地を合わせていきましょう。
    先ずは卵白生地をひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で撹拌します。


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    更にもうひとすくい。
    今度はスパチュラに持ち替えて、出来るだけメレンゲをつぶさないように、それでも割と大雑把に混ぜ込みましょう。

    最後にこれを卵白生地のボールに戻し入れます。
    底からすくうようにしながら、素早く混ぜ込みます。


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  5. シフォンケーキ型には、中央にオーブンシートを巻き付けてあります。
    出来るだけ高い位置から生地を流し入れ、爪楊枝で生地と型の間を一周なぞります。


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    予熱したオーブン庫内へ素早く移し、設定温度 170℃で40分。
    最初の10分程度は180℃を保ち、じっくり焼き上げます。

    焼き上がったら逆さにしてしっかりと冷ましましょう。

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  6. 完全に冷めたところで型抜きをします。
    シフォンケーキナイフは使わず、手のひらで生地に圧をかけて取り出します。


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    うん、良い感じ。
    後は、底部分の型・生地間に木綿糸を通すだけ。

    切り分けるのにも今回は木綿糸を使用しましたが、ここだけはナイフの方が綺麗な断面が期待できるかも。


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蒸し暑い日、見た目も涼し気なジュレ冷麵が嬉しいもの。
どうやら東海地方も梅雨入りしたようですし、本格的に湿度との闘いが始まりそう。

新生姜で拵えた甘酢生姜、その漬け汁を甘酢漬け野菜にリメイクしました。
更に今日のお昼、サツマイモ春雨のジュレ冷麵風で完結です。

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  1. 千切り人参にお塩をふり、しんなりするまでしばらくおきましょう。
    ここに千切り白菜・小口切り茗荷・スライスした玉ねぎ・粗く崩した木綿豆腐等を加え、ピリ辛ソースで和えておきます。

  2. 甘酢だれにアガーを加え、煮立てないよう加熱します。
    ここに冷凍オクラを加え、かたまるのを待ちましょう。

  3. サツマイモ春雨は裏書き通りに茹でて冷水に晒し、少量の胡麻油で和えてからスープジャーへ。

    氷をひとつ加えて野菜をたっぷり重ね、甘酢ジュレをたっぷりその上に。
    胡麻をひねって出来上がり。

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いちどは処分しようとも思っていたシフォンケーキ型。
往生際悪く持っていてよかった。

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朝食です。
金曜日の主食は伊勢うどん、お魚はマックスバリュ産の生姜煮イワシです。

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楽しい週末です。

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2024年06月20日

米粉ときな粉のチーズケーキ丸パン

木曜日なので今週もパンを焼きました。
いつものようにパン用ミズホチカラを使用した100%米粉パン・・・

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となる予定だったのですが、急きょ『きな粉』入り。
おまけに、パン用ミズホチカラがいつもの135gに満たなかったので、4割弱をイオンネットスーパーさんに届けて頂く一般的な米粉で代用。

おまけついでに、いよいよ今日から念願の『白神こだま酵母』を使うつもりでいたのですが、マックスバリュ製品のイーストが1g残っておりました。
結果、双方を1gずつ使用する羽目に。

それでも焼き上がりはまずまず。

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ふわりときな粉が香る生地の中には、昨日の葛粉プリン(☆彡)にも使用した週末のチーズケーキ。

ふた切れ余っていたのを、フレイバーティー漬けにしたアプリコットと一緒に米粉生地で包みました。
想像以上の好相性、うん、美味しい。

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角度を変えると、いつものご愛敬。
ですが、きな粉香るこの米粉パン、今後の参考になりそうです。

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◆材料(4つ分)


 ◇米粉ペースト
  • パン用ミズホチカラ 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地
  • パン用ミズホチカラ 73g
  • スーパーで購入した米粉 52g
  • きな粉 10g

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  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • てんさい糖 8g
  • インスタントドライイースト 2g(マックスバリュ製品・白神こだま酵母 各1gずつ)
  • ゲランドの塩 2g

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  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 29g
  • オーツミルク ホエーと合わせて130g計量します

  • ココナッツオイル 10g
  • サイリウム 5g


 ◇仕上げ・フィリング用
  • マーブル模様のチーズケーキ 適量
  • フレイバーティー漬けのアプリコット 適量
  • ココナッツオイル 適量




◆作り方

  1. 先ずは米粉ペーストの準備をします。

    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせておきます。

  2. 2種類の米粉・きな粉・スキムミルク・コーンスターチ・てんさい糖・インスタントドライイースト 2種・お塩をボールに合わせ、泡だて器でざっと混ぜ合わせておきましょう。

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  3. ホエーとオーツミルクを軽く混ぜ合わせて2のボールに加えます。
    中心から軽く混ぜます。

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    粉が飛び散らない程度に混ざったら、電動に切り替えてしっかりと撹拌しましょう。
    米粉ペーストとココナッツオイルも加えて更に撹拌します。

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  4. サイリウムをふり入れ、スパチュラに持ち替えて底から生地をすくうように混ぜます。
    ぽってりとしてきたら、ラップをふわりとかけて10分間室温におきましょう。

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  5. 10分おくと、生地が成形可能な状態になります。
    4分割し、手の平に極々薄くココナッツオイルをぬりながら、チーズケーキとさいの目に切ったアプリコットを生地で包みます。

    綴じ目を下にして、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをかけ、オーブンの発酵機能 30℃で25分。

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  6. 表面に刷毛で極薄くココナッツオイルをぬり、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度 190℃で17〜20分。
    代替品だらけの米粉きな粉パン、香ばしい焼き上がりです。

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具沢山スープは、鶏ささ身の茹で汁を使った主人好みの味。

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  1. さいの目に切ったベーコン・人参・玉ねぎを合わせ、ベーコンの脂を利用してさっと加熱します。

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  2. 鶏の茹で汁を注ぎ、干しエビ・ざく切り白菜・冷凍ひよこ豆・ブルグル・とろみづけのオートミール等々を加えてひと煮たち。
    茹で汁の塩味だけで十分な美味しさです。

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    スープジャーに移し、ほぐした茹で鶏・ネギの醤油漬けを添えて胡麻をひねれば出来上がり。





代替品を懐深く受け入れてくれる米粉パン、うん、面白くなってきました。

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朝食です。

主食は鶏の茹で汁を使った鶏粥です。
頂いたネギを刻んで、醤油と胡麻油に漬け込んで添えました。
冷凍するよりずっと好きなネギの保存方法です。

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木曜日のお魚は塩鯖です。




主人の部屋のクーラーが壊れました。
新しいクーラーが届くのは来月。
残り1週間強のクーラー不使用生活、結構な試練です。

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2024年06月19日

『葛粉ミルクプリン』と『マーブルチーズケーキ』

週末、タコスパーティーのデザートにと拵えたマーブル模様のチーズケーキ。
ほんの数切れ分が残っておりましたので、今日はそれをリメイクしてお昼に。

チーズケーキと葛粉で作る簡単ミルクプリンの組み合わせですよ。

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ジャーの底にはフルフルのミルクプリン。
オーツミルクにメープルシロップで甘みを添え、葛粉でフルッとかためました。

そしてその上には、ミントチョコでマーブル模様に仕上げた濃厚チーズケーキ。
胡桃とアーモンドをたっぷり使用したオートミールクランブルで隙間を埋めました。

お昼になると、クランブルがちょっとしんなりして良い感じ。
フレイバーティーに漬け込んだアプリコットの食感もまた良いのです。

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◆ざっくり材料と作り方

  1. 先ずはミルクプリン生地。

     ◇ オーツミルク 160g強
     ◇ 葛粉 10g
     ◇ メープルシロップ 10g

    以上を合わせてよく混ぜ、ザルで漉しながら小鍋に移します。
    中〜弱火で絶えず混ぜながら、ぽってりとするまで加熱しましょう。

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  2. 火からおろして滑らかに練り上げたら、ジャーに移します。
    しばらく室温に置いてフルッとかたまったところで、ひと口大に切り分けたチーズケーキを上に重ねましょう。

    隙間を埋めるように、オートミールクランブル(☆彡)とさいの目に切ったフレイバーティー漬けのアプリコット(☆彡)を散らせば、はい、出来上がり。

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チーズケーキと同じく、週末のタコスパーティーの名残りでありますコリアンダー。
お水に挿して野菜室で保存してはありますが、そろそろ元気がなくなってきました。
コリアンダーをたっぷり使って、ブルグルのサラダを拵えましょう。

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  1. コリアンダーは、葉先のやわらかい部分・根っこを含めた茎部分に分けます。
    『根っこを含めた茎部分』を細かく刻み、さいの目人参・みじん切り玉ねぎと合わせてオリーブオイルで炒め合わせましょう。

    ここに丸粒ブルグル・下茹でして冷凍しておいたひよこ豆を加えます。

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  2. スープストックを注ぎ、お塩で控えめに味付けします。
    お鍋の蓋をし、弱火で15分。

    炊いて冷凍しておいた黒米・冷凍むき枝豆・ざく切りマイタケ・昨日のローストポーク等を加え、ぴったりと蓋をして10分以上蒸らします。
    ローストポークのソースも予め加えて旨味の有効利用。

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  3. 容器に移してコリアンダーをたっぷり添えます。
    目玉焼きを重ねて出来上がり。
    そうそう、ハリサも忘れずに。

    ・・・黄身、崩しちゃった方はもちろん私に。




フレイバーティーに漬け込んだアプリコットの美味しさ再確認。

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朝食です。
今朝の主食は、久しぶりの釜玉うどん。
すりおろし生姜と鶏ささ身の茹で鶏をたっぷり添えます。

水曜日のお魚は金太郎イワシです。

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まだ6月であることを忘れそうな夏日。
昨日より10℃も気温上昇って・・・あなた。

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2024年06月18日

『カラチカレーハウス』と『甥っ子タコス』と『ロティサンド』

私にしては大変忙しい週末でした。
日曜日にはひと息ついたものの疲れはとれず、週明け月曜日までぐったり疲れ果てておりました。
本日火曜日、ようやく日常を取り戻した今日のお昼はロティサンドです。

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金曜日は年にいちどの乳がん検診。
出勤する主人と一緒に自宅を出て、ちょっと遠回りをしてもらってクリニックの前で下車。
検査終了後、数時間時間をつぶして仕事終わりの主人と待ち合わせ、ランチデート、これが私の乳がん検診の流れであり楽しみでもあります。

今年主人が選んだランチは『KARACHI CURRY HOUSE(カラチ カレーハウス)』の地元色強いパキスタン料理。
自宅から全く反対方向へ向かい、高速道路まで使って1時間以上。
食べ切れなくて包んで頂いたロティを今日のお昼に使いました。

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そしてフィリングは、土曜日のタコスパーティで残った食材を有効利用。

カリフォルニアから夏休みを利用して来日中の甥っ子ふたり。
主人のことが大好きなふたりが、得意料理のタコスをご披露してくれることになりました。
ふたりで手際よく準備を進め、その結果、主人はすっかりタコスファンに。

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わざわざ地元から買って持ってきてくれたタコス用のシーズニングやお気に入りのソースらを、その後は私が大切に使わしてもらいます。

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そんなこんなで落ち着いた、今日のお昼のロティサンド。
タコスパーティーで大量に残ってしまったパクチーは、ローストポークのソースにたっぷり使うと致しましょう。

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結果、主人大喜びのお昼ご飯と相成りました。

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  1. ローストポークから取り掛かりましょうか。
    豚バラブロックは予め室温に戻しておきます。

  2. パクチーはやわらかな葉先部分とその他に分けます。
    葉先の部分は後ほど。
    ローストポークには、根っこも含めた茎・その他かための部分を使用します。

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    玉ねぎ・マイタケ・蜂蜜・オイスターソース・おろし生姜・お塩・レモン汁を合わせてバーミックスでピュレ状にしましょう。

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    ここに豚バラブロックを合わせ、フォークで全体を突きながらなじませます。
    ラップで落し蓋をして室温で30分ほど。

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  3. お肉をなじませている間にソースの準備。
    甥っ子くん達が持参した彼らお気に入りのソース。


    さいの目に切ったトマトとアボカドを合わせ、スパイシーなこのソースと少量のマヨネーズ(彼ら曰くKewpieマヨ一択だそう)で和えておきます。

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  4. お魚グリルにアルミホイルを2重に敷き、更にオーブンペーパーをお水で濡らして軽く揉んだ上に、ソースごと豚バラブロックを移動させます。
    皮面は上にして、予熱なしのオーブン 200℃で40分。

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    そのままオーブン庫内で冷まします。
    予熱を利用して、自然解凍しておいたロティも軽く温めておきましょうか。

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  5. 粗熱がとれたお肉を切り分けます。
    うん、しっとり良い感じ。

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    ロティの上にたっぷり並べて、トマトとアボカドのソースをその上にたっぷりと。

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    更に上にパクチーをたっぷり・・・

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    ここでトラブル発生。
    半分にパタンと折りたたもうとするもロティがカリカリでお煎餅な状態、巻くことも折ることも不可能な状態です。
    結果、オープンサンドスタイルに落ち着きました。

    主人好みのローストポークが只今冷蔵庫で出番待ちですよ。

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水キムチを使ったあっさりスープをロティサンドに添えましょう。
大根やズッキーニ、人参等で拵えた水キムチ、これを漬け汁ごと使用した火を使わない冷たいスープです。

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洗い物の関係でお鍋を使っておりますが、火を使わずただただ材料を合わせるだけ。

水キムチに冷凍おくら、粗く崩したお豆腐、レモン汁、極少量のお塩に『釜揚げすらす入りのにら醤油麹』
全部合わせて、オーツミルクでのばすだけ。
スープジャーに移したら、胡麻をひねってオリーブオイルをチロリ。

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ロティがクリスピーになる問題。
実は、おチビさん達がタコスを作ってくれた翌日、残った食材で見様見真似のタコスを再現。
タコスもカリカリになった原因追及がしばらくは私の課題になりそうです。

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朝食です。

水キムチを使った冷たいお素麺は我が家の夏の定番。
極細素麺の『白髪』で拵えます。
火曜日のお魚はしめ鯖、アボカド、新玉ねぎの名トリオですよ。

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今日のお弁当は最高だった、興奮気味に主人が帰宅しましたよ。

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2024年06月13日

米粉パン〜玉露入りよもぎあんぱん

木曜日なので、今週もパンを焼きました。

毎朝食べる手作り豆乳ヨーグルトから出た水分、ホエーと米粉を合わせた米粉パン。
今週は米粉生地に蓬パウダーと玉露の茶葉を混ぜ込んでみましたよ。

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そして生地の中にはたっぷりの小豆餡。
お砂糖でなく味醂で甘みを添えたので、あっさりとした米粉あんぱんに仕上がりましたよ。

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◆材料(4つ分)

 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地・その他
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g

  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • てんさい糖 8g

  • 蓬パウダー 3g
  • 水出し玉露(京都柳桜園茶舗の高瀬川使用) 3g

  • インスタントドライイースト(マックスバリュ製品です) 2g
  • ゲランドの塩 2g

  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 30g強
  • オーツミルク ホエーと合わせて130g計量します

  • 太白胡麻油 10g
  • サイリウム 5g

  • 小豆(茹でて冷凍しておいたもの、無糖です) 適量
  • 味醂 適量
  • 仕上げ用の太白胡麻油・きな粉・中ざら糖 各適量



◆作り方

  1. 先ずは小豆餡の準備をします。

    小豆は茹でて冷凍しておいたものを使いました。
    小鍋に移し、みりんと合わせてぽってりと練り上げ冷ましておきます。

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  2. 米粉ペーストの準備をします。

    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜておきます。

    ボールに生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・てんさい糖・蓬パウダー・玉露・インスタントドライイースト・お塩を合わせておきます。

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  3. ボールの粉類を泡だて器で混ぜ合わせ、ここに計量したホエーとオーツミルクを軽く混ぜて加えましょう。
    粉っぽさがなくなる程度に軽く混ぜ合わせます。

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    米粉が飛び散らない程度に混ざったところで、電動泡だて器に持ち替えて2分強しっかりと撹拌します。
    米粉ペーストと太白胡麻油も加え、更にしっかりと撹拌します。

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  4. サイリウムをふり入れ、スパチュラでボールの壁に押し付けるようになじませましょう。

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    やがてぽってりとしてきますが、とてもパンとして成形出来る状態ではありません。
    取り敢えず生地を寄せ集め、ふわりとラップをかけて10分室温で休ませましょう。

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  5. 生地を休ませている間に、小豆餡を4等分して丸めておきます。
    そうこうしているうちに、生地が成形可能な状態になってきましたよ。

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    生地を4分割してそれぞれ丸め、小豆餡を包んで綴じ目を下に並べます。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをかけ、オーブンの発酵機能 30℃で25分。

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  6. 刷毛を使って、表面に極々薄く太白胡麻油をぬります。
    茶こしを通してきな粉を振りかけたら、中ざら糖をちろりふって予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度を190℃にして17〜20分。
    香ばしいもっちり米粉パンの焼き上がり。

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ぽんがる有機農園さんから届いた尖がり頭のみさきキャベツ。
どうも最近のキャベツは人工的な味がして苦手だったのですが、このキャベツは本当に美味しい。

以前は『虫か!』などと罵倒しておりました主人ですが、昨晩はこのキャベツに釜揚げしらす入りの韮醤油麹をつけてふたり一緒にポリポリポリポリ・・・
今朝はキャベツのサラダの上に、同じくぽんがる有機農園さんから届いたさつまいもをたっぷり添えてみましたよ。

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緩くキャラメルコーティングされたサツマイモがカリっとして美味しいのです。






  1. さつまいもはさいの目に切ってお水に晒した後、軽くレンジ加熱します。
    バターでカリッと焼いて取り出しておきましょう。

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  2. 空いたお鍋に、てんさい糖と極少量のオーツミルクを合わせます。
    砂糖が溶けて沸々と泡立ってきたら、サツマイモを戻し入れてお塩をほんのひとつまみ。
    全体にからめましょう。

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    パリっと絡めて火を止め冷ましておきます。

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  3. ざく切りキャベツと千切り人参を合わせ、極少量のお塩をふってしんなりするまでしばらくおきます。
    水気をしっかりと絞り、茗荷・甘辛く煮た油揚げ・冷凍おくら・たっぷりの白胡麻・ミルで粉砕したペコリーノロマーノ・生姜等を合わせて和えます。

    容器に移し、カリリサツマイモをたっぷりトッピング。

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以前はフィリングがダイナミックに飛び出しておりました米粉パン。
何がどうなったのかは不明ですが、上達しているようです。

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朝食です。

水曜日のお魚は金華サバの焼き鯖。
焼く前にたっぷり吹きかける赤酒効果なのか、皮パリパリで身がふっくら、最高に美味しいのです。

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主食は、根尾の伯母が以前持たせてくれた栗ご飯を解凍して。
伯母の味、ほっこり栗の食感、美味しいな。




ぽんがる有機農園さんから届いた紫大根の甘酢漬けが美味しく漬かりましたよ。


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posted by しんさん at 14:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | お弁当日記 〜 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする