2024年06月28日

黒米入り 切り餅大福〜極微糖ver.

間もなく6月も終わり。
2024年も半分が過ぎた、ということです。

ふと、冷凍庫に並んだ切り餅が目に入りました。
年末、お正月用にと実母が毎年持たせてくれる、昔からお世話になっている和菓子屋さんののし餅。
兄家と実家、そして我が家、3等分してお正月を迎えるのが恒例行事となりもう何年?

猛烈に切り餅をお料理したくなったので、今日のお昼は切り餅大福です。

20240628 00007.png

やわらかぁな切り餅生地の中には、うんと甘い小豆餡。
甘いけれどお砂糖はほぼ使っておりません。
使用したお砂糖は、切り餅生地に加えた生砂糖 数グラム、残りは味醂とデーツシロップで甘さを添えました。

20240628 00003.png

切り餅生地に混ぜ込んだ黒米、そしてお砂糖不使用の小豆餡の中にこっそり忍ばせた韃靼そば茶。
どこか香ばしい、そしてしっかり甘いやわらかモチモチな切り餅大福、不器量ですが良い味なのです。





◆材料(4つ分)

  • 切り餅 2切れ(113gでした)
  • オーツミルク 40g
  • 生砂糖 5g

  • 黒米(炊いて冷凍しておいたものです) 40g

  • 茹で小豆(無糖で炊いて冷凍しておいたもの) 適量
  • 味醂 適量
  • 韃靼そば茶 適量
  • デーツシロップ 適量 
  • お塩 ほんのひとつまみ

  • コーンスターチ 適量




◆作り方

  1. 切り餅生地の準備から始めます。

    切り餅は昨日のうちから冷蔵庫に移して自然解凍してあります。
    さいの目に切って耐熱ボールに移し、オーツミルク・生砂糖を加えます。

    ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

    20240628 00008.png

  2. スパチュラをお水で湿らせながら、滑らかに練ります。
    黒米を軽くレンジ加熱し、半解凍の状態で加えて混ぜ込みます。

    扱いやすい状態になるまで、少しおいて粗熱をとっておきましょう。

    20240628 00009.png

  3. その間に小豆餡の準備。

    小豆は炊いて冷凍してあるものを使いました。
    凍ったまま小鍋に移し、味醂と韃靼そば茶を加えて弱火で加熱します。

    20240628 00010.png

    思ったより多めに味醂を使わないと、パサついた小豆餡になってしまいます。
    様子を見ながら追加していきます。

    ぽってりとしてきたら火からおろし、デーツシロップとお塩をほんのひとつまみ加えて練ります。
    4等分しておきましょう。

    20240628 00011.png

  4. バットにコーンスターチを敷いて準備完了。

    20240628 00005.png

    切り餅生地をコーンスターチの上に移し、そっと半分に折りたたみましょう。
    表面にコーンスターチをまぶしながらのばし、生地を4等分します。

    20240628 00006.png

  5. 切り餅生地で小豆餡を包み、形を整えます。
    余分なコーンスターチをしっかり落として出来上がり。

    20240628 00012.png






2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif





バットに残ったコーンスターチを使って、思い付きのグラタン風お惣菜。

20240628 00004.png





  1. オリーブオイルをいつもよりちょっと多めに使って、みじん切りにしたニンニク・玉ねぎ・さいの目に切った人参・ズッキーニ等々を炒め合わせます。
    ここに切り餅大福の打ち粉にしたコーンスターチを加え、なじませましょう。

    20240628 00013.png

  2. オーツミルクを注いでなじませます。
    とろりとしたところに、冷凍ひよこ豆、冷凍ひじき、冷凍むき枝豆、マイタケ等々加えましょう。

    お塩と少々のオイスターソースなどで味付けし、極薄く油をぬった琺瑯容器に移します。

    20240628 00014.png

  3. ペコリーノロマーノを上に散らし、オーブンで焼けば出来上がり。

    20240628 00015.png



しっかり甘いのだけど、お砂糖の甘さとは異なるおっとりとした甘み。
つくづく器量は悪いのだけど美味しいのです。

20240628 00001.png





2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif





今週の平日最後の朝食です。

金曜日の伊勢うどん、最近は平飼い卵使用で更に楽しみ増加中。
マックスバリュ産の生姜煮イワシ、夏の間は茗荷を添えます。

20240628 00002.png

待ちに待った主人の部屋のクーラーが届きました。
月曜日の工事が済めば、主人も快適な仕事場を取り戻すことでしょう。

col68-thumbnail2.gif














ラベル:切り餅大福
posted by しんさん at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月27日

米粉パン〜ベジミートとベーコンの米粉タコスパン

木曜日なのでパンを焼きました。

以前の全粒粉パンの頃から使用しております、マックスバリュ産のインスタントドライイーストをようやく使い切りました。
今日からは、以前から試したくてウズウズしておりました『白神こだま酵母』で焼く米粉パンです。

20240627 00007.png

昨日のタコス(☆彡)にも使ったひき肉風のピリ辛ベジミート。
ベーコンやセミドライミニトマトと一緒に、米粉生地にたっぷりトッピングしました。
もちろん、シラチャーソースも忘れずに。

20240627 00008.png

憧れの白神こだま酵母の効果なのか、いつもより米粉生地がおっとりした甘みに仕上がった気が致します。

20240627 00001.png

シラチャーソースは相変わらずの辛さですけどね。

20240627 00006.png






◆材料(4つ分)

 ◇ 米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g



 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • てんさい糖 8g
  • インスタントドライイースト(白神こだま酵母使用) 2g
  • お塩(ゲランドの塩使用) 2g

  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 39g
  • オーツミルク ホエーと合わせて130g計量します

  • 太白胡麻油 10g
  • サイリウム 5g


 ◇トッピングその他
  • ピリ辛ベジミート 適量
  • ベーコン 適量
  • セミドライミニトマト 適量
  • シラチャーソース 適量
  • マヨネーズ 適量
  • ミルで粉砕したペコリーノロマーノ 適量

  • 成形時、仕上げ時用の太白胡麻油 適量

    20240627 00010.png






◆作り方

  1. 合わせたホエーとオーツミルクを人肌程度の湯せんにかけます。
    イーストをふり入れてよく混ぜ、5分ほど保温しておきましょう。

    20240627 00011.png

  2. 米粉ペーストを準備します。

    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせておきます。

  3. 生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・てんさい糖・お塩をボールに合わせ、泡だて器でざっと混ぜます。
    保温しておいたイースト液を加え、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。

    20240627 00012.png

  4. 米粉ペーストと太白胡麻油も加え、泡だて器で更にしっかりと混ぜ合わせます。

    20240627 00013.png

  5. サイリウムをふり入れ、スパチュラでしっかりと混ぜ合わせます。

    やがてポッテリとしてきますが、とてもパン生地とは思えない緩い生地。
    心配しないでラップをかけ、室温で10分おきます。

    20240627 00014.png

  6. 10分ほど時間をおくと、どうにか成形出来る生地に落ち着きます。
    両手とカードに極薄く太白胡麻油をぬって4分割し、それぞれ成形しましょう。

    先ずは楕円に生地をのばして三つ折りに。

    20240627 00015.png

    裏返して形を整え、中心にめん棒をぐっと押し付けて溝を作り、最後にもういちど形を整えます。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 30℃で25分。

    20240627 00016.png

  7. 刷毛で表面に薄く太白胡麻油をぬったら、ピリ辛ベジミート・ベーコン・セミドライミニトマトをトッピングします。
    シチャラーソースをマヨネーズを絞り、ペコリーノロマーノをちろりとふります。

    20240627 00009.png

    20240627 00017.png

    予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 190℃で17〜19分。

    20240627 00005.png






il-plants125-thumbnail2.gif





最近、すっかり気に入ってしまった加熱なしの冷製スープ。
今日は水キムチとオーツミルク、たたき梅を使ったさっぱりスープです。

20240627 00004.png





残り少なくなった『キュウリと人参と玉ねぎの水キムチ』
オーツミルクでのばし、さいの目に切ったズッキーニ・冷凍しておいたセミドライミニトマト・冷凍オクラ・冷凍ひよこ豆等々。
冷凍ひじきを入れるのが最近のお気に入り。

叩いた梅肉やお塩で味付けをして、胡麻をたっぷりひねります。
千切りにした大葉を添えて出来上がり。

20240627 00018.png





白神こだま酵母、想像していたより扱いやすいご性分なようです。

20240627 00002.png





il-plants125-thumbnail2.gif





朝食です。

木曜日のお魚は塩鯖。
主食は冷凍ご飯を解凍しようとも思いましたが、折角なので炊き立てを。
そして加えて折角なので、平飼い卵『神鶏』で卵かけご飯と相成りました。

20240627 00003.png

今日も主人大満足な朝食でしたよ。

col32-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 13:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月26日

あり合わせタコス〜ピリ辛ベジミート編

今日のお昼は、あり合わせのタコスです。

そうは言っても食材はメキシコ寄りでしょ?
そんな配慮はありません、本当にあり合わせ。
ピリ辛お肉はベジミート、コリアンダーの代わりは冷蔵庫で2週間ほど鎮座している大葉、それでも主人は大変お気に召したご様子です。

20240626 00002.png

昨日岐阜を発って、今は東京で残り少ないバケーションを楽しんでおります主人の甥っ子ふたり。

お料理が得意な末っ子が我が家で披露してくれたタコスが抜群に美味しくて、以来主人はすっかりタコスファン。
とは言い、なかなか魅力的なタコスのお店もないお土地柄ですし、彼らが持参した材料を使って独自のタコスを楽しんでおります。

アメリカでは大人気のピリ辛ソース、シラチャーソースは、きっと今後主人が買い足すことでしょう。

20240626 00005.png

問題は、タコス生地が何故だかカリカリになってしまうこと。
おチビさんが焼いてくれたタコス生地は、しっとりソフトでフィリングもたっぷり包めたのに。
冷凍したタコス生地があるうちに、どうにか克服したい重要課題です。

20240626 00007.png






  1. 冷凍しておいたタコス生地は、冷蔵庫に移して自然解凍しておきました。

    片面にオリーブオイルを薄ってミルで粉砕したペコリーノロマーノをその上に。
    予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストします。
    おチビさんは油をぬってフライパンで焼いていましたけどね。

    20240626 00008.png

    焼き上がったタコス生地は、保湿のためにラップでふわりと包んでおきます。

    20240626 00009.png

  2. ベジミートのフィリングを準備します。

    ミンチタイプのベジミートは、熱湯に10分ほど浸してからキッチンペーパーを敷いたザルに移して水切をします。

    みじん切り玉ねぎとニンニク、さいの目に切った人参、豆板醤をオリーブオイルでじっくり炒め合わせたところに、しっかり水切りをしたベジミートを加えて炒め合わせましょう。

    20240626 00011.png

    途中で刻んだマイタケも加えます。

    20240626 00012.png

    トマトペーストとオイスターソース、お塩等で味付けをしたら、刻みトマトを加えてなじませ冷ましておきます。

    20240626 00010.png

  3. アボカドはさいの目に切ってレモン汁をまぶします。
    トマトは種を除き、しっかりと水気を抑えながらさいの目に。
    千切りにした大葉と茗荷、みじん切り玉ねぎと合わせ、黒胡椒を挽いておきます。

    20240626 00013.png

  4. シラチャーソースとマヨネーズを合わせてソースを作れば、準備は完了。

    20240626 00014.png

  5. タコス生地にシラチャーマヨソースをぬります。

    20240626 00006.png

    アボカドとトマトのサラダをたっぷり上に重ねたら、ピリ辛ベジミートを更にたっぷりその上に。
    二つ折りにして包めば出来上がり。

    20240626 00015.png





onpu.gif





水切りのために除いたトマトの種を有効利用して、冷たいスープを拵えましょう。
ちょうど程よく発酵を始めた水キムチと合わせたあっさり冷製スープです。

20240626 00004.png





トマトの種・オーツミルク・さいの目に切ったズッキーニ・茹でて冷凍しておいたひじき、そのまま食べられる冷凍むきアサリ等々、ボールに合わせ、水キムチを漬け汁ごと加えます。
麹が生きている元気な発酵味噌を加え、レモン汁を少々、お塩を少々。

スープジャーに移し、千切りにした茗荷と大葉、醤油漬けにしたネギを添え、胡麻をひねれば出来上がり。

20240626 00016.png





タコス用のチーズを買うと、張り切った主人からメッセージが届きました。
1キロは諦めて下さいね。

20240626 00001.png





onpu.gif





朝食です。

水曜日のお魚は金太郎イワシ。
1週間のなかで主人いちばんのお気に入りだったのですが、先日、月曜日の『アジの干物』に王座を奪われたようです。

20240626 00003.png

主食は炊き立てのご飯に水キムチ、水きむち出汁茶漬けです。
熱々ご飯に冷たい水キムチ、昆布出汁、そしておぼろ昆布と梅干し、自家製柚子胡椒。

今年も夏バテとは無縁でありますように。

w45-thumbnail2.gif




posted by しんさん at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月25日

『チョコミントオートミール』と『ふるふるプロテインアイスコーヒー』

今朝はオートミールのジャースイーツを拵えました。

葛粉でフルッとまとめたプロテインアイスコーヒーの上には、チョコミント風味のオートミールとナッツ。
よく冷やして、そしてよく混ぜて召し上がれ。

20240625 00004.png

今年もカリフォルニアから来日した主人の甥っ子たち、下のふたり。
お料理上手の末っ子が得意のタコスをご披露してくれた際、私はデザートにマーブル模様のチーズケーキを焼きました。

その時に使用したミント風味のチョコレート。
半分残ったミントチョコレートも、彼らが岐阜を発った今日を機会にお片付けと致しましょう。

1回分にも満たない、中途半端な量残ってしまったハーバライフ製のプロテインアイスコーヒーもここらでお片付け。

20240625 00001.png

とろり濃厚なアイスコーヒープロテインに、すっきりミント風味のオートミールとナッツ。
期待以上の美味しさでした。
もちろん、濃厚好きな主人にも大好評でしたよ。

プロテインアイスコーヒーはもうないけれど、ね。

20240625 00003.png






◆材料(245tのメイソンジャーに控えめふたつ分)

  • ミント風味のチョコレート 50g
  • ココナッツオイル 大さじ1

  • オートミール 70g(クイックオーツとロールドオーツを各35g)
  • 胡桃とアーモンド 各25g

  • ハーバライフ製のアイスコーヒープロテイン 18g
  • オーツミルク(無糖) 200g
  • 葛粉 5g

  • チョコレート 適量
  • デーツシロップ 適量



◆作り方

  1. 胡桃とアーモンドをざっくり刻みます。
    オートミールと合わせてオーブンシートにひろげ、予熱なしのオーブン 160℃で10分強ローストしておきましょう。

    20240625 00008.png

  2. ナッツ類をローストしている間に、チョコレートを刻んで湯せんで溶かします。
    湯せんを外し、ココナッツオイルを加えて滑らかに混ぜ合わせておきましょう。

    ローストしたナッツとオートミールを加えてよくなじませます。

    20240625 00009.png

  3. オーブンシートの上にひろげ、涼しい場所においてチョコレートがかたまるのを待ちます。

    20240625 00010.png

  4. チョコレート待ちの時間を使って、アイスコーヒープロテインの準備。

    プロテイン・オーツミルク・葛粉を合わせてよく混ぜ、ザルで漉して小鍋に移します。
    中〜弱火にかけ、そっと混ぜながらトロリとするまで加熱しましょう。

    火からおろして滑らかに練ったら、メイソンジャーに流し入れて自然にフルッとかたまるのを待ちます。

    20240625 00002.png

  5. アイスコーヒープロテインの上にデーツシロップをしぼり、チョコミントオートミールをその上にたっぷりと。
    余ったオートミールは冷凍保存。

    20240625 00011.png

    ハイカカオチョコレートを割って添えます。

    20240625 00012.png





il-plants125-thumbnail2.gif





具沢山のブルグルサラダを添えます。

最近、野菜だけではなく卵まで取り寄せし始めた主人。
ちょっとブルーがかった殻が特徴的な、お気に入りの平飼い卵を温泉卵にして添えましょう。

20240625 00007.png




  1. 丸粒タイプのブルグル・蕎麦の実・押し麦を小鍋に合わせ、スープストックを注いで中火でゆっくりと煮立てます。

    20240625 00013.png

  2. 弱火にし、蓋をして10分ほど加熱するのですが、その10分の間に次々在庫食材を加えていきます。
    火の通り辛い野菜から順に、みじん切り玉ねぎや人参、ベーコン、マイタケ、茹でて冷凍しておいた黒米、冷凍グリーンピース・・・等々。

    10分の蒸らしが終わる頃には、具沢山なブルグルサラダの出来上がり。
    オリーブオイルを回しかけ、極少量のお塩で仕上げます。

    20240625 00014.png

    温泉卵とハリサを添え、ペコリーノロマーノと粗挽き黒胡椒を散らして出来上がり。




今度は名古屋コーチンの平飼い卵を取り寄せたそうですよ。

20240625 00005.png





il-plants125-thumbnail2.gif





朝食です。
火曜日のお魚は、アボカド・しめ鯖・玉ねぎの組み合わせ。
新玉ねぎの季節も終わりを迎えたようです。

主食は予定通り冷たいきつね蕎麦にしました。

20240625 00006.png

主人の部屋のクーラーが壊れ、新しいクーラー到着予定日まで1週間。
蒸し暑い主人の部屋から早々に撤退し、涼しいリビングに移動します。

ohana-thumbnail2.gif





2024年06月24日

岩鉄鉄器〜ダクタイルディープパン24

週末、私の新しい相棒が配達されました。
私でなく、主人が欲しくて欲しくて仕方がなかった『岩鉄鉄器』の『ダクタイルディープパン24』

20240624 00007.png

想像していたほどの重さでなく、何と言っても持ち手裏の刻印が誇らし気。
今までのように火加減を気にする必要もないそうですし、力強い相棒がひとり我が家のキッチンに仲間入りです。

20240624 00006.png





hsb5-thumbnail2.gif






そしてその相棒を使用する機会がないまま、週揚げ月曜日。
届いたばかりの新鮮なキュウリを使って、久しぶりに太巻き寿司を拵えましたよ。

湿気に負けそうな今にぴったり、大葉に茗荷、そして22年製の自家製梅干しを刻んでたっぷり。
あっさりした太巻き寿司に仕上げました。

20240624 00001.png




そして何より、使用した寿司酢が今日の自慢。
ふと思いついて、米酢に甘酒を合わせたお砂糖不使用、ですがしっかり寿司酢なのです。
お砂糖もさほど欲しなくなった昨今、ならば今後の寿司酢はこれで良いかな。

20240624 00003.png





折角のフライパンを使うことなく今週分の作り置き料理も揃いました。

モロッコいんげんはチーズ風味の味噌和えに。
甘辛お醤油味の干しシイタケに、ちょっと味が濃すぎた茄子の揚げびたし。
甘辛お醤油味をふっくら煮含めた油揚げは、冷やしきつねうどんにしても美味しそう。

茎ブロッコリーはチーズ和え、青梗菜は胡麻油を効かせたナムルにしました。
ピーマンは丸ごと姿煮に。
小粒な新じゃがは揚げ煮にしましたよ。

20240624 00005.png

久しぶりの太巻き寿司、巻きがあまかったかな。

20240624 00004.png





hsb5-thumbnail2.gif




そして朝食。
月曜日のお魚、西京漬けが先週でなくなりましたので、今週からは鯵になりました。

20240624 00002.png

前回のものよりちょっと大きめな上、ふっくらとした身。
美味しい。

月曜日の朝食が楽しみのひとつになりそうです。

cup.gif

posted by しんさん at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする