大型連休は目前です。
1週間以上の連休ですが、予定らしい予定と言えば日中ご近所のイタリア料理屋さんで開催される気楽な仲間内のワイン会、そのひとつだけ。
しばらくはお弁当もお休み。
休日中、たまにはお酒でなく香り高いお茶で和むこともあろうかと、あれば良いなと、今朝はクッキーなど焼いてみました。
自慢ではありませんが、クッキーはどうも苦手な分野。
ですが、今まで焼いたクッキーのなかでいちばん私好みのクッキーがここに焼き上がりました。
前回京都を訪れた際に購入し、不本意ながらすっかりその存在を忘れておりました、柳桜園茶舗の水出し玉露『高瀬川』
このお茶、じっくり飲むには本当に美味しい、まるで良質なお出汁のようです。
ですが残念ながら今はじっくりと冷たい玉露を楽しむ雰囲気ではありませんので、とりあえず多くをこうしてお料理に使用しております。
出来るだけお砂糖の量を控えた米粉生地に、この玉露茶葉をたっぷり混ぜ込んでみました。
コーヒーと言うよりより、韃靼そば茶や黒豆茶等香ばしいお茶に合わせたい美味しい米粉クッキーが焼き上がりましたよ。
◆材料
- 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 100g
- 無塩タイプの発酵バター 50g
- てんさい糖 25g
- 蜂蜜 5g
- 卵黄 1個分
- 水出し玉露『高瀬川』 5g
- 中ざら糖 適量
◆作り方
- バターと卵黄は室温に戻しておきます。
今日使わない卵白はラップに包んで冷凍し、後日揚げ物や練り物、メレンゲ等に有効利用。
茶葉は指で軽く崩しておきます。
物に寄っては指に刺さることもあるので要注意、経験者です。 - バターをスパチュラで軽く練ったら、てんさい糖と蜂蜜を加えます。
泡立て器でしっかりと撹拌しましょう。
更に茶葉と卵黄も加えて撹拌します。 - 米粉を加え、スパチュラに持ち替えて混ぜ込みます。
ここだけが頑張りどころ、スパチュラを押し付けるようにしながら馴染ませます。 - 全体が馴染んだら、更に手のひらを使ってしっかりとまとめましょう。
大きめに切ったラップの上に移して形を整えます。
ラップでぴったりと包み、冷凍庫で30〜45分ほどしっかりと冷やします。 - 仕上げに使用したのはお土産でいただいた島ざらめ。
ラップの上にひろげ、冷やした生地にたっぷりとまぶしてから切り分けます。
オーブンシートを敷いた天板に並べ、予熱したオーブン庫内へ。
設定温度 180〜170℃で20分。
食感良い美味しい玉露風味の米粉クッキーが焼き上がりましたよ。
最近頻繁に購入する『お米で作ったうどん風麺』、イオンさんの製品です。
段ボールにいっぱい届いた納豆もあることですし、一緒にスープジャーに詰めてお昼ご飯に。
これがその麺。
朝食で食べる時はしっかりとした食感、スープジャーに詰めるとちょっと頼りない食感にはなりますがそれはそれで美味しい。
裏書きより軽めに茹でてしっかりと流水で洗い水気を切ります。
きのこ類を使ったスープにパクチーの茎部分を刻んで加え、お米麺と一緒にスープジャーに。
よく練った納豆にミニトマト、パクチーの葉先部分をたっぷり添えて、胡麻をひねって出来上がり。
朝食で食べる時はしっかりとした食感、スープジャーに詰めるとちょっと頼りない食感にはなりますがそれはそれで美味しい。
裏書きより軽めに茹でてしっかりと流水で洗い水気を切ります。
きのこ類を使ったスープにパクチーの茎部分を刻んで加え、お米麺と一緒にスープジャーに。
よく練った納豆にミニトマト、パクチーの葉先部分をたっぷり添えて、胡麻をひねって出来上がり。
納豆うどんに米粉のクッキー。
どのタイミングでどちらを食べるか、センスを要する組み合わせです。
朝食です。
金曜日の伊勢うどん、そしてイオンさんの生姜煮イワシ、このふたつが並ぶと週末を実感致します。
それに加え、大型連休の入り口。
タイヤ交換やクーラー清掃、ブラックキャップの設置等、そんな予定ばかりの大型連休です。