2月に入ってすぐに迎えるのが立春。
豆まきこそ致しませんが、イオンさんに恵方巻を届けていただき、我が家なりに節分を楽しみました。
そして今朝、あら、今日から3月。
カレンダーをめくってちらり目に入った小さな文字『啓蟄(けいちつ』
豆まきをしない割にはイオンさんに毎年届けて頂く節分の炒り豆、今年も5袋届けていただきました。
ポリポリとおやつ代わり、日本酒の肴にと、我が家では大活躍な季節の風物詩です。
ですがもう春はすぐそこ、炒り大豆もお片付け。
煎り大豆をきな粉にして、やわらかなお餅にたっぷりとまぶしました。
お昼になってもやわらかなきな粉餅です。
毎年大晦日、実家の母親が持たせてくれる和菓子屋さんのお餅は、届いてすぐに冷凍するのでやわらかなまま。
オーツミルクやブルグル、胡桃を足して、やわらかく練ってから香り良い福豆のきな粉をたっぷりとまぶします。
ひとつ摘まんでみて、甘さがもう少し欲しいところ。
デーツシロップと緑豆餡を添えて出来上がり。
たまに無性に食べたくなるのです、素朴なきな粉餅が。
◆作り方(245tのメイソンジャーにふたつ分)
- 切餅 2個(120g強でした)
- ブルグル(丸粒タイプ) 20g
- オーツミルク 65g
- 胡桃とアーモンド 合わせて25g弱
- 生砂糖 5g
- デーツシロップ 適量
- 緑豆餡 適量
◆福豆きな粉(今日使わない分は冷蔵庫で保存します) - 節分用の福豆 75g
- 生砂糖 6g
◆作り方
- 先ずは福豆と生砂糖を合わせてミルで粉砕します。
バットの上に大きめに切ったラップをひろげ、適量をひろげておきます。 - 切餅をさいの目に切って耐熱ボールに移します。
ブルグルとオーツミルクを合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで先ずは加熱1分間。
一旦レンジ庫内から出してよく混ぜ、ここからはラップを外して水分をとばしながら加熱します。
先ずは2分加熱して練りますが、まだ少しお餅に芯があるようです。
更に1分、やわらかく滑らかに練りましょう。
胡桃とアーモンドは予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして粗く刻んでおきます。
生砂糖と一緒にお餅生地に加え、滑らかに練り上げます。 - よく練ったら、扱いやすいようそのまま数分おいて少し冷めるのを待ちます。
用意したきな粉の上にお餅を移し、生地を半分にパタンと折りたたみながら全体にきな粉をしっかりとまぶしましょう。
カードを使うとボールにこびり付いたお餅も綺麗に取れます。
しっかり全体にきな粉をまぶしたお餅を、形を整えながらラップでぴったりと包みます。 - しばらくおいてから包丁で切り分け、断面にもしっかりときな粉をまぶします。
ジャーの底に緑豆餡を敷き詰め、きな粉餅をコロコロと詰めましょう。
デーツシロップをしぼり、きな粉とチロリとふって出来上がり。
追熟して食べ頃になったアボカドがありましたので、アボカドとお豆腐のサラダを拵えました。
さいの目に切ったベーコンと人参を胡麻油でじっくり炒め、更に冷凍むき枝豆・下茹でして冷凍しておいたひじきを加えて塩味を添えます。
しっかりと水切りしたお豆腐・アボカド・変色防止のみじん切り玉ねぎをボールに合わせ、ベーコンその他を加えてひと混ぜ。
はい、出来上がり。
しっかりと水切りしたお豆腐・アボカド・変色防止のみじん切り玉ねぎをボールに合わせ、ベーコンその他を加えてひと混ぜ。
はい、出来上がり。
朝食です。
金曜日の主食は伊勢うどんの釜玉風。
そしてお魚はイワシの梅煮、マックスバリュ製品です。
金曜日は少し楽をさせてもらい、週末に備えるのです。
今週は砂肝を赤ワインソースに合わせてワインを楽しむ予定。
アメリカ土産でいただいたお手製の干し柿。
3世だったか4世だったか、90過ぎの女性の手作りです。
あまりの美味しさに、ふと名案を思い付きました。
今日日本を発って帰国する主人の妹さんに、干し柿のお礼として柳桜園のほうじ茶を託しました。
干し柿とほうじ茶、和んでいただけると嬉しいな。