木曜日なので今週もパンを焼きました。
ミズホチカラを使った米粉パン、今週はちょっとハードな丸パンです。

ぎゅっと肌理の詰まった米粉生地はオートミール入り。
結構な量のオートミールを米粉生地に混ぜ込みました。
そして白ワインに漬け込んだドライフィグをたっぷりと。
手作り豆乳ヨーグルトから出たホエーを使用するのはいつものことですが、ついでにフィグを漬け込んであった白ワインもたっぷりと生地に使用しました。

ふんわりとはほど遠い密な生地ではありますが、これはこれで私好み。
これだ!
そう思える米粉パンが焼き上がるまで、週にいちど、木曜日の朝、あれこれと試行錯誤を続けていくのです。
◆材料(いつもより大きめ、ですがやっぱり小ぶりな米粉パン4つ分です)
- 米粉(ミズホチカラ) 100g
- オートミール(クイックオーツ) 40g
- てんさい糖 5g
- インスタントドライイースト 1g
- お塩 1g
- ホエー(豆乳ヨーグルトから出た水分です) 26g
- 白ワイン(ドライフィグを浸してあったもの) 88g
- 白湯 11g
※ホエー・白ワイン・白湯は合わせて125g計量しました - オーツミルク 30g
- ココナッツオイル 5g
- サイリウム 4g
- ドライフィグの白ワイン漬け 4つ
◆トッピング・他仕上げ用 - コンデンスココナッツミルク 適量
- ココナッツオイル 適量
- 米粉 適量
◆作り方
- 米粉・オートミール・てんさい糖・インスタントドライイースト・お塩をボールに合わせ、泡だて器で混ぜ合わせます。
- ホエー・白ワイン・白湯を合わせて125g計量し、よく混ぜ合わせておきます。
1のボールに加え、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。
ユルッとした生地になるよう、少しずつオーツミルクを加えながら泡だて器で混ぜます。
最終的に30g加えました。 - 湯せんにかけて液状にしたココナッツオイルも加えてしっかりと混ぜ合わせたら、サイリウムをふり入れます。
ゴムベラに持ち替えてしっかりと練り上げましょう。 - ぽってりとした生地に仕上がったら4分割します。
- さいの目に切ったフィグを包みながら、空気が入らないように生地を丸めます。
綴じ目を下にして並べ、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 35℃で20分。 - 生地をオーブン庫内から出し、オーブンの予熱を始めます。
予熱完了間近になったら、刷毛で表面に薄くココナッツオイルをぬり米粉をふります。
切れ目を入れ、コンデンスココナッツミルクを隙間に押し込みオーブン庫内へ。
設定温度 230〜200どで18分。
うーん・・・期待していたよりふくらみは控えめです。

昨年末、根尾の伯母が大きな白菜を持たせてくれました。
根がついたままの白菜、伯母曰く『土の上に立てておけば2月3月までもつよ』と。
我が家には『土』はありませんので、実家の母に託しました。
最近になって、縦半分こした白菜を新聞紙に包んで届けてくれました。
我が家には『土』はありませんので、実家の母に託しました。
最近になって、縦半分こした白菜を新聞紙に包んで届けてくれました。
オレンジ色が特徴の根尾の伯母の白菜、甘いスープにしましたよ。

- にんにくコンフィのオリーブオイルで人参・玉ねぎをじっくり炒めます。
- スープストックを控えめに注ぎ、ざく切り白菜・茹でて冷凍しておいたもち麦とキヌアを加えて加熱します。
白菜がとろりとしたら、オーツミルクを加えて冷凍むきアサリ・冷凍ひよこ豆を加えてひと煮たち。
味付はしじみの紹興酒漬け(☆彡)の漬け汁・オイスターソース等々。
ほんのひとつまみのお塩で味がキリッとしまるから不思議。
ハードパン風と言えなくもない今週の米粉パン。
難しいな。


朝食です。
木曜日は塩鯖。
最近少し体重が増加気味なので、主食は炊き粥にしました。

明日は主人が楽しみにしておりましたアンコウ鍋です。
このまま体重は増加の一途をたどるのかしら。
そう思っておりましたら、意外、主人の体重は下降気味。
何故?
