今日のお昼はオートミールライスバーガーです。
我が家の定番ランチでもあります、オープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー。
ですが今日はいつもよりちょっと主人が嬉しそう。

厚切りのお肉たっぷりのオートミールライスバーガーですもの。

豚バラブロックをハリッサでマリネしてオーブンで焼きました。
ハリッサ風味のローストポークです。
少々焦げ過ぎな感もありますが気にしません。
兎にも角にも簡単ですし、何より美味しいのですもの。
今まで豚バラブロックと言えば圧力鍋が常でしたが、うん、これは良いお料理方法を探り当てたものです。

ハリッサのおかげで使用する調味料は極シンプル。
味をなじませたら後はオーブンにお任せ。
なんて素敵なお料理でしょう。
今日はセレベス入りのオートミールライスバンスにたっぷりの新玉ねぎ、存分にハリッサローストポークの美味しさを頬張り下さいね。
今日はセレベス入りのオートミールライスバンスにたっぷりの新玉ねぎ、存分にハリッサローストポークの美味しさを頬張り下さいね。

◆材料と作り方
- 先ずはハリッサローストポークの準備。
豚バラブロックは予め室温に戻しておきます。
厚めのビニール袋に移し、ハリッサ・蜂蜜・お醤油・オイスターソース・ローズマリーを加えましょう。
ビニール袋を破らないよう気を付けながら、フォークで全体をしっかり突いて30分ほどなじませておきます。 - お肉をマリネしている間にオートミールライスバンズの準備に参りましょう。
今日はセレベス入りです。
● オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15gずつ)
● ブルグル 15g
● オーツミルク 95g
● セレベス 1/2個(正味57gでした)
以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。 - 一旦レンジ庫内から取り出してざっと全体を混ぜます。
再度ラップをふわりとかけ、1.5分のレンジ加熱。
ラップを目玉焼きリングに敷き込んで成形します。 - この頃にはお肉を漬け込んで30分ほど経っています。
オーブンを220℃に予熱しますが、成形したオートミールバンズを予熱で加熱。
その間に豚バラブロックを焼く準備を済ませます。
お魚焼きパンにお魚ホイルを敷き、更にお水で湿らせてクシュッと揉んだオーブンシート。
お肉を脂面を下に漬け汁ごとここに移し、予熱完了したオーブン庫内へ。
設定温度 220〜200℃で30分弱。
・・・ちょっと焦げましたけどね。 - お肉の粗熱がとれたら厚めに切り分けます。
新玉ねぎはお水に晒してから、キッチンペーパーに包んでしっかり水気を絞りましょう。
お肉の漬け汁をオートミールライスバンズにぬって準備は完了。
お肉をたっぷり並べて上には新玉ねぎ。
ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。
主人、お口いっぱいの幸せを頬張って噛みしめてくれましたか?

デザートは葛粉のプリン。
主人のご馳走さまメッセージには『レモンカードみたいなデザートも美味しかったよ』と。
うん、確かに。
彼の例えは毎回実に的確。
オーツミルクに小ぶりなレモンを表皮、果汁と丸ごとひとつ使用して、葛粉でフルッとかためました。
蜂蜜の穏やかな甘さがよく合います。

- レモンは小ぶりなものをひとつ。
本当に小ぶりでした。
表皮を削り、果汁を絞って漉しておきます。
果汁は17gでした。 - オーツミルク 250g・蜂蜜 30g・葛粉 15gを小鍋に合わせます。
よく混ぜて葛粉のかたまりがなくなったら、中〜弱火にかけてぽってりするまで混ぜながら加熱しましょう。
透き通った感じになりぽってりとしたら火からおろし、レモン果汁と表皮を加えて混ぜます。 - 容器に移し、室温でフルッとかたまるのを待ちましょう。
コンデンスココナッツミルク(☆彡)を添えて出来上がり。
思いのほか美味しかったレモンミルクの葛粉プリン。
ですが当然主人はハリッサローストポークに軍配、相当お気に召したようです。


朝食です。
水曜日のお魚はイワシです。
今日も綺麗な銅色に焼き上がりました、赤酒様様です。
主食は炊き粥。
根尾の伯母お手製沢庵と、菊正宗の奈良漬け、そしてゴボウの醤油漬けを刻んで添えます。
根尾の伯母の沢庵なくなったら、そろそろ2022年製の梅干しが食卓に登場予定。
根尾の伯母の沢庵なくなったら、そろそろ2022年製の梅干しが食卓に登場予定。

平日の私の起床時間は4時、今頃はまだ真っ暗な時間です。
が、今朝ふと気づきました。
いつもは手探り(いえ、足探り)で探して履くスリッパ。
床と同じ色な上に寝ぼけておりますので、意外と難儀するのです。
が、今朝はぼんやりスリッパの姿を認識することが出来ました。
少しずつではありますが春が近づいているのですね。
そろそろお隣のお庭の桜の開花を応援する季節です。
