2024年01月31日

お砂糖不使用、焼き芋と甘酒のアガープリン

『にじのわファーム』さんの『紅はるか』の美味しさにすっかり魅了されてしまった私。
何となく拵えた紅はるかの焼き芋が兎に角美味しくて、あぁこれが『蜜』なのかと今更ながら感動致しました。

なので、拵えてみました。
紅あずまの焼き芋に甘酒、お砂糖不使用の濃厚プリンを。

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北八ヶ岳の農場『GOLDEN GREEN』さんが先シーズンで休業、何とも悲しい思いを致しました。

ですが、主人が『にじのわファーム』さんを見つけてくれたおかげであっさり復活。
応援したい農園さんに巡り合えて、春野菜のシーズンが楽しみになってきましたよ。
しばらくは今あるセレベスとさつまいもをお料理しながら、春の到来を楽しみに鼻歌まじりのキッチン作業。

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前日の夜にさつまいもをオーブンに入れたら、じっくりじっくり低温で焼き芋に。
ベッドに入る頃には、キッチンは甘い香りに満ち満ちておりました。

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トッピングのビスケットクランブルには、少量とは言え蜂蜜もバターも使用しております。

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ですが、クランブルなしでも十分に美味しい焼き芋と甘酒のアガープリン。
甘みは十分。

本来のプリンのように卵を加えて蒸したり、葛粉を使ってかためたりすると更に濃厚に仕上げられそうですが、しっかり加熱することによる甘酒の栄養流出が惜しくてアガーを選びました。
栄養にまで貧乏性が及ぶのです。

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◆材料(245tのメイソンジャーをふたつ使用)

  • 焼き芋 正味100g分
  • 甘酒(伊豆フェルメンテ 金太君印の純あま酒を使用) 100g
  • オーツミルク 180g

  • アガー 3g 



    ◆トッピング

  • ジェルブレビスケット・胡桃・アーモンド・蜂蜜・バター 各適量

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◆作り方

  1. 先ずは、前日の夜に焼き芋の準備をします。

    綺麗に洗ったサツマイモの水気をふき取ります。
    オーブンの天板にアルミホイル、お水で濡らしてクシャッと軽く揉んだオーブンシートを重ね、その上にサツマイモをおきましょう。
    予熱なしのオーブン 160℃で90分、そのまま朝まで放置しましょう。

    朝には、蜜が溢れたトロトロの焼き芋がオーブン庫内に。

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  2. 焼き芋の皮をむき、100g分を計量して小鍋に移します。
    甘酒とオーツミルクを加え、バーミックスで滑らかに撹拌しましょう。

    サツマイモの皮が少々入っていても気にしません、返って誇らしい気分になります。

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    ここにアガーをふり入れ、更にバーミックスで滑らかに撹拌します。
    中〜弱火にかけ、沸騰させないよう優しく混ぜながら加熱して火を止めます。

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    容器に分け入れ、室温でフルッとかためましょう。
    残った焼き芋は、皮をむいて冷凍保存。

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  3. ビスケットのクランブルへと進みます。
    ビスケットを細かく砕いてフライパンに移しましょう。
    粗く刻んだ胡桃とアーモンド、蜂蜜、発酵バターも加え、焦がさないようゆっくりとなじませるだけ。

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  4. クランブルが完全に冷めるのを待って、手でざっくりほぐします。
    今日使用しない分は冷凍保存。

    フルッとかたまった焼き芋生地の上にトッピングして出来上がり。

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数日前、作り置き料理としてブロッコリーのお浸しを拵えました。
その時の軸部分を残しておきましたので、今日はこれを使ってスープを作りましょうか。
ブロッコリーの軸のスープです。

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  1. 先日拵えたにんにくコンフィ、このオリーブオイルを使って玉ねぎ・輪切りにしたブロッコリーの軸を炒めます。
    圧力鍋を使いましたので、ブロッコリーの軸は皮をむかずそのまま輪切りに。

  2. スープストックをひたひたより控えめに注ぎ、冷凍しておいた里芋とエノキタケも加え、加圧すること2〜3分。

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  3. 白味噌とオーツミルクを加え、バーミックスで撹拌します。

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    中〜弱火にかけ、冷凍むき枝豆・フルーツパプリカ・冷凍むきアサリ等を加えてひと煮たち。
    お塩で味を整えてスープジャーに移し、黒胡椒を挽いて出来上がり。




今度は甘酒なしで、にじのわファームさんの紅あずま・ミルク・卵だけで本当のプリンを拵えてみようかしら。
・・・と言うより興味深々、作ってみたい。

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朝食です。
水曜日のお魚はイワシの干物、最高の焼き上がりです。

主食は甘辛い油揚げと温泉卵を添えたお蕎麦ですよ。
お昼のスープで使用する前の圧力鍋でちょちょいと仕上げた甘辛油揚げ。
今日の日本酒にも合うよう小ぶりに煮ました。

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昨日から、朝食の小さなおやつが久しぶりに登場しております。


ちょっと、いえ、随分と早めのバレンタイン。
昨年はトリュフコニャックでしたが、今年は3種のフレイバーが楽しめるトリュフパルフメをプレゼント。
もちろん私も主人と一緒になって楽しんでいます。

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2024年01月30日

オートミールクレープ〜さつまいものサラダ編

ぐっすり寝て、週末のワインもすっかり抜けた今日は早火曜日です。
久しぶりに今日のお昼はオートミールクレープにしようかな、そう生地を焼き始めたら、あら、1枚目で失敗しました。

なんとか主人の分だけはクレープらしく仕上げました。

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フィリングはたっぷりのさつまいも。

先日、じゃが芋がなくなったと同時に主人がセレベスと一緒に紅あずまを取り寄せました。
静岡県の農園『にじのわファーム』さん。
真面目そうなご主人が経営する農園です。
昨日、届いた紅あずまで早速シンプルな焼き芋にしていただきましたところ、その美味しさにすっかり農園のファンになってしまいました。
GOLDEN GREENさんが昨年で営業休止となった今、今後はこちらの農園を応援したいと主人と話しています。

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兎に角美味しいこちらのさつまいも。
皮つきのままレンジ加熱して、ペコリーノロマーノやレーズン等と和えたサラダをオートミールクレープでたっぷり包みました。

おまけで添えられていたスティックセニョールも彩りに。
うん、生地の失敗は残念でしたがフィリングは抜群に美味しい。

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◆材料(26センチのフライパンに2枚分)

  • オートミール 30g
  • 発酵バターの溶かしバター 10g
  • 葛粉 5g
  • てんさい糖 3g
  • お塩 ひとつまみ
  • 卵 1個
  • オーツミルク 165g

  • ナツメグ 適量
  • バター 適量




◆作り方

  1. ナツメグ以外の材料を全て合わせ、バーミックスで撹拌します。
    最後にナツメグをすり入れてひと混ぜし、ラップで落し蓋をして室温に30分ほど。

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  2. フライパンにバターを熱し、生地を両面弱火でじっくりと焼きます。
    焼き上がった生地は冷ましておきます。

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  3. フィリングのさつま芋サラダに取り掛かります。

    さつま芋は綺麗に洗い、皮つきのままさいの目に。
    レンジ加熱してザルに移し、自然に水気をとばしておきます。

    ボールに移し、レーズン・フルーツパプリカ・アボカド・すりおろしたペコリーノロマーノにほんの少量のマヨネーズ。
    週末のワイン会に持参したニンニクコンフィのオリーブオイルも少々。
    冷凍レモンをたっぷりとすりおろし、お塩で味を整えます。

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    オートミールクレープ生地で包んで、はい、出来上がり。





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ちぢみほうれん草のサラダを添えましょう。

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当初の予定は昨日拵えるはずだったちぢみほうれん草の胡麻和え。
1日遅れたら、なんだかしんなり元気のない姿になってしまいました。

胡麻和えを断念し、濃いめの味付けをして脇役にしっかり支えてもらうサラダに急きょ変更。
さつまいものおまけで届いたスティックセニョールを代打で胡麻和えにしましょう。

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さっと茹でたちぢみほうれん草の水気をしっかりと絞り、すりおろしたペコリーノロマーノと多めの黒胡椒で和えます。

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冷凍セミドライミニトマト・黄身と白身に分けてざっくり刻んだ茹で卵・ペコリーノロマーノ・ほんの少しのマヨネーズを合わせて和えれば出来上がり。

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今回のオートミールクレープ、ぼんやりしていて加えたオーツミルクが多過ぎたのが崩れの原因でしょう。
主人の分だけでも形に出来てよかったよかった。

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お待ちかねの朝ごはん。

今朝の主食は炊き粥、ゴボウの醤油漬けや奈良漬け、根尾の伯母の沢庵、韃靼そば茶等のトッピングで楽しみます。
お魚はしめ鯖・アボカド・新玉ねぎの組み合わせ、

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いつも豆乳ヨーグルトに添えるフルーツ。
せっかく甘い甘いさつまいもが届いたのですから、今日からしばらくさつまいもを添えることにしました。

軽くレンジ加熱したさつまいもをアーモンドと一緒にバターで炒め、焼き色がついたら一旦取り出します。
てんさい糖と極少量のお水を合わせて煮立て、カラメル状になったところでお芋とアーモンドを戻し入れてからめるだけ。
仕上げにたっぷりのシナモンも。

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今日もうあと1日お酒を控えたら、また明日からは晩酌スタートですね。
多分ね。

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2024年01月29日

4年ぶり?5年ぶり?勢ぞろいワイン会

日曜日。
久しぶりにワイン会が開催されました。

コロナのパンデミックで参加を控えていらっしゃったご夫妻も参加。
お世話になったレストランのソムリエールさんも参加。
合計9名が揃ったワイン会、相変わらず素晴らしいワイン(と、日本酒が1本)が列をなして空になりました。
楽しかったなぁ。

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カリフォルニアワイン担当(?)の主人が選んだワインはシュレーダーとベンジャミンシルバー。
私が持参したお料理は、ワイン会の主催者ご夫妻と以前訪れたセント ヘレナのステーキハウス『PRESS』(☆彡)のスペシャリテ、ポテトケーキです。

以前はホームページに細かなレシピが載っていたのですが、ディーンアンドデルーカの経営破綻の影響でしょうか、そのレシピは今は見られませんでした。
以前拵えたポテトケーキの備忘録を見返し、今回もにんにくのコンフィを添えます。

前回はコトコトと弱火で1時間ほど加熱したのですが、知恵をつけて今回はオーブンで。
これ、とても簡単でニンニクはトロトロ、最高の出来です。
ワイン会に参加されたソムリエールさんが大いにお気に召したご様子で、私としては嬉しい限り。

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作り方は至って簡単。
琺瑯容器の底にローズマリーを置き、皮をむいたにんにくをその上に。
全体がしっかり漬かる量のオリーブオイルを注ぎ、予熱なしのオーブン 130℃で1時間30分じわじわと加熱するだけ。

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もちろんポテトケーキも同時進行で。
圧力鍋に皮をむいたキタアカリ、だし袋に入れたローリエ・皮ごとつぶしたにんにく・ホールの黒胡椒。
ひたひたにお水を注ぎ、お塩を加えて1分弱加熱して取り出します。

粗熱が取れたら冷蔵庫に移し、30分以上冷やしましょう。

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その間にすましバターの準備。
人肌程度の湯せんにかけて溶かしたバターを、室温で分離するまで待つだけ。
容器に多めに入れ、壁にもしっかりなじませます。

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すましバターをポテトケーキ用に別にしたら、残ったバターで米粉のマドレーヌを焼きましょう。
2枚分のマドレーヌパンに、レモン風味の米粉生地、心躍ります。

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可愛らしいおヘソもばっちり。

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大きな方は少々焼き上がりが不本意ではありましたが気にしません。
楽しいワイン会ですもの。

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じゃが芋の半量をつぶして容器に敷き込み、上にもすましバターをたっぷりかけて大ぶりに切った残りのじゃが芋を埋め込みます。
お出掛けの時間に合わせ、後はオーブンでこんがり焼くだけ。
それまで冷蔵庫でスタンバイ。

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美味しいワインをたくさん飲んで、たくさんお喋りして、たくさん写真も撮って。
流石に今朝はいつもよりぐっと控えめ量の朝食で主人を送り出し、お弁当はお休みしました。
そんな朝に限ってマンションの断水を忘れておりました。

今、いつもより随分と遅い朝の洗濯が終わりました。

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2024年01月26日

豆乳ときな粉のとろりアガープリン

いち日もお酒を控えることなく迎えた金曜日。
そして週末に向け、まずは今宵の宴会を楽しみにしている自分に呆れるやら、それでも楽しみやら。

開封済みの豆乳がありましたので、今朝は豆乳ときな粉のプリンを拵えましたよ。

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プリンとは言っても、アガーでかためた簡略版。
とろり滑らかなきな粉風味のプリンです。

トッピングには、冷凍してあったバターナッツで拵えたお豆腐白玉団子、とろとろプリンと相性のよいもっちり食感。
そして数日前に拵えて冷凍しておいたジェルブレビスケットとナッツのクランブル、さくさくの食感がこれまた良いアクセント。

拍子抜けなくらい簡単なのに、自慢したくなるくらい美味しいプリンに仕上がりましたよ。

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◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分です)

  • きな粉 30g
  • 生砂糖 20g
  • パールアガー 5g

  • 豆乳 207g(中途半端な量残っていました)
  • オーツミルク 豆乳と合わせて300g


    ◆トッピング用

    ジェルブレビスケットクランブル(☆彡)・バターナッツとお豆腐の白玉団子・デーツシロップ 各適量





◆作り方

  1. きな粉・生砂糖・パールアガーを合わせ、予めよく混ぜ合わせておきます。
    ここに豆乳+オーツミルクをダマにならないよう少しずつ加え、よく混ぜ合わせましょう。

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  2. ザルで漉して〜弱火にかけます。
    そっと混ぜながら沸騰させないよう加熱しましょう。

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  3. ジャーに分け入れ、室温でかたまるまでしばらく放置。

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    トッピングをして出来上がり。

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差し色のない地味なお菜ですが、きっと主人は気に入るでしょう。

残っていた切り餅を油揚げに詰めた餅巾着を、チキンスープベースのスープでこっくり煮含めました。
昨日拵えたピリ辛ベジミートそぼろと温泉卵を添えて出来上がり。

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餅巾着を取り出した後は、しっとり高野豆腐を煮含めます。
これで今宵の日本酒のお供も出来上がり。

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不思議な餅巾着の組み合わせ、案の定主人は大喜びでした。

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朝食です。

金曜日の主食は伊勢うどん。
やっぱりこのもっちり食感でないと、金曜日のやる気が消沈してしまうのです。

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イワシの生姜煮は多めに煮て冷凍しておいたもの。
しっかりと味がなじんでいます。




今週末は久しぶりのワイン会。
楽しいお酒でもやっぱり控えるべきなのか、最近考えてしまうのです。
本当に楽しいのですもの。

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2024年01月25日

よもぎ風味の米粉あんぱん 〜 カボチャとお豆腐の白玉団子入り

木曜日なのでパンを焼きました。
先週からいよいよ使い始めた『ミズホチカラ』を使った米粉パン、今週はよもぎ風味の米粉あんぱんです。

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角度を変えると、恐ろしい形相。

以前も小豆餡と白玉団子を包んだら、派手に飛び出て驚きましたが、持続する謎な焼き上がり。
食べればもっちりとした美味しい米粉生地なのに、なにをそう歯を食いしばることがあるのか。

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よもぎパウダーを加えた米粉生地の中には、甘さをおさえた緑豆餡。
カボチャとお豆腐の白玉団子も一緒に。

美味しいのです。
とても美味しいのに、何故飛び出る?
生地を引っ張らないようにするとか、よく捏ねるとか、小さな改善は今のところ何の役にも立っていないようです。

それでも備忘録。

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◆材料(小ぶりな米粉パン4つ分です)

  • 米粉(パン用ミズホチカラ) 100g
  • てんさい糖 5g
  • よもぎパウダー 3g
  • インスタントドライイースト 1g
  • フルール・ド・セル 1g

  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 37g
  • 豆乳 ホエーと合わせて105g計量しました
  • 太白胡麻油 7g(いつもは5gですが油断しました)

  • サイリウム 3g


    ◆フィリング・その他仕上げ用

  • 緑豆餡 適量
  • 白玉団子(冷凍しておいたものを自然解凍して使用) 4つ
  • 太白胡麻油




◆作り方

  1. ホエー・豆乳・太白胡麻油を合わせ、湯せんにかけて人肌程度に温めておきます。
  2. 米粉・てんさい糖・よもぎパウダー・インスタントドライイースト・お塩をボールに合わせてよく混ぜ合わせます。
    ここに1を一気に加え、中心からなじまぜるように菜箸で混ぜていきましょう。

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    更にニーダを使ってしっかりと混ぜ合わせます。
    パン生地には思えない緩い生地です。

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  3. お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをボールにかけ、更に輪ゴムで固定します。
    オーブンの発酵機能 40℃で10分間発酵を促しましょう。

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  4. この間にフィリングの準備をします。

    緑豆は茹でて冷凍してあります。
    生砂糖とお水を合わせて練り上げ、4等分して丸めます。
    自然解凍したお豆腐白玉団子を包みましょう。

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  5. ほんのり温かい生地をよく混ぜ直します。
    サイリウムをふり入れ、更にニーダでしっかりと混ぜ合わせましょう。
    パン生地らしくなってきました。

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    手に太白胡麻油を薄くぬって軽く捏ね、ひとつにまとめましょう。

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  6. まとめた生地を4分割して丸め直します。
    空気を抜きながら平らにし、丸めた緑豆餡を包みましょう。

    綴じ目を下にして並べ、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをかけ、オーブンの発酵機能 40℃で20分の最終発酵。

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  7. 刷毛で太白胡麻油を極々薄く表面にぬり、予熱したオーブン庫内へ。

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    先ずは設定温度 190℃で15分、最後は220℃にして2〜3分。

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    今回も派手に飛び出しましたね、フィリング。

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ふと思いついて、斬新な組み合わせのスープを拵えました。
主人の好きな味、そう思って。
案の定、主人からは高評価を頂戴しました。

豆乳と酒粕とレタスのスープに、ベジミートのピリ辛そぼろとレモンのアチャールをトッピング。

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  1. ベジミートは熱湯で戻し、キッチンペーパーを敷いたザルに移して水切をしておきます。

  2. みじん切りにしたニンニク・生姜・玉ねぎ、ついでに面取りかぼちゃの切れ端も刻んで胡麻油で炒め合わせます。
    ここにベジミートも加え、豆板醤・お醤油・オイスターソース・みりん等を合わせます。

    水分をとばしながら炒りつけ、そぼろ状に仕上げます。

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  3. 豆乳・お豆腐・酒粕・お塩を合わせてひと煮たちさせ、バーミックスで滑らかに撹拌します。
    ここにさいの目に切ったパプリカ・レタスの軸部分・冷凍オクラ・冷凍むき枝豆等々加えてひと煮たち。

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    スープジャーに盛り、千切りにしたレタスをたっぷり添えます。
    レタスの上にベジミートとレモンのアチャール(☆彡)を添えて出来上がり。




勇ましいた目からは想像できないもっちり米粉パンなのです。

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お待ちかねの朝食です。

木曜日は特にお待ちかね、焼き具合もばっちり習得した金華鯖の塩焼きです。

主食は、以前根尾の伯母がご馳走してくれた炊き込みご飯。
自分ではなかなか炊かないやわらかめのご飯がまた美味しい。

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随分と長く楽しませて頂いた『キムチ名人』さんのキムチが今日で最後になりました。

韓国婦人が、しかも韓国人の中でも『キムチ名人』と評される女性が拵えるキムチ。
日本のキムチが『浅漬け』だと言われる理由がしみじみ実感できます。
本当に美味しかった。





明日からは私の簡略版キムチがまた納豆に添えられます。

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