2023年12月05日

赤目芋の親芋+ココナッツミルク〜アジアンスイーツ編

先週末に拵えた『あり合わせカオニャオ・マムアン ☆彡』とよく似た佇まい。
同じくあり合わせの、材料はまるで異なりますがアジアンなスイーツを今朝も拵えました。

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昨日、久しぶりに近所のマックスバリュを覗く機会がありました。

野菜コーナーを突っ切ったところにある地元野菜の産直コーナー、タイミングよろしく農家の方が補充をしていらっしゃいました。
目ざとく里芋の親芋を見つけた主人。
赤目芋の親芋、孫芋、小芋を大切そうに並べる農家の女性と小声でお話が弾み、いくつかを買い物カゴに入れて帰宅致しました。

ホクホクに仕上がる赤目の親芋。
白だし醤油でほっくりと煮るのも良いけれど、先ずは大好きなスイーツと致しましょう。

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ココナッツシュガーでやわらかく煮た赤目親芋に、先日拵えたココナッツミルクのコンデンスミルク(☆彡
ココナッツ風味の親芋と好相性間違いなしのタピオカを合わせ、上には随分と前に拵えて冷凍しておいたオートミールのクランブル(☆彡
今朝は圧力鍋が大活躍です。

彩りに、イオンネットスーパーさんが届けてくれるコロンッと可愛らしいボール状のドライマンゴーをトッピング。
これ、想像以上に美味しいのです。

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在庫食材をまとめ上げたものなので、分量等は目分量です。

  1. 先ずはタピオカを茹でましょうか。

    圧力鍋にお湯を沸かし、煮立ったところにタピオカを大さじ1.5程。
    3分加圧して圧が抜けるのを待ち、冷水に晒してからザルにあげて水を切っておきましょう。

  2. 空いた圧力鍋で、今度は赤目親芋を茹でます。

    皮をむいてさいの目に切った親芋に、ひたひたのお水を注いで火にかけます。
    ココナッツシュガーを『ちょっと甘さが足りないかな?』程度に加えたら、加圧すること3分間。

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    圧が抜けたら蓋を開け、茹でて冷凍しておいた緑豆(お砂糖なし)・コンデンスココナッツミルク(☆彡この時のもの)を加えてひと煮たち。
    お塩をひとつまみ加えて火を止めます。

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  3. 茹でたタピオカと合わせ、ジャーに分け入れます。

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  4. オートミールのクランブルを砕いて散らし、コンデンスココナッツミルクとマンゴーボールを添えて出来上がり。

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圧力鍋をさっと洗って、ブロッコリーの軸とじゃが芋のポタージュを拵えました。

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  1. 圧力鍋にバターを溶かし、みじん切りニンニクと薄切り玉ねぎをじっくりと炒め合わせます。

  2. 表面の皮を薄く剥いたブロッコリーの軸を薄切りにして加えましょう。
    じゃが芋も加え、ひたひたよりやや少なめにスープストックを注ぎます。
    加圧すること3分間。

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  3. オーツミルクを注いでバーミックスで撹拌します。

    お塩や極少量のオイスターソース等で味付けをしたら、冷凍むきアサリと細挽きブルグルを合わせてひと煮たち。
    スープジャーに分け入れ、クレソンを添えて出来上がり。

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なかなかお目にかかる機会のない親芋。
たまには実店舗にも行くべきだと。

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朝食です。
お魚は先週煮て冷凍しておいたイワシの生姜煮。
そして主食はもちろん、赤目親芋の炊き込みご飯。

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赤酒を使って、お米はちょっとかため、親芋はほっこりと炊き上げます。

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ついでに昨日の朝食も。
イオンさんが届けてくれたぶりを照り焼きにしました。

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お弁当にも小ぶりなぶりの照り焼き。

主人が待ち侘びておりましたじゃが芋、キタアカリが届き、早速多めに肉じゃがを拵えたのですが。
主人の食欲が私の予定をはるかに超えておりました。

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お弁当の隙間埋め程度に添えた肉じゃがに、大喜びする主人。
そんなに喜んでくれるのならば、また週末にも拵えてあげようかしら。

と、私が思うことを見越しての歓喜だったのでしょうか。

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ラベル:赤目芋 親芋
posted by しんさん at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月01日

あり合わせカオニャオ・マムアン

12月に入り、何となく食材のお片付けが頭を過る頃合いになりました。

相変わらず主人は、それアジの開きだ、お次はキタアカリ、いやいやお気に入りのクロワッサンも冷凍庫の空きが出来次第買ってこないと、そう食材調達に余念がないご様子。
食材調達は主人に任せ、出来るだけ在庫食材を使って年末に備えるのが私の役目。

あり合わせのカオニャオ・マムアン、拵えましたよ。

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我が家においてはこれっぽっちも斬新なお料理ではありませんが、とりあえず、極少量残ったジャスミンライス、賞味期限の切れたドライマンゴー、まだまだ美味しく食べられる今年のお正月用の冷凍切り餅等々、わずかではありますがお片付けが進みました。

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ねっとりと炊き上げたジャスミンライスにはココナッツのフレイバー。
はちみつ紅茶で戻したドライマンゴーをたっぷり添えて、トッピングには香ばしい韃靼そば茶。
ココナッツミルクとココナッツシュガーを合わせて煮詰めた練乳に加え、甘酒も添えて日本テイストもほんのちょっと。

これからしばらくは、この類の無理くり料理が増えていくのでしょうね。

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◆作り方とざっくり材料(245tのメイソンジャーにふたつ分)

  1. 残っていたジャスミンライスはわずか48g。
    ざっと洗って水を切り、同量のお水と合わせます。

    これだけでは足りませんので、キヌアでカサ増し。
    キヌアは20g、2倍強3倍弱のお水を合わせます。

    この上に切り餅1個分(69g)をさいの目に切って散らし、白米と炊く時と同じように炊いて蒸らしておきましょう。

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  2. シロップの準備をします。
    ココナッツミルク250g・ココナッツシュガー 60g・お塩ひとつまみを合わせ、ココナッツシュガーが溶ける程度に加熱します。

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    炊き上がったジャスミンライスに適量加えたら、後の残りはとろりとするまで弱火で煮詰めます。
    火加減が決まったら、後は時々かき混ぜるだけなので手間要らず。

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  3. ドライマンゴーは、前日のうちにはちみつ紅茶に浸しておきました。
    一部を刻んでジャーの底に。
    その上にジャスミンライスをたっぷりと重ね、煮詰めたコンデンスココナッツミルクもたっぷり。

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    形のよいドライマンゴーをトッピングしたら、甘酒をとろりと添えます。
    韃靼そば茶を散らして出来上がり。

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野菜室はほぼ空っぽ。
ですが、バターナッツと最後のじゃが芋を使って、無理くりオーブン焼きに。

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刻んだアンチョビ・みじん切りニンニク・オリーブオイルを合わせたところに、程よく切ったじゃが芋とバターナッツを加えて和えます。
上にイワシの水煮缶を並べてお塩をちろり、オーブンでじっくり焼きましょう。

温泉卵を添えて、黒胡椒を挽いて出来上がり。

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苦し紛れのお昼ご飯、美味しいと言ってくれる主人に感謝するやら感心するやら。

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朝食です。
ジャスミンライスを炊いた後、お餅やらがくっついたお鍋でお粥を炊いて、効率的な主食と致します。
こんがり焼いたお餅も添えて、キッチンすっきり。

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ぐっと冷え込み始めた12月初日。
歯医者さんの定期健診に行くのに、レッグウォーマーも極寒用に履き替えました。


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posted by しんさん at 13:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする