ちょっと甘いものが食べたくなる水曜日。
冬が近づき日中の陽光がリビングのぐっと奥まで届き始めると、この季節、我が屋のリビングは少し汗ばむほどの温かさです。
どれだけ寝ても、睡眠スコアは高得点でも、ついうとうとしてしまうのは、気温に対応出来ない一種の疲れからなのでしょうか。
なので今日のお昼は、疲れを癒すブルグル大福といたしましょう。

いつもは冷凍してある切り餅で拵えることが多いブルグル大福。
ですが今回、1個そのために残しておいた切り餅は、油揚げに詰めてお餅巾着にして使ってしまいました。
切餅がないなら白玉粉で。
白玉粉とお豆腐を合わせ、甘い蜂蜜紅茶で戻したブルグルをたっぷり。
茹でて冷凍してある小豆に生砂糖を合わせ、カサ増しに『やきいもころころ』を足して包みます。
茹でて冷凍してある小豆に生砂糖を合わせ、カサ増しに『やきいもころころ』を足して包みます。

1日お水に浸して炊いた黒米もお餅生地に足したら、とても私好みの大福に仕上がりましたよ。
ずっと突いていたいくらいやわらかなお餅生地に、粒っとした黒米の食感。
甘さをぐっと抑えた小豆餡に、自然な甘さの『やきいもころころ』
冷凍切り餅を使った大福より、成形しやすいのも魅力のひとつです。

◆材料(やや小ぶりなブルグル大福4つ分)
- 木綿豆腐 100g
- 白玉粉 40g
- はちみつ紅茶 1パック
- 熱湯 120g程度
- ブルグル(細挽きタイプ) 25g
- 黒米(炊いて冷凍しておいたもの) 35g
- やきいもころころ 適量
- 小豆(味付けなしで茹でて冷凍しておきました) 適量
- 生砂糖 適量
- お水 適量
- お塩 ひとつまみ
- きな粉 たっぷり
◆作り方
- 先ずは小豆餡の準備。
小豆は、茹でて味付けをしないで小分けにし、冷凍してあります。
凍ったままお鍋に適量とり、生砂糖・少量のお水を加えてぽってりと加熱するだけ。
冷ましておきます。 - ブルグルを乾煎りします。
はちみつ紅茶と熱湯と合わせて濃いめに淹れます。
乾煎りしたブルグルに50g量合わせ、そのまま蒸らしておきます。 - ブルグルを蒸らしている間にお餅生地へと進みましょう。
木綿豆腐(水切り不要のどっしりしたタイプです)
白玉粉
濃いめに淹れたはちみつ紅茶 40g
以上を耐熱ボールに合わせます。
バーミックスで滑らかに撹拌したら、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1分強。
表面の色が一部茶色っぽくなり、少し乾いた感じになります。
スパチュラで滑らかになるまでよく混ぜましょう。 - 滑らかになった白玉生地に、はちみつ紅茶で戻したブルグル・凍ったままの黒米を加えます。
軽く混ぜて、再度ふわりとラップをしてレンジ加熱1分間。
よく混ぜ、更にレンジ加熱1分間。
ブルグルと黒米の入った、体に良さ気な白玉お餅生地の出来上がり。 - お餅生地が扱いやすくなるよう、ラップをしないで少し冷ましておきます。
その間にラップを使って小豆餡をざっと丸め(ひとつ25g×4つ)、やきいもころころ 各2欠とまとめておきます。
バッドにきな粉もひろげておきましょう
ラップを敷いてきな粉をひろげると、余ったきな粉のお片付けが楽です。 - カードを使ってお餅生地をきな粉の上に移し、同じくカードを使って二つ折りに。
更にカードで4等分しましょう。
丸めておいた小豆餡をそれぞれのお餅生地の上に乗せ、引力に逆らわないよう自然に包みます。
形を整え、余分なきな粉を落として出来上がり。

鶏ささ身の茹で汁を使った具沢山スープを添えます。

- 胡麻油で、人参・蓮根・じゃが芋・玉ねぎ等々を炒め合わせます。
- 鶏の茹で汁を注ぎ、野菜に火が通ったらオーツミルクを注ぎます。
鶏の茹で汁に塩気があるので、オイスターソースやナンプラー等で軽く味付けをします。
再度煮立ったところで、ざく切りキャベツ、冷凍おくら、冷凍むきアサリ等々を加えてひと煮たち。
スープジャーに盛り、すりおろしたペコリーノロマーノを添えて出来上がり。
黒米の粒々、ブルグルの粒々、粒々感を楽しむ大福。
賞味期限の短い『やきいもころころ』は、イオンネットスーパーさんに在庫がある時に届けて頂き、冷凍しては楽しんでおります。


朝ご飯です。
鶏ささ身の茹で汁は朝ご飯でも大活躍。
油抜きをした油揚げに、極少量お醤油で風味付けをした鶏の茹で汁をふっくら煮含ませます。
極細素麺『白髪』を茹でて、熱々の鶏の茹で汁、油揚げ、おぼろ昆布とほぐした茹で鶏。
手作り柚子胡椒を添えれば、主人でなくともお口いっぱいの幸せを楽しめるのです。
極細素麺『白髪』を茹でて、熱々の鶏の茹で汁、油揚げ、おぼろ昆布とほぐした茹で鶏。
手作り柚子胡椒を添えれば、主人でなくともお口いっぱいの幸せを楽しめるのです。

イワシの焼き方のコツを完全につかんだようです。
