2023年11月08日

全粒粉キャロットケーキ〜たっぷり豆乳クリーム編

小麦粉から米粉へゆっくりとシフトチェンジ実行中の我が家です。
パンに使用しておりました全粒粉強力粉は既に使い切った状態で、後は全粒粉薄力粉がまだそこそこな量残っております。

全粒粉薄力粉を使って、今朝はキャロットケーキを焼いてみました。

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キャロットケーキと言えばクリームチーズのフロスティング。
たっぷり添えたいところではありますが、お弁当用に持ち運ぶとなると問題は多々。

ならばジャーに詰めてしまおう、クリームチーズではないけれど酸味爽やかな豆乳クリームを、ね。
こうして詰めてしまえば端っこだって関係ないし、器量の良い部分は冷凍して週末のコーヒーのお供に。

・・・あまり器量良しでもありませんけどね。

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昨日も拵えた豆乳クリーム。

かたまらなかったのは使用したオリゴ糖が原因だと思っておりましたが、どうやらそうでもなさそう。
今回生砂糖を使用したにもかかわらず緩々、そして再度サイリウムのお世話になったのです。

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◆材料(野田琺瑯 ホワイトシリーズのレクタングル浅型Sサイズにひとつ分です)

  • 全粒粉薄力粉 100g
  • ベーキングパウダー 3g
  • シナモンパウダー 3g
  • ナツメグ(すりおろして使用します) 適量

  • 卵 1個
  • オリゴ糖(液状) 50g
  • ココナッツオイル 20g
  • お塩 ひとつまみ

  • 人参 正味100g

  • 胡桃 30g
  • ドライレモン(お砂糖使用) 20g




◆作り方

※もう少し生地は緩めでも良かったかも、です。


  1. 先ずは胡桃をざっくり刻み、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
    ドライレモンは刻み、胡桃が冷めたら合わせておきます。
    人参は薄切りにし、ミルですりおろし状態にしておきましょう。

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  2. 卵・オリゴ糖・ココナッツオイル・お塩を合わせ、とろっとするまでしっかり泡だて器で混ぜ合わせましょう。
    ここに1の胡桃・ドライレモン・人参を加えてよく混ぜ合わせます。

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  3. 粉類とスパイス類を合わせて2のボールにふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
    オーブンシートを敷いた容器に移し、底を数回打ちつけて空気抜きをしてから予熱したオーブン庫内へ。

    大きな人参が顔を出しておりますが気にしません。

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  4. 180℃で40分焼き、冷めたら容器から出します。
    切り分けておきます。

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  5. 豆乳 100g・レモン汁 大さじ1を合わせて軽く混ぜます。
    生砂糖 10gを加えて泡だて器で撹拌しますが、相変わらず緩々なのでサイリウムを3g加えて撹拌します。

    ジャーに詰め、パンプキンシードとひまわりの種を散らして出来上がり。

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ブルグルと蓮根、アボカドらのサラダ、要するにいつもの在庫食材サラダです。

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  1. スープストックを煮立てたら、冷凍むきアサリ・下茹でして冷凍しておいたひじき・同じく茹でて冷凍しておいたひよこ豆等を合わせます。
    再度煮立ったところでブルグルを加えて火を止め、蓋をして蒸らしておきましょう。

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  2. 1をボールに移します。
    薄切りにしてお酢・お塩入りの熱湯でさっと湯がいた蓮根・アボカド・冷凍しておいたセミドライミニトマト・レモン汁・ミルで粉砕したペコリーノロマーノ・粗挽き黒胡椒等と合わせて和えれば出来上がり。

    ハリッサをたっぷり添えて。

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相変わらず主人はブルグル+ハリッサの組み合わせがお気に入り。
珍しく飽きていません。

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朝食です。

主人が購入したイワシのつみれを、今朝は蒲焼風にしてみました。
ご飯の上にぽてっと乗せて、甘辛いタレをたっぷりと。

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週末は鱧料理、何を着ていくかで主人と大盛り上がり。
え、天気予報は雨ですか。

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2023年11月07日

オートミールライスバーガー〜じゃが芋のガレットとブルグルクリームコロッケ編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。
オートミールだけでなく、最近は蕎麦の実に加えて黒米まで仲間入りした我が家のオートミールライスバーガー。

フィリングは昨日揚げたブルグルクリームコロッケ(☆彡)に、じゃが芋のガレットを添えてみました。
想像以上に地味な佇まいです。

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地味ではありますが、主人からはすこぶる高評価。
ほんのりとチーズの風味が効いたじゃが芋のガレットに、グラタン好きの主人ご満悦のブルグルクリームコロッケ。
そして本来の姿から外れているとは言え、ブルグルと言えばハリッサも忘れずに。

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取り寄せたは良いけれど、あまり使い勝手のよろしくない大間のオコッペいもっこ。
残りも少なくなった頃に、我が家好みのお料理法を見つけられるだなんて。

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◆作り方とざっくり材料

  1. 先ずはオートミールライスバンズの準備。
    いつもとほぼ同じですけど備忘録。

     ● オートミール 30g(ロールドオーツとクイックオーツを各15gずつ)
     ● 蕎麦の実 10g
     ● オーツミルク 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

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  2. 一旦レンジ庫内から取り出し、黒米を加えます。

    黒米は予め丸ッと1日吸水させたものを炊き、小分けにして冷凍してあります。
    量にして31gありました。
    再度ふわりとラップをし、1.5分レンジ加熱します。

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  3. 全体をさっくりと混ぜて2等分し、目玉焼きリングを使って成形します。

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  4. じゃが芋のガレットの準備をします。

    皮をむいたじゃが芋をスライサーで極々薄くスライスしたら、更にそれを千切りに。
    お水に晒さずボールに移し、オリーブオイル・すりおろしたペコリーノロマーノ・粗挽き黒胡椒・極少量のエルブ・ド・プロヴァンスを加えて混ぜましょう。

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  5. 目玉焼きリングにぎゅっと押し込んで成形し、発酵バターを上に乗せます。
    オートミールライスバンズも一緒に並べ、お醤油をちろりと垂らしましょうか。

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    予熱なしのオーブン 200℃で20分焼きます。
    途中で昨日揚げておいたブルグルクリームコロッケも一緒に焼き、そのままオーブン庫内で冷ましておきます。

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  6. 後は組み立てるだけ。
    ワックスペーパーの上にオートミールライスバンズを置き、じゃが芋のガレットを重ねてハリッサを添えます。

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    クリームコロッケを上に乗せ、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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頂いたプロテインアイスコーヒー。
なかなか使う機会がなく、何となくそろそろ使い切ってしまった方がよさそうな頃合い。

先日アガーでフルッとかためたプリン風のプロテインスイーツが主人に好評でしたので、今度は豆乳ムースを添えて。

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SNSで見かけた豆乳クリームは、豆乳にレモンを加えて甘みを添えたら、泡だて器で1〜2分かき混ぜれば出来上がり、そんな素敵なクリームでした。

甘みは何でもよいとありましたので、我が家では出番の少ないオリゴ糖を使用したら、折角ふるっとかたまりかけていた豆乳クリームが緩々に。
サイリウムを加えてムース状にまとめました。

それにしてもこちらの製品はパッケージがおしゃれ。

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  1. プロテインアイスコーヒー 30gにアガーを3グラム。
    乾いたお鍋に合わせてよく混ぜ、オーツミルク 200gを少しずつ加えながらダマにならないよう混ぜ合わせます。

  2. 中〜弱火で混ぜながら沸騰させないよう加熱したら、容器に注いで常温でかたまるまで待ちましょう。

  3. 豆乳 100gにレモン汁 大さじ1を合わせて素早く混ぜます。
    オリゴ糖を加えて混ぜると、さらさらの状態に戻ってしまいました。

    なのでサイリウムを2gほど加え、泡だて器で1〜2分混ぜたらフルッとババロア状に。

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  4. コーヒープロテインの上にふわりと重ね、シナモンとヒマワリの種を添えて出来上がり。

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怪我の功名とは言え、なかなか面白い豆乳クリームが出来上がりました。

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朝食です。

今朝の主食は久しぶりの釜玉うどん。
国内産鯖のしめ鯖が手に入らない今、しばらくは自作の生姜煮イワシが火曜日のレギュラーメンバーです。

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昨日、日本酒のお供にしようと漬けにしておいたアボカド。
すっかり忘れて、今朝の納豆に投入されることと相成りました。

うん、美味しい。

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2023年11月06日

ブルグルクリームコロッケ

大袈裟でなく、まるで真夏のように暑かった三連休が明けた本日月曜日。
いつものように主人の体重が劇的に増加することもなく、昨日の日中ほどの暑さも和らぎ、穏やかな週明けです。

ふと思いついて、クリームコロッケなど揚げてみました。

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中にはたっぷりのブルグル。

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形は悪いし、揚げ油が勿体ないと揚げ焼きにして色も中途半端、ですがなかなか美味。




玉ねぎ・面取り野菜の切れ端等々、みじん切りにしてオリーブオイルと発酵バターで炒めます。
ここに全粒粉薄力粉を加えて一旦火を止め、よくなじまぜてから再加熱、少しずつオーツミルクを加えてぽってりとしたベシャメルソースに仕上げます。

ブイヨンで戻したブルグル・アボカド・冷凍むきアサリ・すりおろしたペコリーノロマーノ等を加えてなじませます。

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バッドに移してラップを密着させ、冷蔵庫で冷やしてかためましょう。

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冷凍卵白と米粉、レモン汁に冷水を合わせてバッター液を準備し、後はバッター液、パン粉の順にまぶして揚げるだけ。

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主人がまた面白い食材を取り寄せました。

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ひじきを足し、シイタケに詰めて照り焼きに。

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ブルグルクリームコロッケにはハリッサを添えて。

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朝食です。
三連休中の飲み過ぎを中和するためにも、今朝は控えめに。
イワシつみれ入りのお味噌汁が体にしみます。

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今日は主人にオンラインミーティングがあることをすっかり忘れておりました。
備忘録を済ませてリビングに移りましょう。

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2023年11月02日

お米パン

木曜日なのでパンを焼きました。

オーバーナイト発酵スタイルの全粒粉パンを潮時と切り上げ、米粉パンに取り組むつもりだったのですが、諸事情によりお米を使った『お米パン』にシフトチェンジ。
『生米パン』とも言われるようですが、私はお米パンで。

課題は盛沢山のようです。

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今週のお米パンは、生地によもぎパウダーを使ってきな粉をたっぷり振りかけた、そう、まるで『うぐいす餅』みたいなパン。

前々回のお米パンで、フィリングにした白玉団子が飛び出てきた(☆彡 2023年10月19日)のは、白玉団子が蒸気を多く含むからだと思っておりました。
が、どうやらそうでもなさそうです。

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どう角度を変えても誤魔化し切れないフィリングのでべそ。
お米生地の綴じ目から飛び出た訳でもなさそうです。

今回フィリングに使用したのは、昨日のブルグル大福(☆彡)で少量残った小豆餡と『やきいもころころ』
ついでに打ち粉代わりに使用したきな粉をクリーム状にして一緒に詰めました。

正にでべそ状態のこのはみ出しフィリング、さて、解決法はいかに。

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さぞや中は空洞になっているかと思いきや、意外と詰まっておりました。
いちばん派手なでべそを誇るこの子を切ってみたのですが、うん、良い感じに詰まっております。

そして何より、この小豆餡・きな粉クリーム・やきいもころころの組み合わせが、もっちり食感のお米パンと抜群の好相性。
次回は切り込みを入れて焼いてみようかしら。

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◆材料(小ぶりなお米パン4つ分です)

  • お米 100g

  • はちみつ 10g
  • ココナッツオイル 10g
  • よもぎパウダー 2g
  • インスタントドライイースト 1g
  • お塩 1g

  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 45g
  • オーツミルク ホエーと合わせて73g計量しました

  • サイリウム 3g



    ◆フィリング

  • きな粉(昨日のブルグル大福で余ったものです) 16g
  • 無塩タイプの発酵バター 16g
  • 生砂糖 7g
  • お塩 ひとつまみ

    その他に、小豆餡と『やきいもころころ』を適量


  • 成形時のココナッツオイルと仕上げのきな粉 各適量




◆作り方

  1. お米は前日の夕方からお水に浸しておきます。
    今朝は早めにザルにあけ、30分ほど水切りをしておきました。

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  2. 水切りしたお米をミルに移します。
    この状態で130g。

    はちみつ・ココナッツオイル・よもぎパウダー・インスタントドライイースト・お塩・ホエー・オーツミルク(要はサイリウム以外)を合わせ、お米のざらつきがなくなるまで丁寧に丁寧に撹拌しましょう。
    小刻みに10秒ほど撹拌したら、スパチュラでミルの内側を綺麗にして混ぜ、また撹拌、これを3回ほど繰り返します。

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  3. 滑らかになったお米生地をボールに移します。

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    サイリウムを加え、素早く混ぜ合わせましょう。

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    ぽってりとしてきたらカードに持ち替え、ボールに壁にこすりつけるようにしながら『滑らか・ポッテリ』になるまで混ぜます。
    生地が乾燥しないようラップをかけ、10分ほど休ませます。

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  4. この10分間でフィリングの準備。

    きな粉・バターをミルに合わせて撹拌します。
    ミルはお米を撹拌したまま、洗わずそのまま使用して時間の短縮を図ります。

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    4等分し、小豆餡・やきいもころころを合わせて丸めておきましょう。

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  5. お米生地を4分割し、空気抜きをしてからフィリングを包みます。
    手の平に極々薄くココナッツオイルをぬり、艶々の表面に仕上げましょう。

    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で20分間発酵を促します。

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  6. いつもなら仕上げにもう一度ココナッツオイルを表面にぬるのですが、今日は焼き色をあまりつけたくないのできな粉だけを振りかけます。
    茶こしを通してパラパラッと。

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    予熱したオーブン庫内に移し、設定温度を190℃にして20分。
    落胆を通り越して笑ってしまいました、この姿。

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在庫野菜とブルグルのサラダを添えます。

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鶏の茹で汁にじゃが芋や人参、蓮根等を合わせて煮立てて味付けをします。
じゃが芋に火が通ったら、ブルグルも加えて火を止めましょう。
蓋をしてしばらく蒸らします。

ほぐした茹で鶏・冷凍しておいたセミドライミニトマト・アボカド・さいの目に切ったハム等を加えて出来上がり。

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すりおろしたペコリーノロマーノと黒胡椒、そしてハリッサをたっぷり添えて主人に持たせます。
いえ、ハリッサは控えめにしてほしいと先日言われたばかりでした。
ほどほどに添えます。

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朝食です。

木曜日は塩鯖の日、良い焼き色です。
黒米を多めに添えた主食、新米はカサ増しが多くてもやっぱり美味しいのです。

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三連休。
ワインに合いそうなお肉料理も準備完了です。
じゃが芋のピュレに対応できるように質の良い生クリームも明日イオンさんが届けて下さいます。
主人が楽しそうなお話を近所のマックスバリュで仕入れてきてくれました。

5時から宴会初日はスタートです。

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2023年11月01日

やわらかブルグル大福〜黒米入り

ちょっと甘いものが食べたくなる水曜日。

冬が近づき日中の陽光がリビングのぐっと奥まで届き始めると、この季節、我が屋のリビングは少し汗ばむほどの温かさです。
どれだけ寝ても、睡眠スコアは高得点でも、ついうとうとしてしまうのは、気温に対応出来ない一種の疲れからなのでしょうか。

なので今日のお昼は、疲れを癒すブルグル大福といたしましょう。

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いつもは冷凍してある切り餅で拵えることが多いブルグル大福。
ですが今回、1個そのために残しておいた切り餅は、油揚げに詰めてお餅巾着にして使ってしまいました。

切餅がないなら白玉粉で。
白玉粉とお豆腐を合わせ、甘い蜂蜜紅茶で戻したブルグルをたっぷり。
茹でて冷凍してある小豆に生砂糖を合わせ、カサ増しに『やきいもころころ』を足して包みます。

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1日お水に浸して炊いた黒米もお餅生地に足したら、とても私好みの大福に仕上がりましたよ。

ずっと突いていたいくらいやわらかなお餅生地に、粒っとした黒米の食感。
甘さをぐっと抑えた小豆餡に、自然な甘さの『やきいもころころ』
冷凍切り餅を使った大福より、成形しやすいのも魅力のひとつです。

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◆材料(やや小ぶりなブルグル大福4つ分)

  • 木綿豆腐 100g
  • 白玉粉 40g

  • はちみつ紅茶 1パック
  • 熱湯 120g程度

  • ブルグル(細挽きタイプ) 25g
  • 黒米(炊いて冷凍しておいたもの) 35g


  • やきいもころころ 適量

  • 小豆(味付けなしで茹でて冷凍しておきました) 適量
  • 生砂糖 適量
  • お水 適量
  • お塩 ひとつまみ

  • きな粉 たっぷり




◆作り方

  1. 先ずは小豆餡の準備。

    小豆は、茹でて味付けをしないで小分けにし、冷凍してあります。
    凍ったままお鍋に適量とり、生砂糖・少量のお水を加えてぽってりと加熱するだけ。
    冷ましておきます。

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  2. ブルグルを乾煎りします。

    はちみつ紅茶と熱湯と合わせて濃いめに淹れます。
    乾煎りしたブルグルに50g量合わせ、そのまま蒸らしておきます。

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  3. ブルグルを蒸らしている間にお餅生地へと進みましょう。

    木綿豆腐(水切り不要のどっしりしたタイプです)
    白玉粉
    濃いめに淹れたはちみつ紅茶 40g

    以上を耐熱ボールに合わせます。

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    バーミックスで滑らかに撹拌したら、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1分強。
    表面の色が一部茶色っぽくなり、少し乾いた感じになります。
    スパチュラで滑らかになるまでよく混ぜましょう。

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  4. 滑らかになった白玉生地に、はちみつ紅茶で戻したブルグル・凍ったままの黒米を加えます。

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    軽く混ぜて、再度ふわりとラップをしてレンジ加熱1分間。
    よく混ぜ、更にレンジ加熱1分間。

    ブルグルと黒米の入った、体に良さ気な白玉お餅生地の出来上がり。

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  5. お餅生地が扱いやすくなるよう、ラップをしないで少し冷ましておきます。
    その間にラップを使って小豆餡をざっと丸め(ひとつ25g×4つ)、やきいもころころ 各2欠とまとめておきます。

    バッドにきな粉もひろげておきましょう
    ラップを敷いてきな粉をひろげると、余ったきな粉のお片付けが楽です。

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  6. カードを使ってお餅生地をきな粉の上に移し、同じくカードを使って二つ折りに。
    更にカードで4等分しましょう。

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    丸めておいた小豆餡をそれぞれのお餅生地の上に乗せ、引力に逆らわないよう自然に包みます。
    形を整え、余分なきな粉を落として出来上がり。







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鶏ささ身の茹で汁を使った具沢山スープを添えます。

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  1. 胡麻油で、人参・蓮根・じゃが芋・玉ねぎ等々を炒め合わせます。

  2. 鶏の茹で汁を注ぎ、野菜に火が通ったらオーツミルクを注ぎます。
    鶏の茹で汁に塩気があるので、オイスターソースやナンプラー等で軽く味付けをします。

    再度煮立ったところで、ざく切りキャベツ、冷凍おくら、冷凍むきアサリ等々を加えてひと煮たち。
    スープジャーに盛り、すりおろしたペコリーノロマーノを添えて出来上がり。




黒米の粒々、ブルグルの粒々、粒々感を楽しむ大福。
賞味期限の短い『やきいもころころ』は、イオンネットスーパーさんに在庫がある時に届けて頂き、冷凍しては楽しんでおります。

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朝ご飯です。
鶏ささ身の茹で汁は朝ご飯でも大活躍。

油抜きをした油揚げに、極少量お醤油で風味付けをした鶏の茹で汁をふっくら煮含ませます。
極細素麺『白髪』を茹でて、熱々の鶏の茹で汁、油揚げ、おぼろ昆布とほぐした茹で鶏。
手作り柚子胡椒を添えれば、主人でなくともお口いっぱいの幸せを楽しめるのです。

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イワシの焼き方のコツを完全につかんだようです。

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