2023年10月31日

黒米入り・オートミールライスバーガー〜週末のコロッケ編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。
フィリングは週末に拵えた『オコッペいもっこ』のコロッケ。

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取り寄せた青森県大間町 奥戸地区の名物『オコッペいもっこ』で、週末はホクホクのコロッケを主人とふたり頬張りました。

牛ひき肉に少々のベーコン、たっぷりの炒め玉ねぎなどを混ぜたじゃが芋生地を半分とりわけて、冷蔵庫の中にチンと残っておりました金平ごぼうを混ぜてコロッケにして冷凍。
目ざとく見つけた主人が冷凍する前にひとつ食べてしまったので、中途半端な3つが残ってしまったのですが、その問題はまた後回し。

いつものオートミール・ブルグル・蕎麦の実を合わせたライスバーガーバンズに、今回は『黒米』も仲間入り。
どんどんメンバーが増えていく我が家のオートミールライスバーガー。

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週末コロッケの名残りでもあるキャベツはカレー風味。
幼少の頃、母親がよくトーストにたっぷり乗せてくれたのをふと思い出して。

母の場合は袋に入った所謂『カレー粉』でしたが、パンと言えば母はいつもこれ。
マーガリンをぬったトーストにもカレーキャベツ、軽く焼いたロールパンに赤色ウインナと一緒にカレーキャベツ、懐かしいな。

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◆作り方とざっくり材料

  1.  ● オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを15gずつ)
     ● 細挽きタイプのブルグル 15g
     ● 蕎麦の実 10g
     ● お水 90g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

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  2. レンジ庫内から出し、黒米を加えます。

    黒米は予め炊いて小分けにし、冷凍しておいたもの。
    丸一日たっぷりのお水に浸しておいた黒米の水を切り、同量やや多めのお水・お塩 少々と合わせて炊きました。

    再度ふわりとラップをし、同じくレンジ加熱1.5分。

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  3. 全体をさっくりと混ぜ、目玉焼きリングを使って成形します。

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  4. 成形したオートミールライスバンズの表面に薄く胡麻油をぬり、オーブンで軽く焼きます。

    前日のうちに冷蔵庫に移して自然解凍しておいたコロッケも一緒に。
    揚げ物の温め直しは、予熱なしのオーブン 160℃で10分が我が家の決まり。
    ライスバンズは時間差で。

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  5. カレーキャベツの準備をしましょう。
    母親は市販のカレー粉を使っておりましたが、我が家ではカレー粉を常備しておりません。
    ないものは作りましょう。

    ホールスパイス(クミン・黒胡椒・クローブ・カレーリーフ等)・パウダースパイス(グリーンコリアンダー・ガラムマサラ・ターメリック・カイエンペッパー)を合わせ、先ずは予熱なしのオーブン160℃で10分ローストします。
    これをミルで粉砕してパウダー状に。

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  6. 細切りにしたキャベツをオリーブオイルで炒めます。
    レモン汁も少量加え、しんなりしたところでカレーパウダー・お塩を少々加えましょう。
    水気がなくなるまでしっかりと炒め合わせて出来上がり。

    主人が期待に満ち満ちた顔でキッチンに顔を出しましたよ。

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  7. これでメンバーが揃いました。

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    ワックスペーパーをひろげてオートミールライスバンズを置きます。
    その上にカレーキャベツをこんもりと。

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    コロッケを重ね、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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コロッケの名残り、パン粉とバッター液が少し残っていました。
クッキー等、甘い系にでも有効利用しようとも思いましたが、そうは言ってもお砂糖は控えたいもの。

スパイスの粉砕でミルも出したことですし、鶏ささ身と合わせて簡単なつくね風のお菜を拵えました。
温泉卵を添えて、卵黄ソースで楽しむ鶏のつくね、こんにゃくでカサ増しを図ります。

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  1. ミルに薄切り蓮根・筋を除いてぶつ切りにした鶏ささみを合わせて撹拌します。
    想像していたより簡単に滑らかな生地になりました。

    これをビニール袋に合わせておいたパン粉・バッター粉に加え、更に木綿豆腐・みじん切り玉ねぎと人参・おろし生姜・お塩等加えて揉み捏ねます。

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  2. こんにゃく(下茹で不要のもの)は予めげんこつでゴンゴン殴ってから、スプーンでちぎり、フライパンで乾煎りして取り出しておきます。

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    開いたフライパンをさっと拭きます。
    手に胡麻油を少量つけて鶏生地を丸め、胡麻油を熱したフライパンでコロコロ転がしながら焼き色をつけましょう。

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    お酒・みりん・お醤油・オイスターソース・蜂蜜等々合わせて加え、こんにゃくも戻し入れて十分に絡めます。
    火を止めて胡麻をたっぷりひねれば出来上がり。
    容器に盛り、温泉卵を添えます。

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鶏のつくねに温泉卵。
主人、お口いっぱいに頬張っていることでしょう。

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朝食です。
今週は金曜日がおやすみなので、お楽しみの前倒し、伊勢うどんを今朝の主食にしました。

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国産鯖の入手が困難なうちは、火曜日の定番でありました『しめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎ』のゴールデントリオもしばらくお休み。
煮て冷凍しておいた生姜煮イワシがピンチヒッターです。




金曜日がおやすみと言うのは、何故こんなにも心が躍るのでしょう。
今日も飲みますよ、つくねをお供に。

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2023年10月30日

お刺身リメイク〜タイとアジの昆布締め だし茶漬け

週明け月曜日です。
昨朝の西の空に綺麗な部分月食も楽しみましたし、金曜日は文化の日で三連休。
私には関係ありませんが楽しそうなハロウィンの話題も溢れ、心躍る週の始まりです。

そして週末、我が家に新米が届きました。
お刺身を昆布締めにして、熱々の鰹だしをたっぷり注いで朝食に。
自家製の柚子胡椒を添えるのも忘れずに。

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京都 俵屋旅館のご飯が美味しくて、もちろん同じものは購入出来ないのですが、せめて同じ銘柄をということで、我が家は同じ京都丹後産コシヒカリに落ち着いております。
いつもは色々と混ぜてカサ増しを図るのですが、今日ばかりは真っ白なご飯を楽しみましょう。

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週末、主人のお刺身を数切れ強奪。
お酒をふった昆布に挟んで昆布締めにしておきました。

もっちりとしてまるで生ハムのようになったアジとタイ。
炊き立てご飯の上に並べます。

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そして熱々の鰹だしをたっぷり。
1年ねかせた柚子胡椒を添えて出来上がり。

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昆布締めに使った昆布を、作り置き料理に有効利用。

琺瑯容器に面取りしたカボチャにお水と赤酒、みりん、白だし醤油。
お塩とお砂糖をちろりと散らし、カボチャの隙間に切った昆布を差し込みます。
後はオーブンシートで落とし蓋をして、琺瑯製の蓋もして、ことことことこと10分間。

赤酒を目ざとく察知する警報機ですが、先日取り付けたマグネット扇風機の効果でしょうか、今朝は誤魔化せたようです。


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イオンネットスーパーさんが安く届けてくれた蓮根。
お買い得価格につられ、今週は2パックの購入。
平日のワインにも添えられそうな、ペコリーノロマーノ和えを拵えました。

千切りにして塩して、しばらくおいてしんなりした人参は水気をしっかりしぼります。
さっと酢水に晒した薄切り蓮根は、お塩とお酢を少し足した熱湯でさっと茹でてザルにとります。
双者合わせ、オリーブオイルとミルで粉砕したペコリーノロマーノ、お塩と粗挽き黒胡椒。
シャキシャキの蓮根、美味しい。





茄子の旬が終わって、お味噌汁を拵えるのに油揚げを使うようになりました。
茄子を胡麻油でこんがり焼いたお味噌汁って、本当に美味しいのです。
特に赤味噌と油の相性って最高だと個人的な意見。

ひと袋お願いすると3枚4枚余ってしまう油揚げ。
今週はお餅を入れて巾着にしましょう。





袋状に開いて油抜きした油揚げをぎゅっと両手に挟んで絞り、面取りした野菜の切れ端を細かく刻んで先ずは詰めます。
小さく切ったお餅を詰めて、爪楊枝でそっと口を閉じましょう。

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お鍋に並べ、先ずはお水・赤酒・みりんだけでことことお鍋の蓋をして煮含めます。
途中で上下を返して全体にじんわり甘みを含ませたところで、お醤油・極少量のお塩とお砂糖。
ここからはお鍋をとって煮汁を回しかけながらしっかりと味をしみ込ませましょう。

蓮根・人参・里芋・昆布等々を煮た中に、そっと隙間を作って仲間入り。




お餅巾着、お弁当箱に入れる時は下にたっぷりのおぼろ昆布を敷き詰めて。
お昼になってもお餅がやわらか、これは間違いなく主人好みのお惣菜。

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昆布締めだし茶漬けが冷めないうちに、ささ、朝食ですよ。

しめ鯖も塩鯖もなかなか入手困難な昨今です。
このボリュームですもの、週に何度かはお魚なしの朝食があっても良いでしょう?
ね、主人。

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日曜日明け方の部分月食。
後半は雲も晴れて綺麗な部分月食が見られたのですが、なんだかこのくらいの月加減が好きなのです。

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2023年10月27日

ふるふるプロテインプリン〜ブルグルクランブルのトッピング

今週最後のお弁当はプロテインを使って。
アガーを使ったとても簡単なプリン風デザートはいかがでしょうか。

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品質としてはとても良いものなのでしょうが、アイスコーヒー自体をまず飲むことのない我が家です。

折角頂いたこのキャラメルマキアート風味のプロテイン。
これから寒くなるにつれ益々疎遠になるであろうプロテインアイスコーヒーを、積極的に消費していく運びと相成りました。

それにしても、こちらの会社のパッケージが好き。
底部分に会社のイメージカラーを使うだなんて、そして他の色合いとの絶妙な好相性も素敵。

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アガーを使ってふるふるっとかためたプロテインコーヒープリン。
上には、いつぞや拵えて冷凍しておいたほんのり甘いブルグルとナッツ、冷凍ベリーのジャムを添えました。

ほろ苦いプロテインアイスコーヒーに、ナッツとブルグルの食感、ベリーの酸味。
うん、なかなか面白い仕上がりになりましたよ。

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◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分です)

  • ハーバライフ製のプロテインアイスコーヒー(キャラメルマキアート風味) 30g
  • アガー 3g

  • アーモンドミルク 200g

  • ブルグルクランブル(この時のもの、平らにして冷凍しておきました) 適量
  • ナッツ類(胡桃、アーモンド、蕎麦の実) 各適量

  • 白ワイン(以前飲み残したものにフィグを漬けてありました、フィグは使用済み) 適量
  • 冷凍ベリー たくさん
  • ホールカルダモン ひとつ
  • てんさい糖 適量





◆作り方

  1. ブルグルとナッツ類を合わせてローストしておきます。

    ブルグルは、はちみつ紅茶で戻してオーブンでローストしたもの ☆彡2023年10月20日
    冷ましてから薄くひろげて冷凍しておきました。
    適当量取り出してバキバキと割り、粗く刻んだ胡桃とアーモンド、蕎麦の実と合わせ、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。

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  2. 乾いたお鍋にプロテインアイスコーヒー・アガーを合わせます。

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    泡だて器でよく混ぜ合わせてから、分量のアーモンドミルクを少しずつ注いでダマにならないようなじませていきましょう。
    プロテインのザラザラ感がなくなったら中〜弱火にかけ、煮立たせないよう加熱します。
    ジャーに分け入れ、常温でかたまるまで待ちましょう。

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  3. 本当はここまでで済ます予定だったのですが、冷蔵庫の奥に鎮座しておりました白ワインを見つけてしまいました。
    いつぞや主人とふたり、美味しくないと飲み残した白ワインにドライフィグを漬け込んでおきました。

    フィグは何かに使ってしまい、ちょっと甘いワインだけが残った状態。
    ちょうどひと袋残っていた冷凍ミックスベリーを合わせてジャムにしてしまいましょう。

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    半分に切ったカルダモンとてんさい糖を適量合わせて、弱火でことこと煮詰めるだけ。
    シナモンスティックで時々かき混ぜながら、ぽってりするまで煮詰めます。

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    冷凍ベリーミックス半量ほどで作る予定でしたが、結局ひと袋全部使ってしまいました。

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  4. ふるっとかたまったプロテインアイスコーヒーの上に、ブルグルクランブル。
    しっかりと冷ました冷凍ミックスベリージャムを添えて出来上がり。

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我が家の野菜室、金曜日はほぼ空っぽです。
土曜日にイオンネットスーパーさんが食材を届けてくれるので、それに備えての週間ルーティーン。

在庫食材を色々かき集めたら、よく分からないけれど美味しいものが出来ましたよ。

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少量のエルブ・ド・プロヴァンスを加え、オリーブオイルで炒めたじゃが芋・玉ねぎ・人参・ベーコン。
ひよこ豆は塩茹でにして冷凍しておいたもの。
ひじきは、さっと下茹でして冷凍しておいたものを半解凍の状態で。
他には、冷凍しておいたセミドライミニトマト、むき枝豆等々。

卵とオーツミルク、スープストックで戻したブルグル、粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を合わせてよく混ぜたところに、全部合わせます。

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薄くオリーブオイルをぬった琺瑯容器に分け入れ、発酵バターとペコリーノロマーノを散らします。
180℃のオーブンで20分ほど焼いて出来上がり。

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いままで色々拵えたプロテインスイーツの中で、このシンプルなプリンがいちばん美味しいのではないかしら。
余計な手を加えるな、ってことですね。

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朝食です。

金曜日の主食は伊勢うどん。
賞味期限の関係で、今朝はイオンさんが届けてくれるイワシの梅煮になりました。
週にいちど、市販の調理済イワシが私の息抜き。

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週末は、いつもより1時間遅い5時起床(主人は20分遅れ)が我が家のルールです。
今週は日曜早朝に部分月食が見られるとか。





いつも通りの起床を今宵の宴会で提案してみよう。
週末1時間延長の睡眠を楽しみにしております主人、可決となるか否か。

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2023年10月26日

よもぎ風味のほの甘お米パン〜甘栗と小豆編

木曜日なので今週もパンを焼きました。

数年続いたオーバーナイト発酵スタイルの全粒粉パンに終止符を打ち、目下のところお米を使ったお米パンが週にいちどの手作りパン。
毎朝食べる手作りの豆乳ヨーグルトから出るホエーを使用する、それだけは以前の全粒粉パンから引き継いでおります。

・・・今週も不器量なお米パンが焼き上がりました。
前回より少し多めによもぎパウダーを使用し、むき甘栗と茹で小豆をお米生地にたっぷりと混ぜたお米丸パンです。

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今回の失敗の原因は、おそらくスキムミルク。

以前の全粒粉パンの時に使用しておりました『スキムミルク』がまだ随分な量残っております。
ならばと軽い気持ちでお米パンに使用したところ、サイリウムを合わせても成形出来る状態に仕上がらなかったのはまだつい先々週のお話。

その時は、サイリウムを入れたタイミングが悪かったのだろうと思っておりましたが、どうやら原因はスキムミルクにある気もしてきました。
混ぜても混ぜてもお米生地はゆるゆるのまま。
調べてみると、風味付けだと気楽に思っておりましたスキムミルクの役割は、発酵にとっても大変重要な位置にある様子。
残ったスキムミルクは他のお料理で使い切った方がどうやら良さそうです。

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何はともあれ備忘録。


◆材料(4つ分)

  • お米 100g

  • スキムミルク 10g
  • 蜂蜜 10g
  • ココナッツオイル 10g
  • よもぎパウダー 2g
  • インスタントドライイースト 1g
  • お塩 1g

  • ホエー(豆乳ヨーグルトから出た水分です) 37g
  • アーモンドミルク ホエーと合わせて73g計量しました

  • サイリウム 3g

  • 成形時用のココナッツオイル 適量
  • むき甘栗と茹で小豆 たっぷり




◆作り方

  1. お米はさっと洗い、前日の夕方からたっぷりのお水に浸して冷蔵庫へ。
    朝いちばんでザルに移し、出来るだけひろげて水切りをしておきます。

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  2. サイリウム・甘栗・茹で小豆以外の材料をミルに合わせ、お米の粒々感がなくなるまで丁寧に撹拌します。

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    これをボールに移し、サイリウムを加えて素早く混ぜ合わせましょう。

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  3. すぐにぽってりとした生地になるはずが、暗雲立ち込める嫌な手ごたえ。
    ならばと、買ったばかりのハンドミキサーを取り出して撹拌しました。
    どうにかこうにか成形出来る状態に。

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  4. むき甘栗はざっくり刻んで。
    味付けをせずに茹でて冷凍しておいた小豆は、半解凍の状態でざくざく刻んで生地に加えます。
    カードで混ぜ込みましょう。

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    手に薄くココナッツオイルをぬって4分割し、それぞれ空気を抜きながら丸めます。
    お水で湿らせたキッチンペーパー・ラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で20分間。

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  5. 刷毛でココナッツオイルをぬり、切れ目を入れて予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度 190℃で先ずは10分、その後250℃にして8分。

    一応はね、パンとして認識される程度の姿ですけどね。
    お米パンはまだまだ謎がいっぱい。

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甘い香りが漂うキッチン。
香りが魅力的なだけに、魅力的でないお米パンの姿が落胆を誘います。

在庫食材をまとめた具沢山スープ。
週末近付く木曜日にはぴったりのスープです。

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鶏の茹で汁をベースに、さっと炒め合わせた人参・玉ねぎ・ベーコン、冷凍しておいた下茹で済みのひじき、冷凍おくらに冷凍ひよこ豆。
ついでに梅干しもたたいて加え、仕上げに葛粉のとろみを添えます。





生地はゆるゆるでも、焼き上がりは乾燥気味。
それでも日本人精神なのか、お米を無駄にすることだけは避けたい、どうにかして食べられるものに仕上げたいという信念に憑かれるのです。

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朝食です。

今朝のお魚は塩鯖。
入手不可能な国産サバですが、我が家の冷凍庫にも残りはほんのわずか。

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昨日は主人の出勤に合わせてお家を出て、コンビニatmの無料預け入れに初挑戦。
ついでにということで、ずっと先延ばしにしておりました眼科の定期健診に向かいました。
昨日の朝食、主食の白髪を使った鶏素麺が抜群に美味しかったので画像にて。

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2023年10月24日

コーヒープロテインとナッツとオートミールのクッキー

久しぶりにプロテインを使って本日のお昼ご飯。
コーヒー風味のプロテインにオートミール、ナッツ類等、混ぜて焼くだけの簡単なクッキーを焼きましたよ。

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美味しいから、そう頂いたキャラメルマキアート風味のプロテイン。
ハーバライフは質が良い反面(多分)お値段もなかなかなので、我が家にあるものは専ら頂き物。
ですが何気にイメージカラーを使うパッケージのセンスは大好きです。

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一時は積極的に摂っておりましたプロテインですが、何となく食べ物からユルっと摂るのが性に合っていると気付き、我が家のプロテイン消費量は右肩下がり。

ですが開封してしまったこのコーヒープロテイン。
アイスコーヒーをまず飲むことがないのも使いこなせない一因なのですが、お節料理を予約した今、そろそろお片付けしたいもの。
これからは折を見てちょこちょこ使っていくと致しましょう。

ほろ苦い、もとのプロテインの味がしっかり残る美味しいクッキーに焼き上がりました。
相変わらず私好みのザクッとした食感ではありませんが、しっとりとも異なるユニークな食感ですよ。

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◆材料(目玉焼きリングで成形して4枚分)

  • ハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒー(キャラメルマキアート風味) 40g
  • オートミール 60g(クイックオーツとロールドオーツを各30gずつ)
  • ナッツ 45g(胡桃、アーモンド、ヒマワリの種を各15gずつ)
  • アーモンドミルク(無糖) 60g
  • ココナッツオイル(液状で使用) 20g
  • オリゴ糖 15g




◆作り方

  1. 頃合いを見て、オーブンを予熱しておきます。
    この熱を利用し、ざっくり刻んだ胡桃とアーモンド、ヒマワリの種を合わせて10分間ほど焦げないようローストしておきましょう。

    ひまわりの種だけは、製菓用でないので塩分ありです。

  2. 材料を全てボールに合わせます。
    ローストしたナッツ類も合わせてスパチュラで混ぜ込みましょう。

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  3. クッキーとしてはやや緩めの生地です。
    ざっくり4等分し、オーブンシートを敷いた天板の上にスプーンですくって落としていきましょう。

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    目玉焼きリングを使って薄く丸くのばします。

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  4. 予熱したオーブン庫内に移し、設定温度 190〜180℃で8〜10分。

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    網の上で冷まして出来上がり。
    アイスコーヒーとしては活躍しなかったこのプロテインアイスコーヒー、食材として日の目を見ることになるかも。
    よい香りです。

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アボカドと蒸し鶏のサラダを添えましょう。

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火曜日の朝食として、しめ鯖とアボカド、玉ねぎの名トリオが我が家の週間ルーティーンでした。
が、鯖の不漁で国内産しめ鯖の入手が不可能となった昨今、アボカドの行先が不安定になってしまいました。

それでもアボカドは積極的に食べたい食材のひとつ。
その時々にある食材と合わせて、以前と変わらず摂取しましょう。

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粉吹き芋にしたじゃが芋、鶏ささ身の茹で鶏、鬼おろしで粗くおろした人参、ゆで卵、変色防止の紫玉ねぎ等々と合わせ、オリーブオイルやお塩で味付け。
先日、プルーンの送料無料を狙って抱き合わせで購入したサラダのトッピングをアクセントに。

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朝食です。
ぼやいております通り、火曜日の定番だったしめ鯖がありませんので、しばらくは冷凍しておいたイワシを生姜煮に。

主食は、昨日拵えたひじきのかき揚げを丼風に。
衣に使用したブルグルが不思議な感じ。

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先日、カルディオンラインで購入したレンジで出来る焼き豚のタレ。
極少量残った煮汁を温めて、ちろりご飯に回しかけてかき揚げ丼にしました。

うん、美味しい。
とても美味しい。

ですが、やっぱりないかな、2回目の購入は。
少なくとも数ヵ月内の購入は。
頼りなくても、時々主人が沈黙しようと、自分で作った料理がやっぱり性に合っているのです。

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posted by しんさん at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロテインラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする