2023年09月29日

お月見こじつけ★ブルグル 粟ぜんざい風★お豆腐白玉〜カボチャ編

平日は4時起床です。
今頃の季節はまだ真っ暗。
今朝は窓越しでもその姿が認識できるほど、西の下の方に大きなお月さまが綺麗でしたよ。

今宵は中秋の名月。
この日毎年作りたくなる『カボチャのお豆腐白玉団子』でお月見気分を盛り上げましょ。

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カボチャの色が鮮やかなお豆腐白玉団子は、もちろんお月さまのイメージ。

先日、お彼岸の明けに拵えた(1日日付を間違えておりましたが)ブルグルおはぎ(☆彡)に続き、冷凍してあった緑豆をこし餡風に仕上げました。
小豆餡でないのは少々不本意ですが、あるものを有効利用するのが私の身上。
ブルグルとこし餡、そう、これは粟ぜんざいを意識してのこと。

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視認は出来ませんが、実はこのブルグル、サフランで黄色く着色してあるのです。

自己満足な着色ブルグルの下には、昨日拵えた米粉カスタードクリーム。
その上にココナッツシューで甘みをそえた緑豆のこし餡、そしてまん丸お月さま。

それでなくても気分盛り上がる金曜日が中秋の名月だなんて。
今宵は深酒をしてしまいそうです。

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◆材料
  • お水 100g
  • サフラン 適量
  • 細挽きタイプのブルグル 40g(次回はもう少し量を減らしても)
  • 白胡麻 10g


  • カボチャ(ワタを除き皮つきの状態) 80g弱
  • 白玉粉 65g
  • 木綿豆腐 65g


  • 緑豆(味付けしないで茹で、冷凍しておいたもの) 適量
  • ココナッツシュガー 適量
  • お水 適量
  • お塩 ひとつまみ


  • トッピング用のひまわりの種 適量
  • 米粉カスタードクリーム(☆彡) 適量




◆作り方

  1. 先ずはお水とサフランを合わせておきます。
    15分くらいおいてサフランの色が出たら、蓋をして中〜弱火にかけ、ゆっくりと沸騰させます。

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    同時進行でブルグルと白胡麻を乾煎りしましょう。
    サフラン水が煮立ったら、乾煎りしたブルグルと白胡麻を加えます。
    派手に吹くので気を付けて。

    火を止めて蓋をし、蒸らしておきましょう。
    想像していたほどには黄色に染まりませんでしたね。

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  2. 緑豆餡へと進みます。
    緑豆は圧力鍋で茹でて、味付けをしないで冷凍してあります。

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    2キューブを小鍋に取り、ココナッツシュガー・お水を合わせます。
    緑豆を崩すようにしながら、中〜弱火で加熱しましょう。

    緑豆が崩れてきたら火を止め、バーミックスでピュレ状にします。
    再度加熱し、ぽってりと煮詰めましょう。
    冷ましておきます。

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  3. カボチャのお豆腐白玉団子を拵えます。

    カボチャは皮つきのままレンジ加熱します。
    手で触れられる程度に冷まして皮をむき、ビニール袋に移して同量の白玉粉と合わせます。
    正味65gだったので、白玉粉も65g。

    カボチャをつぶすようにしながら、白玉粉に馴染ませましょう。
    カボチャのかたまりがなくなったら、木綿豆腐も加えます。

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    ビニール袋越しによく捏ね、生地がポロポロ崩れなくなったらビニール袋から出します。
    生地を棒状に伸ばしては折り、また伸ばしては折るを滑らかになるまで繰り返します。

    木綿豆腐は少し控えめに加えたので、手を軽くお水で湿らせながら滑らかな生地に仕上げましょう。
    棒状に整えた生地を分割して丸めます。

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  4. お湯を多めに沸かし、ぐらぐらと煮立たせない程度の火加減に保ちます。
    丸めた白玉団子をひとつずつ加え、ふわりと浮いたら氷水に取りましょう。

    水を切り、今日使わない分は小分けにして冷凍庫へ。

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    ジャーの底に米粉カスタードクリームを詰め、サフラン色のブルグルをその上にふわりと重ねます。
    緑豆こし餡をぽってりと落としたら、カボチャお豆腐白玉団子を添えましょう。
    ひまわりの種を散らして出来上がり。

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ブルグルを粟に見立てた『粟ぜんざい風』と申し上げました。
粒々としたブルグルと白胡麻の食感が楽しいのですが、私、粟ぜんざいを食べたことがないのです。

さ、芋名月ですもの。
里芋のお菜を添えましょうか。

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やわらかく加熱した里芋の皮をツルリとむき、更にトースターでカリリと焼き色がつくまで焼きます。
昨日の『なまり節のオートミールフライ』やアボカドと一緒に、茗荷を加えた柚子胡椒風味の味付けでまとめました。

里芋のねっとり感と、あっさりとした柚子胡椒風味の味付けが美味しい里芋のサラダです。





  1. 里芋は皮つきのまま串がすっと通るまでレンジ加熱します。
    皮をつるりとむいて食べやすく切り、なまり節のオートミールフライと一緒にオーブントースターへ。

    なまり節は温める程度、里芋は焼き色がつくまで時間差でしっかりと焼きます。

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  2. 刻んだ茗荷・自家製柚子胡椒・少量の出汁醤油をボールに合わせてよく混ぜておきます。

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    なまり節フライが熱々のうちにここに加えて先ずは和えましょう。
    レモン汁をスプレーしたアボカド・時間差でこんがりと焼いた里芋をここに加えて和え、最後に胡麻をたっぷりと。

    器に分け入れたら、切り海苔を添えて出来上がり。

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朝食です。
金曜日の主食は伊勢うどんの釜玉風。
お魚は取り寄せた生姜煮イワシです。

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芋名月に二子さといものきぬかつぎ、ではあまりに月並みでしょうか。

今年は2回に分けて二子さといもを取り寄せると宣言しておりました主人。
どうやら気がかわり、次はじゃが芋を取り寄せるようですよ。

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posted by しんさん at 13:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記〜ブルグルを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする