週末、我が家の初秋の風物詩でもある二子さといもが届きました。
主人お待ちかねの二子さといもで、先ずはきぬかつぎ、金曜日の我が家がいつも以上に盛り上がりました。
そしてよいタイミングで、ちょうどテレビで見かけた『蛸と里芋の煮物』のレシピを参考に圧力鍋でひと品。
ぎりぎり間に合ったイオンネットスーパーさんの注文変更で、柳タコを追加注文。
皮をこそげた里芋とお出汁だけで先ずは1.5分、すりこ木で叩いた蛸と調味料を合わせて更に3分。
先日の京都俵屋旅館で、朝食の際に小鉢のきんぴら牛蒡を前に主人が命じたひと言。
『この味だよ、どぅみぃ(私のことです)』
ちょっと太め、ちょっと短め、甘さ控えめ、あっさり味付けのきんぴら牛蒡、私なりに目指したのだけれど、主人のメッセージには触れられることなく彼は帰宅しました。
宿儺カボチャは赤酒で定番の煮物に。
先日拵えたトマトのお浸しの煮汁は切り干し大根、豚バラブロックの煮汁はおからにまとわせました。
頂いたさつま芋はほっくり炊き込みご飯に。
地味な地味なお弁当は月曜日のささやかなお楽しみ。
朝は炊き立てのさつまいもご飯。
お塩だけの味付けがさつまいものホコホコ感を盛り立てます。
お魚は鮭の西京焼き。
GOLDEN GREENさん自慢のトマト、お出汁を含んだお浸しの下にはおぼろ昆布をたっぷりと。
トマトと昆布の組み合わせが好きなのです。
今朝は水キムチを納豆に合わせました。
今年の夏、我が家で大流行した水キムチもそろそろ終盤でしょうか。
今宵は二子さといもでオーソドックスな煮ころがしを拵えましょうか。
夏場でも落ちなかった食欲が更に増し、いよいよ秋に突入します。