2023年09月11日

ほの甘が美味しい〜カボチャの切れ端・むき甘栗のかき揚げ〜続きの揚げ出し豆腐

夏が急に遠ざかった気がする、雨の月曜日です。

まだまだ我が家においては続いております、恵比寿カボチャと宿儺カボチャの食べ比べ。
今週も嬉しいことに双方イオンネットスーパーさんが届けて下さいましたので、2種類の食感異なるカボチャを煮て楽しんでおります。

そして更なるお楽しみ、副産物のかき揚げ。

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恵比寿カボチャと宿儺カボチャ、皮の一部を剥いて面取りをし、一般的なお酒を使わず、赤酒・みりん・極少量の生砂糖・そして白だし醤油で煮含めます。
調味料を合わせてお水をひたひたに注いだら、お塩をほんのひとつまみ。
煮立てて落し蓋をし、ストウブの蓋をぴったりして極弱火で10分弱。

食感がまるで異なる2種類のカボチャの煮物、シイタケの含め煮、甘長ピーマンの焼きびたし、そして今までのパサつき問題を解消したなまり節の煮物、今週の作り置き料理が揃いました。

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まだまだ夏を楽しみたいとばかりに、イオンネットスーパーさんに届けて頂いた甘長ピーマン。
近頃気に入っておりますパック入りのお出汁を使って焼きびたしに。

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ヘタを落とし、尖った先端を極わずかに切り落とした甘長ピーマンは、水気をしっかり抑えてから少量の胡麻油を全体にまぶします。
予熱なしのオーブン 180℃で20分弱、ふわりと甘長ピーマンの香りが立ちあがり始めたら、だしプレッソ+お醤油等を煮立てた中に投入。

火を止めてしんなりするまで待てば、最高に美味しい甘長ピーマンの焼きびたしの出来上がり。
主人、本当に今宵はお酒を飲まないのかしら。

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そして、カボチャの煮物の副産物、切れ端カボチャと甘栗のかき揚げ。
先日、日本酒の肴にと開封したむき甘栗(意外と昭和な日本酒に合うのです)を有効利用、素晴らしい組み合わせです。

衣は、冷凍してあった卵白を半解凍でボールに移し、干しシイタケを戻してあった大豆の蒸し汁(週末の納豆を仕込む時のこれも副産物です)を合わせます。
冷凍してあった釜揚げしらすをほぐして加え、米粉を合わせて混ぜ合わせれば準備完了。

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カボチャの切れ端、むき甘栗をビニール袋に合わせ、少量の米粉を加えて全体にまぶします。
揚げ衣のボールに移して全体にからめれば、後は揚げるだけ。
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太白胡麻油で揚げます。
米粉を使えば、揚げ物が苦手な私でもカリカリな揚げ上がり。

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最後は、しっかり水切りした木綿豆腐に米粉をまぶし、カリリと揚げます。
そして主人のお言いつけ通り、揚げ油の再利用はしません。

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月曜日のこの地味なお弁当、主人は意外と楽しみにしているようです。

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かき揚げの衣に使った釜揚げしらす、半分残しておいてご飯の上にたっぷり。
そして温泉卵、切り海苔も忘れずに。
お楽しみの朝食です。

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カリカリに上げた木綿豆腐は、温かなお出汁を合わせて揚げだし豆腐に。
むき甘栗入りのかき揚げが本当に美味しい。

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今日は主人がオンライン会議だとか。
何気にメッセージで私に圧をかける技を最近身につけたようです。




で、今日は本当に飲まないのだね、主人。


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posted by しんさん at 13:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする