今朝は久しぶりにスコーンを焼きました。
たっぷりの小豆と皮ごとカボチャ、そしてほんのりきな粉の風味が鼻腔をくすぐるザクザク素朴な全粒粉スコーンです。
最近、赤酒を使用するようになってから俄かに美味しくなったカボチャの煮物。
時期的にカボチャがお安く手に入ることもあって、シンプルなカボチャの煮物の登場頻度が急上昇中の我が家です。
一般的な恵比寿カボチャに加えて、最近はイオンネットスーパーさんで宿儺カボチャも見かけるようになったものだから、カボチャの登場頻度は正に倍。
お料理するその都度、面取りしたカボチャ2種の切れ端を冷凍しておきました。
ミルで刻んで、全粒粉生地にたっぷりと混ぜ込みます。
皮もたっぷり入った切れ端カボチャたっぷりの全粒粉スコーン。
お砂糖なしで炊いた小豆も、小分けして冷凍保存してありますので、これも一緒に。
使用したお砂糖は控えめでも、そして小豆にお砂糖は使っていなくても、ほんのり甘い美味しいスコーンが焼き上がりましたよ。
◆材料(4つ分)
- 全粒粉薄力粉 100g
- きな粉 12g(先日のブルグル団子(☆彡)に使用した残りですので中途半端です)
- てんさい糖 15g
- ベーキングパウダー 3g
- 無塩タイプの発酵バター 30g
- アーモンドミルク 小さじ4
- 冷凍卵白(パンを焼く際に使用する卵黄の残りを冷凍してあります) 1個分
- 冷凍茹で小豆(無糖) 適量
- 冷凍しておいた面取りかぼちゃの切れ端(人参も少々混ざっております) 適量
- 仕上げ用のアーモンドミルク 適量
◆作り方
- 粉類を全て大き目のボールに合わせ、泡だて器で混ぜ合わせておきます。
バターをよく冷えた状態でさいの目に切り、冷たいままの状態でここに加えます。
カードで切るように混ぜ込みましょう。 - 更に、残ったバターの粒を指先でつぶすように混ぜ込みます。
- カボチャの切れ端は、凍った状態のままミルで細かく刻みます。
ボールに加え、更に半解凍状態にした冷凍卵白・冷凍茹で小豆も加えます。
カードで切るように混ぜ込みます。 - 様子を見て、小さじ1ずつアーモンドミルクを加えてはカードで切るようになじませましょう。
全体がしっとりしたら、それでストップ。 - 大きめにカットしたラップの上に移し、まとめては折る、を数回繰り返しながら練らないように長方形にまとめます。
ラップで包み、オーブンの予熱の間だけ冷凍庫で冷やしておきましょう。 - 冷えた生地を包丁でカットし、オーブンシートを敷いた天板に並べます。
アーモンドミルクを断面に出来るだけつかないよう刷毛でぬり、予熱したオーブン庫内へ。
設定温度 210〜190℃で17〜20分。
不格好だけで私好みの素朴な風味。
小豆ってお砂糖なしでもほんのり甘いものなのですね。
カボチャの切れ端を刻むためだけにミルを使用するのは非効率的。
ちょっと斬新なブルグルとザワークラウトのスープに挑戦。
どんな味になるかと好奇心しかありませんでしたが、最近我が家で流行りの水キムチの冷や汁風にも似た、程よい酸味が食べ心地良いスープに仕上がりました。
添えたハリッサと粒マスタードがなかなかの名脇役。
ちょっと斬新なブルグルとザワークラウトのスープに挑戦。
どんな味になるかと好奇心しかありませんでしたが、最近我が家で流行りの水キムチの冷や汁風にも似た、程よい酸味が食べ心地良いスープに仕上がりました。
添えたハリッサと粒マスタードがなかなかの名脇役。
- もち麦は多めに茹でて冷凍してあります。
半解凍の状態で、ザワークラウトと合わせてミルでざっくり撹拌しておきましょう。 - トマト缶に油を少々、スープストックをお塩を合わせて煮立て、ブルグルと冷凍枝豆を加えて火を止め蒸らします。
- 1をお鍋に加え、後は冷凍食材(冷凍セミドライミニトマト・冷凍蒸しアサリ・冷凍オクラ等々)を合わせ、ミルクでのばします。
ジャーに分け入れ、ザワークラウトを少々、オリーブオイルをちろりと回しかけます。
ハリッサと粒マスタードを添えて出来上がり。
今日はしっかりお腹にたまるメニューでしたね。
朝食です。
少しずつ小麦粉の使用量を減らそうとしております今、金曜日の伊勢うどんはちょっとしたお楽しみ。
もっちりとした伊勢うどんの食感は、あれだけ気に入って週一で食べていた讃岐うどんを我が家では打ち負かした様子。
丸ごとピーマンの煮びたし、茄子ゴロゴロの具沢山お味噌汁、イワシに添えた甘酢茗荷。
これら夏野菜も間もなく姿を消すのでしょうね。
朝の風をひんやり感じることが増えましたよ。