2023年08月31日

湯種法〜ホットケーキミックスで作るロールパン

毎週木曜日、手作り豆乳ヨーグルトから出たホエーを使って全粒粉パンを焼くのが週間ルーティーンでした。

が、オーバーナイト発酵全粒粉パンに慣れてきた頃になって、主人が言い出しました。
『小麦は控えよう』

米粉パンに路線変更する前に、以前より少々気になっていたホットケーキミックスを使ったパンを焼いております。

20230831 0003.png

Google検索で見かけた『湯種法のホットケーキミックスパン』を見て、これで3回目?4回目かの挑戦です。
今週は、先日のマドレーヌ(☆彡)に使用した刻みドライオレンジを生地でくるりと巻いたホケミパンです。

20230831 0005.png

相変わらず、パンと言うにはあまりに筋肉質な焼き上がり。
見かけた湯種法のホットケーキミックスパンは、見るからにふっくらもっちりしていると言うのに、このみっちりと目の詰まった断面ときたら。

20230831 0001.png
それならばいっそベーグルを焼いてみようかとも思っていたのですが、よつ葉乳業のパンケーキミックスは今日で最後。
もしかしたらと挑んだバターロール風の成形でしたが、やっぱり、そりゃそうよね、そう上手くいきませんよね、なこの断面。

それでも一応の備忘録です。

20230831 0018.png





◆材料(4つ分)

 ◆湯種
  • 全粒粉薄力粉 30g
  • 熱湯 30g


 ◆生地
  • パンケーキミックス 113g(最後でしたので中途半端な量です)
  • ホエー(豆乳ヨーグルトから出た水分です) お水と合わせて30g強

     
  • ミルで刻んだドライオレンジ 適量
  • 水溶き卵黄 適量




◆作り方

  1. 前日の夕方に湯種の準備をします。

    金属製のボールに、沸かしたての熱湯を全粒粉薄力粉と合わせます。
    よく混ぜ合わせ、更にスパチュラでボールの肌にこすりつけるようにしてお餅のようなテクスチャーに。

    20230831 0008.png

    冷めたところで、ラップに包んでひと晩野菜室へ。

    20230831 0009.png

  2. 今朝、出来るだけ早い時間から野菜室から出して室温に戻しておきましょう。

    20230831 0010.png

  3. ホットケーキミックスと湯種をボールに合わせます。
    指先で掻くようにしながら馴染ませましょう。

    20230831 0011.png

    ホエーとお水を合わせて30〜40g計量し、レンジで人肌程度に温めます。
    先ずは20g加え、同じく指先で掻くようにしながら馴染ませましょう。

    後は少しずつ様子をみながら、生地がひとつにまとまるまでボールの中で捏ねます。

    20230831 0012.png

  4. まとまった生地をボールから出して捏ねます。
    ちょっとポソっとした生地。

    20230831 0014.png

    ラップに包み、室温で30〜45分。
    少し生地がしっとりした感じ?気のせい?

    20230831 0013.png

  5. しずく型にのばした生地に、刻んだドライオレンジをひろげて巻きます。

    20230831 0015.png

    巻き終わりを下にして並べ、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 35℃で25分。

    20230831 0006.png

    ふくらみませんね。
    水溶き卵黄をぬって予熱したオーブンへ。

    20230831 0016.png

    設定温度 200℃で12分。
    うーん・・・・

    来週からは大豆粉ホットケーキミックスでパン作りが続きます。
    米粉パンはまだまだ先のようです。

    20230831 0017.png






w-line84-thumbnail2.gif




ブルグルサラダを添えます。

20230831 0019.png




今日のブルグルサラダは、茹で鶏の茹で汁で戻しました。
茹で汁を煮立て、さいの目に切った人参・玉ねぎ・蓮根、冷凍むき枝豆等々を加えます。

先日炊いて冷凍しておいた押し麦も加えましょうか。
こうしておくととても便利。

20230831 0020.png

再度煮立ったところで乾煎りしたブルグルを加えます。

ひと混ぜして火を止め、蓋をして十分に蒸らしましょう。
蒸らしが終わったら、後は生食可能な食材、キュウリに刻んだ赤たまねぎ等々。

ジャーに半量程度詰めたら黒胡椒をたっぷりと挽き、残りを重ねます。
ミルで粉砕したペコリーノロマーノをたっぷり散らし、忘れていけないハリサを添えて出来上がり。





押し麦入りのブルグルサラダ。
いつもよりちょっと色白に仕上がったブルグルサラダ、主人は相当お気に召したようですよ。

20230831 0002.png





w-line84-thumbnail2.gif




朝食です。

主食は、今日もやっぱり水キムチの冷や汁風出汁茶漬け。
熱々のご飯に、鶏の茹で汁・たっぷりの水キムチとその漬け汁・梅干し・おぼろ昆布・大葉・ほぐした茹で鶏。
今朝はご飯が少量でしたので、崩した木綿豆腐でカサ増ししました。

20230831 0004.png

先日煮た鯖の味噌煮。
お酒の代わりに、赤酒を使った今回の鯖味噌煮は最高の出来です。

みりんの代替品として使用していた赤酒ですが、間もなく地位が入れ替わることでしょう。
そしてみりんの出番は以降なくなることでしょう。





w-line84-thumbnail2.gif




昨日、お願いしてあった単衣の羽織が仕上がってきました。
帯がご縁で偶然に再開した同級生が仕立てて下さり、自宅まで届けてくれたので、ささやかなお礼にお昼ご飯を一緒に。

主人の分と3つ並んだオートミールライスバーガー、備忘録に加えておきましょう。

20230831 0007.png

デザートは、ココナッツシュガーの緑豆餡に、よもぎ風味のお豆腐白玉、ドライとフレッシュを合わせたフィグのコンポート。

20230831 0021.png

フルッと豆乳豆腐は、4つ拵えておけばその日の夜、日本酒のお供に。

20230831 0022.png

手作りのマドレーヌの味を確認するために、当日の朝食には前日に拵えた全粒粉マドレーヌが添えられました。
やはり焼き立てより1日おいたマドレーヌは美味しい。

20230831 0023.png

明日からは9月。
朝夕は何となく秋の気配も漂います。

w139-thumbnail2.gif






posted by しんさん at 13:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月29日

オレンジ風味〜全粒粉とてんさい糖のしっとりマドレーヌ

今朝は久しぶりにマドレーヌを焼きました。

20230829 0001.png

全粒粉とてんさい糖を使ったしっとりマドレーヌ、オレンジの風味が爽やかです。

今までは卵をしっかりと泡立てていたのですが、今回は材料はほぼ今までのまま、卵の泡立てをせず、生地を1時間ほど室温で休ませてから焼成に至りました。
バターの風味が活きたしっとりしたマドレーヌ、主人の好きなマドレーヌはこの工程が必要だったのですね。

20230829 0003.png

卵の泡立てがない分、こちらの方が幾分気楽に作れるのもまた事実。
しっかりと備忘録しておきましょう。





◆材料(松永製作所のマドレーヌパンに2枚分)

  • 卵 2個(室温に戻しておきます)


  • 全粒粉薄力粉 60g
  • アーモンドプードル 20g
  • ベーキングパウダー 3g

  • 無塩タイプの発酵バター 80g

  • てんさい糖 80g

  • ドライオレンジ(市販のドライオレンジをミルで粉砕しました) 20g
  • ブランデー 小さじ1(5g)
  • バニラビーンズペースト 2g


    ◆型にぬるためのバター・全粒粉薄力粉 各適量




◆作り方

  1. ドライオレンジはミルで細かく刻んでおきます。

    粉類は合わせてふるっておきます。

    バターを湯せんで溶かし、そのまま保温しておきましょう。

    型にバターを薄くぬり、全粒粉薄力粉をふって余分な粉をしっかり落としておきます。
    出番まで冷蔵庫へ。

    20230829 0008.png

  2. 室温に戻しておいた卵を軽く溶きほぐし、泡立てないように泡だて器でよく混ぜ合わせましょう。
    お砂糖を一気に加え、ボールの底を湯せんで温めながら優しくそっと混ぜ合わせます。
    お砂糖が溶ければそれで完了。

    20230829 0009.png

  3. 刻んだドライオレンジ・ブランデー・バニラビーンズペーストを加え、泡だて器で混ぜ合わせます。

    20230829 0010.png

    更に合わせてふるっておいた粉類も一気に加え、泡だて器で優しく円を描くように混ぜ合わせましょう。

    最後に温めておいたバターを2〜3回に分けて加えます。
    その都度泡だて器で優しく混ぜ込みます。
    最後にスパチュラで底からすくうように全体をなじませましょう。

    ちょっと緩めの、そう、ハニーマスタードのようなテクスチャーです。

    20230829 0011.png

  4. 絞り出し袋に生地を移し、室温で30分ほど休ませます。
    出来れば1時間休ませたかったのですが、朝は忙しいのです。

    20230829 0006.png

    冷やしておいた型に生地を絞り出し、軽く底を打ちつけて空気を抜きましょう。

    20230829 0007.png

    予熱しておいたオーブンに移し、設定温度 200℃〜180℃で18〜20分。
    ミニマドレーヌの方はひと足お先に取り出しましょう。

    20230829 0013.png

    コロコロと型から転がり出るマドレーヌに思わず笑みが。

    20230829 0012.png






sunflower1-thumbnail2.gif





今日もブルグルサラダを添えます。

20230829 0005.png





今朝は、ふと思いついてブルグルをルイボスティーで戻してみました。
濃いめに煮出したルイボスティーに、冷凍むき枝豆・冷凍なめこを加え、再度煮立ったところでブルグル(細挽きタイプ)を加えます。
火を止めて蓋をし、しばらく蒸らせば準備は完了。

冷凍してあったセミドライミニトマト、冷凍むきアサリ、さいの目に切った赤たまねぎ等々、生食可能な食材を足して、オリーブオイルやお塩で味を整えます。

ジャーに半量詰めたら、すりおろしたペコリーノロマーノを重ね、その上に残りのブルグル、黒胡椒、ハリサを添えて出来上がり。





20230829 0004.png





昨日はバタバタしていて備忘録をせずまま1日が終わってしまいました。
月曜限定、とてもお弁当らしいお弁当を1日遅れで備忘録。

20230829 0014.png





sunflower1-thumbnail2.gif





朝食です。
先日、近所のマックスバリュで綺麗な真鯖を見かけました。
しかも大変なお手頃価格で。

赤酒を使った鯖の味噌煮が、私の味噌煮史上最高な出来でした。

20230829 0002.png

そして昨日の朝食も、ここに1日遅れの備忘録。

20230829 0015.png

最近凝っております水キムチ、そして水キムチを使った朝食の冷や汁風出汁茶漬けではありますが、コリンキーは水キムチには不向きなようです。
ひとつ勉強しました。

w126-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 13:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月25日

和風なブルグルスイーツ〜ブルグル+きな粉・小豆餡編

金曜日、今週最後のお弁当です。

賞味期限間近な細挽きブルグルを今日も使って。
ふと思いついて、『ブルグル大福』に次ぐ和風なブルグルスイーツ、ブルグルときな粉、小豆餡の組み合わせです。

20230825 0002.png

コンデンスアーモンドミルク・オーツミルクをたっぷり含んだほの甘いブルグルに、甘さ控えめの小豆餡ときな粉を合わせてみました。
『おはぎ』みたいになるかしら、そんな発想です。

想像していたよりはホロっとした食感のブルグルおはぎですが、それでも形はしっかり留めておりました。
ただし、これこそ思い付きで添えた『ルイボスティーゼリー』が少々ゆる過ぎたようで、おはぎをからめたブルグルが沈んでしまったのが想定外。

ここまで来れば、もう何でもありな状態ですね。

20230825 0007.png






一応の備忘録。

  1. 先ずは簡略版の小豆餡。

    小豆はお砂糖を加えずに炊いたものを、小分けにして冷凍してあります。
    凍ったままお鍋にとり、生砂糖とお水を少々加えて加熱するだけ。

    粗熱をとってジャーに入れておきます。

    20230825 0008.png

  2. ブルグルを戻します。

     ◆手作りのコンデンスアーモンドミルク 15g
     ◆オーツミルク 140g
     ◆粗く刻んだ胡桃 15g

    以上を小鍋に合わせて煮立て、ここに乾煎りしたブルグル(細挽きタイプ)60gを加えます。

    20230825 0009.png

    火を止めて蓋をし、10分ほど蒸らすだけ。

    20230825 0005.png

  3. ほぐしたブルグルを、先にジャーに詰めた小豆餡の上に先ずは適量重ねます。
    その上にコンデンスアーモンドミルクをとろり。

    20230825 0010.png

    残ったブルグルをすりこ木で軽く突きましょう。

    20230825 0006.png

    小さく丸め、きな粉と生砂糖を合わせた中に移してたっぷりまぶします。

    20230825 0004.png

  4. 最後にルイボスティーのゼリーを作ります。

    お鍋にお水を200g。
    ルイボスティーを1パックここに加え、蓋をして中〜弱火でゆっくり煮立てて濃いめに淹れましょう。

    いちど冷ましてから、アガーを小さじ1/2加えて再加熱。
    フルッとかたまったらジャーに移し、ブルグル団子をポンポン・・・

    20230825 0011.png

    ですが、アガーの量をもう少し増やすべきでした。






2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif




冷たいデザートに添えるのは、冷たいスープ。
コリンキーと玉ねぎの水キムチを使った冷たいスープです。

火を使わない、合わせるだけの簡単スープですが、これが抜群に美味しい。

20230825 0003.png




木綿豆腐を粗く崩し、冷たい鰹だし(だしプレッソを愛用中)・たっぷりのおろし生姜・たたいた梅干し・冷凍むきアサリ・冷凍おくら・冷凍セミドライミニトマト等を合わせ、だし醤油を極少量ちろり。

ここにコリンキーと玉ねぎの水キムチを漬け汁ごと加えてざっと混ぜ、スープジャーに移すだけ。
チリオリーブオイルと白胡麻ちろりで出来上がり。

20230825 0012.png






2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif




朝食です。

水キムチの冷や汁風出汁茶漬けが続いておりましたが、今朝の主食は伊勢うどんの釜玉風。
金曜日のルーティーンです。

20230825 0001.png

ジャーに入りきらなかったブルグル団子は、明日のプロテインのトッピングにでもしましょうか。
昨日お酒を控えた分、今日は飲む気に満ちております。


illust-moon-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記〜ブルグルを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月24日

ホットケーキミックス バターロール〜全粒粉中種法・挫折間近

木曜日なので今週もパンを焼きました。

徐々に小麦粉の摂取量を減らしていこう、そんな主人の提案により、ようやく安定してきたオーバーナイト発酵スタイルの全粒粉パンを米粉パンに軌道修正を検討中。
ですが、その前にちょっと寄り道、ホットケーキミックスを調達してパンを焼いております。

20230824 0002.png

これがちっとも上手くいかない。

バターの甘い香りが魅惑的なよつ葉乳業の『よつ葉のバターミルクパンケーキミックス』を調達し、たまたま見かけた『湯種法』と合わせてパン、いわゆる『ホケミパン』を焼くこと今日で3回目。
今朝は、先日拵えた梨のコンポート、そして冷凍してあったバナナチップクランブルをホットケーキミックス生地で巻いてみました。

20230824 0008.png

全粒粉薄力粉を使った中種法に無理があるのか、そもそも私が中種法の原理を理解していないのが原因なのか。
兎にも角にもホットケーキミックスパン、『ふっくら』とか『もちもち』等、パンに然るべき表現からはるかかけ離れた焼き上がりが続いております。

聞きかじりで始めた『湯種法』も挫折間近と思いきや。
大丈夫、どうやら次回で450gの『よつ葉のバターミルクパンケーキミックス』はおしまいのようです。

20230824 0001.png





今後のための備忘録。

◆材料(筋肉質な小さなパン4つ分です)

 ◆湯種
  • 全粒粉薄力粉 25g
  • 熱湯 30g
 ◆パン生地
  • よつ葉のバターミルクパンケーキミックス 100g
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 30g


  • 梨のコンポート(☆彡
  • バナナチップクランブ(☆彡
  • 水溶き卵黄 




◆作り方

  1. 湯種は前日の夕方に準備し、ひと晩野菜室で寝かせておきます。

    全粒粉薄力粉と熱湯を金属製の小ぶりなボールに合わせ、しっかり練り合わせます。
    冷めたらラップに包んで野菜室へ。

  2. 今朝はここから。
    湯種を野菜室から出して室温に戻します。

    20230824 0009.png

    計量したホットケーキミックスに合わせ、菜箸で混ぜ込みましょう。
    かなり緩めな湯種です。

    20230824 0010.png

  3. 湯種が粉となじんで大ぶりなそぼろ状となったら、様子を見ながら少しずつホエーを加えて捏ねます。
    艶やかになるまでしっかり捏ねます。

    20230824 0011.png

    強力粉の粉とは明らかに異なる質感、手にベタベタとくっつかないようにするには少々のコツを要します。
    カードがあると便利。
    まとめた生地をラップで包み、30分間室温におきましょう。

    20230824 0012.png

  4. 梨のコンポート、冷凍してあったクランブルを生地で包みます。

    20230824 0013.png

    巻き終わりを下にして並べ、お水で湿らせたキッチンペーパー・ラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 35℃で25分間の最終発酵。

    20230824 0014.png

  5. ちっとも発酵する気のない生地に、水溶き卵黄をぬって予熱したオーブンへ。

    20230824 0007.png

    設定温度210〜190℃で13分。
    最後くらいはパンケーキミックスとして使った方が良いのかしら、今回もしみじみそう思わせる焼き上がりでした。

    20230824 0015.png






2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif





そして、やはり今日もブルグル登場。
トマト風味のピリ辛ブルグルサラダ、今日はブルグル定番料理に落ち着きました。

20230824 0005.png





  1. さいの目に切った玉ねぎ・人参・ぶつ切りネギ・みじん切りニンニク、クミンシードを合わせ、チリオリーブオイルでじっくりと炒め合わせます。

  2. トマト缶とブイヨンを加え、少量のお塩で味付けしましょう。
    冷凍むき枝豆も加え、煮立ったらブルグル(細挽きタイプ)を加えます。
    ひと混ぜして火を止め、ぴったりと蓋をして5分ほど蒸らしましょう。

    20230824 0016.png

  3. ふっくらとしたブルグル・紫玉ねぎ・セミドライミニトマト(手作りを冷凍してあります)・冷凍おくら・冷凍むきアサリ(生食可)を加えます。

    ジャーの半分ほど詰めたところで、味変のすりおろしペコリーノロマーノ。
    このタイプのブルグルサラダは途中で飽きてしまいがちですもの。

    20230824 0006.png





ホットケーキミックスパン、パンとしての出来が不本意なだけで、味だけを評価するならば美味しいのです。
流石よつ葉乳業さん、なのです。

20230824 0003.png





2018-07-06T15_39_09-c47b5-thumbnail2.gif




朝食です。

今朝も水キムチの冷や汁風出汁茶漬けが主食です。
おぼろ昆布と梅干し、冷たいかつおだし、今日はご飯の嵩増しに崩し豆腐を添えました。

20230824 0004.png

コリンキーと赤たまねぎを水キムチにしてみたのですが、うーん、これは少々我が家には不向きだったかな?
正直なところ。





冷凍庫で寝かせたイワシの生姜煮がとてもよい味になっていました。

col68-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月23日

ブルグル大福〜甘栗とサツマイモの餡

賞味期限が迫ったブルグルのお片付け強化対策週間です。

月曜日は、ブルグルとゴーヤのかき揚げ(☆彡
翌日の火曜日はブルグルとライスペーパーのピザ風(☆彡)とライスプディング風。
特に昨日のピリ辛ブルグルのピザ風は主人に大好評で、どうやらブルグルに飽きた様子もなさそう。

ならばと、今日は我が家の定番となりましたブルグル大福に致しましょう。

20230823 0001.png

やわらかな切り餅の生地に、粒々っとしたブルグル入りのブルグル大福。

アーモンドミルクとココナッツシュガーを合わせて煮詰めた手作りの『コンデンスアーモンドミルク』がありましたので、今日はこれとオーツミルクを合わせてブルグルを戻してみました。
そして、お餅の中には甘さも程よい『むき甘栗』と『やきいもころころ』の餡。

20230823 0005.png

暑い暑いと言いつつ8月も半ば過ぎ。
いまだに冷凍庫に並んでいる冷凍切り餅も、少しずつお料理していくのによいタイミングでもありますしね。

そして何より、ブルグル大福、簡単で美味しいのです。

20230823 0004.png





◆材料(4つ分)

  • 切餅 2個(120g強でした)
  • オーツミルク 30g

  • ブルグル(カルディオンラインで手に入るDuruのブルグル、細挽きタイプを使用) 25g
  • 手作りのコンデンスアーモンドミルク 25g
  • オーツミルク 40g


    ◆フィリング

  • むき甘栗 50g
  • コンデンスココナッツミルク 15g
  • やきいもころころ 適量




◆作り方

  1. 先ずはブルグルの準備。

    ブルグルは乾煎りします。
    しなくても良いのですが、乾煎りするとブルグル特有のにおいがなくなる気がするので。
    デザート系の時は乾煎りすることが多いです。

    同時に、コンデンスアーモンドミルク(25g)とオーツミルク(40g)を合わせて加熱しておきます。

    ブルグルがパチパチ弾けてきたら、煮立ったオーツミルクに一気に加えて火を止めます。
    一瞬派手に吹くのでひるまずに。
    蓋をして蒸らしておきましょう。

    20230823 0008.png

  2. 自然解凍しておいた切り餅をさいの目に切り、耐熱ボールに移してオーツミルク(30g)を合わせます。
    ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

    20230823 0009.png

    スパチュラをお水で湿らせながら、やわらかくなったお餅を滑らかに練ります。
    ここに戻したブルグルを加えて混ぜ込みましょう。

    20230823 0007.png

    ブルグルがなじんだら、カードでまとめておきます。
    少し冷めて扱いやすくなるまで、ラップ等をかけずそのままに。

    20230823 0010.png

  3. お餅が冷めるのを待つ間にフィリング、その他の準備。
    先ずはバッドにコーンスターチを敷いておきましょう。

    甘栗とコンデンスアーモンドミルク(15g)をミルでざっと粗めに撹拌します。
    4等分し、やきいもころころを芯にして丸めておきましょう。

    冷めて扱いやすくなったお餅生地をコーンスターチの上に移します。

    20230823 0011.png

  4. お餅の表面には触れないようにしながら、お餅を半分に折りたたみます。
    コーンスターチを表面にもまぶしたら、カードで4等分しましょう。

    20230823 0012.png

    丸めたフィリングをそれぞれ包めば出来上がり。

    20230823 0006.png






w-line84-thumbnail2.gif




お菜にもブルグルを使いましょうか。
打ち粉にしたコーンスターチのお片付けも兼ねて、鯖缶とブルグルのお団子を、ちょっと甘めのトマト風味で味付けました。

ブルグルと鯖缶を筆頭に、木綿豆腐、蓮根、残ったコーンスターチ、冷凍卵白等、キョフテと言い切るにはあまりにあり合わせですが、これがまた美味しいと主人に好評なのです。

20230823 0013.png




  1. 刻んだニンニク、さいの目に切った玉ねぎ・人参、クミンを小鍋に合わせ、チリオリーブオイルでじっくりと炒め合わせます。

  2. トマト缶も加え、木綿豆腐を崩し入れてひと煮たち。

    20230823 0014.png

    お塩等で味付けをしたら、ブルグルを加えて火を止めます。
    しばらく蒸らしておきましょう。

    20230823 0016.png

  3. 蓮根の皮をむき、鯖缶の缶汁を少し加えてミルでざっくり撹拌します。
    ボールに移し、戻したブルグル・ブルグル大福で使ったコーンスターチ・鯖缶の身・半解凍にした冷凍卵白等を合わせます。

    20230823 0015.png

    よく捏ねたら、手のひらにオリーブオイルを少量ぬって丸めましょう。
    ・・・たこ焼きみたい。

    20230823 0017.png

  4. 予熱したオーブンに移し、設定温度を200℃にして18分。

    味付は、少量残った『煮なます』にトマト缶を足しただけ。
    彩りに冷凍むき枝豆も加えて少し煮詰めると、お砂糖が多い煮なますなのでよいとろみがつきます。

    オーブンから出したばかりのお団子をここに加え、途中そっと上下を返してしばらく煮て出来上がり。
    ペコリーノロマーノと粗挽き黒胡椒を添えます。



ブルグル強化週間3日目。
ブルグルはまだまだ3袋ありますよ。

20230823 0003.png





w-line84-thumbnail2.gif





朝食です。

お魚は金太郎イワシ。
赤酒をふって銅色に焼けた金太郎イワシが本当に美味しい。

主食は今日も水キムチをたっぷり使った冷や汁風の出汁茶漬け。
ミニトマトと玉ねぎの水キムチに、今日はコリンキーの水キムチを添えました。
梅干し・おぼろ昆布が名脇役。

20230823 0002.png

水キムチの冷や汁風ご飯、危機感を抱くほど主人が気に入っております。

『日本一美味しい白菜を見つけたよ』
よく分からない報告は、いったい何を企んでいるのでしょうか。

summer3-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記〜ブルグルを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする