2023年07月28日

オートミール・プロテイン・おからパウダーの焼きドーナッツ

先日、久しぶりに拵えた『おから蒸しパン』のサンドウィッチ 2023年07月26日☆彡
中途半端な量残ったおからパウダーを使って、今朝は焼きドーナツを拵えましたよ。

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SNSで見かけた焼きドーナツのレシピ。

以前から気になってはいたものの、型を買う気はないし、過去幾度かチャレンジするも撃沈したし、と最近はすっかり挑戦意欲も薄らいでおりました。
が、彼女(多分)のレシピ、オートミールとプロテイン、おからパウダー、そして型も不使用、そんなレシピに触発されたのでしょう。
先日おから蒸しパンを拵えたのは、この焼きドーナツを作り方かったから、おからパウダーが必要だったから、くらいに作ってみたかった。

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確かにね、オールドファッションって、こんなゴツゴツした自由きままな姿ですもの。
ドーナツと言うより、クッキーにも似た表面の粗っぽさが私好みな焼きドーナッツ。

オリジナルレシピを少々我が家風にアレンジしましたが、素敵なレシピ、頭のやわらかな人って本当に尊敬するのです。

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◆材料(小ぶりな焼きドーナッツ4つ分です)

  • オートミール(クイックオーツを使いました) 60g
  • プロテイン(バニラ風味を使用) 大さじ2(14g)
  • おからパウダー(生おからから拵えた手作りです) 19g(惜しい、1グラム足りませんでした)
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2(1グラム)

  • 卵 1個
  • ココナッツオイル(液状) 大さじ2

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  • チョコレート 適量




◆作り方

  1. オートミールはミルで粉砕します。

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    ボールに移し、プロテイン・おからパウダー・ベーキングパウダーと合わせてよく混ぜ合わせておきましょう。

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  2. 卵1個分を別ボールで溶きほぐし、1のボールに加えます。
    同時にココナッツオイルも加え、へらで混ぜ込むようになじませましょう。

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    ざっくりとした生地です。

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  3. 軽く手をお水で濡らして生地をまとめ、3等分します。
    それぞれを丸めて中央に穴を開け、計量スプーンで溝を作れば成形完了。

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    予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして18分。
    バターもお砂糖も使っていないのに、びっくりするほど良い香り。

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  4. チョコレートを湯せんで溶かし、さっとくぐらせて出来上がり。
    チョコレートが冷えてかたまるまで網の上に並べて涼しい場所へ。

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    おからパウダーは大抵買わずに自家製ですし、他の材料は常備してあるものばかり。
    少しおからパウダーが余ったら、今後は焼きドーナツに凝るのも楽しいかも。

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我が家は朝からクーラーフル稼動です。
ですが焼きドーナッツを仕上げるオーブンが、確実にクーラーの冷気に歯向かっております。

出来るだけこれ以上火を使いたくない、という訳で冷たいスープ。
作り置き料理、冷凍野菜をふんだんに有効利用してまとめ上げたスープです。

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木綿豆腐とおくらの胡麻和え、作り置き料理の煮汁・・・ゴーヤの揚げびたしに至っては出汁として加えた小鯵や干し貝柱、昆布も一緒に、全部ミルに合わせて撹拌します。

ボールに移してオーツミルクでのばし、冷凍蒸しアサリ(解凍してそのまま食べられる優れもの)、冷凍おくら、さしす梅の梅酢を加えて混ぜるだけ。

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冷やしたスープジャーに移し、水キムチ・おぼろ昆布・冷凍おくら・チリオリーブオイルを添えます。





案の定、主人からは『このクッキー美味しい』とのメッセージ。
確かに食感はクッキーですけどね。

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金曜日の朝食、主食は伊勢うどんの釜玉風です。
お魚は市販のイワシ生姜煮。

イオンさんのイワシ梅煮が時々復活しているようですが、残念、今日は品切れでした。

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今日が最後の青梅煮。
シロップをジュレにしてたっぷり添えました。

来年は、手間を覚悟で青梅煮を手作りするのも良いかもね。
銅鍋でないとこの色にはならないこと、重々承知の上で、プロの青梅煮を更に称賛するためにも。





明日は猛暑のなか根尾に行きます。

1周忌を迎える伯母。
彼女のお骨は根尾にないけれど、伯母が誰よりも愛した祖父と祖母のお骨の隣に居るとしての『勝手に一周忌』
根尾の伯母がきっとご馳走拵えて待っていてくれることでしょう。

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