お弁当の備忘録用に酷使しておりました、何代目かのコンデジ。
もはや、どこが壊れたとかのレベルでない不調を騙し騙し使用して参りましたが、そろそろ本格的な限界な様子。
新たにコンデジを購入する気にもならないし、かと言ってスマホを調理中の手でベタベタ触るのも好まない。
お弁当の備忘録もそろそろ終止符でしょう。
それはさておき、ラジオ代わりに使っております古いスマホで今日は備忘録。
2色の葛切りを拵えました。
梅干しの副産物として、今年初めて拵えた赤紫蘇ジュース。
冷たいものはあまり飲まないし、飲み物として甘いものもあまり・・・という訳で、そろそろお片付け態勢に入ります。
一般的な透明な葛切りと、赤紫蘇ジュースの葛切りに、甘い蜂蜜紅茶のゼリーをフルフルッと合わせてみました。
◆材料(245tのメイソンジャーにぴったりふたつ分でした)
- 葛粉 25g
- お水 75g
- 葛粉 25g
- 赤紫蘇ジュース 75g
- 熱湯 200g
- はちみつ紅茶 1パック
- アガー 小さじ1/2
- トッピング用の韃靼そば茶(これは省略したほうが可、でした)
◆作り方
- 先ずははちみつ紅茶のティーバッグと熱湯を合わせ、蓋をして20分ほど蒸らしておきます。
濃いめに淹れた紅茶にアガーをふり入れ、しっかりとアガーを溶かしてから中〜弱火にかけましょう。
優しく混ぜながら沸騰させないよう加熱したら、粗熱をとって冷蔵庫へ。 - 葛切りを拵えます。
フライパンにお水を多めに沸かしておきます。
葛粉とお水、葛粉と赤紫蘇ジュースをそれぞれ合わせてよく混ぜます。 - 先ずはお水の方を、底辺 18×13センチのバットに漉しながら流し入れましょう。
沈殿しないうちにすぐお湯の上に浮かせ、ゆらゆらと優しく揺らしながら表面がかたまるのを待ちます。
お湯はぐらぐらと煮立たせない程度の火加減で。
表面がかたまったら、バットごとお湯の中に沈めて全体に火をしっかり通しましょう。
赤紫蘇ジュースの方も同じ要領で。
貝印の茶わん蒸しホルダーが重宝します。 - バットごと氷水に移し、爪楊枝で周囲をくるりとなぞりながらお水の中でバットから取り出します。
軽くお水を切ってまな板の上に。
2枚重ねて切り、ジャーに入れます。 - そろそろはちみつ紅茶のゼリーがフルッとかたまっている頃合いです。
スプーンでゼリーを崩して葛切りの上にたっぷりと。
韃靼そば茶は、折角の食感が損なわれてしまうので添えないのが吉。
あっさり葛切りには、マヨネーズを少量使用したカボチャのサラダを添えました。
皮を少し残した状態で蒸したカボチャを粗めにつぶし、鴨肉の燻製・刻んだ甘酢漬けらっきょ、枝豆、アボカド、玉ねぎ、ドライフィグ、チリオリーブオイル、マヨネーズ等で和えました。
仕上げにすりおろしたペコリーノロマーノを添えます。
仕上げにすりおろしたペコリーノロマーノを添えます。
朝食です。
火曜日のお魚は、玉ねぎ・アボカド・しめ鯖の組み合わせ。
そして主食は、昨日と同じく『水キムチ+ご飯』の冷や汁ご飯。
先日、朝のテレビ番組で見た水キムチが気になって、旬野菜定期便で届いた野菜で漬けてみました。
そのまま食べるのを少々躊躇った主人でしたが、温かいご飯に冷や汁風にしてたっぷりかけて、薬味とお醤油をちろり、この食べ方が衝撃的に美味しかったそうです。
なので備忘録。
そのまま食べるのを少々躊躇った主人でしたが、温かいご飯に冷や汁風にしてたっぷりかけて、薬味とお醤油をちろり、この食べ方が衝撃的に美味しかったそうです。
なので備忘録。
◆水キムチの作り方
- お水 500g
お砂糖 小さじ1.5
お塩 小さじ1.5
以上をジッパー付き保存袋に合わせ、振ってしっかり調味料を溶かします。 - 千切り生姜・スライスしたニンニク(各ひとかけら)を加えたら、後はお好みの野菜を足すだけ。
ざく切りキャベツ、人参、蕪、キュウリ、大根・・・塩もみ等は不要で、本当に切って袋に加えるだけ。 - 後は袋の空気を抜き、常温(25〜30℃)で2日。
小さな泡が沸々と出ていれば発酵終了のサインだそうです。
前回拵えた水キムチは、1日で発酵終了と致しました。
後は冷蔵庫で保存します。
前回拵えた分は、冷蔵保存で1週間強経った今朝がいちばんの食べ頃でした。
多分コンデジはこのまま復活することはないでしょう。
長い間、本当に長い間、時には揚げ物の油を浴び、バターで脂ぎった手でベタベタ触られ、よくぞ今日まで耐えてくれました。