週末、愛知県は春日井市、『季節料理日比野』さんにお邪魔致しました。
昨年は9月初旬に頂いたあゆ懐石(☆彡)を、今年は7月下旬に。
まだ小ぶりで若い鮎を堪能しようと、まだまだ日も高い暑いなか浴衣姿でご機嫌の主人。
浴衣に鮎柄の麻帯を銀座結びにしようと、悪戦苦闘しておりました私を知ってか知らずか笑顔のご出発。
先ずは寄り道、方向は逆ですが松花堂さんのかき氷で涼みます。
予約時間の5時きっかりに到着。
美しい鮎そうめん。
鮎のせごしとお刺身。
清々しいお姿。
大きなホウバの葉っぱで覆われたのは、
お待ちかねの塩焼き。
正に鮎づくし。
鮎ご飯。
もちろん主人はおかわりして、空っぽになった土鍋をお返ししましたよ。
お家ではなかなか食べる機会のないスイカ。
今シーズン初の桃。
一気に夏の到来。
そして週明け月曜日。
昨日、揚げ物をしたついでに、作り置き料理としてゴーヤの揚げ浸し、茄子の揚げ浸しを拵えておきました。
先週拵えた『水キムチ』がそろそろ食べ頃のハズ。
枝付きの枝豆を昨日茹でて、莢から出しておきました。
昆布出汁を効かせた枝豆ご飯を拵えて、水キムチで冷や汁ご飯。
熱々のご飯に冷たい水キムチをスープと一緒にたっぷりと。
刻んだ大葉、おぼろ昆布にお醤油をちろり。
主人はこの冷や汁ご飯を口にし、何かを悟ったとか。
朝の食卓には、日比野さんの青梅煮が添えられました。
日比野さんの青梅煮に合わせて、今朝はほうじ茶を選んだ主人。
月曜日は韃靼そば茶の日なのですが、そうね、青梅煮には気分的にはほうじ茶ですものね。
何かを悟った主人は、茄子とゴーヤの揚げ浸しの油が気になるようになったのですって。
これから僕は、時々ベジタリアンになる、と。
また何か、良からぬ思想を抱いてしまったようです。
主人の思想変更はいつものこと。
私は地に足をつけて、梅仕事を一歩前進。
今日から3日間、梅干し作業を続けますよ。
ベジタリアンになってもお酒はやめないよね?