今朝は、どこか懐かしいかぼちゃのプリンを拵えました。
ココナッツミルクとかぼちゃのプリンです。
卵を使わず、アガーと米粉でまとめたかぼちゃのプリン。
昨日揚げだし豆腐に使った米粉、随分前に開封したココナッツミルク等々、残った食材のお片付けも兼ねて今朝はこのプリンにたどり着きました。
今どきの絹のような滑らかな食感のプリンとはかけ離れた、ちょっとかためのザラっとした食感が私には何だか懐かしく思えるのです。
カラメルソースの代わりにデーツシロップ。
蒸さないので、ちょちょいのちょいで完成なのです。
◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分です)
- かぼちゃ 約110g(皮つき、洗ってワタを除いた状態です)
- ココナッツミルク 150g
- アーモンドミルク 40g
- てんさい糖 15g
- 米粉 10g
- アガー 3g
◆トッピングその他 - デーツシロップ
- むき甘栗
- 胡桃
- アーモンド
- 韃靼そば茶
- 蓬パウダー
◆作り方
- ジャーにデーツシロップを適量絞り出しておきます。
この量だと少し多過ぎました。
激甘です。 - カボチャを適当に切ってレンジ加熱しましょう。
やわらかくなったカボチャの粗熱をとり、皮を薄く剥きます。
この状態で80g強。
分量のココナッツミルクのうち、30g程度をカボチャに合わせ、バーミックスで滑らかなピュレ状に。 - 乾いた小鍋に、てんさい糖・米粉・アガーを合わせて予めよく混ぜ合わせておきます。
ここに残りのココナッツミルク・アーモンドミルクを加え、ダマにならないようよく混ぜ合わせましょう。
滑らかに混ざったところで中〜弱火にかけ、混ぜながら沸騰させないように温めます。
火を止め、カボチャのピュレを加えて滑らかに混ぜ合わせましょう。
私はしませんでしたが、余裕があれば裏ごしするとぐっと滑らかに仕上がることでしょう。 - デーツシロップの上にそっと3を注ぎます。
かたまったら、甘栗・ローストした胡桃とアーモンド・蓬パウダー・韃靼そば茶をトッピングして出来上がり。
残りのカボチャは煮物に。
昆布の落し蓋は、脇役を超えた具の一員なのです。
アガーを使ってもう一品。
少し残っていたトマト缶、豆板醤を効かせたゴボウの醤油漬けの漬け汁、これらを合わせてアガーでフルッとかため、麺つゆとしてライスヌードルに添えます。
スープジャーの底に氷を詰めて、今の時期に嬉しい冷たい麺はいかがでしょう。
- ゴボウの醤油漬けの漬け汁を有効利用。
トマト缶と合わせ、ここに少量のアガーをふり入れてよく混ぜ合わせます。
中〜弱火にかけ、混ぜながら沸騰させないよう温めてしっかりアガーを煮溶かします。
バットに移し、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。 - ライスヌードルは裏書き通りに戻します。
熱湯に浸して3分、流水で洗って水気をしっかり切り、レモンピール入りのオリーブオイルをからめます。 - スープジャーに氷を数個入れ、この上に2のライスヌードル・フルッとかためた代替麺つゆを交互に重ね入れます。
温泉卵・蒸し鶏・アボカド・スライス玉ねぎ・冷凍オクラ等をトッピングして出来上がり。
米粉がまだ少し残ってしまいました。
明日はこの米粉のお片付けメニューです。
朝食です。
主食は、甘辛く煮た油揚げに温泉卵、茗荷を添えた具沢山きつねうどん。
お魚はしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ、火曜日の顔です。
先ほど、葉っぱ付きひげ付きのトウモロコシが届きました。
茹でたトウモロコシと程よく冷えた日本酒、ですね、今夜は。