週明け月曜日は、慣らし程度の気楽なお弁当。
先ずは何も考えずにご飯を炊く準備をして、それからお昼の献立をまとめます。
週を越してしまいましたが、甘辛お醤油味をしっとり煮含めた油揚げがありました。
明日のきつね蕎麦かうどんかの分を数枚残して、これをお昼の主食としましょう。
油揚げの太巻き寿司です。
甘酢漬けの漬け汁を寿司酢代わりにして、ほんのりラディッシュ色した酢飯をひろげましょう。
煮含めた油揚げを細く切って並べたら、茗荷と大葉をその脇に。
お稲荷寿司とはまた違う、大葉と茗荷でちょっと夏向きなあっさり油揚げの太巻き寿司。
残った茗荷はまた甘酢漬けにして長期保存を試みると致しましょう。
久しぶりにイワシを煮てみました。
今のイワシは丸々として料理意欲がそそられます。
色は濃くなってしまいますが、長期熟成した濃い口醤油を少量加えるのが気に入っております。
下処理して尾を落とし、しっかりと水気を抑えたイワシを圧力鍋にお行儀よく並べたら、合わせ調味料を注いで生姜をたっぷり。
3分加圧した後は、蓋をとって煮汁を少し煮詰めます。
しっかりと味を煮含めた後、今週食べない分は2匹ずつ小分けにして冷凍保存してしまいましょう。
幾分華奢なささげは胡麻和えに。
木綿豆腐はひと口大に切って水切りを。
茄子も切り込みを入れながら乱切りにし、お塩を少々ふってなじませたら、しばらくおいて表面の水をしっかり拭き取りながら素揚げにします。
茄子も切り込みを入れながら乱切りにし、お塩を少々ふってなじませたら、しばらくおいて表面の水をしっかり拭き取りながら素揚げにします。
水切りをしたお豆腐に米粉をまぶし、太白胡麻油でカリッと揚げて熱々の合わせ出汁の中へ。
同じ油で茄子も素揚げにし、隣のガス口で沸々と煮立った合わせ調味料の中へ。
揚げだし豆腐は白だし醤油、揚げだし茄子にはだし醤油とオイスターソース、ピリッと鷹の爪で辛みを添えるのがお気に入り。
揚げだし豆腐は白だし醤油、揚げだし茄子にはだし醤油とオイスターソース、ピリッと鷹の爪で辛みを添えるのがお気に入り。
揚げだし豆腐も揚げ茄子も、お弁当箱に詰める時には下にたっぷりのおぼろ昆布を敷き詰めます。
朝食です。
炊き立てご飯には、梅干しの副産物 赤紫蘇のふりかけを添えます。
間もなく梅雨が上がったら、今年も赤紫蘇でふりかけを拵えましょう。
いつもの具沢山お味噌汁に、更に今の時期は茗荷が加わります。
丸々ふとったイワシの煮つけ。
やっぱり家の味は美味しいのです。
どんな高価で無添加で器量の良い市販のイワシよりも。