2023年07月13日

流出チェダーの全粒粉トマトパン

木曜日なので今週もパンを焼きました。
手作りの豆乳ヨーグルトのホエーを有効利用して、前日の夕方に全粒粉生地を準備し、木曜日当日の朝に焼き上げる全粒粉パン。

今週はホエーにトマト缶を合わせ、チーズやドライトマトをたっぷり巻き込んだ全粒粉トマトパンです。

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・・・チーズの選択をダイナミックに誤りました。

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イオンネットスーパーだけでは世間に取り残される気がして、日曜日の早朝限定で、主人とふたり近所のマックスバリュに出かけます。
元々は新型コロナの外出自粛に伴う感染対策だったのですが、あまりにそれが快適化して根付いてしまいました。

実店舗でのお買い物の楽しみは、チーズコーナーの見切り品半額価格。
20%でも30%でも妥協せず、半額でしか許しません。
今週は嬉しいチェダーチーズが半額となっておりましたので、早速さいの目に切って全粒粉生地に・・・

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チェダーって熱を加えるとトロリとろけるタイプのチーズでしたね。
すっかりそれを忘れて、しかも調子にものって、たっぷり生地の上に散らしてしまいました。

当然チェダーは流出、過発酵気味なボツボツとした生地の隙間から元気に流れ出たチェダーが誇らし気にすら見えてきます。

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先週あたりから、今までずっと使用してきましたイオンネットスーパーでも買える全粒粉強力粉を止めて、カルディで賞味期限間近のお値打ち価格になっておりました全粒粉強力粉を使用しております。

どうも特徴がつかめず、生地がどろどろだったり過発酵だったり。
元々が不器量で大らかなパンだったのですが、どうも拍車がかかり過ぎているようです。

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それでも備忘録。

◆材料(4つ分)

  • 全粒粉強力粉 100g
  • スキムミルク 10g
  • てんさい糖 5g
  • エルブ・ド・プロヴァンス 1g
  • インスタントドライイースト 1g

  • 手作り豆乳ヨーグルトのホエー 26g(毎週とれるだけとって計量しています)
  • トマト缶 ホエーと合わせて85g計量しました

  • フルール・ド・セル 1g
  • オリーブオイル 10g



  • チェダーチーズ 適量
  • セミドライミニトマト(手作りです) 適量
  • 冷凍むき枝豆 適量
  • 水溶き卵黄 適量




◆作り方

  1. 生地の準備は前日の夕方に済ませてしまいます。

    先ずはホエーとトマト缶を合わせて計量し、軽く混ぜておきましょう。

    全粒粉強力粉・スキムミルク・てんさい糖・エルブ ド プロヴァンス・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜます。

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  2. 合わせた粉類の半量を、トマト缶と合わせたホエーに加えてよく混ぜ合わせます。
    お塩、オリーブオイルを順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせましょう。

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  3. ビニール袋に半量残した粉類に2を加えます。
    ビニール袋を振り混ぜ、生地がひとつにまとまるようなじませましょう。

    すぐにひとまとまりになります。

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    ビニール袋越しに形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留めます。
    ヨーグルトメーカーに入れ、40℃で1時間発酵を促します。

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  4. 微かにふっくらとした生地を、ビニール袋越しに手のひらで圧してガス抜きをします。

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    再度形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留めます。
    保存容器に入れて蓋をし、ひと晩野菜室へ。

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  5. 今朝はここからスタート。
    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻しましょう。

    ビニール袋から出してガス抜きをし、丸め直して4分割します。
    それぞれを丸めてビニール袋に戻し、15分間のベンチタイム。

    その間にフィリングの準備をしておきましょう。

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  6. 成形します。
    ラップで挟んで生地を楕円にのばします。

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    後々の後悔など念頭に置かず、フィリングをたっぷり散らしましょう。

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    上手くいった、可愛らしく成形出来た、とホクホク綴じ目を下にして並べます。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で45分間の最終発酵。

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  7. 過発酵。

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    少々落胆しつつも予熱したオーブン庫内へ。
    チェダー流出。

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    下手に触らず騒がず、オーブンシートごと網の上へ。
    冷めればかたまるチェダーチーズ、これはこれでまぁ良し、上出来。

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新鮮なトウモロコシが届くと、必ずいちどは拵えるトウモロコシのポタージュ。
飯田美幸さんの『ポタージュワシントン』のレシピが好きで、過去に何度拵えたことかしら。

ですが今年はふと、と言うよりも、鶏ささみの茹で汁があったので、バター以外の乳製品を使用しないトウモロコシのスープを拵えてみました。
トウモロコシとお豆腐のポタージュです。

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  1. トウモロコシは1本分、生のまま実を切り落とします。
    木綿豆腐と合わせ、バーミックスで滑らかなピュレ状にしておきましょう。

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  2. 発酵バターでみじん切りにした玉ねぎをじっくり炒めます。
    一旦火を止め、全粒粉薄力粉をふり入れます。
    良くなじませてから再度加熱し、鶏の茹で汁を注ぎましょう。

    じっくりと混ぜながら加熱し、1をここに加えます。

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  3. バーミックスで滑らかに撹拌したら、ザルで漉しながらお鍋に移します。
    沸騰直前まで温めてスープジャーに移し、トウモロコシを数粒散らして出来上がり。

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パンの器量は気にしない主人。
全く気にせず、美味しかったと今日もご機嫌で帰宅しました。

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朝食です。

今朝の主食は、鰹の角煮丼。
昨日主人が帰宅途中に買ってきた山ほどのカツオのお刺身。

私はお刺身をまず口にしませんからね。
一部を甘辛お醤油味+ニンニク・生姜で煮付けて、ご飯の上にたっぷり、温泉卵を中心に。
うん、美味しい。

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お魚は先日煮たイワシの生姜煮。
やはり自分で煮たイワシは美味しい。




ふと、週明け月曜の祝日に気付きました。
体調を整えなくては。


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2023年07月12日

トウモロコシと釜揚げしらすのかき揚げ〜オートミールライスバーガー・胡桃味噌風味編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

クイックオーツとロールドオーツ、そしてブルグル、蕎麦の実をライスバンズ風にまとめ、オープンサンドスタイル風のオートミールライスバーガーが我が家の定番。
フィリングは甘い甘いトウモロコシです。

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昨日届いた葉っぱ付き、ひげ付きのトウモロコシ。
実家の母親と半分こしても、主人とふたりで十分に楽しめる量が届きました。

昨晩はシンプルに水からゆっくりと茹でて、ほんのりお塩を効かせた甘いぷりぷりのトウモロコシ、もちろん片手にはぐい呑み。
初物でなくとも、旬の食材は活力を与えてくれると実感するのです。

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そして今朝は、このトウモロコシをかき揚げにしてみました。

ちょうど昨日中途半端に残ってしまった米粉もあったことですし、冷凍庫には釜揚げしらす、そして野菜室には茗荷。
木曜日にパンを焼くそのたびに溜まっていく冷凍卵白を使って、甘いトウモロコシのかき揚げがサクッと揚がりましたよ。

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オートミールライスバンズに胡桃味噌をたっぷりぬって、ほんのり塩味のトウモロコシのかき揚げ、そして大葉と海苔。

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胡桃味噌ってこんなに美味しかったかしら、海苔を添えて大正解。
そんな手前味噌な感情がどんどん湧き出る美味しいオートミールライスバーガーでした。

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◆ざっくり材料と作り方

  1.  ● ロールドオーツ 15g
     ● クイックオーツ 15g
     ● 細挽きタイプのブルグル 15g
     ● 蕎麦の実 10g
     ● お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱1.5分。

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  2. 一旦レンジ庫内から出してざっくりと混ぜます。
    冷凍むき枝豆を適量加え、再度ふわりとラップをしてレンジ加熱1.5分。

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    ラップを敷き込んだ目玉焼きリングで成形します。

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  3. 胡桃味噌の準備をしましょう。

    胡桃は、予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
    すり鉢で粗めに摺り、白味噌・赤味噌・みりんを適量加えてペースト状に。

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    2にぬり、予熱なしのオーブン 160℃で10分焼いて冷ましておきましょう。
    予熱なしのオーブン 160℃で10分、これ、我が家のオーブンでは万能です。

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  4. トウモロコシのかき揚げへと進みます。

    トウモロコシは皮をむいてひげを除き、長さを3等分して実を切り落としましょう。

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  5. 半解凍にした冷凍卵白・米粉・レモン汁・ほんのひとつまみのお塩をボールに合わせます。
    ここにお水を注いで混ぜ、ホットケーキ生地よりすこし緩めの揚げ衣を用意しましょう。

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    釜揚げしらすは、凍った状態のまま適当に割ります。
    トウモロコシ・小口に切った茗荷と一緒にビニール袋に合わせ、米粉をここに加えて全体に薄くまぶしましょう。

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    用意した揚げ衣に加えて全体にからめます。

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  6. 太白胡麻油を熱し、種をスプーンでまとめながら両面カリリと揚げましょう。


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    網の上でしっかりと油を切っておきます。

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  7. かき揚げが冷めたら、大葉と海苔を準備して、後は組み立てるだけ。

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    ワックスペーパーンの上に胡桃味噌をたっぷりぬったオートミールライスバンズを置きます。
    大葉を重ね、かき揚げを重ねます。

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    最後に海苔をふわりと置き、ワックスペーパーでふわりと包めば出来上がり。

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トウモロコシの実を切り落としたりで、意外と時間がかかりました。
なので簡単にデザートを添えると致しましょう。

梅干しの残りの赤紫蘇、と言うより、いちど作ってみたくて梅干しの赤紫蘇を少々拝借して拵えた赤紫蘇ジュース。
蜂蜜と冷凍ベリーミックスを足して、アガーでフルッとかためた赤紫蘇ゼリーです。





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赤紫蘇ジュース 100g・蜂蜜 50g・お水 85gを小鍋に合わせ、アガー 小さじ1/2をふり入れてよく混ぜます。
中〜弱火にかけて混ぜながら沸騰させないようアガーを煮溶かしましょう。

ジャーには予め冷凍ベリーを入れておきます。
ここにアガー液を流し入れれば、後はかたまるのを待つだけ。





蜂蜜を多めに加えて、冷凍ベリーの酸味と合わせました。
相当甘いと思いきや、意外とすっきり、うん、美味しい。

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朝食です。

今朝の主食は鶏粥。
2020年製の自家製梅干しを添えた夏ver.です。
特に汗をかく生活もしていないのに、酸味が欲しくなるのはこれも本能なのでしょうか。

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今朝は金太郎イワシが抜群に上手く焼けました。





今日は仕事で遅くなる予定だった主人。
と言っても、5時前には帰宅するのですが。

今日は早々にお風呂に入って、早々に寝てしまおうと思っておりましたのに、お客様のご都合でお仕事は来週に延期。
いつも通り2時には帰宅するようです。
また飲んじゃうなぁ。


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2023年07月11日

ココナッツミルクと米粉の『お片付けかぼちゃプリン』

今朝は、どこか懐かしいかぼちゃのプリンを拵えました。
ココナッツミルクとかぼちゃのプリンです。

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卵を使わず、アガーと米粉でまとめたかぼちゃのプリン。
昨日揚げだし豆腐に使った米粉、随分前に開封したココナッツミルク等々、残った食材のお片付けも兼ねて今朝はこのプリンにたどり着きました。

今どきの絹のような滑らかな食感のプリンとはかけ離れた、ちょっとかためのザラっとした食感が私には何だか懐かしく思えるのです。

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カラメルソースの代わりにデーツシロップ。
蒸さないので、ちょちょいのちょいで完成なのです。

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◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分です)

  • かぼちゃ 約110g(皮つき、洗ってワタを除いた状態です)

  • ココナッツミルク 150g

  • アーモンドミルク 40g

  • てんさい糖 15g
  • 米粉 10g
  • アガー 3g



    ◆トッピングその他

  • デーツシロップ
  • むき甘栗
  • 胡桃
  • アーモンド
  • 韃靼そば茶
  • 蓬パウダー





◆作り方

  1. ジャーにデーツシロップを適量絞り出しておきます。



    この量だと少し多過ぎました。
    激甘です。

  2. カボチャを適当に切ってレンジ加熱しましょう。
    やわらかくなったカボチャの粗熱をとり、皮を薄く剥きます。
    この状態で80g強。

    分量のココナッツミルクのうち、30g程度をカボチャに合わせ、バーミックスで滑らかなピュレ状に。

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  3. 乾いた小鍋に、てんさい糖・米粉・アガーを合わせて予めよく混ぜ合わせておきます。

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    ここに残りのココナッツミルク・アーモンドミルクを加え、ダマにならないようよく混ぜ合わせましょう。
    滑らかに混ざったところで中〜弱火にかけ、混ぜながら沸騰させないように温めます。

    火を止め、カボチャのピュレを加えて滑らかに混ぜ合わせましょう。
    私はしませんでしたが、余裕があれば裏ごしするとぐっと滑らかに仕上がることでしょう。

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  4. デーツシロップの上にそっと3を注ぎます。
    かたまったら、甘栗・ローストした胡桃とアーモンド・蓬パウダー・韃靼そば茶をトッピングして出来上がり。

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    残りのカボチャは煮物に。
    昆布の落し蓋は、脇役を超えた具の一員なのです。

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アガーを使ってもう一品。

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少し残っていたトマト缶、豆板醤を効かせたゴボウの醤油漬けの漬け汁、これらを合わせてアガーでフルッとかため、麺つゆとしてライスヌードルに添えます。
スープジャーの底に氷を詰めて、今の時期に嬉しい冷たい麺はいかがでしょう。

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  1. ゴボウの醤油漬けの漬け汁を有効利用。
    トマト缶と合わせ、ここに少量のアガーをふり入れてよく混ぜ合わせます。

    中〜弱火にかけ、混ぜながら沸騰させないよう温めてしっかりアガーを煮溶かします。
    バットに移し、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。


  2. ライスヌードルは裏書き通りに戻します。
    熱湯に浸して3分、流水で洗って水気をしっかり切り、レモンピール入りのオリーブオイルをからめます。

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  3. スープジャーに氷を数個入れ、この上に2のライスヌードル・フルッとかためた代替麺つゆを交互に重ね入れます。

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    温泉卵・蒸し鶏・アボカド・スライス玉ねぎ・冷凍オクラ等をトッピングして出来上がり。




米粉がまだ少し残ってしまいました。
明日はこの米粉のお片付けメニューです。

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朝食です。
主食は、甘辛く煮た油揚げに温泉卵、茗荷を添えた具沢山きつねうどん。

お魚はしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ、火曜日の顔です。

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先ほど、葉っぱ付きひげ付きのトウモロコシが届きました。
茹でたトウモロコシと程よく冷えた日本酒、ですね、今夜は。

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2023年07月10日

しっとり油揚げの太巻き寿司

週明け月曜日は、慣らし程度の気楽なお弁当。
先ずは何も考えずにご飯を炊く準備をして、それからお昼の献立をまとめます。

週を越してしまいましたが、甘辛お醤油味をしっとり煮含めた油揚げがありました。
明日のきつね蕎麦かうどんかの分を数枚残して、これをお昼の主食としましょう。
油揚げの太巻き寿司です。

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甘酢漬けの漬け汁を寿司酢代わりにして、ほんのりラディッシュ色した酢飯をひろげましょう。
煮含めた油揚げを細く切って並べたら、茗荷と大葉をその脇に。

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お稲荷寿司とはまた違う、大葉と茗荷でちょっと夏向きなあっさり油揚げの太巻き寿司。
残った茗荷はまた甘酢漬けにして長期保存を試みると致しましょう。

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久しぶりにイワシを煮てみました。
今のイワシは丸々として料理意欲がそそられます。

色は濃くなってしまいますが、長期熟成した濃い口醤油を少量加えるのが気に入っております。
下処理して尾を落とし、しっかりと水気を抑えたイワシを圧力鍋にお行儀よく並べたら、合わせ調味料を注いで生姜をたっぷり。
3分加圧した後は、蓋をとって煮汁を少し煮詰めます。

しっかりと味を煮含めた後、今週食べない分は2匹ずつ小分けにして冷凍保存してしまいましょう。

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幾分華奢なささげは胡麻和えに。

木綿豆腐はひと口大に切って水切りを。
茄子も切り込みを入れながら乱切りにし、お塩を少々ふってなじませたら、しばらくおいて表面の水をしっかり拭き取りながら素揚げにします。

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水切りをしたお豆腐に米粉をまぶし、太白胡麻油でカリッと揚げて熱々の合わせ出汁の中へ。

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同じ油で茄子も素揚げにし、隣のガス口で沸々と煮立った合わせ調味料の中へ。
揚げだし豆腐は白だし醤油、揚げだし茄子にはだし醤油とオイスターソース、ピリッと鷹の爪で辛みを添えるのがお気に入り。

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揚げだし豆腐も揚げ茄子も、お弁当箱に詰める時には下にたっぷりのおぼろ昆布を敷き詰めます。

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朝食です。
炊き立てご飯には、梅干しの副産物 赤紫蘇のふりかけを添えます。
間もなく梅雨が上がったら、今年も赤紫蘇でふりかけを拵えましょう。

いつもの具沢山お味噌汁に、更に今の時期は茗荷が加わります。

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丸々ふとったイワシの煮つけ。
やっぱり家の味は美味しいのです。
どんな高価で無添加で器量の良い市販のイワシよりも。

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2023年07月07日

あり合わせジャースイーツ〜オーツミルク寒天と緑豆餡

そうあることではないのですが、今朝はとにかく眠かった。
いっそのこと、お弁当はおろか朝食まで今日は作らずグズグズと寝ていようかと思う程に。

大学を無事卒業した甥っ子が卒業旅行に訪れた日本。
明日アメリカに帰国する甥っ子が可愛くて仕方がない主人は、人の睡魔も気にせずしゃべり続けた結果の自身も含めた睡眠不足。
いえ、彼はあっさり先に就寝しておりましたから、それほどでもないでしょう。
罪悪感なくあり合わせなお昼を持たせて、今朝は主人を送り出しました。

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あり合わせのジャースイーツを拵えました。

層になった緑豆餡とオーツミルクの牛乳寒。
冷凍してあったお豆腐白玉とバナナチップクランブル、お気に入りのサツマイモのお菓子、そしてローストした胡桃、蕎麦茶をトッピングして、はい、出来上がり。

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緑豆餡は先月末に拵えて冷蔵保存しておいたもの。
ココナッツシュガーを使った緑豆餡を、ココナッツミルクで少し緩めて使います。
思った以上にふるふるのオーツミルク寒天によく合って、あり合わせとは言えとても美味しいデザートとなりました。

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  1. 既に緑豆餡は拵えてあります。
    ココナッツミルクを加えて軽く加熱し、少し緩めてから半量をジャーの底に。

  2. オーツミルク 180gとアガー 3gを小鍋に合わせます。
    中〜弱火でそっと混ぜながら沸騰させないよう加熱し、しっかりとアガーを煮溶かします。

    少し冷ました状態で、茶こしを通して1の上にそっと注ぎましょう。
    冷やしかためます。

  3. フルッとオーツミルク寒天がかたまったところで、残りの緑豆餡をそっと上にトッピングします。
    『やきいもころころ』を上にそっと並べ、冷凍しておいたバナナチップクランブルを上に散らします。

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    ローストした胡桃、解凍したお豆腐白玉を添え、韃靼そば茶を散らして出来上がり。

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流石にお昼がこれだけでは私も物足りないので、同じく冷凍してあったオートミールクレープを使って主食とします。
1枚のオートミールクレープをふたりで半分こ。

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薄くマヨネーズをぬったオートミールクレープに、スライス玉ねぎ、蜂蜜とレモンピール入りのオリーブオイルを効かせた人参サラダ、そしてたっぷりの燻製鴨肉。

くるりッとまいて、ラップごと半分に切れば出来上がり。

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冷凍食材に助けられた朝でした。

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朝食です。
金曜日は伊勢うどんと、今のところお気に入りのイワシ生姜煮。
イオンさんのイワシ生姜煮の再開はまだまだ期待出来なさそう。

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眠い眠いと言いながら、お腹もすくのは健康な証拠なのでしょう。
今日は金曜日。
しっかり飲んで、明日はちょっと遅めの5時起きです。

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ラベル:緑豆餡
posted by しんさん at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする