今日のお昼は、木綿豆腐と白玉粉を使った大福です。
いつもならば冷凍保存してある市販の切餅を使うことが殆どですが、今回はふと思いついたが故お餅を解凍しておりませんでしたので。
木綿豆腐と白玉粉に加え、そのまま飲むには少々甘過ぎる蜂蜜紅茶で戻したブルグルをたっぷり混ぜ込んだ生地で緑豆餡を包みました。
フィリングの緑豆餡は、昨日の緑豆サラダと同時進行で既に準備は完了、冷蔵庫にて出番待ちです。
今朝はお餅生地を準備するだけ。
今回はコーンスターチの代わりに、きな粉を打ち粉にたっぷり全体にまぶしましたよ。
後々の事を思うと、コーンスターチよりきな粉の方が有効利用しやすいですから。
ちょっと下火になっておりました、我が家のブルグルブーム。
8月の賞味期限ということで、アウトレット価格になっておりましたブルグルを結構な量注文しました。
ふと気づけば来週末は早7月。
気合を入れてこのブルグル、無駄なく嫌味なく楽しんで使っていきましょう。
◆材料(4つ分)
- 木綿豆腐 100g
- 白玉粉 50g
- 蜂蜜紅茶 1パック
- 熱湯 120t
- ブルグル(細挽きタイプ) 25g
◆フィリングその他 - 緑豆餡(ココナッツシュガーで甘みをつけました)140g程度
- きな粉 適量
◆作り方
- 先ずは濃いめに紅茶を入れます。
ティーバッグと分量の熱湯を合わせ、蓋をして十分に蒸らしておきましょう。 - 小鍋でブルグルを乾煎りします。
1の紅茶から50gをここに加え、蓋をして蒸らしておきましょう。 - 木綿豆腐と白玉粉、残りの紅茶から40gを計量し、耐熱ボールに合わせます。
バーミックスで滑らかに撹拌しましょう。
ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで先ずは加熱1分強、1分10秒といったところでしょうか。
表面の色が一部ちょっと茶色っぽくなり、乾いた感じになるまで。
スパチュラで滑らかに練ります。
更に、よい具合に戻ったブルグルを加えて混ぜ込みます。 - 再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1分間。
カードで生地をまとめておきましょう。
熱々の状態では成形し辛いので、少し冷まします。
その間にバットにきな粉を敷き、緑豆餡を4等分して丸めておきましょう。 - お餅生地をきな粉の上に移します。
カードを使って半分に折り、表面にきな粉をまぶしましょう。
ざっくり長方形に形を整え、カードで4等分します。
後は緑豆餡を中央に置き、ひょいっと裏に返して自然に落ちてくるお餅生地に逆らうことなく包み込むだけ。
全体にきな粉をまぶし、余分なきな粉を落として出来上がり。
言われると、何となくですが蜂蜜紅茶の風味が漂います。
ブルグル大福に添えるのは、名付けて『お片付けスープ』
1週間お世話になった作り置き料理をスープにしてお片付け。
折戸なすの姿煮、そしてその煮汁まで使って、煮汁もろともお片付け。
サツマイモの春雨が、上手い具合にアクセントの役割を果たしています。
甘さをぐっと抑えた緑豆餡なので、たっぷり包んでも重くないのです。
そしてお昼まで冷蔵庫に入れておいたお餅生地は、やわらかなまま。
たまには切餅でなく、お豆腐と白玉粉を使うのも楽しいものです。
金曜日の朝食は、伊勢うどんが主食。
お魚は、主人があれこれ試しては泣きしてようやく落ち着いたイワシの生姜煮。
1パックを半分こしているので、ちょっと物足りないのですが、全体的には十分な量でしょう。
さ、金曜日。
週末は珍しく主人と私、別行動です。