2023年06月23日

ブルグル大福〜お豆腐と白玉粉ver.

今日のお昼は、木綿豆腐と白玉粉を使った大福です。

いつもならば冷凍保存してある市販の切餅を使うことが殆どですが、今回はふと思いついたが故お餅を解凍しておりませんでしたので。
木綿豆腐と白玉粉に加え、そのまま飲むには少々甘過ぎる蜂蜜紅茶で戻したブルグルをたっぷり混ぜ込んだ生地で緑豆餡を包みました。

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フィリングの緑豆餡は、昨日の緑豆サラダと同時進行で既に準備は完了、冷蔵庫にて出番待ちです。
今朝はお餅生地を準備するだけ。

今回はコーンスターチの代わりに、きな粉を打ち粉にたっぷり全体にまぶしましたよ。
後々の事を思うと、コーンスターチよりきな粉の方が有効利用しやすいですから。

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ちょっと下火になっておりました、我が家のブルグルブーム。
8月の賞味期限ということで、アウトレット価格になっておりましたブルグルを結構な量注文しました。

ふと気づけば来週末は早7月。
気合を入れてこのブルグル、無駄なく嫌味なく楽しんで使っていきましょう。

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◆材料(4つ分)

  • 木綿豆腐 100g
  • 白玉粉 50g

  • 蜂蜜紅茶 1パック
  • 熱湯 120t

  • ブルグル(細挽きタイプ) 25g


    ◆フィリングその他

  • 緑豆餡(ココナッツシュガーで甘みをつけました)140g程度
  • きな粉 適量




◆作り方

  1. 先ずは濃いめに紅茶を入れます。
    ティーバッグと分量の熱湯を合わせ、蓋をして十分に蒸らしておきましょう。

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  2. 小鍋でブルグルを乾煎りします。
    1の紅茶から50gをここに加え、蓋をして蒸らしておきましょう。

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  3. 木綿豆腐と白玉粉、残りの紅茶から40gを計量し、耐熱ボールに合わせます。

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    バーミックスで滑らかに撹拌しましょう。

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    ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで先ずは加熱1分強、1分10秒といったところでしょうか。
    表面の色が一部ちょっと茶色っぽくなり、乾いた感じになるまで。

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    スパチュラで滑らかに練ります。

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    更に、よい具合に戻ったブルグルを加えて混ぜ込みます。

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  4. 再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1分間。
    カードで生地をまとめておきましょう。

    熱々の状態では成形し辛いので、少し冷まします。
    その間にバットにきな粉を敷き、緑豆餡を4等分して丸めておきましょう。

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  5. お餅生地をきな粉の上に移します。

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    カードを使って半分に折り、表面にきな粉をまぶしましょう。

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    ざっくり長方形に形を整え、カードで4等分します。

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    後は緑豆餡を中央に置き、ひょいっと裏に返して自然に落ちてくるお餅生地に逆らうことなく包み込むだけ。
    全体にきな粉をまぶし、余分なきな粉を落として出来上がり。

    言われると、何となくですが蜂蜜紅茶の風味が漂います。

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ブルグル大福に添えるのは、名付けて『お片付けスープ』

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1週間お世話になった作り置き料理をスープにしてお片付け。
折戸なすの姿煮、そしてその煮汁まで使って、煮汁もろともお片付け。
サツマイモの春雨が、上手い具合にアクセントの役割を果たしています。





甘さをぐっと抑えた緑豆餡なので、たっぷり包んでも重くないのです。
そしてお昼まで冷蔵庫に入れておいたお餅生地は、やわらかなまま。
たまには切餅でなく、お豆腐と白玉粉を使うのも楽しいものです。

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金曜日の朝食は、伊勢うどんが主食。
お魚は、主人があれこれ試しては泣きしてようやく落ち着いたイワシの生姜煮。

1パックを半分こしているので、ちょっと物足りないのですが、全体的には十分な量でしょう。

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さ、金曜日。
週末は珍しく主人と私、別行動です。

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2023年06月22日

ブルーチーズと胡桃、甘栗、蜂蜜の全粒粉パン

木曜日なので、今日のお昼はパンです。

毎朝食べる手作りの豆乳ヨーグルト。
その水分を使って、前日の夕方に全粒粉生地を準備し、野菜室でひと晩ゆっくりと発酵を促して木曜日の朝に焼く全粒粉パン。
今週はフィリングをたっぷり包んだ丸パンです。

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全粒粉生地の中には、ピリッと刺激的なブルーチーズ、そしてナッツ。
蜂蜜もたっぷりと流し入れて焼き上げました。

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ブルーチーズと胡桃の相性は今更ですが、ここに甘栗も仲間入りした今週の全粒粉パン。
胡桃とはちょっと異なるねっとりとした食感と何気ない甘み。

多分主人は気づいていないことかと存じますが、言われて分かるこの食感の違いもなかなか楽しいものです。

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4つ焼いたうちの2個はいつものとおり冷凍保存。
近々、週末のワインの横にチンと並ぶことでしょう。

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◆材料(4つ分)

  • 全粒粉強力粉 100g
  • スキムミルク 10g
  • てんさい糖 5g
  • インスタントドライイースト 1g

  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 36g(今週は少し少な目でした)
  • アーモンドミルク ホエーと合わせて85g計量します

  • フルール・ド・セル 1g
  • オリーブオイル 10g


  • 甘栗 適量
  • 胡桃 適量
  • ブルーチーズ 適量
  • 蜂蜜 適量
  • 水溶き卵黄 適量

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◆作り方

  1. 先ずは前日。
    生地の準備をします。

    全粒粉強力粉・スキムミルク・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜましょう。

    計量したホエーとアーモンドミルクを軽く混ぜたら、合わせた粉類の半量を加えてよく混ぜ合わせます。
    フルール・ド・セル、オリーブオイルも順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせましょう。

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  2. ビニール袋に半量残した粉類に1を加えます。

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    ビニール袋の口をしっかり持って振り混ぜると、すぐに生地がひとつにまとまります。

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    形を整えてビニール袋内の空気を抜いて端の方で留めます。
    ヨーグルトメーカーに入れ、40℃で1時間発酵を促しましょう。

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  3. 微かに膨らんだ生地。
    ビニール袋越しに手のひらで圧してガス抜きをします。

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    再度形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留めます。
    保存容器に入れて蓋をし、ひと晩野菜室へ。

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  4. 今朝はここからスタートです。
    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻します。

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    ビニール袋から生地を出し手ガス抜きをしたら、4分割してそれぞれ丸めましょう。
    ビニール袋に戻し、15分間のベンチタイム。

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  5. 生地をラップで挟み、平らにのばして蜂蜜以外のフィリングを包みます。

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    綴じ目がほどけないようしっかりと摘まんで閉じたら、綴じ目を下にして並べます。
    ぬれ布巾とラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で45分間の最終発酵。
    相当不器量ですが気にしません。

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  6. ふっくらとした生地の表面に、刷毛で水溶き卵黄をぬります。
    ハサミで中心に切り込みを入れ、軽く開いて蜂蜜を絞りましょう。

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    予熱したオーブンへ移し、設定温度を190℃にして12〜13分。

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    毎週木曜日に楽しんで参りました我流も我流の全粒粉パン作りですが、来週からは少々勝手が変わっていく予定。

    残り中途半端な全粒粉強力粉を片付けたら、今度は米粉を使ったパンに少しずつ慣れていきたいと思っております。
    動画を見れば見るほど不安しかありませんが、いくつか既に買ってしまったパン用米粉。
    無駄にしたくないいつもの貧乏性精神で挑みたいと存じます。

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久しぶりに圧力鍋を出して加熱した食材は緑豆。
乾煎りしてからお水と合わせ、10分加圧すればやわらかく茹で上がります。

ココナッツシュガーと合わせる前に、ちょっとボールにとってサラダにしましょう。

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茹でた緑豆、鬼おろしで粗くおろした人参、さっと湯がいた冷凍むき枝豆、刻んだ2色の玉ねぎ、ドライレモン、刻んだアンチョビフィレ、オリーブオイル、ペコリーノロマーノ、たっぷりの粗挽き黒胡椒。

ボールに合わせて和えるだけ。

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ほぼ同時進行で出来上がった緑豆餡。
これで明日も少しだけ楽が出来るのです。

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朝食です。
木曜日のお魚は塩鯖、主食はいつぞやのミョウガご飯を解凍して。
焼き魚にも、冷凍ご飯の温めにも、赤酒を使うのが大のお気に入りです。

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昨日の夜からずっと降り続いていた雨が、ようやく上がる気配。
目の前の田んぼに鴨の番いが寄り添って佇んでおりました。

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posted by しんさん at 13:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月21日

ロティサンド〜たっぷりレタスのシーザーサラダ編

今日のお昼ご飯は、ロティで拵えたサンドウィッチです。

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昨日のオートミールクレープ(☆彡)にもたっぷりとサニーレタスを使用しましたが、今日はぐっとシーザーサラダ寄り。
アンチョビを効かせたマヨネーズをたっぷりとロティにぬり、ペコリーノロマーノと刻んだピクルス、そしてたっぷりのサニーレタス。

ロティは、近所にあるインド・バングラディッシュ料理のお店のもの。
先週の金曜日、年にいちどの乳がん検診の帰りに、迎えに来てくれた主人と一緒にお昼をいただきました。
主人が楽しみにしている『ニハリ』にセットで添えられるロティ、食べられない分はいつも包んでいただくのです。

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もっちりとしたロティにサクサクサニーレタス、そしてアンチョビマヨネーズの風味にピクルス、チーズの名脇役。
バングラキッチンにお邪魔する目的は、もちろん主人が大好きなニハリやビリヤニもそうですが、包んでもらうこのロティも大いにアリなのです。

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到着して明日でちょうど2週間になるGOLDENGREENさんのジャンボサニーレタス。
最初のうちは、ボールに挿してあったのが、外側からどんどん使っていくうちに容器も縮小、今は野田琺瑯がレタスの住処。

容器ごとビニール袋に収めてふわりと口を閉じ、ワインセラーの中に置いてあります。
お水は極少量、時々替えるだけですが、まだまだ元気です。

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持ち帰ったロティはその日のうちに冷凍しておきました。
昨日のうちに冷蔵庫に移して自然解凍してあります。
半分に切っておきましょう。

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レタスを綺麗に洗ってしっかりと水気をきったら、ロティの大きさに合わせて折りたたみます。
折りたたんだ状態でキッチンペーパーで包んでビニール袋に入れ、しばらく冷蔵庫に入れておきました。

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その間にシーザードレッシングの準備をしたり、他のことを細々済ませてしまいましょう。
ドレッシングはレモン汁を使うのが一般的なのでしょうが、我が家の場合食べるのがお昼ですからね、出来るだけ水分は抑えたいもの。
なのでレモン汁ではなく、お砂糖をまぶした市販のドライレモンを使います。

にんにく・ディジョンマスタード・アンチョビフィレ・ドライレモン・オリーブオイルをミルに合わせて撹拌したら、予め粉砕しておいたペコリーノロマーノと合わせるだけ。

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ロティの表面にたっぷりとぬりましょう。

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粉砕したペコリーノロマーノもたっぷりと散らしたら、刻んだピクルスもたっぷりと。

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折りたたんだレタスをたっぷり並べ、ロティでサンドします。

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2枚重ねたワックスペーパーで包んだら、ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。

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お菜はちょっと横着をして。
作り置き料理を詰めただけ。

ですが、ふと思いついて、何の脈略もなさそうに見える温泉卵を添えてみました。

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ロティサンドをガブリ、そして次はスプーンで卵黄をすくってロティサンドにちょんと添えてガブリ、いわゆる卵黄で味変です。
主人にメッセージしたのですが、どうやら既に卵黄をひと口で食べてしまった後のよう。

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よほど悲しかったのでしょう。
主人から送られてきた画像を見て笑いこけました。

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朝食です。
水曜日のお魚は金太郎イワシ。

主食は炊き粥にしました。
ゴボウの醤油漬けと、2020年製の梅干しを添えて。

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今年の梅しごとも既に始まっております。
昨日、塩と合わせた梅が良い香りを放っております。

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2023年06月20日

オートミールクレープ〜蜂蜜とブルーチーズとたっぷりレタス編

6月の第木曜日と言えば、今日から2週間弱、明後日でちょうど2週間です。
GOLDEN GREENさんの旬野菜定期便、今シーズン分が初めて到着した日。

その名に恥じない『ジャンボサニーレタス』も、到着して2週間弱ですもの。
そろそろ躊躇なく使ってあげても良い頃合い、レタスたっぷりのオートミールクレープなどいかがでしょう。

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今シーズンのサニーレタスは、チーズやアンチョビを使ったシーザーサラダ風に仕立てるのがお気に入りです。
でも今日はふと気分を変えて、と言うより、サラダ風に仕立てる時間がなかったので否応なしに、と言うのが正解。

ブルーチーズと蜂蜜、そして胡桃といった黄金トリオをレタスと合わせてみましたよ。

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ブルーチーズをドレッシング代わりに。
そしてその上にはフワフワなサニーレタスをもっさりどっさり。
アクセントに紫キャベツのスプラウト、そしてアボカド、主人の好きなマヨネーズ。

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フワフワレタスにやわらかな生地のオートミールクレープですから、コツを掴まないと少々食べ辛いのが改善点でしょうか。
シンプルなサニーレタスを存分に味わうためのオートミールクレープ、たまには苦労して食するのも良いのでは?

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◆材料(26センチのフライパンで3枚焼けました)

  • オートミール(クイックオーツ) 45g
  • 葛粉 15g
  • 卵 1個
  • アーモンドミルク 215g
  • フルール・ド・セル ひとつまみ
  • ナツメグ 適量

  • 無塩タイプの発酵バター(フライパンにひきます) 適量




◆作り方

  1. バター以外の材料を合わせてバーミックスで撹拌します。
    ラップで落し蓋をし、30分ほど休ませましょう。

    これで生地は出来上がり。



  2. 休ませた生地を焼きます。

    フライパンにバターを溶かして生地を流し、弱火でじっくり焼きます。
    脆い生地なので、無理にひっくり返そうとはせず片面だけじっくり焼きます。
    縁がちりりと反り返るくらい焼いて、取り出しておきます。

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  3. 焼いた生地を冷ましている間に、フィリングの準備。

    サニーレタスはひと口大にちぎり、サラダスピナーでしっかり水切りを。
    紫キャベツのスプラウトもしっかり水を切っておきます。
    アボカドは薄切りにしてレモン汁をまぶし、胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分間ロースト。
    ブルーチーズは適当に崩しておきます。

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  4. 蜂蜜を生地にたらしてブルーチーズ、胡桃を散らし、上にはたっぷりのレタス、紫キャベツのスプラウト。
    マヨネーズを少量加えて生地で包めば出来上がり。





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なんの変哲もないベリー系フルーツのゼリー。

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実は、こちらがゼリーの材料。
ポールジロー スパークリング グレープジュース、驚愕の2019年。 
週末、白ワインの前に飲んだ残りです。

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随分と寝かせたものよと主人と二人で笑うやら、流石ボールジローと感心するやら、兎にも角にも美味しく、ふたりともお腹を壊すこともなく、今日を迎えております。




ポールジローの半量強に極少量のアガーを合わせ、予めジャーに詰めた冷凍ベリーの上に回しかけます。
フルッとゼリー液がかたまったところで、残りのポールジローを加えてそっと混ぜるだけ。
主人には『フルーツポンチ』と評されておりました。

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朝食です。
今朝の主食は、温泉卵を添えたあかもくうどん。
お魚はしめ鯖・アボカド・玉ねぎスライスのトリオに、甘酢野菜をたっぷり添えて。

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先週土曜日に届いた南高梅が、今良い香りを放っております。
追熟が完了したようです。
梅しごとが一歩前進しますよ。

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posted by しんさん at 13:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | オートミールを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月19日

2023年の梅しごと、始まりました

土曜日に届いた南高梅3キロと洗いらっきょう3キロ。
どちらもイオンネットスーパーさんに届けて頂いたものです。

まだ青い南高梅は早速段ボールから出してザルに上に並べ、追熟を待ちます。
そして洗いらっきょうは甘酢漬けに。
今年は初めて塩漬けにも挑戦してみましたよ。

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そして本日月曜日。
梅の甘い香りが時折ふわりと鼻腔をくすぐるキッチンで、今朝はミョウガご飯を炊きましたよ。

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洗ったお米にたっぷりミョウガを散らして炊き上げます。
炊き上がったら、塩漬けにしておいた赤からし菜を刻んでたっぷり。

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穏やかにひろがるミョウガの風味に、ぴりり赤からし菜の塩味と辛み。
夏が始まりましたね。

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今週分の作り置き料理の準備も整いました。

金曜日、実家の母から嬉しい電話。
久しぶりに根尾の伯母から野菜が届き、中にきゃらぶきも入っていたと。
久しぶりだな、伯母のきゃらぶき。
90を過ぎた伯母が育てたじゃが芋、大切にお料理しないと。

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梅やらっきょと一緒にイオンネットスーパーさんに届けて頂いたゴーヤが、笑ってしまうほど真っ直ぐでした。
ワタも一緒に輪切りにして、ビニール袋に少量残っていた米粉を薄くまぶして素揚げにしましょう。
隣のガス口では合わせ調味料が煮立っています。
揚がった傍から煮汁に移して、ちょちょいのちょいのゴーヤの揚げびたし。

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揚げ物をするならば、今の時期忘れてならないのが茄子。
茄子の期間中おそらく毎週揚げびたしを拵えるのではないかしら。

切った茄子にお塩をふって、水気がでてきたらしっかり水気をふき取って素揚げに。
このひと手間で、茄子が吸収する油の量が格段に減って美味しくなるのです。

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ゴーヤと同じく隣のガス口では合わせ調味料が沸々煮立っております。
茄子の場合、オイスターソースを隠し味に加えるのがお気に入り。

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今週限定、折戸なすの揚げ浸し、折戸なすの姿煮。
煮汁が多い茄子のお料理は、下におぼろ昆布をたっぷり敷き詰めてお弁当箱に詰めるのがお勧め。

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何気に鎮座しております小アジはお出汁用。

金曜日は年にいちどの乳がん検診でした。
出勤する主人の車に同乗し、ちょっと遠回りをしてもらって乳腺クリニックでおろしてもらいます。
検査が終わったら、ちょっと歩いて『安藤鰹節店』へ。
実は、昨年お邪魔した際に、手持ちの鰹節削り器の調子が悪い旨相談したところ、調節を快諾していただきました。
早速思い鰹節削り器を持参し、生まれ変わったような削り具合に感動すること感動すること。
新しい鰹節や小アジ、色々買い込んで迎えにきてくれた主人に喜びを報告いたしました。





今朝の朝食は、木の芽味噌風味の鮭の西京焼きですよ。

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鰹節削り器の調節をして頂いて大いに盛り上がったのが金曜日。
その翌々日の日曜日、久しぶりのワインクラブに顔を出しました。




バジルペースト、何故こんなきれいな色に仕上がるのかしら。

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カッポンマーグロ、初めましてのお料理です。
パセリのペーストが美味しくて、作り方をお尋ねしました。

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イカ墨なんてお久しぶり。

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冷たいバーニャカウダですって。

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カチャトーラ。
おめでたいお料理です、とお店の人。

『お節料理の中に入っているよね』
酔っ払いの言うことはロマンがありません。

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卵白を使ったパンナコッタ。

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やっぱりね、皆で飲むワインは美味しいし楽しいのです。


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ラベル:折戸なす 南高梅
posted by しんさん at 14:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする