2023年06月30日

緑豆餡おやき〜ほんのちょっとココナッツミルク入り

今週最後、今月最後のお弁当です。
中途半端に残っておりました『中力粉』をお片付けするのも兼ねて、今日のお昼は『おやき』にしました。

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中には何を詰めようか、今週最初に拵えたきんぴらゴボウにしようかしら、それとも・・・
そう、先週拵えた緑豆餡の方が先ですね。
ココナッツシュガーで甘みを添えた緑豆餡を、香ばしい胡桃と一緒に中力粉のもっちり生地で包みました。

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開封済みのココナッツミルクがあるのをふと思い出し、生地にほんの少し入れてはみましたが、その効果は不明です。
成形中、心なしか以前作った時(☆彡2023年03月17日)より生地がよく伸びるような気も致しましたが、うん、よく分かりません。

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◆材料(残っていた中力粉を全て使いましたので量は中途半端、小ぶりなおやきが6つ出来ました)

  • 中力粉 125g
  • お塩 1g
  • 熱湯 85〜86g

  • ココナッツミルク 10g

  • 緑豆餡(ココナッツシュガーを使用した手作りです) 240g(40グラムずつ丸めておきます)
  • 胡桃(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 適量





◆作り方

  1. 中力粉とお塩をボールに合わせ、菜箸でよく混ぜ合わせましょう。
    ここに熱湯を加えますが、一気には加えず先ずは60gほど。

    菜箸でよく混ぜ、様子を見ながら少しずつ足しては混ぜていきましょう。

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  2. 少しずつ熱湯を加えては混ぜし、85g強加えたところで良い感じに。
    ここでおまけのココナッツミルクを10g。

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    もう手で触れても平気です。
    よく捏ね、更にはボールから出してまな板の上で滑らかに艶やかになるまでよく捏ねます。
    捏ねた生地をまとめ、ボールに戻してラップをし、室温に1時間ほどおきます。

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  3. 寝かせてもっちりとなった生地を6等分し、それぞれ丸めます。
    生地を寝かしている間に、胡桃をローストし、緑豆餡を丸めておきましょう。

    生地を手のひらでのばし、胡桃を置いてその上に丸めた緑豆餡。
    下の画像の順番だと大変包み辛いです。
    きっちり包みます。

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  4. フライパンに極々薄く胡麻油をすり込むようにぬり、綴じ目を下にして生地を並べましょう。

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    中〜弱火で加熱し、綺麗な焼き色がついたら裏返します。

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    両面に綺麗な焼き色がついたところで、もういちど綴じ目が下になるよう裏返します。
    鍋肌から熱湯を流し入れてしばらく蒸し焼きに。

    最後は蓋をとり、フライパンに残った水分を程よくとばして出来上がり。

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    冷蔵庫に入れてしまうとかたくなってしまいますが、焼き直せばもっちり食感が蘇ります。
    今日食べない分は冷凍して、またいつか週末の朝食に。

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食材不足な今週でしたが、無事金曜日を迎えられました。
最後の悪あがきは、冷凍してある生おからでカサ増ししたあり合わせポテトサラダ。

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随分と長い間連絡をしていなかった根尾の伯母ですが、90をとうに超えた今でも元気に畑作業をしているそうです。
先日実家の母親のもとにじゃが芋その他野菜が届けられ、お福分けにと我が家にも伯母のじゃが芋が。

備中の跡が付いたじゃが芋を見て、心和ませております。





やわらかく蒸したじゃが芋の皮をむき、フォークで粗く崩して熱々のところに極少量のレモン汁。
乾煎りしたおからに、ゆで卵、さっと湯通ししたベーコンとむき冷凍枝豆。

紫玉ねぎと伯母の玉ねぎは、スライスしてお水に晒してからしっかり絞って加えます。
ペコリーノロマーノとほんのひとつまみのお塩、茗荷も薄切りにして加えましょうか。

レモンピール入りのオリーブオイルをたっぷりと回しかけ、黒胡椒でアクセント。

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残ったおからに鯖缶・冷凍卵白・おろし生姜等を足し、成形して揚げ焼きにしました。
ナゲット風になるのを期待していたのですが、つなぎが弱かったのかボロボロのお姿。

ボロボロになったのなら、油を切ってから更に故意的にボロボロにしてしまおう。
そしてサラダのトッピングにしてしまおう。




案の定、主人大のお気に入りとなりました。

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朝食です。
金曜日の主食は、釜玉風の伊勢うどん。
お魚は市販の生姜煮イワシ。
ちょっと楽をさせて頂く金曜の朝食です。

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今朝のお味噌汁は、ベーコンを湯通しした時のお湯に加え、鯖缶の缶汁を使用。
美味しいのです。

さ、歯医者さんの定期健診に出かける準備をしましょう。
月曜日は新しい洗濯機に悪戦苦闘していることでしょうね。


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2023年06月29日

ほんのりココナッツ風味〜全粒粉・緑豆餡パン〜おまけの白玉入り

木曜日なので今週もパンを焼きました。

全粒粉に合わせるいつもの豆乳ヨーグルトのホエーに加え、開封済みのココナッツミルクがあったので、今週はこれも加えて捏ねた全粒粉生地。
ほんのりココナッツの存在感漂うやわらかな全粒粉パンが焼き上がりましたよ。

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全粒粉生地の中には、たっぷりの緑豆餡とお豆腐白玉団子。
生地の表面には香ばしい韃靼そば茶をたっぷりトッピングしました。

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気楽な週にいちどのパン作りですので、加える水分も適当と言えば適当。

今週は豆乳ヨーグルトを傾けてホエーを計量する際、ヨーグルトまでころりと転げ出てしまったり、加えたココナッツミルクが多過ぎたりで成形不可能な緩々な生地となってしまいました。

そんな時はあっさり成形を諦め、戸棚の奥からペットカップを取り出して問題解決。
不器量な見た目を気にしない大らかなパン作りが私には合っているようです。

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◆材料(4つ分)

 ※成形不可能な大変ゆるい生地です

  • 全粒粉強力粉 100g
  • スキムミルク 10g
  • てんさい糖 5g
  • インスタントドライイースト 1g

  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 今週はちょっと少なめ、ちょっとヨーグルト入りで43gでした
  • ココナッツミルク ホエーと合わせて105g(明らかに多過ぎです)

  • フルールドセル 1g
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かして加えます) 10g




  • 緑豆餡(手作りです、ココナッツシュガーで控えめな甘みを添えました) 160g
  • お豆腐白玉団子(以前拵えたものを冷凍しておきました) 4個
  • 水溶き卵黄 適量
  • 韃靼そば茶 適量




◆作り方

  1. 生地の準備は前日の夕方に済ませておきます。

    全粒粉強力粉・スキムミルク・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜます。

    合わせて計量したホエーとココナッツミルクをよく混ぜ、合わせた粉類の半量をここに加えましょう。

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  2. 1のホエー液に、お塩・溶かしバターを順に加えてその都度よく混ぜ合わせます。
    粉類を半量残したビニール袋に、これを加えて振り混ぜます。

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    捏ねると言うより、振り混ぜるイメージ。

    自然にひとつにまとまるので、ざっくり形を整えてビニール袋内の空気を抜いて端の方で留めます。
    ヨーグルトメーカーに入れ、40℃で1時間発酵を促しましょう。

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  3. 少しふっくらとした生地を、ビニール袋越しに手のひらで圧してガス抜きをします。
    再度形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留めます。

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    保存容器に入れて蓋をし、ひと晩野菜室へ。

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  4. 今朝のスタートはここから。
    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻しましょう。

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    室温に戻した生地をビニール袋から出してガス抜きをし、4等分して丸め直します。
    ビニール袋に入れ、15分間のベンチタイム。

    その間に解凍した白玉団子を、4等分した緑豆餡で包んでおきます。

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  5. 生地が緩々で成形出来ません。
    手のひらに生地を乗せ、和菓子の要領で緑豆餡を包んだら綴じ目を下にしてペットカップへ。

    ある意味いつも以上に簡単。

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    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で45分間の最終発酵。

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  6. ふっくらとした生地に水溶き卵黄をぬり、韃靼そば茶を振りかけます。
    予熱したオーブン庫内に移し、設定温度を190℃にして12〜13分。

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    デロッと横にひろがった生地がその緩さを表現しております。
    でもね、気にしないのです、美味しいのです。

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生鮮食材、特に野菜不足の今週は、乾物が頼り。
切り干し大根、ライスヌードルと在庫の乾物を経て、今日はひじき。
ひじきのサラダです。

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厚切りベーコン・人参をお鍋に合わせて乾煎りしたら、冷凍むき枝豆・茹でて冷凍しておいた蒸しひよこ豆を加えます。
蓋をしてしばらく蒸し焼きにしたら、ほぐしたマイタケ・戻したひじきを加えてちょっと加熱。

ボールに移し、刻んだ玉ねぎ・ローストした胡桃・セミドライミニトマトを合わせ、お塩を少々、レモンピール入りのオリーブオイルをたっぷり回しかけます。
ジャーに詰め、ペコリーノロマーノとラディッシュのピクルスを添えて出来上がり。

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先週で全粒粉強力粉 100%のパンは終わりだと思い込んでおりました。
今後は米粉パンに移行するのだ、と。

カルディだったかどこかだったかのオンラインショッピングで、賞味期限の近い全粒粉強力粉を買ったことをすっかり忘れておりました。
後数回は全粒粉100%パンが楽しめそうです。

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朝食です。
長らく朝の『おめざ』として楽しんでおりました、帝国ホテルクッキーが昨日でなくなりました。
今日からはチョコレート、飲み過ぎて縮んだ脳に効果があるんですって、クスッツ。

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昨日拵えた蜂蜜紅茶ゼリーとタピオカのコンビは、ヨーグルトに添えられました。





帰宅した主人と、今から週末に届く洗濯機をお迎えする準備です。
先ずは横置きにする台を組み立て、配置のシュミレーション。


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2023年06月28日

冷凍マンゴーとドライマンゴー〜2層のマンゴープリン

今週末には早7月のスタート。
そして梅雨真っ只中の今、ひんやり冷たいデザートが食べたくなるし作りたくなる蒸し暑さです。

在庫食材で拵えるマンゴープリン、今日のお昼用に拵えましたよ。

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冷凍庫に常備してある冷凍マンゴー、そして甘い蜂蜜紅茶にひと晩浸してふっくら戻したドライマンゴー。
2瞬のマンゴーと、ついでにドライマンゴーを浸してあった蜂蜜紅茶も使った2層のマンゴープリンです。

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下の層は、冷凍マンゴーとココナッツミルクを合わせてアガーでフルッとかためました。
そして上の層は、戻したドライマンゴーと甘い蜂蜜紅茶のゼリー。
トッピングに涼し気なタピオカをたっぷり、ふるふるのマンゴープリンにからめて召し上がれ。

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お砂糖を使用しておりませんので、穏やかな甘さがするり心地よく喉を通ります。
昨晩少々飲み過ぎて寝不足気味なぼんやり頭に、ちょうど良いお昼のデザートと相成りました。

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◆材料(245ccサイズのメイソンジャーを使用しました)

  • 冷凍マンゴー 100g
  • ココナッツミルク 100g
  • アガー 2g

  • 蜂蜜紅茶のティーバッグ 1個
  • 熱湯 適量
  • ドライマンゴー 適量
  • アガー 5g

  • タピオカ 適量




◆作り方

  1. ドライマンゴーは前日から蜂蜜紅茶に浸しておきます。

    熱湯と蜂蜜紅茶のティーバックを合わせます。
    そのまま冷ましたところに、ドライマンゴーを適量浸して冷蔵庫にひと晩おくだけ。

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  2. ここからが今朝の作業。

    先ずは冷凍マンゴーとココナッツミルクを合わせ、バーミックスで滑らかに撹拌します。
    アガー 2gをふり入れ、よく混ぜてから中〜弱火にかけましょう。
    そっと混ぜながら、沸騰させないよう温めて完全にアガーを煮溶かします。

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  3. ジャーに分け入れ、かたまるのを待ちます。
    その間に、蜂蜜紅茶に浸したドライマンゴーをザルにとって自然に水切りをしておきます。
    戻したドライマンゴーを、マンゴープリンの上にそっと重ねます。

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  4. ドライマンゴーと分けた蜂蜜紅茶をお鍋に移します。
    270g弱ありました。
    アガー 5gをふり入れ、よく混ぜてアガーを溶かしてから、中〜弱火にかけ沸騰させないよう加熱します。

    ゼリー液の粗熱をとる間に、タピオカを戻しておきましょう。
    粗熱がとれたゼリーを、そっと流し入れます。
    冷やしかため、タピオカをそっと添えれば出来上がり。

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日曜日に食材調達を欠いた今週、もちろん食材が不足しております。
乾物、瓶詰食材、冷凍食材を寄せ集めて拵えたお昼のお菜は、ライスヌードルのサラダ。
卵だけは多めにありますので、温泉卵を真ん中に。

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ライスヌードルは表示通りに熱湯に3分ほど浸して戻し、お水に晒してからしっかり水切りをします。
食べやすいようざっと包丁を入れてあります。

人参は千切りにし、お塩を軽く揉み込んでしんなりさせてから、しっかり水気を絞っておきます。
紫玉ねぎはスライサーで薄切りに。
冷凍オクラ、瓶詰のザーサイも合わせたら、お塩をちろり、お醤油をちろり、オリーブオイルをたっぷり回しかけます。

容器に移し、中央に温泉卵を添えて出来上がり。

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あっさり夏向きなお昼ご飯に仕上がりました。
少し余った蜂蜜紅茶ゼリーは、明日の豆乳ヨーグルトの脇にでも添えるとしましょう。

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朝食です。

主食は炊き粥。
最近は更にメンバー増員となり、お米、十六雑穀、押し麦、もち麦、ブルグル、ついでにキヌアまでメンバー入り。
ダメ押しで釜揚げしらすと梅干しを添えます。

水曜日のお魚は金太郎イワシです。
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そして、これだけでも朝食は完結するのでは?と言うほど具沢山なお味噌汁。
先週は、訳あって刻んだネギを冷凍して使用しておりました。
想像していた以上に食感に不満が残った冷凍ネギ、やはり冷凍でない刻みネギは美味しいのです。





当時最新型だった洗濯機を、リコールラッキーで手に入れた我が家の斜めドラム式洗濯機。
どうも最近は、キレある以前の仕事の合間合間に暗雲ちらり。
斜めドラムを止め、縦型の乾燥機横置きという新しい洗濯ライフを送る決断を致しました。

不安少々期待はち切れんばかり、そんな心情です。

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2023年06月27日

プンパニッケルのサンドウィッチ〜みょうがバターとイワシ缶編

開封したプンパニッケルがあったので、今朝はこれを使ってサンドウィッチを拵えました。
今日のお昼はプンパニッケルのサンドウィッチです。

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フィリングはイワシの水煮缶。

そのパッケージに惹かれてロハコで調達致しておりました鯖の水煮缶ですが、ふと、イワシ缶がアウトレット価格になっているのを見かけました。
イワシ缶のパッケージも鯖缶に負けず劣らず愛らしくて、質も良くて気に入っていたのですが、そうよね、道理よね、既に製造中止商品。
良くも悪くも今ある分がなくなればおしまい、残念。

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最近なぜか気に入っておりますみょうがバターをたっぷりと。
刻んだ茗荷を無塩発酵バターにたっぷり混ぜるだけなのですが、茗荷の風味が顕著なわけでもないのですが、なぜかお気に入り。
今日は刻んだドライレモンとアンチョビも一緒に。

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そしてその上には、ピクルスや玉ねぎと合わせたイワシの水煮缶をたっぷり、本当にたっぷりと。

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2枚のプンパニッケルで拵えるサンドウィッチを、主人と二人で半分こですもの、相当小ぶりです。
それにも関わらず、ずっしり重い密なプンパニッケルのサンドウィッチ。

これだけでもお腹はいっぱいになる上に、根拠はないけれど体が満足している気になるのです。

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材料を合わせるだけなので実はとても簡単なサンドウィッチ。
主人だけでなく私も大喜び。

先ずはプンパニッケルをトーストして冷ましておきます。
そのままでも勿論食べられるプンパニッケルですが、トーストしてからサンドウィッチにするのとしないのとでは、やはり前者の方が美味しい気がするのです。

予め室温に戻しておいた無塩の発酵バターに、刻んだ茗荷・刻んだアンチョビフィレ・刻んだドライレモン(お菓子として売っているものです)を合わせて混ぜます。

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イワシの水煮缶は、軽く水気を切ってボールに移し、薄切り玉ねぎ・刻んだガーキンのピクルス・ディジョンマスタードを合わせます。
イワシの身を粗くほぐしながら混ぜれば準備は完了。

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プンパニッケル2枚の表面にみょうがバターをぬりひろげたら、イワシ缶のフィリングをたっぷりと。
プンパニッケルでサンドし、形を整えながらラップでぴったりと包んでしばらく冷蔵庫へ。

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冷えて扱いやすくなったところで、ワックスペーパーで包みなおします。

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ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。

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今週は食材が大変不足しております。

イオンネットスーパーさんでもあまり野菜を調達しませんでしたし、何よりいつも行く日曜朝の近所のマックスバリュ、これを省いたのがいちばんの原因。
なので今週は乾物、冷凍食材が頼りです。

そこを踏まえて今日のサラダ、切り干し大根のサラダです。

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お土産で頂いたレモンピール入りのオリーブオイル、これが大変に使い勝手もよろしく美味しい。
初日は釜揚げしらすにたっぷり回しかけ、昨日はきんぴらゴボウ、炒りおからにたっぷり。
そして今日は切り干し大根のサラダにたっぷりと。

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水で戻した切り干し大根に、お塩をふってしんなりさせてから水気を絞った千切り人参、セミドライミニトマト、さっと茹でた冷凍むき枝豆、スライス玉ねぎ、スープで戻したブルグル、ミルで粉砕したペコリーノロマーノ、少量のお塩、そして忘れてならないハリサを合わせ、オリーブオイルをたっぷり回しかける、それだけです。

・・・では少々物足りなかったので、温泉卵を添えました。

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明日はこのオリーブオイルをひじきに合わせてみようかしら。

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朝食です。
火曜日はしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎが我が家の定番なのですが、残念、イオンネットスーパーさんでアボカドが品切れでした。
昼食にもした切り干し大根のサラダを代わりに添えます。

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主食は冷たいうどん。
冷凍オクラに温泉卵、そして鰹節を添えます。




先日、乳がん検診の帰り、近所の乾物屋さんで刃を調節して頂いた我が家の鰹節削り器。
絶好調です。

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重い鰹節削り器をえっちらおっちら抱えて乳がん検診に挑むだなんて、あまりない経験でした。


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2023年06月26日

釜揚げしらすご飯

今週末は珍しく主人と私、別行動でした。
私は実母、実妹、義姉と一緒にランチ、主人は実母を連れて浜松へお墓参り。
そしてもちろん、主人のお土産はたっぷりの釜揚げしらす。

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昨日はお酒を控えるつもりでおりましたが、わざわざクーラーバック持参で、お墓参りと言うよりは釜揚げしらすを買いにいったと言っても良いほどの気合。
ふわふわな釜揚げしらすを見て、食べたい、飲みたい衝動が抑えられませんでした。

タイミングよろしく、長い夏休みを利用して卒業旅行を楽しんでいる主人の甥っ子たち、とその母。
お土産にとレモンピール入りのオリーブオイルをいただきました。
ふわふわ程よい塩味の釜揚げしらすに、レモン風味のオリーブオイル、日本酒が進むこと進むこと。

そして今朝は、海苔を散らしたご飯の上に。
温泉卵も別添えに、ふたりお口いっぱいの幸せを頬張ったという訳です。





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そんなこんなで慌ただしかった週末。
いつも土曜日に届けて頂くイオンネットスーパーさんで、在庫切れになっていた食材を日曜日の朝に近所のマックスバリュで調達するのが我が家の流れ。
追加の食材調達が不可だった今週は、食材不足も否めません。

地味な今週の作り置き料理。


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毎週拵えていた茄子の揚げびたしも、折戸なすの在庫がなくなった時点で一旦休憩。
お味噌汁用の茄子をカウントし、1本だけ茄子の余分が生じました。

ふと、昔何かしらのお料理本で読んだ『茄子の鍋よごし』だったか何かのお料理を思い出しました。
Googleに相談すると、茄子のよごしという郷土料理があるらしい。
記憶のそれとは少々異なりますが、味噌味と言う点は同じ。




面白いお料理方法で、先ずはいちど茄子を茹でるのだそう。
茄子を茹でる熱湯に胡麻油を加えてみたのはオリジナル、なくても平気だったかしら。

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透き通るまで茹でた茄子をザルにとり、粗熱が取れたら軽く絞ります。

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予め、赤味噌、お酒、みりん、お砂糖、お醤油を合わせてよく混ぜておき、胡麻油で炒めた茄子に加えます。
カサ増しに、ミョウガ・胡桃も。
大葉も加えてなじませれば出来上がり。

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ご飯によく合う茄子のよごし、昔見たお料理はなんて名前だったかしら。

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朝食です。
釜揚げしらすご飯は、先ずはそのまま、釜揚げしらすだけで。
オリーブオイルをたっぷり回しかけてひと口二口楽しんだら、後は温泉卵をするりと滑らせます。

ちょっと焼き過ぎたさんまのみりん干しが痛々しい。

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今日から箸置きがゴーヤになりました。
夏ですものね。


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ラベル:加藤委
posted by しんさん at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする