2023年05月01日

揚げ物日和

5月が始まり、連休直前の月曜日です。
明日も主人は出勤しますが、お弁当は一旦今日まで。
何の予定もない連休ですが、明日は主人が楽しみにしております地元色豊かなトルコ料理でお昼を楽しむつもりです。

連休中は作り置き料理もさほど必要ないでしょうし、今朝はのんびり、お弁当らしいお弁当を拵えてみました。

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イオンネットスーパーさんでも茄子がお買い得価格で表示されております。
毎朝のお味噌汁用に、この時期は常に野菜室に入っている茄子ですが、3本セットだと1本いつも余ってしまう。

それもあって、頻繁に揚げ茄子が登場します。

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茄子が油を吸収する様を目の当たりにし、以前は躊躇しておりました揚げ茄子。

ですが、揚げる前のほんのひと手間、水気をしっかり抑えてから乱切りにした茄子にお塩をふって、しばらくおいて、しっかり茄子から出た水気をふき取りながら油で揚げる、この方法を知ってからは揚げ茄子一辺倒。

直火OKの琺瑯容器に合わせ調味料を煮立て、色鮮やかに揚がった茄子がふくっとやわらかくなったのを見計らい、しっかり油を切って次々調味料に移す、この作業が楽しくて仕方がないのです。
そして何より、揚げ茄子は主人の大好物。

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お味噌汁に使用しないたった1本分の茄子、それで拵える揚げ茄子ですもの。
目立つ容器の隙間、今日は茹で卵で埋めましょう。
揚げ茄子を浸した後、火を止めてゆで卵を加えるだけ。

もう一品は、ベジミートとお豆腐を合わせて飛竜頭風に。

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ミンチタイプのベジミートは、熱湯にさっと通して戻します。
戻し汁は大豆の蒸し汁と合わせて、朝のお味噌汁に有効利用。

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戻したベジミートに、木綿豆腐・玉ねぎ・ひじき・千切り大葉・面取り人参の切れ端・戻した干しシイタケの隅っこ・冷凍卵白・たっぷりのおろし生姜・そして米粉と極少量のお塩を合わせてよく捏ねます。

パンの艶出しに卵黄を極少量使用するのですが、残った卵黄は朝の納豆に、卵白は1個分ずつラップに包んで冷凍しておくのが我が家の流れ。
揚げ物や捏ね物のとき、この冷凍卵白が役に立つのです。

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丸めて熱した太白胡麻油の中へ。

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こんがり良い揚げ色がつくと、同時に鍋肌からもスルリ気持ちよく離れます。

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しっかり油を切ったら、面取りした人参・結び昆布・干しシイタケを煮たところに並べ入れます。
ここでも琺瑯容器が大活躍。
合わせ調味料にしっかり浸して、冷めて味がなじめば出来上がり。


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月曜日のお魚は、ちょっと甘めに味付けされたみりん干しや西京漬け、これが我が家の週間ルーティーンです。
今週は鮭の西京漬け。
しっかりとお味噌を落とし、日本酒を霧吹きで吹きかけて焼きます。
うん、上手に焼けました。

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イオンネットスーパーさんに届けて頂いた、この時期だけの赤いキウイ。
昨年も随分届けて頂きました。
今シーズン初のこのレッドキウイ、追熟が進み過ぎて皮がむき辛いことむき辛いこと。

ですが、確かにここまで追熟されると、謳い文句でもある『ベリーのような味』を理解します。





連休直前、キッチンは揚げ油のにおいに満ちております。

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posted by しんさん at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする