それでも気持ちの上では、明日から我が家の連休が始まります。
在庫食材のお片付けも兼ねて、今朝はオートミールマフィンを焼きましたよ。
ミルで粉砕したオートミールに、ミルで撹拌した人参・オーツミルク・オリーブオイルその他を合わせました。
トッピングには、冷凍してあった粗挽ききな粉クランブル(☆彡)をたっぷりと。
お砂糖を控えめにして、粉砕したペコリーノロマーノ等の塩気やスパイスで甘みを引き立てる策略、上手くいったようです。
そして何より、きな粉クランブルに使用した発酵バターが焼ける香りにうっとり魅了されるのです。
・・・それにしても。
備忘録の時は昔昔に購入したデジカメを使用しているのですが、そろそろ限界なようです。
本体やレンズの汚れもそうですし、SDカードを買い足すのも躊躇しつつやり過ごす昨今なのです。
◆材料(松永製作所のマフィンパン控えめに1枚分です)
- オートミール(クイックオーツを使用) 80g
- ベーキングパウダー 3g
- 人参 正味50g
- オーツミルク 120g
- オリーブオイル 15g
- 卵 1個
- てんさい糖 20g
- ミルで粉砕したペコリーノロマーノ 15g
- エルブ ド プロヴァンス・シナモンパウダー・アジョワンシード 各適量
- ドライレモン 15g強
- 蕎麦の実 15g
- 粗挽ききな粉クランブル(☆彡) 適量
◆作り方
- 先ずはペコリーノロマーノをミルで粉砕します。
連休中に使用することも見越して多めに粉砕し、別容器に移しておきます。
ミルが空いたら、今度はオートミール。
粉砕してビニール袋に移しましょう。 - ビニール袋のオートミールに、ペコリーノロマーノ・ベーキングパウダー・てんさい糖・エルブ ド プロヴァンス・シナモンパウダー・アジョワンシードを合わせ、振り混ぜておきます。
アジョワンシードはなくても良かったかも。 - 空いたミルに、今度は人参・卵・オーツミルク・オリーブオイルを合わせて撹拌します。
ボールに移し、2を加えてよく混ぜ合わせます。
刻んだドライレモン・蕎麦の実も加えてよく混ぜ合わせます。 - マフィンパンには、極々薄くオイルをぬっておきます。
生地を流し入れて軽く空気抜きをしたら、粗挽ききな粉クランブルをたっぷり上に。
予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして30分強。
冷めると生地のふくらみが落ち着きますが、かたくなったりはしません。
マフィンの焼成中にキッチンに現れた主人がひとこと『外国の香りがする!』と。
・・・アジョワンシードですね、きっと。
鶏ささ身の茹で鶏を、茹で汁ごと使ってスープにしました。
春キャベツを筆頭に、在庫食材盛沢山です。
玉ねぎと人参を炒め合わせたら、鶏の茹で汁を注いで加熱します。
マイタケ・ざっくりちぎった春キャベツ・冷凍むき枝豆にオクラも加えます。
極少量のナンプラーやオイスターソースで味付けをしたら、オーツミルクに溶かした葛粉を加えてひと煮たち。
スープジャーに盛り、ざっくりほぐした鶏ささ身の茹で鶏を添えて出来上がり。
土曜日と祝日が重なっても週末は週末、心弾むのです。
金曜日の朝食は、お楽しみの伊勢うどん釜玉風。
最近はイオンネットスーパーさんが安定して届けてくれますので安心安心。
連休中も出来るだけ朝食はこのスタイルを保っていこうと思っております。
金曜日の朝食に登場するお魚は、市販の煮魚が定番。
イオンネットスーパーさんが届けてくれていたイワシの生姜煮が廃盤になって以来、色々と取り寄せてはみたものの長続きするお品にはなかなか会えません。
日曜日にお邪魔する近所のマックスバリュで調達したイワシを煮て、今回は試しに1朝食分を冷凍してみました。
さ、夕方を待って連休前半、宴会の始まりです。
いつもの土日ですけどね。