2023年04月28日

オートミールキャロットマフィン

今年はカレンダー通りのゴールデンウイーク。
それでも気持ちの上では、明日から我が家の連休が始まります。


在庫食材のお片付けも兼ねて、今朝はオートミールマフィンを焼きましたよ。

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ミルで粉砕したオートミールに、ミルで撹拌した人参・オーツミルク・オリーブオイルその他を合わせました。
トッピングには、冷凍してあった粗挽ききな粉クランブル(☆彡)をたっぷりと。

お砂糖を控えめにして、粉砕したペコリーノロマーノ等の塩気やスパイスで甘みを引き立てる策略、上手くいったようです。
そして何より、きな粉クランブルに使用した発酵バターが焼ける香りにうっとり魅了されるのです。

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・・・それにしても。
備忘録の時は昔昔に購入したデジカメを使用しているのですが、そろそろ限界なようです。
本体やレンズの汚れもそうですし、SDカードを買い足すのも躊躇しつつやり過ごす昨今なのです。





◆材料(松永製作所のマフィンパン控えめに1枚分です) 

  • オートミール(クイックオーツを使用) 80g
  • ベーキングパウダー 3g

  • 人参 正味50g
  • オーツミルク 120g
  • オリーブオイル 15g
  • 卵 1個

  • てんさい糖 20g
  • ミルで粉砕したペコリーノロマーノ 15g
  • エルブ ド プロヴァンス・シナモンパウダー・アジョワンシード 各適量

  • ドライレモン 15g強
  • 蕎麦の実 15g

  • 粗挽ききな粉クランブル(☆彡) 適量




◆作り方

  1. 先ずはペコリーノロマーノをミルで粉砕します。
    連休中に使用することも見越して多めに粉砕し、別容器に移しておきます。

    ミルが空いたら、今度はオートミール。
    粉砕してビニール袋に移しましょう。

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  2. ビニール袋のオートミールに、ペコリーノロマーノ・ベーキングパウダー・てんさい糖・エルブ ド プロヴァンス・シナモンパウダー・アジョワンシードを合わせ、振り混ぜておきます。

    アジョワンシードはなくても良かったかも。

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  3. 空いたミルに、今度は人参・卵・オーツミルク・オリーブオイルを合わせて撹拌します。

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    ボールに移し、2を加えてよく混ぜ合わせます。

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    刻んだドライレモン・蕎麦の実も加えてよく混ぜ合わせます。

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  4. マフィンパンには、極々薄くオイルをぬっておきます。
    生地を流し入れて軽く空気抜きをしたら、粗挽ききな粉クランブルをたっぷり上に。

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    予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして30分強。

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    冷めると生地のふくらみが落ち着きますが、かたくなったりはしません。

    マフィンの焼成中にキッチンに現れた主人がひとこと『外国の香りがする!』と。
    ・・・アジョワンシードですね、きっと。

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鶏ささ身の茹で鶏を、茹で汁ごと使ってスープにしました。
春キャベツを筆頭に、在庫食材盛沢山です。

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玉ねぎと人参を炒め合わせたら、鶏の茹で汁を注いで加熱します。
マイタケ・ざっくりちぎった春キャベツ・冷凍むき枝豆にオクラも加えます。

極少量のナンプラーやオイスターソースで味付けをしたら、オーツミルクに溶かした葛粉を加えてひと煮たち。
スープジャーに盛り、ざっくりほぐした鶏ささ身の茹で鶏を添えて出来上がり。

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土曜日と祝日が重なっても週末は週末、心弾むのです。

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金曜日の朝食は、お楽しみの伊勢うどん釜玉風。
最近はイオンネットスーパーさんが安定して届けてくれますので安心安心。
連休中も出来るだけ朝食はこのスタイルを保っていこうと思っております。

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金曜日の朝食に登場するお魚は、市販の煮魚が定番。
イオンネットスーパーさんが届けてくれていたイワシの生姜煮が廃盤になって以来、色々と取り寄せてはみたものの長続きするお品にはなかなか会えません。

日曜日にお邪魔する近所のマックスバリュで調達したイワシを煮て、今回は試しに1朝食分を冷凍してみました。




さ、夕方を待って連休前半、宴会の始まりです。
いつもの土日ですけどね。

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2023年04月27日

全粒粉 酒粕パン〜『ムングダル餡』と『ココナッツコンデンスミルク』編

週末が近付いてきました。
木曜日はパンを焼く日です。

今週は酒粕全粒粉パン、ムングダル餡とコンデンスココナッツミルクをたっぷり詰め込んでみましたよ。

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ムングダル餡だなんて、あまり耳馴染みのないことでしょう。
もちろんオリジナルです。
単に、やわらかく煮たムングダルにココナッツシュガーを合わせただけ、文字通りです。

先日、タイ産マンゴーのデザートに合わせて拵えたこのムングダル餡(☆彡 2023年04月19日
少量残っておりましたのを、今日の酒粕全粒粉生地で包んでみました。
甘さを相当控えめにしたので、甘さを補うためにコンデンスココナッツミルク(☆彡 2023年04月14日)を合わせた、という訳。

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ふんわりと酒粕の風味が残る全粒粉生地は、もっちりやわらか。
ニョキッとフィリングが生地からはみ出しているのも、またいつものご愛敬なのです。

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生地はいつものオーバーナイト発酵スタイル。
前日の夕方に生地を準備し、木曜日当日の朝に成形して焼き上げます。


◆材料(4つ分)

  • 酒粕 40g
  • 熱湯 適量

  • 全粒粉強力粉 100g
  • スキムミルク 10g
  • てんさい糖 5g
  • インスタントドライイースト 1g

  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 31g(容器を傾けて計量出来た分)
  • オーツミルク ホエーと合わせて70g計量しました

  • フルール・ド・セル 1g
  • ココナッツオイル(湯せんして液状にして使用します) 10g


  • ムングダル餡(☆彡) 100g
  • コンデンスココナッツミルク(☆彡) 適量

  • 仕上げ用の全粒粉強力粉 適量





◆作り方

  1. 生地は前日の夕方に準備します。

    酒粕を適当にちぎって容器に入れ、酒粕に直接あたらないよう熱湯をそっと注ぎます。
    しばらくおいて酒粕がやわらかくなったところで熱湯を捨て、滑らかに混ぜ合わせておきましょう。

    混ぜた酒粕にホエーとオーツミルクを合わせ、更に滑らかに混ぜあわせておきます。

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  2. ビニール袋に粉類(全粒粉強力粉・スキムミルク・てんさい糖・インスタントドライイースト)を合わせ、空気を含ませるように振り混ぜます。

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    この半量を1に加え、しっかりと混ぜ合わせましょう。
    更に、お塩とココナッツオイルも加え、その都度しっかりと混ぜ合わせます。

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  3. ビニール袋に半量残った粉類に、2のイースト液を加えます。
    ビニール袋を振りながらなじませると、すぐに自然と生地がひとつにまとまってきます。

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    ビニール袋越しに生地の形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    ヨーグルトメーカーに移し、40℃で1時間発酵を促しましょう。

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  4. 微かに膨らんだ生地を、ビニール袋越しに手のひらで圧してガス抜きをします。

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    再度ビニール袋越しに形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    保存容器に入れて蓋をし、ひと晩野菜室へ。

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  5. 今朝はここからスタートです。
    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻します。

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    ビニール袋から出してガス抜きをし、丸め直して4分割します。
    それぞれを丸め直してビニール袋に戻し、15分間のベンチタイム。

    その間に、ムングダル餡を丸めておきましょう。

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  6. 成形します。

    生地を丸くのばしてムングダル餡を包みます。
    綴じ目を下にして並べ、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけます。
    オーブンの発酵機能 40℃で45分間の最終発酵。

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  7. ふっくらとした生地に、茶こしを通して全粒粉強力粉をふります。
    切れ目を入れ、コンデンスココナッツミルクをたっぷりと垂らし入れましょう。

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    予熱したオーブンに移し、設定温度を190℃にして12〜13分。

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    酒粕の効果って本当に素敵。
    指の跡が付きそうなくらいやわらかな全粒粉パン、程よい甘さもお気に入りのパンが焼き上がりましたよ。
    ・・・フィリングははみ出していますけどね。

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常備してある食材のひとつに、瓶詰のザワークラウトがあります。

こってりとした豚肉料理等に添えるのが好きなのですが、実は主人はあまり好きではない様子。
ですが、今日のサラダならば大丈夫、絶対主人好みの味に仕上げてあります。

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在庫食材を合わせて和えるだけなのですが、我ながら本当に美味しい。

人参は千切りにし、お塩をふってしばらくおきます。
しんなりしたら、キッチンペーパーで軽く水気を抑えておきましょう。

紫玉ねぎと新玉ねぎはスライサーで薄切りに。
鶏ささ身の茹で鶏は粗くほぐします。
アーモンドと胡桃はローストしてざっくり刻んで合わせましょう。

オリーブオイルを回しかけ、ミルで粉砕したペコリーノロマーノ・蜂蜜・黒胡椒・エルブ ド プロヴァンスを加えて和えれば出来上がり。

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案の定、主人はとてもお気に召したようですよ。

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木曜日の朝食、お魚は私の大好きな焼き鯖の日、なのですが。
贔屓にしておりましたお店が、どうやら国産鯖の不良で全てノルウェー産になってしまったとか。

やや小ぶりなノルウェー産塩鯖。
お味は、うーん、うーん、うーん・・・と言ったところ。
最近は食材選択の分岐点に立つ回数が増した気がします。

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主食は、鶏ささ身の茹で汁を少しだけ加えて炊いた炊き粥。
いつもの鶏粥と呼ぶほどの塩味でもないので、自家製梅干しときざみ生姜をたっぷりと。





今年もあと1ヵ月強もしたら梅が出回る頃合いです。
朝飛び回っていたツバメらは今頃どこにいるのでしょう。


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2023年04月26日

おから寿司〜しっとりいなり寿司編

天気予報通りの冷たい雨が本格的に降り始めた昨日の夕方。
2羽のツバメの滑空を確認致しました。

意外と迫力のある、それでいてフィギュアスケートのステップのようで可憐なツバメの飛行を、しばらく主人とふたり眺めておりました。
降り続く雨が少しだけ楽しくなった本日水曜日、久しぶりのおから寿司を拵えましたよ。

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ご飯の代わりに、寿司酢で味付けしたおからを使うおから寿司。
手まり寿司風に丸く握るのが一般的かと存じますが、私はこのいなり寿司タイプのおから寿司が大好きです。

甘辛お醤油味をしっとりじんわり煮含めた油揚げ、そして中身はおからですもの。
酢飯の時のように油揚げの煮汁を絞る必要がないので、煮汁も含めた濃い味しっとりな油揚げが楽しめるのです。

ツバメのおかげで気分も良いし、卵とミョウガ、大葉で色も添えてみましたよ。

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  1. もう何度拵えたかも分からない、我が家の定番、おから寿司。
    100gずつ小分けにして冷凍してある生おからは、前日のうちに冷蔵庫に移して自然解凍します。

    寿司酢(☆彡)大さじ3と卵1個をよく混ぜてから、おからを合わせて炒りつけます。
    全体がそぼろ状になったら、今日は冷凍むき枝豆と白胡麻も加えましょうか。

    全体がしっとりした状態で火を止め、粗熱をとって丸めておきます。

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  2. 油揚げは昨日のうちに煮ておきました。

    いわゆる『時短』ですと、電子レンジを使うのが一般的なのでしょうが、どうも私は電子レンジとはあまり相性がよろしくないようなので圧力鍋を使うのが常。

    お水100tに、お醤油・てんさい糖・お酒・みりんを各大さじ1。
    圧力鍋に合わせ、ほんの少し加熱してお砂糖が溶けたところで、しっかりと油抜きした油揚げを放射線状に並べ入れます。

    油揚げは事前に袋状に開いておき、熱湯でさっと茹でてザルにとり、粗熱をとってから1枚1枚手のひらで挟んでしっかり水を切ってから、まだ室温程度の状態の合わせ調味料に加えます。
    加圧3分でしっとり出来上がり。

    炒り卵が出来れば準備はほぼ完了。

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  3. 丸めたおからを油揚げに詰めます。

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    炒り卵を散らし、ミョウガと大葉を添えて出来上がり。

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作り置き料理と一緒にお弁当箱に詰めて、主人のお昼が完成します。

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春キャベツを使った簡単な一品。
ですが睨んだ通り主人お好みの味に仕上がっております。

千切り人参は、お塩をふってしんなりさせておきます。
春キャベツは適当にちぎって。
鶏ささ身の茹で鶏はざっくり裂いて。

ミョウガ・大葉・桃屋のきざみ生姜・そして塩麴を加えて和えれば出来上がり。

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鶏ささ身の茹で鶏を拵えた日。
朝食の主食はその茹で汁を使った鶏粥、と決まっております。

多めのお湯を沸かし、お酒を多めに、お塩を適量。
再度煮立ったところに、室温に戻した鶏ささ身を重ならないよう1本ずつ加え、ひと呼吸おいてぴったりと蓋をして火を止める。
20分以上おいて出来上がり、これだけ。

この茹で汁を使ってお粥を炊くのです。

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お魚はイワシの生姜煮。
以前は頻繁に煮ておりましたイワシですが、今回久しぶりに煮ました。
家で煮るイワシ、美味しいに決まっておりますものね。


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2023年04月25日

『プンパニッケルサンド』と『甘酒デザート』

雨が降り出しそうな空、天気予報の通り少々小寒さを感じる本日は火曜日。
相変わらずツバメの姿は全く見えません。

予定を急きょ変更して、今日のお昼はサンドウィッチとなりました。

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起床して洗顔が終わった頃にふと、昨晩ワインのお供に開封したプンパニッケルの事を思い出しました。

緑鮮やかな春キャベツを主役に、明日はグリーンの野菜をたっぷり使ってオープンオムレツを拵えよう。
それまでの予定はこうでした。
そうだ、ここにプンパニッケルを組み合わせて、フィリング主役のプンパニッケルサンドなんてどうかしら。

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オープンオムレツとは言っても、材料を合わせたら後はオーブンにお任せ。
オーブンでじっくり焼く油も控えめなオムレツを、2段に重ねてプンパニッケルでサンドします。

この収まり感が大変わたし好みなのです。

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  1. 春キャベツは大ぶりなざく切りに。
    刻んだアンチョビ・オリーブオイル・鷹の爪・薄切り玉ねぎと合わせてさっと炒め、粗熱をとっておきます。

  2. 卵・ミルで粉砕したペコリーノロマーノ・さいの目に切ったゴルゴンゾーラ・オーツミルク・ほんのひとつまみのお塩を合わせてよく混ぜ合わせましょう。

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    ここに1の春キャベツを加えて混ぜます。
    春キャベツと一緒に、冷凍むき枝豆・冷凍保存してあるセミドライミニトマトも一緒に加えましょうか。

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  3. オーブンシートを敷き込んだ容器に流し入れます。
    野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにぴったりな量でした。

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    オーブンに移し、予熱なし 180℃で35分強。
    途中、25分ほど焼いたところでカットしたアボカドもふと思いついて散らしてみました。
    オーブン庫内でそのまま冷ましておきます。

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  4. プンパニッケルは、たとえお昼に食べるものであってもトーストするのがお気に入り。
    もっちりとした食感が楽しめます。

    プンパニッケルをトーストし、オムレツを容器から出し、これで準備は完了。

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  5. ワックスペーパを2枚繋げ、この上で組み立てをしましょう。
    オムレツは半分に切って重ねます。

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    後々切る方向を意識しながらきっちりとワックスペーパーで包みます。

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    ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。
    心和む断面。

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予定ではこちらの方が主役になるはずだったのですが。
プンパニッケルサンドの断面につい心を掴まれてしまいました。

デザートの甘酒ゼリーです。

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開封した甘酒がありました。
ビスケットは小分け包装なのでそう急いで使う必要もなかったのですが、週末に新しいものが届くことですし、と。

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ジャーの底には、砕いたビスケットとココナッツオイルを合わせたサクサククラフト。
お砂糖不使用でも十分な甘みを楽しめる甘酒ゼリー。
そしてその上には、以前拵えて冷凍しておいた福豆クランブル(☆彡)、要するに粗挽ききな粉のクランブル。
同じく冷凍してあったお豆腐白玉団子や、常備してある韃靼そば茶をトッピングして仕上げます。

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  1. 先ずはボトムのクラフト。

    全粒粉ビスケット(約40g)をたたいて砕き、湯せんで液状にしたココナッツオイル(15g)と合わせます。
    ジャーの底に敷き詰めておきましょう。

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  2. オーツミルク(100g)・アガー(3g)を小鍋に合わせます。
    よく混ぜてアガーをしっかり溶かしたところで、中〜弱火にかけて優しく混ぜながら沸騰させないよう加熱しましょう。

    1のジャーにそっと注ぎ、室温でフルッとかたまるのを待ちます。

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  3. 冷凍しておいた福豆クランブル(☆彡)をたっぷり散らし、解凍したお豆腐白玉団子・韃靼そば茶・むき甘栗・冷凍ベリーミックスをトッピングして出来上がり。

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程よい甘みの甘酒デザート。
ボトムのクラフトとトッピングのクランブル、佇まいは似ているのですが、食感の違いが楽しいのです。

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今朝の主食はあかもくうどんです。
たっぷりのあかもくに温泉卵、そして柚子胡椒、見た目は地味ですが抜群に美味しいのです。

火曜日のお魚は、しめ鯖・アボカド・玉ねぎの定番トリオ。
玉ねぎに香酢をたっぷり、鯖・アボカドゾーンに胡麻油とお醤油をチロっと回しかけるのがポイント。

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起床時、今日は体内にお酒が残っている感が致しました。
最近不摂生が過ぎますからね、いくら楽しいとはいえ、ゴールデンウイークも近いことですし改めないと。





さ、乾燥終了のブザーがなりましたよ。
シーツ作業です。

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2023年04月24日

心ほぐれる『かき揚げお結び』

あと1週間ちょっとで八十八夜。
昨日、主人と一緒にようやく石油ストーブを片付けたと思ったら、今日は少し肌寒い陽気です。
今年は子ツバメらの成長が見られない寂しい初夏になりそう。

今朝は『天むす』を拵えましたよ。

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日曜日の早朝、イオンネットスーパーだけでは世間の仕組みに疎くなるだろうと懸念し、主人と一緒に近所のマックスバリュに出かけるのが我が家の週間ルーティーンです。

ネットスーパーに不満はありませんが、それでも実店舗の一角、地元野菜のコーナーは私にとって大変魅力的。
年中ネットスーパーでも買える『大葉』と『茗荷』も、夏の近づきを意識し始める春の土用辺りのものは胸がときめきます。

早速購入し、春の名残でもある『桜エビ(干しエビではありますが)』と一緒にかき揚げにしましたよ。
旬の新玉ねぎも合わせて、春の土用満載のかき揚げです。

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ふと思い付き、お米によもぎパウダーを混ぜて炊いてみました。
想像していたような緑鮮やかなご飯、という訳にはいきませんでしたが、ツバメのいない寂しさを少しだけほぐしてくれる美味しい天むすに仕上がりました。






かき揚げの材料は、干しエビ、茗荷、大葉、新玉ねぎ、玉露。
大葉は千切りに、茗荷は縦半分に切った後で斜め細切りにしました。
玉ねぎは細切りにして、すべてをビニール袋に合わせ、少量の米粉を加えて全体にまぶします。

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冷凍卵白・米粉・レモン汁・極少量のお塩を合わせ、冷水を注いでよく混ぜ、少し緩めのホットケーキ生地程度の揚げ衣にします。

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粉をまぶした具をここに加え、全体に衣をしっかり絡めましょう。

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太白胡麻油を熱し、油に軽く通したスプーンで種をすくってまとめながら加えます。

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両面カリッと揚げて出来上がり。

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網の上でしっかり油を切ります。

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洗ったお米に、十六雑穀・押し麦・もち麦・蕎麦の実を合わせて炊くのが我が家の常。
今日はそこに、よもぎパウダーと戻して細切りにした干しシイタケを加えていつも通り炊飯します。

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想像していたより地味な炊き上がりですが、蓋を開けるとひろがる蓬の香りに和みます。

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かき揚げに極少量のだし醤油を回しかけて準備は完了。

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出来るだけふわりと優しくご飯で包み、半分に切った大葉・海苔で包んで出来上がり。

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旬を過ぎて少し太っちょになったスナップエンドウ。
半部を胡麻和えに、半分を大好きな白和えにしました。

今日の白和えは、胡麻に加え、福豆を粉砕したきな粉を少々加えてみましたよ。
そしてかき揚げついでに、主人の大好きな揚げ茄子も。

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油をたっぷり吸ってしまう茄子は、揚げる前にほんのひと手間。

しっかり水気をふき取って大ぶりな乱切りにした茄子に、少量のお塩をふってしばらくおきます。
茄子からじんわりと出てきた水気をしっかりと拭き取りながら、太白胡麻油でこんがり揚げ焼きにしましょう。

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隣のコンロ口では、合わせ調味料を煮立てておきます。
やわらかく揚がった茄子の油をしっかり切って、揚がった傍からここに加えていくだけ。

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合わせ調味料には、干しシイタケに結び昆布。
形を整えるために切り落とした干しシイタケの端っこが、蓬ご飯に有効利用された、という訳。





月曜日はお弁当らしいお弁当、これも我が家の週間ルーティーンなのです。

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炊き立ての蓬ご飯を主食に、お待ちかねの朝食が始まります。
月曜日のお魚はちょっと甘め、今週はサンマのみりん漬けがメンバーに加わりました。

毎朝ひとかけら食べようと決めたハイカカオチョコレート。
100%というのは無謀も過ぎたかしら。

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旬を楽しんだタイ産マンゴーとフィリピン産マンゴーの食べ比べが終わって、ヨーグルトには今日からいつものように完熟バナナが添えられます。

今週末にはゴールデンウイークが始まります。
お部屋の中が何だか暗く感じる晩春過ぎの初夏未満、苦手な季節が終わります。

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posted by しんさん at 13:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする