昨晩の安シャルドネがまだ体に燻っていたのか、今朝は喉の渇きで目が覚めました。
楽しくて少々量が過ぎてしまったワインなのに、どこか主人に罪を擦り付けている自分に呆れた朝でした。
反省。
今日のお昼はオートミールライスバーガーですよ。
ワサっとカーリーな葉野菜はわさび菜。
畑作業をしていた頃、育てやすいこともあって冬野菜と春野菜の狭間のこの時期はよく育てておりました。
ゴワッとした葉はまるでパセリのようですが、意外とやわらかな葉質な上に色合いが鮮やかなので、お料理が華やぎます。
我が家では定番のオートミールライスバーガーではありますが、その理由はフィリングの多様性。
要するに、何でもあるものを適当に組み合わせて包んでしまえば、それなりに様になるというもの。
今朝は発酵バターと黒胡椒風味のオートミールライスバンズの上に、たっぷりのひよこ豆。
そしてひよこ豆の上には、アボカドと新玉ねぎ、カリカリベーコンが層を成します。
ベーコンの旨味をまとったわさび菜で覆って、我が家の定番、オープンサンドスタイルのオートミールライスバーガーの出来上がりです。
高さはありますが、やわらかなわさび菜ですもの。
両手でしっかり握ってかぶり付けば、そう食べ辛いものでもないのです。
◆大まかな分量と作り方
- オートミールライスバンズを作ります。
● オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15g)
● 蕎麦の実 10g
● お水 85g
以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
一旦レンジ庫内から取り出し、冷凍むき枝豆と刻んだペコリーノロマーノを加え、再度レンジ加熱1.5分。 - 黒胡椒をたっぷりと挽き、目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。
発酵バターを上にのせ、オーブントースターで程よく焼きましょう。 - ひよこ豆は蒸した状態で冷凍保存してあります。
凍ったまま小鍋に移し、少量のスープストックとエルブ・ド・プロヴァンスを加えてひと煮たち。
やわらかくなったひよこ豆をフォークでざっくりつぶし、ベーコン・人参を加え、必要ならば牛乳(アーモンドミルクでしたが)も加えてぽってりと練り上げます。
オートミールライスバンズの上にたっぷり盛りましょう。 - お鍋を洗ってベーコンをカリッと焼きつけます。
ベーコンだけを取り出し、しっかりと水切りをしたわさび菜をここに加えてベーコンの脂をまとわせましょう。
ひよこ豆の上にアボカドを並べます。
玉ねぎはスライスしてからお水に晒し、キッチンペーパーに包んでしっかり水気を絞ってからたっぷりとアボカドの上に。
ベーコンをたっぷり散らしてわさび菜で覆い、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。
小さなデザートを添えます。
底には、先日オープンハウスの粗品として頂いた晩白柚(☆彡)
スポンジ生地の上には、晩白柚のワタの砂糖煮と冷凍ベリー。
重ねるだけの簡単デザートですが、晩白柚の美味しさをしみじみ楽しめるシンプルさが気に入りました。
重ねるだけの簡単デザートですが、晩白柚の美味しさをしみじみ楽しめるシンプルさが気に入りました。
初めての晩白柚、果実は言うまでもなく、ピールはもちろん、ワタも試行錯誤して楽しんでおります。
今朝の主食はお蕎麦。
おろした山芋と温泉卵、自家製柚子胡椒を添えた主人お気に入りの朝食メニューです。
おろした山芋と温泉卵、自家製柚子胡椒を添えた主人お気に入りの朝食メニューです。
火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・新玉ねぎの組み合わせ。
今週は赤たまねぎも仲間入りして、作る私の心もはずむのです。
晩白柚のワタをお砂糖煮にしてベランダに干してあります。
昨晩は、干す前のしっとりした晩白柚をワインのお供にして飲み過ぎてしまいました。
随分と減ってしまった晩白柚のワタ、はてさて、完成品までたどり着くのでしょうか。
疑問。