2023年03月13日

玉露と赤魚の炊き込みご飯

裏起毛の割烹着を片付けて、今朝からリネンの割烹着になりました。
昨晩は、今冬初めてお布団の温め家電なしで寝ました。

春ですね、そう思わせた途端のこの肌寒さ。
今宵はターボでお布団を温めておくと致しましょう。
今朝は炊き込みご飯を炊きましたよ。

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京都のお茶屋さん、柳桜園茶舗の水出し玉露『高瀬川』
一時はよく飲んでいたのですが、最近は少々他のお茶に興味がいってしまって忘れがち。
買ってから日も経っていることですし、勿体ないけれどお料理に使うことに致しました。

そしてもうひとつ、オイシックスさんに届けて頂いた『骨取り赤魚明太漬』
お試し価格で購入したは良いけれど、何となく使いこなせず冷凍保存。
後ろめたさもあって解凍しましたが、こちらもお料理の食材として使う結果となりました。

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ですがこの組み合わせ、わざわざ炊き込みご飯にするために揃えても良い美味しさです。
赤魚が骨取りなのも大助かりで、仕上げに赤魚を混ぜ込む工程がサクサクっと進みました。
玉露とふっくら赤魚の炊き込みご飯、これだからお料理って楽しい。

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コツなんて何も。
いつも通りお米を洗って30分ほど吸水させ、ザルに移して水を切った後で十六雑穀・押し麦・もち麦・蕎麦の実と合わせます。
いつも通りの水加減分から、適量のお酒・極少量のお醤油分を引いて合わせたら、お塩をほんのひとつまみ。
オイシックスさんの骨取り赤魚を漬け汁ごと加え、細切り生姜を合わせます。

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後はいつも通りの炊飯・蒸らしを経て、炊き上がったご飯に赤魚を崩しながら混ぜ込むだけ。
信用できるお茶屋さんの茶葉は、乾物として食材のひとつに加えております。

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お昼ご飯用には小ぶりな三角お結びさんに。

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これ、といった野菜をなかなかお目にけないこの季節。

イオンネットスーパーさんではゴボウ、キノコ類。
日曜日の早朝除く近所のマックスバリュでは、近所の農家さんが並べるホウレン草。
畑作業をしていた時のようなときめきとは少々縁遠い最近の野菜事情です。

それでもホウレン草は胡麻和えに、キノコ類は乾物と合わせて佃煮風、ゴボウはきんぴらにして今週の作り置き料理と致しました。

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作り置き料理を詰めて、お結びを詰めて、今週も主人に持たせます。

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玉露の炊き込みご飯、主人はこれが玉露であると分かって食べていたのかしら。
美味しそうに頬張る彼を横目てみて、ふとそう思いました。

義母のイワシの生姜煮はキリッとした味付け。
美味しい。

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そして嬉しい頂きもの。

普段はイオンネットスーパーさんのお世話になっておりますが、週にいちどだけ、世間から取り残されないよう実店舗でのお買い物も欠かせません。
セルフレジが開く時間に合わせてお邪魔する近所のマックスバリュ。
マンションの隣の敷地に建設中だった賃貸物件が、オープンハウスになっていたのを目ざとく発見。
お買い物バックをマンションの駐車場に停め、『完全に冷やかしですけどよろしいですか?』と。

『蔵』のあるお部屋を存分に楽しみ、係の方とのお話も弾み、どうもありがとうございましたとお別れのご挨拶をしたところ、まさかの粗品まで。

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会社のイメージカラーは黄色だそうです。
黄色いドッジボールかと思ったら、まさかの晩白柚。

初めての晩白柚、これ、畑で育てている人がいて前々からいちどお料理してみたかったのです。

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posted by しんさん at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする