今朝も左手首のスマートウォッチで気分よく起床しました。
お酒を控える日の新習慣は、お風呂上りにゆったりソファに腰かけて、足元をレッグホットで温め、主人とふたりチョコレートと『スリーピータイム』、そして『S.W.A.T.』
今だけは特別、先日のバレンタインディの名残でラ・メゾン・デュ・ショコラのトリュフ コニャックが楽しめます。
寒くなったりポカポカ陽気だったりと、体調崩しがちなこの季節、1にも2にも睡眠とばかり睡眠を楽しんでおります。
さ、今週最後のお昼ご飯は、『小豆の茹で汁リメイクジャースィーツ』ですよ。
ジャーの底には、舌触りも滑らかなツルルン水ようかん風。
昨日茹でた小豆の茹で汁に、アーモンドミルクを足してアガーでツルっとかためてみました。
普段、折角の小豆の栄養を逃してしまう気がして茹でこぼしをせず、乾煎りして小豆を煮ておりました。
ですが、ふと思い正して茹でこぼしをし、一般的に小豆を茹でてみたところ、まるで小豆の意思を引き継いだかのようなこの茹で汁。
ですが、ふと思い正して茹でこぼしをし、一般的に小豆を茹でてみたところ、まるで小豆の意思を引き継いだかのようなこの茹で汁。
ひとくち恐る恐る飲んでみて、あら、タンニン好きな私にはまずまずな風味。
これを捨てるだなんて、私には致しかねます。
アーモンドミルクでカサ増しをし、てんさい糖を足して、アガーでかため、ジャーに流し込んで水ようかん風に。
冷蔵庫の中や戸棚を覗き、相性の良さそな在庫食材を組み合わせてジャースイーツに。
冷凍してあった『やきいもころころ』に、先日拵えたお抹茶お豆腐白玉(☆彡)
実家の母親が持たせてくれた干し柿、戸棚にあったアロエのシロップ漬け、冷蔵庫にあった金柑の蜂蜜煮・・・
小豆って素晴らしい食材です。
茹でこぼしを端折っても、昔ながらの茹でこぼしをしても、どちらでも美味しく無駄なく楽しめることを本日ここに実感致しました。
◆ざっくり材料と作り方(245tのメイソンジャーにふたつ分です)
- 先ずは『小豆の茹で汁のミルク水ようかん風』から。
小豆の茹で汁は、いちど茹でこぼした後の小豆を茹でたもの。
95g弱ありました。
アーモンドミルクを足して200g計量しておきます。 - てんさい糖 20g・アガー 3g
を乾いた小鍋に合わせてよく混ぜ合わせます。
ここに1を少しずつ注ぎ、ダマにならないようよく混ぜましょう。
ダマなく溶けたのを確認してから、徐に中〜弱火にかけ、そっと混ぜながら沸騰させないよう温めます。 - ザルで漉しながらジャーに注ぎ、表面の泡をスプーンで取り除きましょう。
常温でしばらくおいてかためます。 - ミルク水ようかんがかたまったら、在庫食材を組み合わせて出来上がり。
『やきいもころころ』がアロエのシロップを吸ってもっちり、アロエの食感も相性良し。
お豆腐白玉は冷凍可能、日持ちする金柑の蜂蜜煮、お料理って日々の組み合わせだと思うのです。
小豆の煮汁をリメイクしたジャースイーツに添えるのは、やはりリメイク料理。
先日、苦し紛れで拵えた『蓮根・鯖缶バーグ』は、つなぎがゆるくて頼りない焼き上がり。
ならば、キャベツで巻いてロールキャベツにしてしまえ、と。
ただし、2週間前に我が家にやってきた春キャベツ、随分と小玉になってきました。
葉もめくりづらくて破れがち。
うまく包めないので、急きょ耐熱容器に並べてオーブン焼きに。
葉もめくりづらくて破れがち。
うまく包めないので、急きょ耐熱容器に並べてオーブン焼きに。
- キャベツは少量のブイヨンと合わせ、ぴったりと蓋をしてやわらかくなるまで蒸し煮に。
芯の部分を切り落としておきます。
芯の部分は、お浸しに仲間入り。 - つなぎ不足なやわらか鯖缶ハンバーグを軽く崩しながらキャベツで巻きます。
巻き終わりを下にして、少量の油をぬった耐熱容器に並べましょう。
鯖缶ハンバーグと一緒に焼いた蓮根や人参は、刻んでソースに。
お酒・お醤油・オイスターソース等と一緒に小鍋で煮詰め、キャベツの上に回しかけます。
発酵バターをひと切れ上にのせ、予熱なしのオーブン 200℃で20分。
熱々を主人に食べてもらいたい。
想像以上に美味しそう。
金曜日の主食は、釜玉風の伊勢うどん。
もっちりとした伊勢うどん、伊勢うどんにしかないこの食感。
お魚は変則でイワシ。
金太郎イワシではないけれど、赤酒を吹きかけて焼いた焼き魚はどれも良い焼き具合。
そしてこちらが我が家の新習慣。
お酒を飲まない日の、就寝前のティータイム。
お酒を飲まない日の、就寝前のティータイム。
なかなか使えずにいた、主人のカップと私のカップがようやく日の目を見ることと相成りました。
そして奥にあるのが最近お気に入りのハーブティー、『スリーピータイム』です。
パッケージにあるクマが、寝落ちしている私にそっくりなのだそう。
今日は・・・飲むのかしら?それとも?