2023年02月28日

プンパニッケルサンド〜クリームチーズ・フルーツ・ハム・ビーツ編

今日のお昼はプンパニッケルサンドにしました。

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以前はお気に入りのプンパニッケルを定期購入していたのですが、それが終了してしまってからはプンパニッケルとも疎遠に。

ですが主人曰く、結婚前に私がプンパニッケルを好んでいたそうで、そうは言ってもグルテンフリーという言葉が時折頭をかすめるご時世、久しぶりにまとまった量のプンパニッケルを購入してくれた、という訳です。

何となく冷蔵庫に鎮座しておりました薄切りハム、ビーツのピクルスに、クリームチーズとフルーツの組み合わせ。
何とでも合わせられる食パンとは異なる、媚びないプンパニッケルにもぴったりな組み合わせなのではないかしら。

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そして断面も綺麗。
ドライドブルーベリーの穴がぽっかり開いてしまいましたが、うん、綺麗。

綺麗。

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室温に戻したクリームチーズに、蜂蜜漬けの金柑とドライドブルーベリー。
フルール・ド・セルをほんのひとつまみ加えて和え、プンパニッケルにひろげます。


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ビーツのピクルスは、キッチンペーパーの上に並べて自然に水気を切っておきます。
もう片方のプンパニッケルに、ハムと一緒に並べましょう。


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2枚のプンパニッケルを合わせ、ラップできっちり巻いてしばらくおきましょう。


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プンパニッケルとフィリングがなじんだところでラップを外します。


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ワックスペーパーで包みなおし、ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。
主人と半分こ。


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在庫食材のスープ。
寒い間は葛粉でとろみをつけていましたが、何故でしょう、春めいてきた途端にサラリとしたスープを作りたくなりました。

材料はいつもとほぼ変わらないのに、どこか春っぽい今日のスープ。
ホコホコの長芋が美味しい。

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人参と玉ねぎをオリーブオイルで炒めたら、スープストックを注いでしばらく加熱。
人参がやわらかくなったところで、山芋・ひらたけ・蒸しひよこ豆を加えてオーツミルクを注ぎます。
お塩と少量のナンプラー、オイスターソースで味付けし、煮立つ直前まで温めて出来上がり。

スープジャーに盛り、すりおろしたペコリーノロマーノと粗挽き黒胡椒を添えます。

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そう言えば思い出しました。
結婚前、プンパニッケルとオレンジコンフィの組み合わせが大好きだったこと。
何だかちょっとおしゃれな感じも手伝って、ね。

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今朝の主食はお蕎麦。
お弁当のスープにも使ったネバリスターを、朝食用にはすりおろして卵黄を混ぜます。
お蕎麦にたっぷり添えて、自家製柚子胡椒を少し多めに。

主人、嬉しそう。

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そしてお魚は、義母が煮付けたイワシ。
大ぶりなイワシ、やっぱりイオンさんの生姜煮にはない手作りの味って良いな。

今週は朝食が力作揃いです。

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2023年02月27日

贅沢2種盛り・牡蠣ご飯

部屋から臨む日差しが春めいてきました。

但し体感温度は冬。
中途半端に春を期待しているからなのか、ここ数日間は起床時に相当の気合を要します。
真冬の寒さより辛辣に感じるのは、温度計を見る限り気のせいだけでもなさそうです。

今朝は牡蠣ご飯、炊いてみましたよ。

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いつだったか、主人が嬉しそうに取り寄せた『冷凍おつまみセット』
『ほや』や『つぶ貝』、『お刺身わかめ』等々、日本酒のお供に良さそうな海の幸がチマっとセットになっていました。

お酒の肴にするかと思っておりましたら、主人から『牡蠣ならばお料理に使って良し』との許可が下りました。
気が変わらぬうちに早速。

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牡蠣の潮煮の煮汁で炊いたご飯の上に、たっぷりの牡蠣。
後乗せでふっくら牡蠣の上に、甘いバター風味を伴った牡蠣のオリーブ漬けをたっぷりと。

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自慢の牡蠣製品のダブル使いの牡蠣ご飯。
美味しいに決まっております。

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いつも通り30分以上お水に浸したお米に、蕎麦の実・十六雑穀・押し麦・もち麦を合わせます。
牡蠣の潮煮の煮汁にお水と少々のお酒を足して、極少量のお塩とお醤油で味付けします。
千切り生姜も忘れずに。

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炊き上がったら牡蠣を散らして蒸らすだけ。

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月曜日は、今週分の作り置き料理を準備します。

イオンネットスーパーさんが届けてくれる芽キャベツもそろそろ終わりかな、そう思っておりましたら、ぎりぎりになって在庫ありの表示。
少しお買い得になっていたスナップエンドウと一緒に、昆布と干しシイタケ出汁風味のお浸しに。
出汁として使用した昆布もお出汁も、ちゃっかり同席しておりますが。

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久しぶりに鯖の味噌煮も拵えました。
今日は味噌と合わせてさっとひと煮たち、明日もう一度加熱して完成します。

少し残っていた人参はひじきと合わせて。
胡桃をたっぷり加えるのが私のお気に入り。

あると必ず買ってしまうゴボウ。
今回は、さっと湯がいた後でピリッと鷹の爪を効かせた醤油漬けにしました。
想像通り、主人、大のお気に入り。




味噌の角がとれて本当に美味しくなってきたキクイモの味噌漬けも一緒に。
主人のお弁当箱に詰め込みます。

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月曜日。
いつもならばみりん漬けや西京漬けが食卓に上る日なのですが、今週は変則的にしめ鯖です。
火曜日のレギュラーメンバーであるしめ鯖・玉ねぎ・アボカドの組み合わせが、今週は月曜日に。
今の時期限定の新玉ねぎのみずみずしさ、鯖とアボカドを引き立てます。

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朝の納豆に添える手作りの白菜キムチ、今シーズン分が先週でなくなりました。
春のもの寂しをキムチで感じる我が家です。

ですが大丈夫。
キムチがなくなった今、お次は手作りの『ゆかり』とビーツのピクルスが脇をかためます。
それがなくなったら、まだまだ次の補欠メンバーが控えておりますから。


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2023年02月24日

オートミールライスバーガー〜たっぷり野菜とリメイク角煮編

今週最後のお弁当は、我が家の定番メニューでもあります『オートミールライスバーガー』です。

読んで字の如く、ライスバーガーのライスをオートミールに置換。
そしてライスバーガーとは言いながら、オープンサンドスタイルなのは主人のぷっくりお腹を考慮してのこと。
定番メニューではありますが、フィリングが一期一会なのも言い得て妙な定番です。
今日は普段に増して具沢山なオートミールライスバーガーに仕上がりましたよ。

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金曜日の食材不足はいつものこと。
今週は加えて、日曜日の食材調達が雨天により中止となりましたので、野菜室にあるのは人参くらい。

それでも冷凍してあったアボカドや、冷凍枝豆、蜂蜜漬けにしておいた金柑などでソースにまとめます。

その上には圧力鍋でとろとろに煮こんだ豚の角煮。
昨日のお昼、千枚漬けの漬け汁を有効利用したこの角煮。
何気に添えられた千枚漬けの名残りが存分に煮汁を含んでおります。

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そして現在我が家にある唯一の野菜、人参はピーラーでひらひらサラダに。
これでぐっと華やぎました。
レーズンを添えても良かったかな、なんて今ふと思いました。

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オートミールに蕎麦の実に、ひよこ豆を台にしたオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー、今週も多品目に仕上がりましたよ。
大口開けて召し上がれ。
そしてお口いっぱいの幸せをお楽しみください。

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◆作り方とざっくり材料・分量(ふたり分)

  1. 先ずはオートミールバンズから。

    ◆オートミール(クイックオーツとロールドオーツを各15g、計30gです)
    ◆蕎麦の実 10g
    ◆お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをします。
    600Wのレンジで加熱すること1.5分。

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  2. 1を一旦レンジ庫内から取り出します

    ◆蒸して冷凍しておいたひよこ豆 適量

    を加え、再度ふわりとラップをしてレンジ加熱1.5分。

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  3. 2をふたつに分け、目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。

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    表面に胡麻油を薄くぬり、オーブントースターでうっすらと焼き色がつくまで焼いて冷ましておきましょう。

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  4. ソース兼フィリング、アボカドサラダと人参サラダの準備をします。

    ◆冷凍アボカド(自然解凍して使用します)
    ◆冷凍むき枝豆(軽くレンジ加熱して水気を切ります)
    ◆蜂蜜漬けにしておいた金柑
    ◆新玉ねぎ(スライスしてお水に晒し、しっかりと水気をしぼります)
    ◆マヨネーズ・お塩・黒胡椒

    以上を合わせて和えます。


    人参のサラダは、ピーラーでスライスした人参にお塩をふってしばらくおき、しんなりしたらしっかりと水気を絞ります。
    蜂蜜・レモン汁・オリーブオイルを合わせたところに加えて和え、白胡麻をふって出来上がり。

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  5. 角煮を軽く温めて、準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にオートミールバンズを置き、アボカドのサラダをたっぷり上に。
    サラダの上には角煮、千枚漬けの名残も忘れずに。

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    人参サラダはキッチンペーパーで挟んで、水気を程よく押さえてからたっぷり上に。
    ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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祝日を1日含んだ今週は、朝食のお味噌汁も1日お休み。
普段中途半端に残ってしまうお豆腐ですが、今週はちょっと多め。

木綿豆腐と、開封済みのアーモンドミルクを使ったプリン風スイーツをデザートに添えてみました。
アガーを使ってフルッとかためます。

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◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分です)

  • 木綿豆腐 200g
  • アーモンドミルク 200g
  • てんさい糖 20g
  • アガー 5g
  • バニラビーンズペースト 適量
  • デーツシロップ 適量



  1. 先ずは、分量のアーモンドミルクから50t程度を木綿豆腐に合わせます。
    バーミックスで滑らかに撹拌しましょう。

  2. 乾いた小鍋にてんさい糖とアガーを合わせて混ぜておきます。
    ダマにならないよう、アーモンドミルクを少しずつ加えて混ぜましょう。
    しっかりまざったところで、1のお豆腐ピュレを加えてよく混ぜます。

  3. 2がよく混ざったところで、中〜弱火にかけます。
    混ぜながら沸騰させないよう温めたらバニラビーンズペーストも加え、ジャーに流し入れましょう。

    表面の泡をすくい、常温でかためます。

  4. しっかりかたまったところで、デーツシロップを絞って出来上がり。


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お豆腐プリンのデーツシロップは最初に入れておいても良かったかしら。
比重の関係で沈んでしまいました。

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金曜日の主食は伊勢うどんです。

お魚はイオンネットスーパーさんに届けて頂くイワシの生姜煮だったのですが、製造中止となってしまったご様子。
目下のところ探り探りの状態です。
今週は、オイシックスさんに届けて頂いた鯖のみぞれ煮が登場。

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オートミールライスバーガーのフィリングにしたピーラー人参の残りは、乱切りにしてお味噌汁の一員に。
人参を胡麻油でさっと炒めてから拵える赤味噌多めのお味噌汁は、主人の大好物ですからね。




今シーズンも頂き物の白菜で仕込んだキムチを存分に楽しみました。
発酵がすすんで酸味が程よくのってきた白菜キムチ、納豆に添えるのが冬の定番なのですが、いよいよ今日で最後のキムチとなりました。
少し寂しいのですが、春の到来です。

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2023年02月22日

大和さんのぼたん鍋〜令和4年度・変則2度目

先ほど、お昼を食べながら何となく見ていたNHKのニュースで、まじめな風体のアナウンサーが大変まじめな顔で、『ニン・ニン・ニン』で今日は忍者の日、伊賀上野の西念寺が期間限定の忍者をあしらった御朱印を・・・と。
住職の奥さまお手製の消しゴムスタンプの忍者デザインの御朱印とアナウンサー気質のギャップにニヤリ。

さ、昨日は三重県多度にあります『大和』さんにお邪魔しましたよ。
そろそろ早春の山菜料理が頭を過る頃合いですが、今回は令和4年度2度目のぼたん鍋。
先ずはいつも通り鹿肉のローストから。

脇に添えらた葉野菜は『アレッタ』
ブロッコリーとケールを掛け合わせた野菜で、只今三重県イチオシの野菜だそうです。

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ひと口食べた主人がひと言、『芽キャベツの味がする!』
私が前世アオムシならば、主人、あなたも随分とそれに近づいてきましたね。



今回の大和さん。
主人がいつになく猪肉を欲したのも確かですが、大筋は実家の母親と妹をご招待。
年末、お正月にと母が持たせてくれる昔ながらのお餅と、すき焼きでもなさいと飛騨牛、そのお礼です。
そして一緒に住んでいる妹がいるからこその今の生活、もちろん母と妹はシカもイノシシも初体験。

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いつもの倍量の猪肉は迫力満点。
母親が鰹節と見誤るほどの量のゴボウ。

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タモギダケもハナビラダケもこんもり。
鍋を埋め尽くす菜花にアオムシ大興奮。

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声をかけた時は躊躇しておりました母親ですが、最初の鹿肉からペロリ、猪肉もなんどおかわりしたことでしょう。
くつくつと煮詰まったお味噌味をまとった葛切りにご機嫌でした。

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煮詰まったお味噌に別れを告げ、満場一致で鰻茶漬け。

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たまには4人での食事も良いものです。
次回は是非義母も誘って。

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そして翌日、ニンニンニンで忍者の日の本日。
500g増加した体重を修正するため、今日のお昼はスープだけ。

・・・にしようとも思いましたが、ちょうど賞味期限間近のレトルトカレーがありましたので、小さなカレーセットと致しました。

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非常時用にストックしてあるカレー。
賞味期限が近付いたカルディのビーガンカレーを使って今日のお昼ご飯。

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さっと人参をオリーブオイルで炒めたら、後は在庫食材、ヒラタケや蒸しひよこ豆、冷凍枝豆等々。
アーモンドミルクを注いで、いつぞや拵えた小豆のアンチョビオイルマリネも。
これで塩気も補えることでしょう。

ガラムマサラを少し足し、最後はすりおろした山芋でとろみを添えてスープジャーに注ぎます。
バスマティライスを少しだけ添えて出来上がり。


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昨晩あれだけお腹いっぱい食べたのに、今朝はお腹が空いておりました。
それでもこの段階で体重はもとに戻すのが基本、今朝は炊き粥に粕漬けを添えてシンプルな主食と致しましょう。

お魚は小ぶりな金太郎イワシ。
今週はお味噌汁のネギの在庫がありませんので彩りは地味。

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これで今宵の日本酒がどう体重に変化するか。
兎にも角にも、母と妹の嬉しそうな顔が嬉しかった変則な大和さん、しし鍋でした。

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2023年02月20日

ふきのとのおかず2種〜佃煮とかき揚げと

週末、体重が少しだけ、ほんの極々少しですが減って無邪気に大喜びしておりました主人。
決してそこに油断した訳ではないのに、昨日のカレーが災いしたのか、何故だか今朝の体重が一気に500gも増加してションボリ顔。

猫背矯正バンドも日々装着し、毎朝のエアロバイクも欠かさない主人なだけに少し可哀そう。
ご飯が大好きな主人に、今朝は小豆でカサ増しした小豆ご飯をお昼に捧げます。

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そして、小豆ご飯の脇をかためるのは、先週に引き続き(☆彡)『イオンネットスーパー』さんに届けて頂いた『ふきのとう』

先週は『ふき味噌』にしましたので、今週はさっと湯がいたふきのとうを佃煮にしてみましたよ。
コリっと胡桃入りのふきの佃煮、うん、これはまた美味しい。

そしてふきのかき揚げは、ほっこり長芋とアサリとの組み合わせ。
ネバリスターを敢えてかき揚げにする、粘らせないのがちょっと贅沢。

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毎週土曜日に届けて頂くイオンネットスーパーさん。
少し前までは芽キャベツが旬だったようですが、芽キャベツが終わり今はふきのとうをよく見かけます。
それでもふきのとうもそろそろ終盤でしょうね。

そしてこちらもそろそろ終わりかけであろう金柑。
今週はお買い得価格になっていたこともあり、いつもの倍量を届けて頂きました。

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全粒粉強力粉と全粒粉薄力粉で揚げるふきのとうのかき揚げ。

ほんのりお塩を効かせたホコホコのネバリスターと、存在感あるふきのとう、アサリの旨味、うん、大変良い組み合わせだったと自己満足に浸っております。

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灰汁の強いふきのとう。
切っている傍から傍から真っ黒に変色してしまいます。

ふき味噌の場合は、それほど色合いを気にすることもないと思っておりますのでそのまま炒めましたが、佃煮はさっと下茹でしてから炒めることと致しましょう。
それほど風味も飛びませんしね。

  1. 大き目のボールにお水を張り、ふきのとうを優しく、でもザブザブと洗ってザルにとります。
    お湯を沸かしてお塩を少々、ふきのとうをさっと茹でてザルにとり、冷水に晒しましょう。

    ふきのとうの風味をとばしたくないので、お水に晒すのはササっと。

  2. ザルにとってしっかりと水気をしぼります。
    ザクザクと刻み、やや多めの胡麻油で炒めます。

  3. お酒・みりん・お醤油でシンプルに味付けし、水気が飛ぶまで加熱します。
    最後に粗く砕いた胡桃を加えて炒りつければ出来上がり。

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かき揚げは小鍋で気楽に。

  1. ふきのとうはしっかりと水気をふき取り、縦半分〜1/4に切ります。

    短冊に切ったネバリスター(長芋)・面取りした人参の切れ端・冷凍アサリのむき身(凍ったまま使用します)とボールに合わせ、全粒粉強力粉を適量ふって全体にまぶしましょう。

  2. 全粒粉薄力粉 20g・全粒粉強力粉 20g・冷水 45〜50t・お塩 ひとつまみ・レモン汁極少量を別ボールに合わせてよく混ぜ、1に合わせて全体にからめます。

  3. 太白胡麻油を熱し、2を少しずつまとめて落とし入れます。
    両面カラリと揚げて、網の上でしっかりと油を切って出来上がり。

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炊き立てのご飯に、先日拵えた小豆のアンチョビオイルマリネ(☆彡)を混ぜ込みます。
小ぶりな三角お結びさんにして、主人のお弁当箱に詰めましょう。

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今朝はアジの干物が食卓に上りました。
炊き立てのご飯に具沢山お味噌汁、16時間休ませた胃がキュンと致します。

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イオンさんに届けて頂いた色鮮やかな金柑は、お塩を揉み込んでしっかり洗ってから、蜂蜜と赤酒に漬け込んでおきました。
土曜日に届いたばかりのバナナを追熟している間は、この金柑をヨーグルトに添えましょう。

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赤酒を使用しましたので少々心配でしたが、うん、大丈夫そう、うん、美味しい。
今日はお酒を控えて質の良い睡眠を楽しむ日ですね、主人。


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