お正月休み明けの週末三連休。
久しぶりに開催された三連休中日のワイン会。
そして止めは昨日、主人とふたりAmazonプライムビデオで見た『I Feel Pretty』観覧後の後味の良さ。
鎮まることのない高揚感を抱いたままの連休明けです。
浮き立つ心を鎮めようとはするものの、お花畑のような夢を途中で遮る左手首のバイブレーションに渋々起床してキッチンへ。
こんな朝に助かるのが、我が家の定番『オートミールライスバーガー』です。

お正月休み中、サンドウィッチを拵えるために届けてもらったレタスがありました。
野菜の鮮度保持袋の効果も素晴らしく、端の端まで緑は鮮やか、艶もハリも全く問題なく野菜室に横たわっておりました。
胡麻油で風味付けしたオートミールのライスバンズを、パリパリレタスでくるりと巻いたオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガーが我が家の定番。

フィリングは、数日前にこしらえた『鯖缶とベジミートのそぼろ ☆彡』
そして鶏ささ身の茹で鶏、ピクルス、オリーブの塩漬けです。
昨年、初めて実を付けたオリーブを塩漬けにしておいたのですが、やや渋みが残る状態は月日が経っても解決せず。
お料理に使う分にはさほど気になりませんでしたので、こうして少しずつ使用しております。

こうして備忘録を綴っておりましても、なぜだか今日が金曜日な気がするのはまだまだお正月気分が抜けていない証拠なのでしょうね。
◆作り方と材料
- オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15gずつ)
蕎麦の実 10g
お水 85g
以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。 - 一旦レンジ庫内から取り出し、蒸し大豆(市販品)を加えてざっと混ぜます。
再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1.5分。 - 目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。
表面に極少量の胡麻油をぬり、オーブントースターで軽く焼き色をつけましょう。
朝食用のお餅も一緒に焼き上がりました。 - ワックスペーパーの上に、しっかり水気を切ったレタスを置きます。
その上に冷ましたオートミールライスバンズ。
鯖缶とベジミートのそぼろ(☆彡)をたっぷりその上に。
ガーキンズのピクルスは小口に切り、オリーブの塩漬けは種を除いてから同じく小口切りに。
茹で鶏(多めにお湯を沸かしたところに多めのお酒とお塩を適量、再度煮立ったところで、室温に戻したささ身を重ならないようここに加えてぴったりと蓋をし、ひと呼吸おいてから火を止めそのまま20分以上放置するだけ)をざっくりほぐして上に散らします。
レタスで包み、ワックスペーパーで固定して出来上がり。

ワイン会に持参したフムスとグジェール。
渋みが残ったと言いつつ、ちゃっかりグジェールに刻んだオリーブを忍ばせました。
そしてフムスに使った生クリーム、極少量残った分は今日のスープに有効利用。
そしてフムスに使った生クリーム、極少量残った分は今日のスープに有効利用。
持参する料理は、頑張り過ぎないのが何よりだと思うのです。
仕上げに生クリームでコクを補った白菜と柚子のスープ、葛粉のおかげでお腹からポカポカですよ。

- ざく切りにした白菜を胡麻油でさっと炒めます。
- スープストックを注ぎ、お塩・オイスターソース・ナンプラー等で軽く味付け。
なめこ・柚子ワタの黄金煮・生クリームを加えてひと煮たち。
最後にお水で溶いだ葛粉を加え、とろみがついたら火を止めます。
スープジャーに盛り、生クリームをちろり、そば茶をパラリで出来上がり。
何より気楽なオートミールライスバーガー。
お魚を焼く時はお魚グリル、フライパンを使う日はフライパン、どちらでもない日はオーブントースター。
フィリングは大抵のもので応用可能、優秀でしかありません。


鶏ささ身の茹で鶏を拵えた、ということは。
当然朝食の主食は鶏粥です。
久しぶりの鶏粥に、刻んだ奈良漬けと蕎麦の実をトッピング。

2023年も、月曜日はみりん漬け系の甘いお魚、火曜日はアボカドとしめ鯖の組み合わせ、水曜日は金太郎、木曜日は焼き鯖、金曜日はイオンの生姜煮イワシ、このルーティーンが続きそうです。
