明日から12月、だと言うのにこの暖かさは何?
それでもずっと放ったらかしのベランダの隅とか、窓枠とか、クーラー周りとか、色々気になる頃合いです。
そして、随分と長らくそのお片付けに励んでおります『賞味期限切れのノンアルコールビール』も。
大変気になります。
最後の1パックとなりました6本、積極的に使って参りましょう。
先ずは手始めに、ビールを使ってホロホロに煮込んだ牛すね肉をオートミールライスバーガーに。
大変地味な佇まいとなってしまいました、我が家の定番メニュー『オートミールライスバーガー』
ご飯の代わりにオートミールを使用した、文字通りのオートミールライスバーガーです。
いつもは蒸し大豆をオートミールに混ぜることが多いのですが、今日は冷凍してあった野菜の切れ端をたっぷり混ぜ込んでみました。
いつもは蒸し大豆をオートミールに混ぜることが多いのですが、今日は冷凍してあった野菜の切れ端をたっぷり混ぜ込んでみました。
具沢山オートミールライスバンズの上に、ビールで煮込んだホロホロの牛すね肉をダイナミックにあしらって。
そしてその牛すね肉の上には、負けないくらいダイナミックな厚切り大根。
ちょっと味が濃い目に仕上がってしまった牛すね肉に合わせ、うんと薄味にして相殺を試みます。
うん、よい感じ。
オートミールでサンドしないオープンサンドスタイルなのも我が家の定番。
それでもこのボリューム。
まぁ良し、大根食べ過ぎて太ったなんて聞いたことないものね。
◆材料と作り方
- 先ずは牛すね肉を煮込みます。
圧力鍋にごま油を熱し、薄っすら煙が出るまで加熱したらしっかり冷ましておきましょう。
この工程を挟むだけで、お肉を焼いた時にまったくくっつかずストレスフリーに事が運びます。
この間に牛すね肉にお塩をふり、しばらくおいてからしっかりキッチンペーパーで水気を抑えておきましょう。
全体に極々薄く薄力粉をまぶし、胡麻油でしっかりと両面焼ます。 - 両面にしっかりと焼き色がついたすね肉が十分かぶる量、ノンアルコールビールを注ぎ入れます。
強火で加熱してしっかりと灰汁を取り除きましょう。
灰汁をしっかりとすくったら蓋をし、加圧すること20分。 - すね肉は圧力鍋にお任せして、オートミールライスバンズへと参りましょう。
・クイックオーツとロールドオーツを各15g、計30g
・蕎麦の実 10g
・お水 80g
以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。 - その間に、冷凍しておいた切れ端野菜をミルで粉砕しましょう。
面取りした人参、カボチャ(カボチャは皮も)、そして真妻山葵の付け根部分まで。
3を一旦レンジ庫内から出し、粉砕した切れ端野菜を加えます。
再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1.5分。 - 目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。
いつもより少しやわらかく仕上がってしまいました。
グリルパンに並べてしばらくおき、表面が少し乾いてから胡麻油を表面にぬってグリルで焼きます。
網の上で冷ましておきましょう。 - 圧力鍋の圧が下がったところで蓋をあけます。
・・・焦げる寸前、いえ、随分と焦げましたが大丈夫、致命的ではありません。
お水を足し、千切り生姜をたっぷり散らし、そっとお肉を鍋底からはがしてお醤油、赤酒、みりん等で味付けをしましょう。
加圧すること3分間。
そっとお肉だけをとりだし、煮汁を煮詰めます。
最後に蜂蜜を加えてとろりとさせたら出来上がり。
お肉の上に回しかけます。 - メラニンスポンジで圧力鍋の焦げを綺麗に落としたら、面取りして隠し包丁を入れた大根を並べましょう。
干しシイタケの戻し汁に昆布、お酒、白だし醤油を合わせ、加圧すること10分間。 - メンバーがそろいました。
大根をキッチンペーパーの上に並べてしっかりと水気を抑えておきましょう。
オートミールライスバンズの上にお肉を重ね、その上に厚切り大根、ワックスペーパーでふわりと巻いて出来上がり。
大葉でもあればもう少し器量良く仕上がったのでしょうが。
本日のスープは大根のすり流し風スープ。
自家製の梅干しで、具沢山ながらあっさり仕上げます。
自家製の梅干しで、具沢山ながらあっさり仕上げます。
と言えば大変聞こえは良いのですが、要するにオートミールライスバーガーに使った大根の副産物。
ゴールデングリーンさんから届いた大根ですからね、皮も安心して食べられます。
ゴールデングリーンさんから届いた大根ですからね、皮も安心して食べられます。
厚めにむいた大根の皮、そして面取りした切れ端、お出汁を少し加えてミルで粉砕。
お鍋に移してお出汁を加え、葛粉を加えて加熱します。
なめこや干しシイタケ、干し貝柱、ほぐして種を除いた梅干しを加え、極少量のお塩と白だし醤油で味付けします。
沸々っとしたら火を止め、あおさをたっぷり。
スープジャーに盛り、胡麻油をちろり、胡麻をひねって小口ネギを散らします。
お鍋に移してお出汁を加え、葛粉を加えて加熱します。
なめこや干しシイタケ、干し貝柱、ほぐして種を除いた梅干しを加え、極少量のお塩と白だし醤油で味付けします。
沸々っとしたら火を止め、あおさをたっぷり。
スープジャーに盛り、胡麻油をちろり、胡麻をひねって小口ネギを散らします。
ちなみに主人、これを鹿肉だと思ったそうですよ。
そして帰宅し、私に指摘されるまでずっと鹿肉だと思っていたそうです。
流石鹿肉、あっさりしているな、と。
そして帰宅し、私に指摘されるまでずっと鹿肉だと思っていたそうです。
流石鹿肉、あっさりしているな、と。
残り僅かとなりました、真妻山葵で今朝は山葵ご飯。
削りたての鰹節はもちろんですが、品質の良い海苔を合わせるのが最高にお気に入り。
赤酒をふって焼いた金太郎イワシは魅惑的な銅色に焼き上がります。
赤酒をふって焼いた金太郎イワシは魅惑的な銅色に焼き上がります。
さぁ、月・火曜とお酒を控えた今日は水曜日。
粉吹き銀杏に熱燗、たたみいわしも良いわね、奈良漬けも切りましょうか。
昨日から見始めた『デビルズ・アワー 〜3時33分〜』
もう少し寝たら私の起床時間だよね、なんて話ながら恐怖心を誤魔化し誤魔化し見ておりました。
よほど私は単細胞なのでしょう。
いつも起床時間少し前に目が覚めるのですが、今朝はぴったり3時32分に目が覚めました。
もう少し寝たら私の起床時間だよね、なんて話ながら恐怖心を誤魔化し誤魔化し見ておりました。
よほど私は単細胞なのでしょう。
いつも起床時間少し前に目が覚めるのですが、今朝はぴったり3時32分に目が覚めました。