週にいちどの頻度で登場する、もはや我が家の定番メニューとなりました、本日のお昼は『オートミールライスバーガー』です。
以前は畑で育てておりましたルッコラ。
イオンネットスーパーで陳列されているのを見かけ、なんだか懐かしくて購入致しました。
お豆腐と鶏ひき肉を使った餡かけお豆腐ハンバーグの上にこんもりルッコラ。
オープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー、お口いっぱいに頬張る主人が目に浮かびます。
定番となりましたオートミールライスバーガーですが、そのフィリングを毎回考えるのもお楽しみのひとつ。
今回は、お豆腐と鶏ひき肉を使ったハンバーグの上に、葛粉の餡をたっぷりと。
と、それだけでは普通ですものね。
我が家では、毎週月曜日の夜を『お茶を楽しむ日』と決めております(まだ数回しか実践しておりませんが)
昨日楽しんだ京都 伊藤柳桜園茶舗さんの水出し玉露『高瀬川』☆彡
本当に美味しい玉露です。
そのお茶殻をたっぷり使ったお茶バーグ、ほんのりほろ苦い玉露の味が楽しめます。
お茶バーグの上にはたっぷりのルッコラ。
葛粉でとろみを添えた餡は、だらだらと垂れたりしないのが秀逸。
お茶のほろ苦さを感じつつ、ちょっと甘めの餡と胡麻にも似たルッコラの風味、あら、これ美味しい。
賞味期限が切れている上に開封済みのノンアルコールビール。
これを使ってオートミールを米化したこと、当然主人は気づかないでしょう。
『最高に美味しい!』
そうメッセージをくれた主人を大変愛おしく思うのです。
◆材料
- オートミール 30g(ロールドオーツとクイックオーツを各15gずつ)
- 蕎麦の実 10g
- 白胡麻 5g
- ノンアルコールビール 80g
- 蒸し大豆 適量
- 鶏むねミンチ
- 木綿豆腐
- 玉露のお茶殻
- 干しシイタケ
- 冷凍卵白(1個分)
- お塩
- パン粉
- ルッコラ
- 胡麻油
◆作り方
- 先ずはオートミールのライスバンズから。
オートミール2種・蕎麦の実・胡麻を耐熱ボールに合わせ、ノンアルコールビールを注いでふわりとラップをします。
600Wの電子レンジで先ずは加熱1.5分。 - 一旦レンジ庫内から取り出してザッと混ぜます。
蒸し大豆を加えて再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1.5分。 - ラップを敷いた目玉焼きリングで成形します。
- 胡麻油を熱したフライパンで両面こんがり焼きます。
網の上に並べて冷ましておきましょう。 - フィリングのお茶殻バーグへと駒を進めます。
冷凍卵白は半解凍の状態で使用します。
材料を全てビニール袋に合わせてしっかり捏ね、胡麻油を熱したフライパンで両面焼きましょう。
小さなおまけがふたつ出来ました。
オートミールライスバンズと一緒に網の上に取り出しておきます。 - 空いたフライパンに、お酒・みりん・お醤油・オイスターソース・蜂蜜・極少量のお酢・そして葛粉を合わせてよく混ぜます。
葛粉のかたまりがなくなってから、中〜弱火にかけましょう。
絶えず混ぜながらとろりとするまで加熱します。
取り出しておいたお茶殻バーグを戻し入れ、餡をたっぷり絡めておきましょう。 - ルッコラを綺麗に洗ってしっかり水気を切ります。
これで準備は完了。
後は組み立てるだけ。
ワックスペーパーの上にオートミールライスバンズをおき、お茶殻バーグとたっぷりの餡。
そしてたっぷりのルッコラ。
ワックスペーパーでふわりと巻いて出来上がり。
イオンネットスーパーで、ここ最近立派な長芋が大変なお買い得価格です。
見かけるとついクリックしてしまうのですが、長芋短冊とすりおろす程度にしかお料理していないことをふと反省致しました。
たまには長芋のマッシュサラダなど。
ホクホクとねっとりが相俟った不思議な食感。
うん、これはこれであり、大ありです。
- 皮をむいた長芋を適当に切って小鍋に移します。
お塩・お酒・お水を少量加え、蓋をぴったりとしてやわらかくなるまで蒸しましょう。
途中で冷凍枝豆も加えます。
火を止め、フォーク等で長芋を粗くつぶします。 - 1にアボカド・ゆで卵も加えます。
- マヨネーズと山葵を混ぜ合わせて2に加えます。
粉砕したペコリーノロマーノも加えましょうか。 - 彩りが寂しかったので、冷凍してあったセミドライミニトマトも加えました。
ペコリーノロマーノと黒胡椒を追加で加えて出来上がり。
我が家の冷凍庫からセミドライトマトがなくなりました。
今更ながら夏の終わりを実感。
やっぱり我が家の朝はこうでないと。
今朝の主食は温泉卵を従えたとろろうどんです。
そして火曜日のお魚はしめ鯖、アボカド、スライス玉ねぎの名トリオ。
昨日、玉露をすすりながらふとお味噌汁の話をしておりました。
我が家のお味噌汁は、煮干しと昆布を合わせて粉砕したお出汁を使っております。
我が家のお味噌汁は、煮干しと昆布を合わせて粉砕したお出汁を使っております。
が、以前は乾煎りした煮干しをお出汁に、そのまま具として使っておりました。
何故ながら、私が煮干し好きだから。
兎にも角にも煮干しが好きだから。
兎にも角にも煮干しが好きだから。
お茶を飲みながらそんな話で盛り上がり、よし、明日の朝は昔のように煮干しを具にしよう、と。
・・・ほろ苦い煮干しがたまらん美味しい。
それが私の変わらぬ意見でした。