今週最後のお弁当は、我が家の定番メニューでもある『オートミールライスバーガー』です。
ライスバーガーとは言いながら、オートミールのライスバンズは片方、ボトムだけのオープンサンドスタイルなのも我が家の定番。
そしてフィリングを山のようにたっぷり盛るのもまた定番です。
今回は、シャキシャキの赤からし菜をたっぷり、赤からし菜と鯖缶のサラダをフィリングにしました。
6月から12月の毎月第2木曜日、北八ヶ岳の農場 ゴールデングリーンさんから旬野菜定期便が届きます。
農薬に頼らず有機肥料で大切に育てられ、心地よさそうに梱包され、程よい量段ボールにぎっしり詰まった旬野菜たち。
お待ちかねの旬野菜が昨日届きましたので、今朝は早速この中から赤からし菜を手に致しました。
ちょっとパンクなヘアスタイルにも見える赤からし菜は、ぴりっとした辛みが特徴です。
マヨネーズと和えると辛みが和らぐのですが、そこは前世アオムシだったと主人に評される私ですもの、マヨネーズに頼らず鯖缶をぶつけてみましたよ。
今回はほんのり甘いオートミールライスバーガーの上に、赤からし菜と鯖缶のサラダをたっぷり。
ひまわりの種とレモンピール、さらし玉ねぎが脇をかためます。
ひまわりの種とレモンピール、さらし玉ねぎが脇をかためます。
この赤からし菜と鯖缶のサラダ、調味料はお塩すら使用せずシンプルそのもの。
お口を大きく目いっぱいあけてガブリとかぶりつく、赤からし菜を美味しくいただく、それが醍醐味なのです。
◆材料と作り方(主人とわたしのふたり分)
- 先ずはオートミールライスバンズから。
オートミールはクイックオーツとロールドオーツの2種類、各15gずつの計30gを耐熱ボールに合わせます。
蕎麦の実 10gと白胡麻 5gも加え、お水を80g。
が、いつもの分量ですが、今朝はお水の一部をカボチャを煮付けた際の煮汁に換算。
カボチャの煮汁とお水を合わせて80g、だからほんのり甘いオートミールライスバンズになったのです。
ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで1.5分加熱します。
一旦レンジ庫内から出してざっくりと混ぜ、蒸し大豆も加えて再度ふわりとラップ、1.5分のレンジ加熱。 - ご飯化したオートミールを目玉焼きリングで成形します。
胡麻油をひいたフライパンで両面こんがりと焼き、網の上に並べて冷ましておきましょう。 - フィリングである赤からし菜と鯖缶のサラダへと参ります。
赤からし菜はやわらかな葉先部分だけを使用します。
サラダスピナーでしっかり水気を切っておきましょう。
赤水菜も一緒に。
鯖缶は鯖の身だけを取り出し、キッチンペーパーの上に並べて水気を抑えてから赤からし菜と合わせます。
スライス玉ねぎはお水に晒した後、キッチンペーパーに包んで水気をしっかり絞ってから。
ドライレモン(トップバリュブランドのこれ、お菓子だけでなくお料理にも使います)は千切りに。
ひまわりの種も加えて和えます。
これで準備完了。 - ワックスペーパーの上にオートミールライスバンズを置いてフィリングをたっぷり。
ふわりと包んで出来上がり。
ゴールデングリーンさんの定期便の中に、『秋トマト』なるものが入っておりました。
初めて聞く秋トマト、金曜日ですからね、冷蔵庫の中の作り置き料理のお片付けも兼ねてゼリー寄せにしてみましたよ。
作り置き料理のお片付けに打って付けなゼリー寄せ。
煮物の煮汁をアガーでフルッとかためます。
- 煮物の煮汁をお鍋に移し、茹で汁と一緒に冷凍しておいたひよこ豆の水煮を合わせます。
アガーをふり入れてよく混ぜてから中〜弱火にかけ、ざく切り秋トマト・冷凍枝豆を加えます。 - 沸騰する前に火を止め、乾燥あおさを加えてひと混ぜ、ジャーに分け入れましょう。
- ゼリー液が固まるのを待つ間に、ホウレン草の胡麻胡桃和えの準備。
もちろん、ゴールデングリーンさんの背高ホウレン草、香りがとても良いのです。
胡麻と胡桃を乾煎りしたらすり鉢に移して粗くすります。
ホウレン草をさっと塩ゆでにして冷水にとり、すぐに引き上げ醤油洗いをします。
食べやすい長さに切りそろえてすり鉢に移して和えます。 - ゼリーの上にホウレン草、きざみしょうが(桃屋さん製)を添えて出来上がり。
前世アオムシだったって・・・
改めて考えると酷評ですこと。
金曜日の主食はお待ちかねの伊勢うどん。
イオンネットスーパーさんに届けて頂く伊勢うどん、そしてトップバリュブランドのイワシの生姜煮が金曜日のレギュラーメンバーです。
そして今日は金曜日。
新しく届いたレースのカーテンを取り付けて、清々しい気分で金曜日の晩酌を迎えます。
主人が仕事部屋を使いたがっていますよ。