本日のお昼は、我が家の定番となって久しい『オートミールライスバーガー』です。
バンズの代わりのご飯を更にオートミールにしてカロリーダウンを図り、本来ならばサンドするところをオープンサンド風にしてカロリーダウンを図り、兎にも角にも簡略的にカロリーダウンを図った我が家の定番メニュー。
今回のフィリングは、週末に拵えた豚バラブロックのビール煮込み、そしてクレソンをたっぷり。
今回のフィリングは、週末に拵えた豚バラブロックのビール煮込み、そしてクレソンをたっぷり。
たっぷりの玉ねぎと一緒に、圧力鍋でしっかりと煮込んだ豚バラブロックのビール煮込みは、手で裂けるくらいのやわらかさです。
週末、安ワインと一緒に楽しんだ豚バラ肉をひと切れ、主人には見つからないようこっそり残しておきました。
主人に見つかると、食べられてしまいますからね。
脂も美味しい豚バラ肉の上にたっぷりのクレソン。
クレソンと豚肉の組み合わせ、好きなのです。
いつもならば、蒸し大豆と蕎麦の実を混ぜるに止めるオートミールライスバンズですが、今日はふと思いついてセミドライミニトマトと枝豆を混ぜてみました。
しっかりと焼き付けたセミドライミニトマトの甘さと、ほんのり後を追う酸味が豚バラ肉と好相性です。
うん、美味しい。
50もとうに過ぎると、オートミールライスバーガーとは言えオープンサンドスタイルが丁度良いボリュームになるのですね。
◆材料(ふたり分)
- オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを15gずつ)
- 蕎麦の実 10g
- お水 100g
- セミドライミニトマト(冷凍) 適量
- 枝豆(冷凍・市販品) 適量
- 豚バラブロックのビール煮込み 適量
- クレソン 適量
◆作り方
- 2種類のオートミールと蕎麦の実、お水を耐熱ボールに合わせます。
ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること2.5分。 - 一旦レンジ庫内から出してひと混ぜし、冷凍してあったセミドライトマトと枝豆を凍ったまま加えます。
再度ふわりとラップをし、レンジ加熱2〜2.5分。 - ラップを敷き込んだ目玉焼きリングで成形します。
薄く胡麻油をひいたフライパンで両面こんがり焼いて取り出しておきましょう。
こんがりが過ぎましたね。 - 洗ったクレソンの水をしっかり切り、食べやすい長さに切っておきます。
豚バラブロックのビール煮込みは、脂が溶ける程度に軽く温めておきます。
これで準備は完了。 - ワックスペーパーの上にオートミールライスバンズをおき、食べやすく切った豚バラブロックとトロトロに煮込んだ玉ねぎをソース代わりに。
その上にクレソンをたっぷり。
ワックスペーパーで包んで、はい、出来上がり。
辛子やマスタードを添えても良かったかしら。
そうそう。
豚バラブロックを煮込んだ時、一緒にセロリを入れました。
そしてそのセロリの葉っぱがまだ残っておりました。
そしてそのセロリの葉っぱがまだ残っておりました。
セロリと胡麻の組み合わせが大好きなので、胡麻を効かせたセロリのスープ。
人参や蓮根、キノコ類、そして開封してあったと言うだけの理由でアーモンドミルクも入れた具沢山、だけどどこか和ませてくれるスープです。
人参や蓮根、キノコ類、そして開封してあったと言うだけの理由でアーモンドミルクも入れた具沢山、だけどどこか和ませてくれるスープです。
- セロリの細いながらも茎の部分、人参、蓮根等、胡麻油で炒めます。
- スープストックを注いで軽く煮たら、冷凍してあるキノコ類(2色のえのきだけを合わせて冷凍してあります、お味噌汁用に)やら、冷凍アサリやらを加えてひと煮たち。
お塩やナンプラー、極少量のオイスターソース等で味付けをしたら、アーモンドミルクで溶いた葛粉を加えてとろみづけのひと煮たち。 - 最後にセロリの葉をたっぷり刻んで加えて火を止めます。
スープジャーに分け入れ、胡麻をたっぷりひねって出来上がり。
オートミールライスバーガーの無限の可能性が魅力的です。
ほぼ白いかたまりとなってなってわずかに残った豚バラブロック・・・の玉ねぎを含めた煮汁。
捨てるのが勿体ないと言うより、排水口を汚しそうな気がして処分出来ません。
捨てるのが勿体ないと言うより、排水口を汚しそうな気がして処分出来ません。
これは後日『ラード』として使いましょう。
今週から始まったお待ちかねの新米生活。
つい先日まで、やれ釜玉うどんだの、やれ蕎麦が良いだの、何とか丼やらをご所望だった主人ですが、一転目下白いご飯をお望みです。
そう言う私も、以前はあれだけ十六雑穀だの押し麦だの、お米に色々と混ぜて炊いておりましたのに、艶々の真っ白な新米の炊き上がりに胸ときめかせる変わりよう。
今朝も真っ白な新米、京都丹後コシヒカリが輝いております。
オートミールライスバーガーに使用したフライパンで、1合ぽっちのお米を炊く技も身につけました。
横着な炊飯でも美味しい新米。
新米が美味しいと思えるこの時期ならではですもの、もうしばらくは何も炊き込まない、何も乗せない、真っ白な新米を楽しみましょう。
横着な炊飯でも美味しい新米。
新米が美味しいと思えるこの時期ならではですもの、もうしばらくは何も炊き込まない、何も乗せない、真っ白な新米を楽しみましょう。