主人とふたり、お家でゴロゴロとしかしなかった三連休明け、本日火曜日です。
今日はお彼岸の入りですね。
つい先日、四十九日を迎えた伯母の初彼岸です。
お世話になったしお世話もしたし、よく親子にも間違えられたし、亡くなった時には我が家のハンガーが急に音を立てて壊れたし、今年はちょっとだけ伯母を想いながらお彼岸を迎えてみましょうか。
なのでお彼岸団子・・・風の磯辺団子です。
ちょうど連休中に、ふるさと納税の返礼品として立派な海苔が届きました。
主人が鰹だか何かのお刺身を狙っていたところを、私が考え直させた結果です。
私はお刺身、食べられませんからね。
早速開封しようかとも思いましたが、先ずは在庫の海苔からと。
イオンネットスーパーさんに届けて頂いた標準的な海苔で、我が家の定番でもある“お豆腐白玉団子”を焼き団子風に。
焼き色をつけたお団子に焦がし醤油、食べやすく切れ目を入れた海苔でくるりと巻きます。
お豆腐白玉団子なので、時間が経ってももっちり食感はそのまま。
小ぶりで、すっきりしたお醤油味の磯辺団子はとにかく簡単。
特別な海苔を使わない、在庫の材料で間に合わせる、しかも簡略版で私を偲ぶとは・・・
呆れながらも伯母なら笑ってくれることでしょう。
・・・激怒していたとしたら、今度はハンガーを壊すどころではないかも。
◆材料(小ぶりな磯辺団子4本分です)
- 白玉粉 50g
- 木綿豆腐 100g
- 白胡麻 5g
- だし醤油 適量
- 濃い口しょうゆ(かめびしの3年醸造醤油を使用しました) 適量
- 全形海苔 1枚
◆作り方
- 先ずはいつものお豆腐白玉団子を拵えます。
ビニール袋には白玉粉と白胡麻。
ここに木綿豆腐(特に水切りはしません)を加え、お豆腐を崩すようにしながらなじませましょう。
生地がまとまったらビニール袋から出し、滑らかになるまで両手で捏ねます。 - 棒状にのばして12等分して丸めます。
多めにお湯を沸かし、ぐらぐらと煮立たせない程度に火を弱めて丸めたお豆腐白玉団子を茹でましょう。
ふわりと浮いてきたら今しばらく待って冷水にとります。
串もお水に晒しておき、水気を切ったお団子を3つずつ挿します。
アルミホイルで持ち手部分を覆っておきましょう。 - だし醤油と濃い口しょうゆを混ぜておきます。
- オーブントースターで表面が乾く程度に焼いたら、一旦取り出してお醤油をたっぷり絡めます。
再度オーブントースターで焦げ色がつくまで焼き、最後にもう一度お醤油に絡めましょう。
全形海苔を4等分し、お団子の大きさに合わせて切り込みを入れます。
くるりと巻いて出来上がり。
余ったお醤油で、蓮根と人参、高野豆腐を煮ました。
そして、更に余った人参と蓮根で、ナムル風の和え物を。
胡麻油で人参を炒め、更に蓮根を加え、だし汁・お酒・みりん・お団子で残った合わせ醤油を加えます。
落し蓋をしてコトコト煮たら、煮汁を吸わせるように高野豆腐を加えるだけ。
蓮根風のナムルは、近ごろ主人のお気に入りです。
酢水に晒したスライス蓮根をさっと塩入の熱湯で茹でたら、塩してしんなりさせた人参と乾燥あおさ。
おろしにんにく・胡麻油・お醤油で和えるだけ。
人参から出た水分が、程よくあおさに馴染むのです。
落し蓋をしてコトコト煮たら、煮汁を吸わせるように高野豆腐を加えるだけ。
蓮根風のナムルは、近ごろ主人のお気に入りです。
酢水に晒したスライス蓮根をさっと塩入の熱湯で茹でたら、塩してしんなりさせた人参と乾燥あおさ。
おろしにんにく・胡麻油・お醤油で和えるだけ。
人参から出た水分が、程よくあおさに馴染むのです。
お団子に添えて連休明けのお弁当と致します。
火曜日のお魚はしめ鯖です。
アボカド・スライス玉ねぎのいつものメンバーで食卓へ。
主食は残り少ない冷凍ご飯。
すりおろした山芋・温泉卵・甘辛く煮含めた油揚げにあおさを添えました。
アボカド・スライス玉ねぎのいつものメンバーで食卓へ。
主食は残り少ない冷凍ご飯。
すりおろした山芋・温泉卵・甘辛く煮含めた油揚げにあおさを添えました。
主人が仕事部屋を使いたがっていますね。
今空けますからね。