新米の季節に合わせ、在庫のお米、在庫の冷凍ご飯、在庫の備蓄米、全ての入れ替えを実施中です。
計画は首尾良く進んでおります。
只今在庫のお米が尽き、来週末に到着する新米までの期間、冷凍ご飯や非常時備蓄用のレトルトご飯で食つなぐ予定です。
お米を無駄に出来ない生活がちょっとスリリングな昨今。
今日のお昼は『おから寿司』と致しましょう。
朝の連ドラで『不味いでしょう』なんて言われておりましたおから寿司。
時代が時代ですものね、今、自ら進んでおから寿司を拵えようと思える日本で良かった。
最近こそご無沙汰しておりましたが、我が家においては定番のおから寿司。
今日は甘辛お醤油味をじんわりと煮含めた油揚げにおからを詰めて、いなり寿司風に致しました。
寿司酢を準備しようとした手をちょっと止めたのは、冷蔵庫に並んだ数種のピクルスに目が留まったから。
ビーツのピクルス、コリンキーのピクルス、ついでに茗荷の甘酢漬けの甘酢を使ったおから寿司。
ビーツカラーに染まったおから生地に、更に枝豆やコリンキーを混ぜ込んだら、こんなカラフルなおからに仕上がりました。
ビーツカラーに染まったおから生地に、更に枝豆やコリンキーを混ぜ込んだら、こんなカラフルなおからに仕上がりました。
レンジに頼っていた頃もあった油揚げですが、やはり私はレンジ調理に不向きなようで。
何度か吹きこぼれたりした経験もあり、今では圧力鍋一辺倒。
ほんの3分でじんわり甘辛お醤油味を含んだ油揚げが煮上がるのですもの。
多めに煮た油揚げは、作り置き料理として冷蔵庫のメンバーに加わるのです。
- おからは100gずつ小分けにし、冷凍して常備してあります。
小鍋に卵を1個。
大さじ3の寿司酢の代わりに、ビーツとコリンキーのピクルスからピクルス液、そして甘酢漬け茗荷から甘酢をそれぞれ大さじ1ずつ。
よく混ぜ、予め自然解凍しておいたおからを加えて乾煎りします。 - しっとりしたところで、冷凍枝豆を加えてもうひと加熱。
火からおろし、そぼろ(ベジミートに甘辛お醤油味を施しました)とコリンキーのピクルスを加えます。
ラップで小さなお団子にまとめておきます。 - 油揚げは予め一部を袋に開き、たっぷりの熱湯で茹でてザルに上げておきましょう。
お水を200t、てんさい糖・お酒・みりん・お醤油を各大さじ1、圧力鍋に合わせてお砂糖を溶かしておきます。
ここに油揚げを両手でしっかり挟んで水気を絞り、放射線状に並べます。
加圧すること3分間。
今日使わない分は保存容器に煮汁ごと移しかえて、はい、準備完了。 - 袋状に開いた油揚げに詰めて、甘酢漬け茗荷を添えて出来上がり。
油揚げを煮上げてくれた圧力鍋には、もう一働きしてもらいましょう。
面取りした人参をさっと胡麻油で炒めたら、面取りして酢水にくぐらせた蓮根を加えてお出汁と調味料。
加圧すること2分間で、隙間埋めにぴったりな根菜の煮物。
面取りした人参をさっと胡麻油で炒めたら、面取りして酢水にくぐらせた蓮根を加えてお出汁と調味料。
加圧すること2分間で、隙間埋めにぴったりな根菜の煮物。
小鍋では切り干し大根。
大根の旬を待つ間の切り干し大根、この時期、何故だか切り干し大根が食べたくなるのです。
この類のお料理には、仕上げに胡桃を加えるのがお気に入り。
大根の旬を待つ間の切り干し大根、この時期、何故だか切り干し大根が食べたくなるのです。
この類のお料理には、仕上げに胡桃を加えるのがお気に入り。
作り置き料理と一緒にお弁当箱に詰め込みます。
最近、イオンネットスーパーさんでよくお願いするのが長芋。
普段から長芋はよく買う食材のひとつではありますが、ここ1ヵ月ほどは特にお買い得。
その上、『ネバリスター』なんて最近の品種も見かけるものだから楽しさも倍増。
すりおろした長芋に温泉卵、艶やかなうどんによく合います。
そしてもちろん、主人はお口いっぱいの幸せを噛みしめておりました。
明日は残り少ない冷凍ご飯でネバリスターですね。