最近、イオンネットスーパーさんでフルーツを買う頻度がぐっと高まりました。
お手頃価格のキウイを頻繁に買ううち、意外と季節感あふれる旬のフルーツにも目が行くようになったのが理由でしょう。
先日届けて頂いたイチジクで、お気楽なコンポートを拵えました。
まるで干し柿みたいにトップリ煮上がったイチジクが今日のお昼ご飯。
ネットスーパーに期待こそしていなかった旬ですが、思いのほか楽しめることが判明。
先日、旬のイチジクをイオンネットスーパーさんに届けて頂きました。
足が早いイチジクですので、届いた当日と翌朝はそのまま頂きましたが、残ったふたつをコンポートに。
たったふたつのイチジクをコンポートにするのも寂しいからと、常備してある“ドライフィグ”も一緒にコンポートにしてみましたよ。
干したイチジクとフレッシュなイチジク、双方の食感楽しいコンポートに仕上がりました。
今朝はそれらと一緒に、フルッとアガーでかためた煮汁を合わせて賑やかなデザートに。
フレッシュなイチジクは、皮と一緒に煮ると煮汁(シロップ)がほんのりピンク色に仕上がります。
いつもは真っ白なお豆腐白玉も、それに合わせてほんのりピンク色に染めてみました。
オーツミルクの牛乳寒天は、コンポートに加えた『クコの実』の有効利用。
アガーならではのツルッとした食感が自慢です。
工程の割にとっても簡単なのです。
245tのメイソンジャーを使用しております。
245tのメイソンジャーを使用しております。
◆材料(作りやすい分量)
- イチジクのコンポート
- コンポートの煮汁 308g
- アガー 5g
- オーツミルク(無糖) 220g
- てんさい糖 10g
- アガー 6g
- 木綿豆腐 100g
- 白玉粉 50g
- 食紅 極少量
◆作り方
- イチジクのコンポートは時間のある時に拵え、冷蔵庫で保存しておきました。
圧力鍋でちょちょいのちょいです。
イチジクは軸の方からつるりと皮をむきます。
ドライフィグ・ドライレモン・クコの実・イチジクの皮を詰めた『だしパック』と一緒に圧力鍋へ。
白ワインとお水を合わせ、ひたひた量より幾分控えめに注ぎます。
蜂蜜をちろりと回しかけ、莢を半分に切ったカルダモン・シナモンを合わせて準備完了。
加圧すること3分間。
皮の入っただしパックを取り除き、煮汁ごと保存容器に移しましょう。
冷蔵庫で冷やしてしっかりと味をなじませておきます。 - 2〜3日おいてイチジクの味がなじんだ頃合い。
そっとザルにあけ、シロップとコンポートに分けましょう。
シロップに分量のアガーをふり入れます。
しっかり混ぜてアガーを溶かしてから、中火でゆっくり混ぜながら沸騰手前まで加熱します。
さっとお水で湿らせた容器に漉しながら移し、冷めたら冷蔵庫に入れて冷やしかためます。 - オーツミルク寒天も同じように。
分量のアガーとてんさい糖を乾いたお鍋に合わせてよく混ぜ、ここにオーツミルクを注いでよく混ぜます。
お砂糖のじゃりじゃり感がなくなったら、混ぜながら中火にかけて温め、同じく漉しながら容器に移して冷やしかためましょう。
表面が少し固まりかけたところで、コンポートに使用したクコの実をそっと並べます。 - お豆腐白玉へと参りましょう。
最初に分量の白玉粉と食紅をビニール袋に合わせてよく振り混ぜておきます。
ここに木綿豆腐を加えてよくなじませ、ひとつにまとまったら滑らかに捏ねて棒状にのばします。
包丁で切って丸め、ぐらぐらと煮立たせないよう茹でて冷水にとります。 - 以上で準備完了。
オーツミルクの寒天に包丁で切れ目を入れます。
イチジクシロップのゼリーは、スプーンで崩しましょう。
ジャーに詰めて出来上がり。
昨日拵えたベーグルサンドのフィリング、コリンキーとケールのサラダが少量残っておりました。
同じく昨日拵えた鶏ささ身の茹で鶏や、ビーツのピクルス等在庫食材を合わせてライスペーパーで包みます。
存在感あるビーツを使った生春巻きの出来上がり。
食べやすく切り分けて詰めましょう。
食べやすく切り分けて詰めましょう。
昨日のベーグルサンドで少々体重増加気味。
朝食をしっかり食べる我が家ですから、市販のベーグルをお昼にするとカロリーオバーとなってしまうようです。
これくらいあっさりしたお昼でちょうど良いのだと納得致しました。
今朝の主食はとろろご飯。
イオンネットスーパーさんに届けて頂いた『ネバリスター』をすりおろしてたっぷり上に。
温泉卵も添えたボリューム満点の主食です。
火曜日のお魚は金太郎イワシ。
たまたま今日は小ぶりな金太郎イワシですが、この量で普通にお昼を食べていれば、それは体重も増えるでしょう。
たまたま今日は小ぶりな金太郎イワシですが、この量で普通にお昼を食べていれば、それは体重も増えるでしょう。
久しぶりに朝から晴天です。
今更ながら梅干しの土用干しをしております我が家のベランダ。
日照時間の短さだったり、至る所に置いてある温度計の数字だったりで、何となく秋を感じております昨今。
秋が近付きつつある今になって、ようやく梅干しを仕上げられそうでホッと胸をなでおろしているのです。
ラベル:お豆腐白玉 イチジクのコンポートパフェ