2022年08月02日

葛パフェ〜こし餡と葛のふるるん水羊羹編

前回、思い付きで拵えてすっかり気に入ってしまった『水まんじゅうパフェ』2022年07月28日☆彡

何てことはない、葛粉と市販のこし餡で作った水まんじゅうを、市販の葛切りと一緒にジャーに詰めただけ。
ですが、水まんじゅうはふるふる食感を保ったまま、甘夏風味の葛切りのシロップとの相性も抜群で大のお気に入りに。

そこで第2弾。
極少量残っておりましたこし餡と葛粉を合わせ、ふるんふるんの水ようかん風に仕上げてみましたよ。

20220802 00009.png

ふるんふるんの水ようかんの上には、前回と同じく甘夏風味の葛切りをシロップごと。
甘さ程よいこの葛切り、主人も私も、ひとりで1個食べるには少々しんどい歳を迎えておりますのでこう食べるのがいちばん好都合。

20220802 00001.png

葛粉の水ようかんの上には、甘夏風味の葛切りに揺れる白玉団子。
ほろ苦いお抹茶風味のお豆腐白玉もまた、今年の夏大のお気に入りのひとつです。

20220802 00008.png

程よい甘さ、かき氷ほど体を冷やさない、そんな葛粉のデザートが今の私たちにはちょうど良いのかもしれません。
もちろん、笑っちゃうくらい簡単なのも好都合。

20220802 00007.png





◆材料(245tのメイソンジャーにちょうどふたつ分です)


  • 葛切り(『エミングくずきり あま夏』とありました) 1個
  • ナッツ類・蕎麦の実・クコの実 適量


 ◆葛水ようかん
  • こし餡 77g(開封済みで残っていたものなので量が中途半端です)
  • 葛粉 10g
  • お水 85t

 ◆お豆腐抹茶白玉団子
  • 木綿豆腐 60g
  • 白玉粉 35g
  • 抹茶 3g




◆作り方

  1. 葛粉の水ようかん風から。

    材料を全てボールに合わせ、スパチュラでそっと混ぜ合わせます。

    漉しながら小鍋に移し、中火で練りあげましょう。
    透き通ってきたら火から外してよく練り、また火にかけてを繰り返しながら滑らかに。

    メイソンジャーの内側をさっとお水で濡らし、葛生地を流し入れます。
    常温でフルッとかたまるまでおきましょう。

    20220802 00015.png
    20220802 00016.png20220802 00021.png


  2. 葛生地を冷ましている間にお豆腐白玉に参りましょう。

    白玉粉とお抹茶をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って振り混ぜます。
    ここに木綿豆腐を加え(特に水切りはしません)、お豆腐を崩しながらよくなじませましょう。

    生地がひとつにまとまったらビニール袋から出し、滑らかに捏ねて棒状にのばします。

    20220802 00018.png20220802 00019.png
    20220802 00020.png


    包丁で8等分して丸め、ぐらぐらと煮立たせない程度にお湯を沸かして茹でましょう。

    ふわりと浮かんできたら、ひと呼吸おいて冷水にとります。
    ザルの跡が付かないよう、キッチンペーパーをたっぷりのお水で湿らせ、この上に並べておきましょう。

    20220802 00012.png

  3. ナッツ類とクコの実を予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしましょう。
    これで準備は完了。

    20220802 00003.png

    フルッとかたまった水ようかんの上に、お豆腐お抹茶白玉団子を3つ。
    この上から、葛切りをシロップごと流します。

    20220802 00005.png

    葛きりに添えてあった甘夏、白玉団子、ナッツ類と蕎麦の実、クコの実をトッピングして出来上がり。
    水ようかんがね、抜群に美味しいのです。

    20220802 00014.png







il-plants125-thumbnail2.gif





彩り鮮やかな今日のサラダ。
初めての野菜、『コリンキー』を使ってみました。

20220802 00010.png

コリンキーってね、こんな野菜。
大きさはソフトボール大といったところでしょうか。

月にいちど、北八ヶ岳から届くゴールデングリーンさんの旬野菜定期便。
7月の便の中に入っていたコリンキー、あまり日持ちしないということでしたが、ほぼ1ヵ月元気なままでしたよ。
生食できるカボチャ、というのがアピールポイントのようですが、実まで黄色というのが私はお気に入り。
お料理が華やぎますもの。

20220802 00011.png





初めてのコリンキー。
少しずつ残っていたゴールデングリーンさんの野菜と一緒に、甘酢漬けにしてみました。
同じく、少し残っていた『なまり節』と合わせてね。

  1. 半分に切ったコリンキー。
    断面のこの黄色、ワクワクします。

    ワタをくり抜き、ピーラーで皮をむきます。
    が、そう神経質に皮をむく必要もなさそうなやわらかな皮質です。
    ズッキーニと同じ、と思えばお料理の幅がひろがるのではないかしら。

    20220802 00013.png

  2. 大根も、蕪も、コリンキーも、全てスライサーで薄切りに。
    人参は千切りにし、それぞれお塩を少し加え、全体がしんなりするまでおきます。

    なまり節はたっぷりの熱湯を回しかけてから適当に切り、大きくほぐして塩麴で和えておきましょう。
    こうすると、しっとり食べられるのです。

    甘酢(お酢 大さじ4・生砂糖 大さじ2.5・白だし醤油 大さじ1弱を合わせて混ぜます。野菜の塩気があるのでお塩は省略)で和えて出来上がり。

    20220802 00004.png






冷凍枝豆、塩麴に漬けた3色ラディッシュ☆彡と一緒にジャーに詰めます。

20220802 00006.png





il-plants125-thumbnail2.gif





今朝の主食はお蕎麦。
たっぷりの山芋と温泉卵、幸せそうにお口いっぱい頬張る主人。
ムセますよ。

20220802 00002.png

と思っておりましたら、案の定ムセておりました。

お魚はしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ、我が家の定番。
カラフルなラディッシュは朝の納豆にも。

さ、火曜日の週間ルーティーン、シーツがからりと乾いたようです。
帰宅した主人に仕事部屋を譲り、寝具作業へと移りましょう。


summer4-thumbnail2.gif



posted by しんさん at 14:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする