ISETAN DOOR(イセタンドア/伊勢丹ドア)のお試しセットに含まれておりました、『リーフレタスとルッコラのサラダセット』
主人と私のふたり暮らしにはちょうど良い量。
リーフレタスは届いた当日、週末にシンプルなサラダにしてもりもり食べてしまいました。
『伊勢丹』というだけで私などは高揚してしまいます。
極少量残ったこれら葉野菜、お水に挿して冷蔵保存しておきました。
週も明けた本日火曜日。
伊勢丹のルッコラを有意義に使いたいがためだけの、今日のお昼はおから蒸しパンサンドですよ。
電子レンジ調理とどうも相性がよろしくない私。
おから蒸しパンも、ゆっくりのんびりオーブンで湯せん焼きするのが定番となっております。
前日の夕方、冷凍して常備してあります生おからをオーブン庫内へ。
低温でゆっくり加熱して乾燥させたら朝までオーブン庫内に放ったらかし。
カラカラに乾いたおからを当日ミルで粉砕し、おから生地をゆっくり湯せんして蒸し上げる我が家のおから蒸しパン。
最近気に入っておりますのが、イオンネットスーパーさんに届けて頂く『合鴨の燻製』
アボカドと一緒に、おから蒸しパンの上にたっぷり並べましょう。
そしてその上には伊勢丹ドアの伊勢丹ドアのレッドオークとルッコラをこんもりと。
なんでしょう、私のこの権威主義的な味覚。
伊勢丹バイヤーさんが選んだルッコラ、そう思うだけで自身で育てたルッコラよりうんと美味しく感じるのです。
長年続けて参りました畑作業ですが、こうして卒業が決まっても臨機応変に楽しめそうな気が致します。
久しぶりのおからサンド。
そしてたっぷりの鴨肉、ピリっと刺激的なルッコラとの相性、仲介役のアボカド、この組み合わせも狙った通りです。
もちろん主人からはお褒めのメッセージを頂戴致しましたよ。
◆おから蒸しパンの材料(野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにひとつ分)
- おからパウダー(生おからから作った手作りです) 20g
- サイリウム(オオバコパウダーのことです) 5g
- てんさい糖 3g
- ベーキングパウダー 2g
- お塩 ひとつまみ
- 卵 2個
- オリーブオイル 10g
- アーモンドミルク(オーツミルク、豆乳、牛乳、何でも代用可) 80g
◆作り方
- 先ずは前日の準備から。
生おからは100gずつに分けて冷凍してあります。
凍ったままオーブンに入れ、130℃で1時間35分。
時々全体をほぐしたりしてカラカラに乾燥させます。
オーブンが停止したら、後は朝までオーブン庫内に放ったらかし。
カラッカラに乾燥しています。 - 乾いたおからをミルで粉砕し、更にザルでふるいましょう。
20gを計量し、サイリウム・てんさい糖・ベーキングパウダー・お塩と合わせておきます。 - 卵とオリーブオイルを合わせ、泡だて器でよく混ぜ合わせましょう。
ここに計量したアーモンドミルクを少しずつ加えながらよく混ぜます。
合わせておいた、おからパウダーその他粉類をふるい入れて泡だて器で混ぜましょう。 - オーブンシートを敷いた琺瑯容器に流し入れ、天板にお湯を注いで予熱したオーブン庫内へ。
200℃で30分間、じっくりと蒸し焼きにしましょう。 - 蒸し上がったら容器から出し、粗熱が取れたらオーブンシートを除いて網の上でしっかりと冷まします。
- 厚さを半分にカットし、片方にはマヨネーズ、もう片方にはマヨネーズと粒マスタードを満遍なくぬりましょう。
- カットした合鴨の燻製を並べ、断面を意識しながらレモン汁をまぶしたアボカドをその上に並べます。
- しっかりと水切りをしたルッコラをこんもりと盛りましょう。
- オーブンシートできっちりと包み、オーブンシートごと2等分して出来上がり。
鴨とアボカド、葉野菜たっぷりのおから蒸しパンサンドに添えるお菜は、この上なく横着をしたアジフライの南蛮漬け風。
冷凍アジフライを揚げずに揚げ焼き、それすら端折ったオーブン焼きです。
野菜の甘酢漬けは、常備菜としても大活躍。
在庫野菜を使って多めに拵えておくと何かと助かるのです。
- お酢 大さじ4
生砂糖 大さじ2強
白だし醤油 大さじ1弱
お塩 ひとつまみ
以上を琺瑯容器に合わせてさっと混ぜておきます。 - 半分に切ったパプリカ、大きめにほぐしたマイタケをオーブンで焼き、合わせ酢に熱々の状態で加えます。
パプリカに溜まった野菜のスープも一緒に。
エイヤッと半分のまま甘酢に放り込み、スープを甘酢に落としてからゆっくりと包丁で縦4等分して漬け込みます。
熱々の野菜のおかげで、少々のお砂糖のかたまりも綺麗に溶けてくれます。 - 全体をざっくり混ぜたら、後はのんびりスライスした新玉ねぎやらミニトマトやらを加えましょう。
本当は人参も仲間に入れたかったのですが、時間がなくてあっさり断念。 - 冷凍アジフライを凍ったままアルミホイルの上に並べ、ちょろっとオリーブオイルを回しかけます。
180℃でじっくり30分オーブン加熱したら、後は焼き色をつけるために200℃で10分ほど。
適当に切って、甘酢野菜をたっぷり添えれば出来上がり。
気楽に冷凍アジフライを使って、冷凍庫の場所確保の企み。
アジフライを大量購入した当のご本人、主人は私のこの努力を買ってくれるのかしら。
蒸しパンサンドウィッチのフィリングとしてだけでなく、朝食のメンバーとしても合鴨の燻製は登場致します。
今朝の主食は久しぶりのお蕎麦。
もちろん主人大喜びの鴨蕎麦ですよ。
生憎焼きネギは出来ませんでしたので、代わりに大根おろしをたっぷり添えて。
週間ルーティンに則り、お魚はしめ鯖、アボカド、新玉ねぎの組み合わせ。
香酢をチロリ、胡麻油をちろりが我が家の定番です。
ビーツでピンク色に染まった納豆の上には、伊勢丹ドアに届けて頂いた立派ななめこの佃煮を。
木匙の上のバームクーヘンも、もちろん伊勢丹ドアから。
美味しいのです。
外は今にも降り出しそうなどんより曇り空。
ですがそろそろシーツがカラリと乾いた頃合いです。
火曜日はシーツを全てお洗濯する日、そして気持ちよくぐっすり眠る日なのです。